楽器あれこれ

リコーダー
Recorder



大抵の人は小学校でこの楽器を吹いた経験があるはずである
教育楽器として使われるこの楽器が日本中に存在する数は
おそらく楽器の中で一番多いのではなかろうか

しかし演奏方法が正しく、あるいはより進んだ奏法が教えられることが
最も少ない楽器でもある。ピアノのようにプロの先生について習うことは殆どない
またプロ奏者の演奏を聞くことも一般には非常に少ない
しかし(どんな楽器でもそうだが)一流奏者の演奏は大変素晴らしいものだ

誰が吹いても簡単に音が出る、従って教育楽器として重宝されているのだが
そのためにリコーダーは楽器としては一段低く見られている
音が簡単に出る楽器が「低級」で、訓練を積まなければ音が出ない楽器が「高級」
ということは全くない(リコーダーだって良い音を出すのは難しいのだが)
どんな楽器だって簡単に演奏できればそれに越したことはない
全ての楽器は大音量と容易な演奏を目標として進化してきた

ただし容易な演奏を目指したジャーマン式フィンガリングは頂けない
リコーダーのフィンガリングにはジャーマン式とバロック式の2種類が存在するが
前者はソプラノリコーダーのハ長調の演奏が容易になるだけで発展性が全くない

と、まあ訳のわからんことを言っているが要するにこの楽器が好きだ
そんなに高価なものではないので何本も持っている
他人に迷惑を掛けずに吹けるし、しばらくやらなくても腕の落ち具合が少ない
またすぐ吹ける。これから何か楽器を始めたいひとにはオススメだ


リコーダー Ricorder(英) Blockfloete(独)

調子はF管とC管でシリーズ化されており、一般的には次のものが使われる
・ソプラニーノ(F)
・ソプラノ(C)
・アルト(F)
・テナー(C)
・バス(F)
・グレートベース(C)
これ以外にももっと極端な高音、低音のものが何種類かある


私の楽器の一部
ソプラノはメック(独)のローズウッド

アルトはヤマハのYRA-64で
やはりローズウッド シリアルNo.0006


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