オニがう V

この男は絶対何か勘違いしている 

だって日付が変わるなり窓から入ってきてしたことと言ったら・・・

 

「南南東ってこの方角ですよねイルカ先生」

「そうですね」

「じゃあ イルカ先生はここに座って」

 

よっこいしょっと まるで子供を抱えるように抱き上げられて移動させられてしまえば

自分の間抜けな格好に涙がにじんでくる

父さん母さん俺はなんだって夜の夜中にこんな格好させられているんでしょう?

いや昼間だったら良いかと言えば余計に拙いと俺にだってわかってるけど

 

「こんな格好で南南東に向かわされて俺にどうしろって言うんですっ」

「どうしたのイルカ先生機嫌悪いね〜 怒ったら福が逃げてっちゃうよ」

「アンタが怒らせているんですっ!!」

「ん〜〜 ほら機嫌治して ねっ」

「あっ んっ んんっ・・・」

「ふふっ いつもより敏感みたいだ〜ね 縛られて興奮しちゃった?」

「ふっ んぁっあ・・ もうさわる なぁ・・」

「イルカ先生が教えてくれたでしょ 太巻き寿司にかぶりついて食べるって

こうかな? 太巻き寿司ってこれっくらいかなぁ」

 

言いながら俺に見せつけるようにいちいち両手で輪を作っては口元へと添えて見せる

イヤな予感・・ 多分 何を言い出すのか判ってしまう自分が哀れだ

 

「イルカ先生が節分の準備は全てやってくれるって言っても何か手伝えたらいいなって

 オレなりに考えたんですよ 何か出来ないかなって そしたらね閃いたんです

イルカ先生にオレの準備した太巻き寿司をしっかり食べて貰おうって」

 

今出して見せますからね〜

 

出すなっ そんなモン そんな場所から取り出す太巻き寿司なんて絶対喰わねぇ!!!

暖簾に腕押し、糠に釘、俺の拒絶の言葉は右から左へ通り抜けているようで

喜々としてファスナーを開けて見たくも無いモノを取り出しやがった

 

「ほらほらこれっ 美味しそうでしょ イルカ先生も大好きだもんねぇ〜」

「謹んでご遠慮させて頂きますっ! そんな事よりこの格好は恥ずかしいんです」

「だぁ〜め〜 だって似合ってるも〜ん ほおらっこんなに可愛いっ♪」

 

剥き出しになった両方の胸を捏ねたり揉んだりあげくに

赤ん坊のようにチュウチュウと吸い上げられてはカリッと甘噛みされ

恥ずかしいが俺の乳首は真っ赤に染まりプックリとその存在を主張し始めていた

もちろん下半身にも熱が集まりだしている自覚がある

 

「もっともっと可愛がってあげる・・」

 

反応を示し始めた体を隠したいのに俺の体は、この銀色によって拘束されていた

 

部屋に侵入してきた銀色は信じられない素早さでもって寝ていた俺を素っ裸に剥き

あっけにとられてしまい反撃に移れなかったのがったのが拙かったとは思うが、

とにかく布団の上の俺を包帯を使って拘束してしまった そのあと言ってのけた言葉が

 

「う〜ん こっちをこうして ダメだな んじゃ こうかな?」だった

 

それから後は両手を後手で結ばれ足はM字開脚のまま固定された格好で

南南東にむかって座らされているのが俺の現在の姿 情けねぇ・・・

 

「イルカ先生が動いたから包帯がちょっと縺れちゃったけど これで大丈夫だよね〜」

「何が大丈夫なんですか? ほどいて下さいよ」

「え〜だって 解いたらイルカ先生殴りそうだしぃ〜」

「そんな当たり前の事 もちろん一発ぶん殴りますっ」

「オレ痛いのイヤだもん だから解きません」

「いい年して「もん」なんて言うな! んんん〜〜〜 」

 

クチュクチュ・・ 激しく口づけられて辺りに水音が響き渡る

 

「はぁっ・・」

 

口内をなめ回していた舌が出て行ったと同時にカカシさんの性器が目の前に突きつけられた

真っ白な体に似合わず赤黒く勃ち上がった性器はすでに先走りの淫液でヌラヌラと光っていて

俺のモノとは色も大きさも長さも違うソレを直視できなくて顔を背けると

 

「イルカせんせい・・ オレの太巻きたべて? ねえこれ大好きでしょ」

 

膝立ちになったカカシはイルカの顎に片手を添えて口を開けさせると

一気に喉の奥まで猛った性器を押し込んできたのだった

 

「グッ・・ ウッ クウ・・」

「ああっ いいっ イルカ先生いいよっ そのまま うっ」

 

頭を押さえられたままカカシの性器が口内を音を立てて犯していく

閉じることの出来ない唇からは涎があふれ出し首筋から胸元までを濡らしていた

 

