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ロス到着日、昼食は食べていないと書いたけど、 あとからちゃんと食べていたことを思い出した。 その店に行った事は覚えていたんだけど、いつ行ったかが解らなかったのだ。 旅行記を書き終えてみると、そのお店のことだけがあぶれている。 それで、順繰りに記憶を遡ってみたところ、初日だったことが判明。わはは。 その店の名は「ジョニーロケッツ」。ハンバーガーショップのチェーン店である。 ロス到着後旦那さんの事務所見学のあと、ホテルにチェックインする前に お昼を食べようということになった。それでマイキと旦那さん、 モーさんとヒデ一家の車2台に分乗して行くことに。 旦那さん達は事務所のスタッフと簡単な打ち合わせをしてから出るというので 私達は一足先に近くのモールにある「ジョニーロケッツ」に向かうことになった。 モーさんはマイキと合流場所の確認をして出発。 ところがだ、、、事務所から10分ぐらいのすぐ近くだと聞いていたのに なかなか着かない。どうやらモーさんは場所をよく知らないらしい。 (あれ?さっきマイキがモーさんに確かウイルシャー通りを右って言ってなかったっけ?) モーさんは左折して山の方に行く。うーん。 でも彼はリムジンタクシードライバーだからなあ。 普通、タクシーの運転手さんはすごく道を知ってるよねえ。(日本の話しだが) と思っていたらいきなりUターン。迷っているらしい。 この時はまだモーさんに会って2時間ぐらいしか経っていないので 「どうしました?」と聞くのもはばかられ、じっと座席で沈黙を守っていた。 やっと目当ての場所に来たが、そこはモールの広い立体駐車場。 車を降りたはいいが、肝心の「ジョニーロケッツ」がどこにあるのかわからない。 とりあえず、駐車場からモールのお店の並ぶほうへ歩いていった。 モーさんは「私にまかせて!」と先頭を切って行くのだが、 後ろからじっと見ていると、どうも店の場所がわからないらしい。 そばの店の表にいた店員の若い男の子に聞いている。 「あっちだ!」と指差して歩き始めたが、またすぐ立ち止まる。 やっぱりわからないらしい。さっき店員さんに聞いたばっかりなのにである。 それで、おせっかいとは知りつつもせっかちな私は我慢ができなくなってしまった。 ヒデ「あの、、、、モーさん。さっきの彼は突き当たりを右に行って、それからすぐ左。 そのまま真直ぐ行くと左側にあるって言ってましたよ。」(念のため聞き耳をたてていた) モ−「おお、そうだった。うんうん!」と言いながら突き当たりでまた立ち止まってしまった。 ヤレヤレ、、、頭上には大きな「ジョニーロケッツ」の看板(矢印つき)が見えている。 それで私がモーさんに看板を指し示すと「あった、こっちだ!みんな付いて来て!」。 また先頭を切って歩き出す。自信たっぷりに。思わず笑ってしまった。 お目当ての店に辿り着いたらすでにマイキと旦那さんが待っていた。 「ずいぶん時間がかかったね。どこに寄り道してたんだい?」とマイキ。 モーさん「ちょっと道を1本間違えた。」(おやおや?1本かい?がはは) 初日にしてどうやらモーさんがひどい方向音痴らしいことに気がついたのだった。 「ジョニーロケッツ」は見てくれは小規模ファミレスのようなバーガーショップ。 調理場を取り囲むカウンター席とテーブル席がある。 私達8人はぐるりとカウンター席にすわった。 目の前では元気のいい黒人のおにいさんが踊るように注文を取りに来て 踊るように料理やジュースを配って行く。ローラースケートでも はいてるんじゃないかと思わず足下を見てしまったくらいだ。 「はい!これつけて食べてね!おいしいよ!」とリズミカルに ケチャップのビンをシェイクしながら渡してくれる。 それを聞いているとまるでラップのようだ。さすがアメリカ。わはは。 ハンバーガーを作っているプエルトリカンと思われるおじさん達も陽気である。 注文を復唱しているのだが、まるで歌でも歌っているように聞こえる。 さて、メニューはというと、ハンバーガーである。(バコッ) でも一番シンプルなやつでもビックマックくらいある。 もちろんフレンチフライ付き。 これはロスで食べる最初の食事だったのだが、義母と女の子2人は完食できなかった。 特に義母はここで「やっぱりアメリカ」をすでに実感していただろう。半分以上残している。 私はマイキお薦めの(名前は忘れたが)オニオンソテーがどっちゃり入ったバーガー。 目の前に置かれた時はそのボリュームにちょっと引いたが 食べてみると結構おいしい。機内食から時間が経っていなかったにもかかわらず しっかり完食した。もちろんポテトもである。 しかし、これからがちょっと不安になる。 せっかくダイエットして満足のいく体重になっていたのに これじゃあ、帰国までにどんな事になっているやら、、、。 せっかくLサイズが着れる様になったばかりだというのに。 またビッグサイズコーナー専門に逆戻りか?とほほ。 (私は身長が164cmあるので、少しでも太るとすぐに2L〜3Lになってしまうのだ。) |
