◆ REI=ZERO/アメリカ旅行記 ◆

2002年3月25日〜4月2日、ロスアンジェルス滞在記4

3月29日(金)ロス5日目(なんで長くなるのかしらん?)


ロス5日目の予定、昼間は市内観光(主にサンタモニカ)で
夜はロングビーチでやっているというアクロバットサーカス鑑賞とのこと。
モーさんのピックアップ予定時刻は11時。


****** ホテルで朝食 ******


今日は旦那さんが10時半出社だというので、(ここに来て初めて)
ホテルのラウンジで朝食をとることにした。
ラウンジは(ロビーから見ると)地下1階にあり、
屋外プールのある掘り下げた中庭に面している。
今日も薄日で肌寒いにもかかわらず、若い男性が2人プールで泳いでいる。
(ひえーーーたぶん水温は18度切ってるハズ。メチャ冷たい。)

なぜ今までここで一度も朝食を食べなかったか?
それは値段が高いからである。(いつも寝坊していたという事も言えるが、、わはは。)
日本のホテルのそれに比べればはるかに安いがそれでも
オレンジジュース1杯900円である。(それだけでマック2人前)
うちの旦那さんはケチではないが、もともとジャンクフード人間なので
マック価格に換算するとラウンジで食べる気が失せるのだそうだ。
でも、今日は時間にゆとりがあるのと、せっかくだから一度くらいは、、
ということでやって来たのである。

さて、昨日の今日で席についたみんな(大人)も浮かない顔。
そんなに食欲があるわけでもないので、旦那さんが何か軽い物をとメニューを選ぶ。
1人前でもボリュームがある事がわかっていたので
とりあえず3人分の朝食セット(パン各種、スクランブルエッグ、ソーセージ、温野菜など)
と人数分の飲み物を頼む。
(ケーキバイキングもあったのだが、さすがの私も食指が動かない。)
私達のテーブル係りは陽気なラテン系の小柄なオバサン。

蝶のように舞うオバサンによって、一通りの食べ物が出そろったところで
義母が「ああ、お腹すいた。昨日はお昼を一食、食べただけだからねえ。
   それも美味しく無いホットドッグひとつだけ。」とやにわに口を開く。
旦那「仕方ないじゃないか。夕飯いらないって言ったんだから。」
木ボ「そうだけど、、そんな気分になれなかったもの。」
旦那「あのさ、頼むから色々言わないでくれよ。だれも意地悪したわけじゃないし
   みんなおかあさんの事を心配して言ったことなんだよ。
   オレだって、家族と来てるのに一緒にでかけられなくて悪いと思ってる。だけど
   仕事も忙しくて、これ以上そんな事に気を使ってられないんだよ。わかってよ。」
義母は何か言いかけたが言葉を飲み込んだ。理性が働いている。
義父が亡くなってからは旦那さんが家長である事を思い出したようだ。(昔堅気の人)
(シュンとなっている義母をみているとなんだか可哀想。老いては子に従えか、、。)
そのあと義母は食事で昨日の事を持ち出さないことに決めたらしい。2度と触れなかった。

子供達も雰囲気を察して大人しく食事をし、話題は今日の予定に移った。
今日は午前中の会議が終わり次第Oさんも同行してくれるとのこと。
市内観光の行き先はOさんがある程度考えてくれているらしい。
夜は会社の非常勤スタッフS.Yさんが手配してくれたアクロバットサーカス(21時)を見る事に。
夕食はサーカス会場(ロングビーチ)に向かう途中で適当に食べるとのこと。

食事も終盤になった頃、旦那さんは一足先に退席し、出社。
私達もコーヒーを飲み終わったところで店を出る。
やっぱりコーヒーが不味かった。ホテルなのに。薄くて酸っぱい。「モカ」なのかも、、と思ったが
あれは「モカ」というにはあまりにもコクと香りがなかった。
私は普段はあまりコーヒーにうるさくない。
どんなコーヒーにもドバドバ牛乳とダイエットシュガーを入れるからだ。
でも、ここにきて5日。いかに自分が美味しいコーヒーを飲んでいたか思い知る。