「もっ少しだから イルカせんせ声出さないでっ くっ いっく・・」

 

ジュポジュポと音を立て激しく腰を振っていたカカシがブルッと震えると同時に

喉の最奥へと熱いほとばしりが叩き付けられるのを感じたが吐き出すこともできず

イルカはゲホッゴホッと噎せながら口内の精液を飲み下したのだった

 

「んっ イルカ先生ちゃんとオレを食べてくれたね〜 オレ嬉しいです」

「 ケホッ ……もういいでしょう これ解いて下さい」

「まだだめですよ」

「!! もう勘弁して下さいっ アンタもちゃんと食べたって言ったじゃないですか」

「イルカ先生はね でもオレはまだイルカ先生を食べてないもの」

「ひいっ た・食べなくていいですぅ」

 

カカシさんは仰向けにころんと転がした俺の性器を手にとって

扱きはじめると聞き捨てならないことをいいやがった

 

「ああっ あっん はぁあん〜〜」

「うふふっ かっわいい〜 太巻きっていうよりも中巻きサイズかな〜」

「よ 余計なお世話です 俺は普通サイズですっ いいから あっああ 放せっ」

「え〜でも可愛いよ 色もピンクだし イルカ先生あまり使ってなかったでしょ」

 

オレは今からイルカ先生食べ終わるまで喋らないけど 

イルカ先生は可愛いく鳴いていいからねって言うより 鳴かせるから

銀色は開かされた足の間にちょこんと座って俺の息子に向かって手をあわせやがった

 

「では いっただっきま〜す♪」

 

言い終わるなり俺の性器はカカシさんの唇に包み込まれていた。

ひいい〜〜っ止めてくれぇ! 

縛られた両手が腰の下にあるために俺は股間をカカシさんに突き出すような体勢になっている

これじゃあ後のほうまで丸見えになっちまうよぉ

無骨でキズだらけの躰・・・ 欲望に煽られて汗ばみ絶頂に導かれていく淫らな躰・・

こらえきれずに俺はカカシさんの口の中で放ってしまった。

カカシさんは射精して萎えてしまった俺の性器をもぐもぐと甘噛みし下から上まで舌で舐めて

鈴口に残った精液まで全て吸い上げてから体を起こすと

 

「ごちそうさまでした。」とまたもや俺の股間に手を合わせたのだ・・

 

えへへ〜〜 イルカ先生もオレもお互いに巻きずし完食ですね

イルカ先生の中巻き・・・いつも美味しいしけど今日はまた格別美味しかったです〜

これでオレ達の間にはオニだって入れませんよ だってお互いの福を取り込んだんですもん

 

馬鹿だ・・ この男絶対馬鹿だ・・・

でもそんな男にあっさり犯られちゃった俺も馬鹿だ・・・

俺の名誉のために言っておくが俺は『普通』だ! 決して中巻きサイズじゃないぞ

間違いなくこの男のが無駄にデカすぎるんだ

 

「はあ〜〜 泣き出しそうなイルカ先生の顔みてるともう 色々言ってあげたくなっちゃって」

 

黙ったままっていうのも苦行ですよね〜 

あっ、もう解いてあげますからね〜 ん〜でもこの格好ってほんっとそそりますよ

 

アホッ! もう何も言うんじゃない。 いいからさっさと解けっ!

 

腕を解かれ 足首と太ももをひとまとめにしていた包帯が解かれると同時に

痺れた足をモノともせずにカカシさんの股間に向かって俺は蹴りを繰り出した

 

パシイッ・・ ちっ軽くかわされて足首掴まえられちまった。

 

「ととっ もうイルカ先生ったら〜 誘ってるの?」

「はぁ 何言ってるんだ! いいから黙って蹴りいれさせろ!」

「だってそんなに足あげたら後が丸見え♪ ああ物足りないんでしょ〜」

 

大丈夫! 今からは節分の「恵方巻き」じゃなくて 「イルカ巻き」を食べる時間だから・・・

まだ1回しか出してないもんね〜 それに後も可愛がってあげてないし

最近イルカ先生後で感じるでしょ 隠さなくてもいいよ ほらヒクヒクしてる・・

あっ乳首が硬くなってきた。 ペニスも震えてきたよ ねぇねぇ食べちゃっていい?

 

ううっ 何でこんなにお喋りなんだ 俺の反応を実況中継するのはヤメロ!

これならさっきみたいに無言の方がまだ良かった・・・

 

逃げだそうにも的確に間接を押さえられ(こういう所が上忍なのか?)

カカシに暴かれた性感帯を次々と全て愛撫されていくともう抵抗なんてできなくて

ひたすら甘い喘ぎ声をあげて悶える事しかできなかった

 

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