平成14年6月16日


 仁藤町の歴史は古く、もとは仁藤村と云われ町内にある「天然寺」は明応3年(1494年)の戦国時代に創建され、その後「山内一豊」が城下町を造成した時、町の要所に配し広大な寺域を設けて宿場の空地にあてたそうです。幕末から明治初期頃に、天然寺住職が現在の「大獅子」を考案され、今日まで大獅子の舞いと深く関わり合っている寺院です。
 仁藤町の氏神である神明神社も、平安時代から続く古い由緒ある神社で、昔は城中にありましたが再建築の折り、お城の東口に移され、境内の山も要害で防砦の役目を果たしております。
 屋台は明治21年に建造されました。彫刻は「幕末の左甚五郎」と謳われた諏訪の名工「立川和四郎」の流れを汲む高村他之介(号:権江茂師政)(当時は仁藤町に在住)の手によって彫られたもので、持ち送りの「風神」「雷神」は特に高い評価をされています。
 また仁藤町独自のお囃子も見どころの一つです。

 【余 興】 大獅子の舞い(大祭)
       中獅子の舞い(小祭)
       小獅子の舞い(小祭)