****** サンタモニカ ******


約束の時間11時にモーさんホテル到着。Oさんも一緒。
会議が早く終わったので、事務所でピックアップしてもらったそうだ。
義母の顔が輝く。日本語のガイドが受けられるからね。

最初に連れて行ってもらったのはサンタモニカビーチ。
といっても上の道路から景色をながめるだけ。
次男坊が写真を撮りたいと言ったからだ。
幸いにその時だけは雲間から太陽が顔を出し、サンタモニカらしい景色を見る事ができた。
そのあと、近所の住宅街を走ってモーさんが説明する。
「このあたりはわりと静かで治安もいいところだ。でも値段もいい。
6〜7000万円というところかな。」
子供達にはピンとこないようだが、やっぱり私は日本と比べてため息が出る。

そのあとOさんが「御主人が借りているアパートも中には入れないけど御覧になります?」
というので連れて行ってもらう事に。
場所はよくわからなかったが、会社のオフィスから車で10分ぐらいのところだそうだ。
20階建てくらいのコの字になったアパートで、彼の部屋は14階のワンルームスタイル。
下にはプールやジム、テニスコートがあるそうだ。すごい。
それでも1週間のホテル宿泊料よりは1ヶ月の家賃のほうが安いとのこと。だろうなあ。
旦那さんは寝る以外ほとんど使っていないそうだけどね。
(あそこにカビの生えたタオルやらパンツやらあるらしい。←情報提供マイキ&Oさん)

Oさんが「そろそろお昼にしませんか?ちょっと遅くなったけど。」というので
時計を見たら13時をまわっている。
「今日はラーメン屋にお連れしようと思っているんですけど。」
それを聞いて子供達が元気になる。彼等の大好物。
ラーメン屋はこの間ボバティーを買って来てくれたチャイニーズカフェの並びにある
「金ちゃん」というお店だった。そこの一角はすべてアジアン食堂でしめられている。
丼ぶり屋、焼肉屋、ラーメン屋、チャイニーズカフェ、その他(忘れた)。

「金ちゃん」はL字形のカウンターとテーブルが5〜6個ある
日本のラーメン屋の典型のような店で、メニューはラーメン各種のほかに
中華料理もすこしある。(ラーメン中華食堂)
お店の人はみんな日本語を話すがシェフ以外はちょっとなまっている。
ウエイトレスは日系人かもしれない。
そこで、私と長女が味噌チャーシューを、義母と次男坊とOさんはネギラーメン、
次女が醤油ラーメン、モーさんがレバニラ炒め定食を注文した。

お味のほうは、、、ちょっと薄味だが、美味しい気がする。(笑)
もし日本だったら、この程度の味では入らないだろうが、ここはアメリカ。
かなりまともなラーメン屋と言えるだろう。
ひさしぶりのラーメンにみんな黙々と食べている。(特に子供達)
モーさんはまた苦手なハシと挌闘しながら必死にご飯を口に運んでいた。
熊のような手に(小さく見える)割り箸をもって、ぎこちなく食べている。
でもニラレバ炒めは美味しいそうだ。

さて、ラーメン屋のあとはその向いにある日本食材スーパーを見学。
その名は「NIJIYA」。Oさん曰く
「ここには日本の食材はなんでもありますよ。もちろんこちらの物も置いてありますがね。
私の御用達のスーパーです。(笑)」
中規模のスーパーだが中に入ってみるとホントになんでもある。
日本のスーパーと同じ。アメリカにまで来て日本製品を買うのもなんだなと思い
あれこれ見ていたが、私はカリフォルニア米を買って帰ることにした。
旦那さんがいつも「カレーの時やピラフにはアメリカのポソポソしたお米がいいと思う。」
と言っていたからだ。
いろんな種類のお米がありどれも美味しいとのことだが、
とりあえず「長粒米」2ポンド入りの物を2袋買うことにした。

