ソニーの「AIBO」も一般に定着し、家庭用愛玩ロボットが普及する社会も夢とばかりは言えなくなってきた。そこで、ここでは22世紀の愛玩ロボットたるドラえもんについて、その性能や特徴を研究してみよう。今後とも、新たなデータを入手次第どんどん追加していく予定。

戦国時代にタイムトラベルした際、猟師の矢が頭部に刺さった。しかも、ドラえもんはその矢を簡単に抜き抜いた後は傷一つついていない。とすると、ロボットだから金属製と考えがちだが、実際はかなりやわらかいぬいぐるみのような素材なのかもしれない。動力は当然胴体についているだろうから、頭部はコンピューターやセンサーくらいしか入っていないため空間が多く、この矢はたまたま内部メカに当たらなかったと考えれば説明もつく。

のび太のように迷彩服を着るのならわかるが、この時のドラえもんは体自体が迷彩になっている。上記の説に基づいて布のような外装だとすればペイントは無理だから、隠密行動用の外装を別に持っていて、必要に応じて交換するのかもしれない。しかし自分で交換できるのかどうか疑問だし、家庭内愛玩用ロボットであるはずのドラえもんに隠密行動用オプションが用意されるのかどうかも謎。

猫と言えばコタツで丸くなるということからきている「寒さに弱い」という特徴だが、そのくらいで仕事をしなくなってもらっては困る。

くすぐられると弱いらしい。

かなり忘れっぽい。

指がないためにあやとりができないというエピソードがあることから、身体的特徴による能力の限界はあるらしい。とすれば、2頭身のプロポーションから考えて自転車には乗れないと推測したくなるが、この通り(ちょっと無理はあるが)見事に運転している。

友を侮辱する者は決して許さない、熱き男。

しかし、その友が甘えていれば、厳しく叱責する。

悪いことをしたら、ちゃんと謝る。人として当然のことについて、のび太をきちんと諭す。

社会への影響を憂慮することができる頭脳を持っている割りに…

歴史を変えることには躊躇がないようだ。

音楽が好きなようだが、そのジャンルは不明。

SF、アクション、冒険、コメディと映画はなんでも見るようである。


この通り、猫と仲良くする、または惚れる描写はきわめて多い。しかし…

おもちゃの猫にまで惚れる。ドラえもん自体「猫型の機械」であるから、猫そのものより猫のおもちゃの方が近い存在と思われるが、猫にも猫のおもちゃにも惚れるというのを人間に置き換えて考えると、人間にも人形にも惚れるのと同じことである。ちょっとヤバいかも。

好きな猫に話しかける練習をする場面。いつものび太を諭すドラえもんも、恋愛モードに入るとかなりパニックになる様子。それでも、社会問題を考察することは忘れない。

自分に危害を及ぼす敵、特にネズミに対しては異常なまでの防御体制をとるが、自分の身を守るためには周囲の破壊も厭わない。