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ロス観光5日目のことである。そう、Oさん&モーさんと サンタモニカのサードストリートに行った時の話し。 車で移動中の会話からなのだが Oさん「モ−さんは夢の中でもヒデさん一家と観光して歩いてたみたいですよ。 寝言でさかんに『ハイ!ハイ!ハイ!』と返事をしてました。(笑)」 (え?寝言で?、、、ということは、、一緒に住んでる?) まあ、別に驚く事ではないけど、、イイ歳した大人だし、、、。 しかし、この会話を女の子達は聞き逃さなかった。2人で顔を見合わせている。 と、思う間もなく長女がいきなり質問。 「Oさんはモーさんと結婚しないんですか?」 うひゃーーーっ!なんていうことを!オイオイ!(予想していなかった。) するとOさんが平然と「しない。めんどくさいから。」と答えた。 睨み付ける私を尻目に長女はなおも「そうなんですかあ?」 またまたうひゃーーーっ!もう滝汗。 それにも平然として「一度でたくさんよ。」とOさん。 そうなのだ。Oさんはバツイチなのであった。(かなり若い頃の話しらしいが) その事は事前に(というよりずっと前に)旦那さんから聞いて義母も私も知っていた。 しかし、それを知らない子供達は同居するボーイフレンドという感覚になじめなかったらしい。 まあね、彼女らはお年頃だしね。そういうのが気になるんだろうなあ。 隣で義母がハラハラしているのがわかった。 でも納得したのか、その場の(私と義母の)雰囲気を察したのか それ以上長女が質問する事はなかった。 (もちろんホテルに戻ってから長女に「デリカシーがない!」と注意しといた。) 一瞬凍り付いたあの時の雰囲気を思い出すと、今でも冷や汗がでそうになるが さすがOさん。内心は穏やかでなかっただろうがさらっと流してくれたのには感謝。 ホントにごめんなさい、でした。 でも、、あの会話がなされていた間はすべて日本語だったので たぶんモーさんは全く気がついてなかったに違いない。 彼はいつものマイペースでオヤジギャグを飛ばしていたからね。 (例えば、「Oさんは若くないからもっと若い子に乗り換えよう」とかね。ひやひや。)わはは。 |
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本編でも触れたが「モーさんのもったいない光線」の話し。 何度も出て来るように、私達にとってアメリカの食事はボリュームが多い。 最初、その感覚が掴めるまではどうしても余分なオーダーをしてしまう。 だから当然食事を残す結果になってしまうのだ。もちろん間食に関してもだ。 次男坊が(シックスフラッグス)遊園地でダイエットコークを捨てようとした。 まだ半分残っている。本人の想像以上に量が多かったようだ。 スモールサイズのつもりで一番小さいのを買ったのだがそれでも大きく、 さすがの次男坊も飲みきれなかったらしい。(日本のLサイズに相当する) 飲んでいた側のゴミ箱の上に置いたまま(本人は捨てたつもりで)その場を去ろうとした。 するとモーさんがあわてて「ヘイ!次男坊!コーク忘れてるよ!。」と コークを持って次男坊の後を追い掛ける。そして 「もう、ノーサンキュー!」と首を振る次男坊にカップを押し付けた。 モーさんの目が「なんてもったいないことを!」と言っている。 それで次男坊はしかたなく残りのコークを飲み干したのだった。 (モーさんはいつもエビアンかボルビックの「マイウォーター」ペットボトルを 持ち歩いている。ジュースは飲まない。ダイエットしているからだ。) 一方、女の子達もアイスクリームを食べていたのだが、 やっぱり食べきれない。長女が残してしまった。 こちらもスモールサイズを頼んだのだが、 お店の人に渡されたそれは日本でいうところのトリプルサイズ。 チョコチップの3段盛り。 (これがスモールなのかと一瞬引いてしまうほどだ。) そして、長女が食べきれないアイスクリームを捨てようとしたとき モーさんがやにわに手をのばしてそれを止めた。 「捨てるの?もったいない!」またあの視線だ。 次男坊同様に、「ちゃんと食べろ」と言われるんじゃないかと長女は身構えている。 ところがモーさんは身ぶりで自分によこせという。 とまどいながらも長女が食べ残しのアイスクリームをモーさんに渡すと あれよあれよという間に食べてしまった。オイオイ。固まる長女。 (たぶん、これでまた彼女の中の「モーさん株」が下がったに違いない。とほほ。) うーーん。モーさんがダイエットに成功しない理由はここにあるらしい。 「もったいない病」そして「無類の甘党」。どちらも私と同じ。 嫌いな物は簡単にダイエットできるが、好物となると満腹でも詰め込む。 我が身を見ているようでおもわず苦笑。不毛ダイエット。 |