テング印のビーフジャーキーにも手が伸びたが(家族の大好物)
Oさんが「ここはそんなに安くないですよ。他でも手に入ります。」と言うので
子供達の今日のおやつに大きいのを一袋だけ購入。
(長男がいれば一袋ではすまなかっただろうが、長くなるのでそれについてはまた後日)


****** サンタモニカ(サードストリート) ******


スーパーを出たあと連れて行ってもらったのは「サードストリート」。
海岸と平行して並ぶショッピング街。こちらは主に若い人向き。
Oさんが子供達のショッピングにいいだろうと選んでくれたところ。
奥には大きなモールもあるらしい。
18時に事務所で旦那さんと待ち合わせをしているので、それまで(3時間弱)ここを
プラプラしていようということになった。

最初に入ったのは「NOTEWORTHY」という雑貨やさん。
グリーティングカードとかステーショナリー(文具)のほかに
ちょっと変わったデザインの雑貨がおいてあるお店。
子供達はあんまり興味を示さなかったが私は入り口近くで妙な物を発見。
直径5cmくらいの平べったい缶に入った針金細工のマグネット。
(よく冷蔵庫の扉にくっつけるやつ)
なんか妙に愛らしく、私に買ってくれと訴えかけて来る。
ちょっとしたお土産にも手頃な$6.5。迷わず購入。
あとはOさんがよくおみやげに買うという「蜂のロウのリップ」。
スティックタイプと缶タイプあり。これも可愛いので購入。$3〜4。
(ロスは乾燥しているので、唇が荒れて困っていたから丁度よかった。)

子供達はやっぱりファッションのほうに興味があり、洋服屋を中心にのぞいている。
彼等が入ったのはわりと大きいロフトのような店「URBAN OUTFITTERS」。
まあ看板のとおりみたいなカジュアル&スポーティな洋服雑貨の店。若い人でいっぱい。
次男坊はそこでシンプルなデイパックを購入。靴を買ったらそれに入れて帰るそうだ。

その近くのインテリア雑貨洋服を売っているお店に入った時、
次女が「お腹が痛い。」と言い出した。それで店員さんにトイレを聞くと
試着室のとなりにあるという。それで借りる事に。
行ってみると、ほんとに試着室のいくつかある扉のはしっこにトイレの扉。
びっくりしたのは試着室もトイレもカギがかかっている事。
犯罪や盗難防止のためらしいが、使うのにいちいち店員さんにたのんで
カギを開けてもらわなければいけないのでちょっとめんどう。やっぱりアメリカ。

次女のお腹も落ち着き、次に行ったのはおもちゃ屋さん。
私も同業であるがOさんもマーケットリサーチ。
アメリカのおもちゃは一言で言えば「インパクトが強く、おおざっぱ。」
色がかなりドギツク、形もデフォルメされている。
ここに日本のおもちゃが並んでもくすんで地味だろうなあと思った。(ゲームは別)

以前仕事でアメリカ向けにカエルのキャラクターのビニール製品をデザインしたことがある。
その時も一応アメリカ向けを意識してかなりハッキリした色使いにしたのだが
実際に店にならんでいる商品を見ると、「あれでもまだ地味だったなあ。」と思う。
「今度やる時はおもいっきりドハデにしよう!」と心に決めたのだった。(笑)

その後、靴屋を見てまわっていた次男坊がワークブーツが欲しいと言い出した。
それを聞いたモーさんが「靴ならもっと安くていいお店がある!ここは高い!」という。
「ちょっと行った所にシュープラザという靴のアウトレットがあるんです。
そこならブランド物も安く手に入りますよ。行ってみます?
あんまり時間がないのでちょっと急ぐ事になりますが、、、。」とOさん。
時刻はもうすぐ17時30分になるところ。待ち合わせの事務所に行く途中で寄る事に。

