楽器あれこれ

ピアノ
Piano



我家には一応ピアノがある。「電気ピアノ」と「電子ピアノ」だ
電気ピアノはかつてヤマハが作っていたもので外観は少し高さが低いだけで殆ど普通の
アップライトピアノ、キーアクションがあって鉄のフレームに張られた弦を叩くことも同じ
ただ響板がない。ピックアップで拾った音をアンプで増幅してスピーカーを鳴らす

弾けもしないピアノを買ったのはご多分に漏れず子供に習わせるためだった
2人とも小学校に入る前から知り合いのピアノ奏者に来宅してもらって習ったが、これまた
ご多分に漏れず中学へ行く前に止めた
電気ピアノにしたのはもちろん静かに弾けるようにするためであった

そのおまけで私も手ほどきを受けたのだがピアノという楽器はべらぼうに難しいことが判った
大人がちょっとやそっと練習したところで全くものにならない
あらゆる楽器は2つに大別できると思う。「ピアノ」と「ピアノ以外の楽器」である
瞬間的にバッハのイタリア協奏曲の1楽章を何とか弾いて、それで終わりになった

一方、最近買った電子ピアノはヤマハNP-30という76鍵のもので外観が非常にシンプルな上
値段も安いのが気に入って買った。これは編曲の助けに使うことを目的としている
今時の電子ピアノというのは、いわばキーボード付のMP3プレーヤーみたいなもので
予め録音したフルコンサート・グランドピアノの音をキー操作で再生するという仕組みに
なっている
内部で合成した電子音を出す(すなわちシンセサイザー)わけではない


ピアノ piano(英) Klavier(独)

普通は7オクターブ半の88鍵だがオーストリアのベーゼンドルファー(現在はヤマハの子会社)
にはインペリアルという8オクターブ97鍵のモデルがある
低音側に黒色のキーが追加されて最低音はCになっている
通常のピアノの最低音Aは27.5HzだがこのCは16.35Hzとなる
人間の可聴周波数は20−20,000Hzということになっているので16.35Hzは人間には聴こえない
私もこの鍵盤を叩いてみたことがあるがガーンという衝撃音がするだけで音程感はない
ではなぜこんなピアノが存在するのか? 話しが長くなるのでここでは立ち入らない





ヤマハ NP-30 ここまでシンプルで軽いキーボードは外にない



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