新潟山岳会での世代交替

 新潟山岳会は森田さん達が設立し、阿部さん達へと引き継がれました。
その時に会員は山岳保険の加入を義務付け、加入の必要が無い人のためにOB会を設立しました。
 
 やがて活動の中心は私達へと移り、阿部さん達の世代も保険に未加入者が増えてきました。
保険どころか会費さえ納めていない会員も居ました。
会則どおり、保険に入らない人はOB会に移し、会費を収めていない人は名簿から外して会報の送付の停止を主張する私達との軋轢は大きくなって行きました。
 役員会で次期会長は金子さんと決まったのに、総会で阿部さんも立候補した事が分裂のきっかけです。  
 
 山岳会の中でも最も先鋭的な人達が中心になって活動できる会は、会としてのレベルが上がって行くと思います。
レベルにこだわらずとも 最も山へ行く人達が、会の世論を反映できるようにするべきだと思います。
たとえOBと呼ばれようと、豊富な経験と知識を後輩達に伝え、アドバイスして行けば、山岳会は発展すると思います。
もちろん後輩達も、先輩のアドバイスを受け入れる姿勢が無ければ意味が有りませんが…  
 
 
 今思えば ≪山岳保険≫ は先輩達を棚上げするための手段だった気がします。
阿部さん達は山岳保険の未加入を理由に、森田さん達をOB会に棚上げし、会の主導権を握りたかったのだと思う。
やがて時が経ち、阿部さん達が森田さん達の立場になった時、新潟山岳会の主導権を手放したくないばかりに、会長に立候補したのだと思う。
 
 結局 金子さん達も、阿部さん達とまったく変わり無い事は、稜友会で活動してみて実感しました。
会を良くして行こうなどと言う気持ちは無く、ただただ稜友会の主導権を握っていたいだけなのだと言う事です。
 この場合の主導権を握るとは、会をやりたいほうだい勝手にできると言う事です。
そこの判断基準は、事の善悪や良し悪しではなく、自分に都合が良いかどうかです。
だから話し合いをしても屁理屈が横行し、まともな結論に達する事は有りませんでした。
 
 数年前の事ですが、稜友会の現状を憂い、山の経験も豊富で見識の高い方に相談した事が有ります。
ワーモトさんと新潟山岳会・雑缶 の末尾にも載せましたが、≪会を私物化しようとしている≫ との返事でした。
阿部さんが山岳保険を理由にOB会を作ったのも、新潟山岳会を私物化したい為。
役員会の決定を覆して会長に立候補したのも、私物化を続けたい為。
そして金子さん達が分裂して稜友会を設立したのも、自分で私物化できる山岳会が欲しかったからです。
会を私物化する伝統は、こうして新潟山岳会から稜友会へと受け継がれて来ました。
 
 私は問題が有れば是正し、より良い方向へ持って行きたかったのですが、根本となる判断基準がまったく違っていました。
 それはいろんなエピソードを読んで行けばわかると思います。
そしてそれは 『山岳会の在り方や山の登り方、考え方の参考になれば』 と思います。
 
新潟山岳会の世代交替
人の育て方
リーダーの育て方
置いてきぼり山行
不信山行
自分勝手な行動
滑落事故
門内沢の滑落事故
  門内沢の事故報告 橋本   門内沢の事故報告 伝  
山での迷子
訓練
  五頭山での沢登り訓練   千佳ちゃんの沢登り訓練  
山岳会でのエチケット
  同じ山行   不適切なアドバイス  
巻頭言
  巻頭言 稜友 NO 27   須藤さんの巻頭言   登山の四季
レベルアップ
稜友会レベルでは行けないような山行
  『燧ケ岳へ登れ』   砂袋を持って行け    
コッヘル事件
不思議な夏合宿
報告書のない講習会
  訓練妨害        
他人事
  リーダーに背いて        
リハビリ山行
職場での人の育て方