「シュープラザ」に着くと「10分ぐらいしか時間が取れません。」とOさんが言うので
次男坊とOさんと私だけが車を降りた。平屋の倉庫みたいな建物に入ると
日本のそれとは違い、腰までの高さの棚の上にどわーっと様々な靴が並べてある。
その棚の下にはサイズ違いの在庫が箱のまま積んである。
背の高い陳列棚は壁つたいと奥のほうに少しあるだけ。
ほんとにメーカーのガレージセールのような赴き。

って感心してる場合じゃ無かった。時間がない!
次男坊のお目当てのワークブーツを捜すと、あるわあるわ。
日本で若い人に人気の「クラークス」や「ティンバーランド」「レッドウイングス」
「リーガル」やその他よく知らないのまで。
奥の棚は「これらは現品限りのもので、サイズがあえばお買得ですよ。」とOさん。
次男坊が「なんでこんなに安いの?キズもの?」と聞くと
「もちろんキズがあるものもあるけど、大抵は去年や一昨年の古いデザインで
在庫整理の意味で安くなってるんですよ。ものはいいですよ。」とのこと。

次男坊が物色している間、私もまわりを見回すと、
以前から欲しいと思っていたデザインのサンダルが目に止まった。
見てみるともちろん私のサイズもある!うぉーーーっ!やったーー!!
お値段$29.99。ああ、やっぱりここはアメリカ。涙が出る。
そこでふと思った。ロデオドライブで買った(買ってもらった)靴は1足平均$210。
ここならフェラガモ1足分で9足買える!?ぐあーーーっ、なんてもったいない!
(はき心地は使ってみないとわからないけど)なんか損した気分。
でも、あれは自分でお金払ってないからなあ。ま、いっか。がはは。

結局、次男坊は希望のデザインの「ティンバーランド」のワークブーツ$68を、
(日本で買うと3〜4万はする)、私は例のサンダルをゲット。
ホントはもっと買いだめしたかったけど、ともかく時間がない。
後ろ髪を引かれる思いでシュープラザを後にする。


****** ロングビーチ(アクロバットサーカス) ******


事務所で旦那さん&マイキと合流したあとサーカス会場のロングビーチへ向かう。
途中で適当に夕食を食べるそうだ。
ロングビーチはこの間日本食を食べにいったトーランスからもう少し南下したところ。
ビーチと名がつくとおり海に面したところ。

小1時間走ってフリーウェイを降りたところで(どこだかわからないけど)モールに入る。
駐車場で車をおりようとしていたらパトカーがライトを点滅させながら
近くに止まっているのに気がついた。救急車も来ている。
よくみると、側の交差点で交通事故だったらしい。
次男坊が「みてみて!本物のパトカーだ!、あっちに前がへこんだ車もある!」
他人の不幸を見て騒ぐのは私の本意ではないが、次男坊が騒ぐので
とりあえず遠目に見てみると、車2台で出合い頭にぶつかったようだ。
でも車の損傷がひどくないので、多分怪我人も命にかかわるようなダメージではないと思う。
ちょっとホッとしてモールへ向かった。

モールにはいろんなお店があったが、ここでは食事をする時間しかない。
奥の方にファーストフード店が並んでいる所があるのでそこで食べるという。
みんなでゾロゾロ連れ立っていたのだが、マイキが
「アレ?Oさんとモーさんがいない。何処行ったんだろう?」と言い出した。
なるほど、あたりを見回すと2人の姿が見えない。
「まったくなあ、みんながいるってのに、2人の世界に入ちゃって、、、
 どうもすみません。」とマイキ。
そんな、私達に気を使わなくても、、、、と思っていたら2人がやってきた。
モーさんは香水が好きなので丁度通りかかった香水のお店を覘いてしまったそうだ。
「みんな、食事しようって待ってるのに、、、」とまたマイキ。
(よっぽど私達に気を使っているのか、Oさんかモーさんに含む所があるのか。)

