報告書のない講習会
| 1/25〜26 六日町で日本山岳会主催の山岳レスキュー講習会、積雪期が行われます。 | |
| 雪崩講習や低体温症の処置、雪上のアンカーなどがあります。 | |
| 参加費15、000円ですが会として一万円補助します。 | |
| 参加希望者は金子まで連絡の事。 | |
| 会長の金子さんから上記のメールが届きました。 | |
| 私は会の代表としての参加か、個人としての参加なのかの確認メールを出しました。 | |
| 稜友会の年会費は5000円なので、一万円の補助は個人で支払う2年分の会費に当ります。 | |
| 講習に個人で参加するのに、補助は不用だと思うし、仮に出すとしても多すぎると思う。 | |
| 会の代表としてなら、いつの例会で決定したとか、定員も記載されていなければならない。 | |
| そして、個人での参加なら講習内容を自分で身に付ければ良いが、会の代表なら内容を報告してみんなに教える義務が有る。 | |
| 金子さんから、私のメールを会員全員に転送し、稜友会HPの掲示板で話し合おうとメールが届きました。 | |
| 会の代表として、5名の定員で募集との事でした。(案内のメールに載せるべき事) | |
| 私は年会費の総額が20万円にも満たない山岳会が、講習会の補助として5万円も支出するのは多過ぎると思う。 | |
| また、補助金を貰って行く会の代表としてなら、こんなに大勢行く必要は無いと思う。 | |
| 数字までは載せなかったけど、個人的には1〜2名、総額一万円くらいまでが妥当と思います。 | |
| (一人なら10.000円、二人なら5.000円ずつ程度が限度だと思う) | |
| 掲示板では、他の人の意見は講習会の意義を強調するものばかりでした。 | |
| 私の定員とか補助金の額に付いての意見は皆無でした。 | |
| 他には匿名で 『くだらない議論ばかりしていないで、まともな山行をしろ…』 と言う、批判的口調の投稿もありました。 | |
| 文章の書き方に不適当かも知れないけど、内容的には一理あります。 | |
| 寅さんが岩本さんの死を、新潟山岳会を誇張して批判的に綴った ≪ある特攻隊員の死≫ より、遥かにましです。 | |
| 掲示板での話し合いは、須藤さんの 『匿名でもHPの管理者には誰だか分かるのだ、会の方針に不服なら稜友会を辞めるよう』 に書かれた投稿がありました。 | |
| 会員で違う意見は私だけ、私は匿名など使わずに自分の意見は正々堂々と書いている。(補助金の額や定員について話し合おうと言うのが私の意見) | |
| 匿名はヒロタンと誤解されたくないので、『私で無い事だけは明記して下さい』と書きました。 | |
| 本来なら誤解されるような文章を載せれば、謝罪と訂正の記事を載せるべき所、掲示板は突然削除されました。 | |
| 講習会に出席する人数や補助金の額が違うからと、退会を迫る程の問題では無いと思う。 | |
| 中傷するのは今に始まった事ではないが、都合が悪くなると掲示板を削除する事は、とても卑怯です。 | |
| 会社でまったく新しいタイプの機械が入ると、メーカーへ講習に行く。 | |
| 取り扱う全員が講習を受ければベストかも知れないが、代表が一人だけ行きます。 | |
| 代表は習った事を作業標準書(マニュアル)にまとめ、他の作業者に教える。 | |
| みんながマニュアル通りの作業をやり、話し合いながらマニュアルの改善を進めて行きます。 | |
| マニュアルの改善がその会社の技術の進歩であり、ノウハウの蓄積です。 | |
| みんなが同じマニュアル通りの作業をするからこそ、何か問題が有っても原因が特定でき、改善に繋がります。 | |
| みんなが自分勝手な作業をすれば、問題が起きても原因の特定がしにくく、対策も立てにくい。 | |
| 日山協山岳レスキュー講習会 積雪期 の報告書の通り、4名で参加40.000円の補助金支出でした。 | |
| たぶん私が、稜友会を設立してから納めた会費以上を使ったと思う。 | |
| それなのに報告書は金子さんの講習項目の紹介程度だけ、他の人は一行も無い。 | |
| 高い補助金を貰っての講習会。 | |
| マニュアルの基礎程度の報告書は作成して欲しかったと思う。 | |
| 総会で 『せっかく高い補助金を使って講習を受けたのだから、みんなから報告書を提出して欲しい』 と話しました。 | |
| どんな報告書と問われ 『講習で習った項目の一つ一つについての内容を手分けして書くか、代表で書くなら、他の人は参加した感想でも良い』 と答えました。 | |
| 『内容は専門書を見れば良いし、感想文など意味が無い』 と、須藤さんの答えです。 | |
| 私は新潟山岳会時代、県山協の救助訓練に個人として参加しました。 | |
| その時は自分のために、下記のようにレポートをまとめました。 | |
| 1. | 忘れない為に、習った事をメモに取り、行動順に並べる。 |
| 2. | 一つ一つの動作に目的や意味を考え、注意事項等を書き加える。 |
| (こういうやりかたがマニュアル作りの基本と、品質管理の講習で分かりました) | |
| 3. | 参加しなかった人にも知ってもらおうと会報に載せ、救助訓練に参加する意識を高めたいと思いました。 |
