NoteWorthy Composer 基本的な使い方


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まずは基本的な使い方を紹介します
ダウンロードして開いた直後の編集画面の背景色は白で、このページで説明している画面の背景色の
黒とは違います

これは単に私の好みなだけで色は別に何でもかまいません
背景色を変えるやりかたはこちらに説明があります

さて、楽譜を書いて行く作業の基本操作は次のようなものです
・音符は Enter を押す
・休符は Space を押す
・小節線は Tab を押す
・音符を上下に移動するには、音符を選択しておいて(カーソルでドラッグ)Ctrl+Shift+↑または↓を押す
・既に入力した記号を変えるにはその記号を選択しておいて(1)Ctrl+E(edit) を押し、メニューから
  変えたいものを選択するかまたは(2)ショートカットキーで変える
  例えば8分音(休)符に変えたい時は「4」、#を付けたい時は「9」、スタッカートを付けたい時は
  「,」(カンマ)といった具合

その他Windows の基本的なショートカットキーが使えます
例えば楽譜のある部分を選択しておいてCtrl+C でクリップボードにコピーしCtrl+V で貼り付けることが
できます
ただしコピーして貼り付ける作業はお試し版ではできません
これはVer.2でそうなったのですがこの点がお試し版の大きな弱点です

編集画面は譜表が右へ右へと無限に続き改行されることはありません
これはNWC の一つの特徴であり、印刷された五線紙を見慣れている人にはちょっと戸惑いを与えるかも 知れません
しかし使ってみると大変便利で、特にスコアのような何段も重なった譜面ではこれでないとやり難いでしょう
もちろん印刷すれば普通の譜面のように改行されますが、これは印刷プレビューで確認できます

以下画面に従って説明します

■新しい五線紙を開く

新規にブランクの五線紙を開く場合はこのアイコンを押します
テンプレートが用意されていてどれを使うか聞かれますが
とりあえずBlank とします
次にはタイトルや作曲者を入れるウインドウが開きますが
まずはタイトルぐらいを入れておきます

実際には既存のファイルを開いて編集することで新しい曲の
ファイルを作ることが殆どなのでこの操作はあまりやりません


■音部記号、調号、拍子を置く

ト音記号のアイコンを押すとカーソル位置に置かれます

続いて#が3つのアイコンを押します。これはイ長調とする
という意味ではなく、調号の入力を示しています
押すとキーの一覧が示されますので必要なものを選択します

次いで拍子記号を入力しますが大抵の場合は左側のメニューから
選択することで間に合います
ここでは2/4にしますがこれはメニューにないのでとりあえず3/4
を入力し、これを選択してCtrl+E を押すと編集ウインドウが
開くので適宜設定します
Beats Per Measure というのが分子、Value of Beat というのが
分母です


■音符を入力する

音符を入力するには長さに対応する数字キーを押してからカーソルで
音の高さを選び、Enterで入力します
全音符=1
2分音符=2
4分音符=3
8分音符=4
16分音符=5 です
カーソル位置はマウスのクリックでも上下キーでも移動できます

左図では8分音符のF#を入力しようとしています

既に入力済みの音符の高さを変えるには選択してCtrl+Shift+↑/↓、
長さを変えるには選択して上記の数字キー、付点は「.」(ピリオド)
スタッカートは「,」(カンマ)、テヌートは「_」(アンダースコア)
アクセントは「!」です


■その他の記号を入力する

小節線はTabキーで入力します
8分音符を桁で繋ぐには両方の音符を選択しておいてCtrl+Bです

スラーを掛けるには音符を選択して;(セミコロン)ですが左図のように
スラーの終点になる音は選択から除外することに注意して下さい

タイで繋ぐには同様に/(スラッシュ)で行いますが選択する音符は
一つだけです

■テキストを入力する

Andantino やp dolce の文字はX を押して入力します
Xを押すとこのようなウィンドウが開きますから文字列を書き込み
フォントを選択します

Expression Placement タブはテキスト挿入位置の微調整には重要
なのですが、今のところは無視しておきます

強弱記号は左のメニューバーのff mp を押して入力でき
この場合は音を再生するとその強弱が反映されるのですが私の
場合はちょっと理由があって、あえてそうせずに単なるテキスト
としています

入力済みのテキストはそれを選択してCtrl+↑または↓で上下に移動
できます


■和音を入力する

和音を入力するにはCtrl+Enterです
左図のようにカーソルを置いてCtrl+Enter すると和音にA が
加わります

逆に入力済みの和音の構成音を削除したい場合はその音のすぐ
右隣にカーソルを置きCtrl+Back Spaceです
和音の一音だけの臨時記号を修正することはできません
一度削除しておいて改めて臨時記号付の音を加えます
(予め7,8,9キーを押しておきます、次項参照)


■臨時記号を付ける

こんな調子でどんどん入力して行きます

松葉のクレッシェンド、デクレッシェンドは対応する音符を選択しておいて< または >(不等号)を押します
この松葉記号の上下位置の調整はここを参照して下さい

臨時記号を付けるには選択しておいて以下の数字キーを押します
ナチュラル=7
フラット=8
シャープ=9
Enterで音符を入力する前に数字を押しても構いません



■ファイルの保存
出来上がった、あるいは編集途中のファイルを保存するのは一般のWidows の操作と一緒です
ショートカットを使う場合ならCtrl+Sです
NWCをインストールした時に生成されるフォルダで、NoteWorthy Composer 2 → Songs というフォルダ
に保存するのが標準です
お試し版の場合は上書き保存は10回までしかできません

MIDIファイルを作りたい場合は一番上のメニューバーから File → Export を選び、ファイル種類を
Type 1 Midi file として保存します



■入力のヒント
最初はかなり面倒に感じるかもしれませんが慣れれば手書きよりずっと早くなります
楽譜というのは同じパターンの繰り返しや、4度上での繰り返しといったケースが多いものです
この場合はそのフレーズ全体をコピーして貼り付け、更に貼り付けた部分全体を選択して
Ctrl+Shift+↑/↓で移動させるとスピーディーに入力が進みます

桁で繋いだ8分音符を移動させるとStem の方向がおかしくなりますが、この場合は繋がった
8分音符を選択しておいてShift+↑/↓で修正します
またメニューバーのTools→Audit Note Stems をおせば全てのStem 方向を自動修正してくれます




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