食事の場所(建物内)はほんとにファーストフードの店が屋台のようにぐるりと並び
まん中の丸いスペースに食べるための椅子とテーブルがたくさん置かれていた。
それぞれが好みの店からセルフサービスで買ってきて食べるという方式。
日本でも最近はモールや遊園地にこのスタイルが見かけられるようになってきた。

子供と義母はイタリアンでパスタとピザ。うちの旦那さんとマイキはハンバーガー。
Oさんとモーさんと私は(パンダエクスプレスという店の)中華料理。
私はチャーハンと春巻きと野菜炒め。
それを買っている時、旦那さんが「大丈夫?ちゃんと買える?」とやって来た。
「大丈夫だよ。このくらい。」と言って最後に卵スープを頼んだら
お店の人が早口で「※*△◇◎※△?☆**」とまくしたてる。
「???、、ぱーどん?」と私。すると旦那さんが
「売り切れだって。ミネストローネならあるって。」「ふふん、そ、そのくらいわかったよ!」
ちょっと負け惜しみ。ゆっくり話してもらえばだいたい聞き取れるが(ほんとか?)
なまってたり、早口だとチンプンカンプンなのだ。わはは。

あちらのファーストフード店やファミリーレストランの従業員は純粋な白人より
移民アメリカ人と思われる人がほとんど。もしくは私以上の年輩者。
だから彼等はわりと訛っている。また生っ粋のアメリカ人は早口な人が多いので
やっぱりわからない。きちんと日本語英語を話してほしい。(バコッ)

肝心の中華料理の方はと言えば、
これはジャンクフードにもかかわらず美味しかった。
醤油や味噌の味がほのかに感じられる。
普段日本にいて、あまり日本食に執着がないと思っていた私だが
ここにきて「やっぱり日本人。」と実感した。

さて、ここでちょっとマイキの先ほどの言動に触れておこう。(食事中の会話より)
「気を使う神経質な人なんだなあ」と思っていたら、理由があった。
彼は「失恋直後」だったのだ。なんと私達が来る1週間前。
以前いた会社の同僚の日本人女性と7年越しのつきあいの果て、先週振られたという。
それもマイキは結婚を考え、エンゲージリングまで用意していたという。
ありゃーーー。御愁傷様。ちーーーん。
そりゃあOさんとモーさんが仲良くしてたら癪に触るかもなあ。納得。

それを聞いた義母は「まあ、もったいない!こんなにマイキさんはイイ男なのにねえ。
今にもっとイイ人が見つかるわよ!元気出しなさい!」と励ましていた。
「イイ男」という表現が適切かは定かでないが、私の第一印象はコミック版の「スーパーマン」の
クラーク・ケントをヤサ男にしたような、かつ清潔感の漂う感じ。(増々わからんか?)

でも普通あんまりこういう事って男の人は話さないかと思っていたけど
聞かれればちゃんと答えてるし、別段隠すふうでもない。
(自分から話したわけでは無く、事情を知ってる旦那さんに突っ込まれたからなのだが)
これがアメリカスタイルなのか、マイキスタイルなのかよくわからないけどね。

食事を終えていよいよサーカス会場へ。
会場はロングビーチの海っぷち。
今はリタイアし、ホテルとなった豪華客船「クイ−ンメアリー号」の隣。
私達が見ることになっているサーカスは「ドライオン」。
なんでもストーリーが(あるのか?)ライオンとドラゴンの合体物語らしい。
日本では知られている「サルティンバンコ」のようなアクロバットサーカスだという。
(私達は見た事無いけどね。)

ホントはもっとおもしろいサーカスがあるのだが、それはラスベガス限定なのだそうだ。
それに今回の「ドライオン」もホントは私達が渡米する前日で公演終了予定だった。
しかし評判がいいので1週間延期となり、私たちが見れる事になったのだ。
このチケットはインターネットで予約してあったので
マイキとOさんがチケットブースに行ってチケットを受け取る手続きをしてくれた。