| 上記のエピソードを言うと 『山の技術は頭で考えるものではなく、身体で覚えるもの』 との須藤さんの答えでした。 | |
| その後は訓練の必要性を得々と語り、とても 五頭山での沢登り訓練 で訓練妨害をした人とは思えない有様でした。 | |
| 他にも寅さんの 『報告書を求めるのは官僚的』 とかの雑多な意見も多数出たけど、こんな人達と議論する気はサラサラないので、それ以上の事は言わなかった。 | |
| しかし、心の中では反論が渦巻いて居ました。 | |
| 『内容は専門書を見れば良いし、感想文など意味が無い』 と、須藤さんの意見ですが… | |
| 会社で講習を受け、上司に聞かれて 『内容は専門書を見れば良いし、感想など意味が無い』 などと答えていたら、首になりかねない。 | |
| 山行報告でも 『ルートはガイドブックを見れば良いし、感想文など意味が無い』 と言えば、ほとんど書く内容が無い。 | |
| 大半の山行報告はコースの説明と感想だと思う。 | |
| たまに 『 自分勝手な行動 で、リーダーを無視して行動するのは問題』 とか 『不適切なアドバイス はするべきではない』 とかのエピソードを載せれば、中傷と非難される。 | |
| 確かにこんな状況では山行報告を提出する余地はないし、講習会の報告書も書けない。 | |
| 『山の技術は頭で考えるものではなく、身体で覚えるもの』 と言うが、私は 『どんな技術でも頭で理解し、身体で覚えるもの』 だと思う。 | |
| 頭で理解していない技術など、いざと言う時に役に立たない。 | |
| 頭で理解しているからこそ、いろんな状況に応じた行動ができるのです。 | |
| その為には内容をメモするだけでなく、『一つ一つの動作に目的や意味を考え、注意事項等を書き加える』 事が必要なのです。 | |
| 自分の頭で考えるからこそ理解できるし、新たな疑問もわいて来て調べられるのです。 | |
| アッ失礼、須藤さんは忘れない為のメモさえ必要なかったんですね。 | |
| 自分の仕事を習いに来た人が、メモも取らずに 『仕事は頭で考えるものではなく、身体で覚えるもの』 と言われたら教える気は失せてしまいます。 | |
| ましてや部下がそんな事を口走ろう物なら、温厚なヒロタンも怒鳴りつけている事でしょう。 | |
| 須藤さんの仕事は頭など使わず、1年の内に2〜3日やれば人に教えられるくらいになれる仕事なのかも知れませんね。 | |
| 春に入社した新人は、もうすぐ1年になります。 | |
| 日常の作業は一人でできるけど、何か問題が有ればまだまだ対処できません。 | |
| 一人前になるには何年かかるやら… | |
| 私自身も30年になるが、まだまだ迷いながら判断を下す毎日です。 | |
| 判断が裏目に出たり、疑問点も次から次へと出てきます。 | |
| いつになったら何でも分かり、迷わず判断を下せるようになるんだろう。 | |
| 不惑の年を過ぎたけど、惑う事ばかり。 | |
| 耳順の年を過ぎても、たいして変わりなさそうなヒロタンです。 | |
| 山の技術も仕事以上に頭で理解していないと… | |
| 何しろ命に関わる事ですから。 | |
| 『参加しなかった人にも知ってもらおうと会報に載せ、救助訓練に参加する意識を高めたい』 との事については、『訓練に出ない人にそんなのを見せても無駄だ』 との御意見。 | |
| 私は以前にも 『訓練の内容を会報に載せ、みんなから知ってもらえば興味が沸き、出席も良くなる』 と言った事が有る。 | |
| どうも ≪訓練とは出席すべきもの≫ で ≪個々の興味など関係ない≫ らしい。 | |
| 興味を持たせて参加させるなど、問題外らしい。 | |
| しかし興味も無く、何も考えずに参加しても、何になるんだろう… | |
| 『山とはこう言うものだと思い込ませて育てなければだめだ !! 』 マァ〜そんなものか… | |
| 何をやるかを前もって勉強する、予習の意義も大きいと思う。 | |
| 確かに考える事を否定する訓練なら、予習など意味が有りませんネ。 | |
| こんな議論の中、1歩引いて眺めていた私には 『こんな人達にとって、講習会は猫に小判だな〜』 と思いました。 | |
| そう、小判は値打ちの有る物だけど、猫とってはには意味が無い。 | |
| やはり猫には魚の方が値打ちが有ります。 | |
| そう ≪ネコに肴≫ ≪講習会の名目で、宴会の代金をたかられている≫ そんな錯覚に陥った総会でした。 | |
| それと総会の出席者は新潟山岳会時代からのベテランと、あまり顔も知らない新人だけでした。 |
| 本来は会の中核となり、次代を担うべき中堅の出席が有りませんでした。 |
| 今までの総会や例会の話し合いの中、何を話しても屁理屈が横行する議論では話しになら無いと感じての欠席かなと思いました。 |
| トップクラスの屁理屈に付合う気は無いけど、中堅の人達に考えてもらえたらと思っていました。 |
| しかしそんな人達さえも出席しない総会に、稜友会の将来が見えました。 |
| 自分で設立し、自分の夢を託して精一杯やってきたけど ≪退会に悔い無し≫ の心境です。 |