それを待っている間私はトイレに行きたくなり、入り口そばの仮設トイレに並んだ。
そこは照明がほとんどなく薄暗いトイレで2つあるうち一つは故障となっていたが
並んでいる人が2〜3人と少なかったので、今のうちのほうが混雑しなくていいと思ったのだ。
自分の番になって入ってみると、階段状になった板の上段に便器が埋め込んであり
やはり仮設、「どっぽん式。」換気が行き届いているのか悪臭は気にならなかったが
その便座に座る気になれない。(食事中の人ごめんなさい)
しかし、私は日本人。便座の横にも板が張ってあるので
迷わずジャパニーズスタイルで用を足す。ああ、ありがたや。

ほっとして表に出るとトイレの前に大きなおじさんが立って
トイレの前で並んでいるひとたちになにかしゃべっている。
どうもサーカスの関係者らしい。
「ここは暗いですから使わないで。あちらの中に入るともっとたくさん、
 ちゃんと照明のあるトイレがあります。あちらを御使用ください!」

もっと早く言ってよ〜〜〜〜!!(怒)

チケットがみんなに配られ、いよいよテント会場へ。
その前にやっぱりコーラとポップコーンは外せないと言う事で
みんなには先に行ってもらい、私と旦那さんと次女で売店に立ち寄る。
後からチケット指定の座席に行ってみると義母とマイキとOさんはいたが
モーさんと子供2人がいない。確か座席は続き番号だったはず。
ここまできて迷子もないだろうと思っていたら、テントドームの反対側(対岸)を
ウロウロしているモ−さんと子供達が見えた。(なんでまたあんなところに?)

やっと辿り着いたモーさんに「どうして迷ったの?」と聞くと
「案内係りのひとがあっちだって言うもんだから。そしたら間違えた。」という。
いい加減な案内をした係もひどいが、チケットを見れば一目で(アルファベット順)
方向が違う事に気がつきそうなもんなんだけどなあ。
大きな看板出てたし、、、。呑気なモーさん。私の上を行く。

そうこうしているうちにいよいよサーカスの始まり。
私達は日本でもサーカスは一回しか行ったことがない。(キグレサーカス)←普通のやつ。
ディズニーのアイスショーを含めても2回である。
だからアクロバットサーカスがどんなものなのか楽しみだった。

実際ナレーションや歌は英語なので細かいストーリーはわからなかったが
全体的にオリエンタルな雰囲気の舞台構成と衣装。特に中国と日本を意識していたようだ。
アクロバットは見事で(テレビで見た)中国雑技団を彷佛とさせる。
(まんまのような気もするが、わはは)小学生のような小さな子供までいる。
中にはがっしりした、とても体操の優雅さと無縁のような女性数人も
レオタード姿で登場したが、なかなか身体は柔らかく俊敏。そして
彼女等は5段にもなる直立人間ピラミッドの土台になる人達だったのだ。納得。
また、合間合間で出て来る道化役の演技も面白く、言葉がわからなくても大笑いした。

こういうアクロバットを見るといつも思う。
オリンピックの体操選手も顔負けなんじゃなかろうかと。
ああいう人達がオリンピックに出るとメダルは総なめなんじゃないかと、、、。
なんで出ないのかあ。それほどオリンピックの壁は厚いのか?
あ、そうかお金にならないんだな。なるほど。(自己完結)

そんな事を考えているうちにショーはクライマックスへ。
(間に休憩をはさんで約1時間半。終わったのは22時30分)
子供も大人もみんな時間が経つのを忘れて楽しんだ。

それからまたロングドライブしてホテルヘ。到着23時30分過ぎ。
今日も長い一日だった。みなさん、お・つ・か・れ!

(なんで文が長くなるんだろう?いつも簡潔を目指しているのに、、、とほほ)


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