好きだよ 1


「イルカせんせ〜い」間延びした声で、俺の名を呼びながら走ってくる銀色。
うわっ 人目が・・・ 頼む・・ もうちょっと回りを見てくれよ
かりにも上忍・車輪眼・顔は隠していても、女性には不自由しないはずの男がだ

 

「オレとお付き合いしましょ〜よ」って、何なんだよ

 

俺だって、付き合うなら可愛い女の子がいいんだ

 

「イルカせんせってカワイイ」とか「良いにおいですね〜」とか

 

普通男にいうセリフじゃないだろ?だけど、それが結構うれしかったりする。
だっ だけどそんなこと言えるわけないし、だからこういう事しか言えないんだよ

 

「おかえりなさい。カカシさん」って

 

そのときの笑顔は俺だけのものだよな?

 

「今日は家で晩飯食って行きますか?」
「ええっ 飯だけですか〜? オレイルカせんせが食べたいな〜」
「なっ 何言い出すんですか! やっぱりお帰り下さいね。」

 

こんな往来で何言い出すんだ この人は

 

「イルカせんせのいけず〜 わっかりましたよ。いいですよ ご飯だけでも
でもデザートはいただきますよ?」
 
こんな会話が照れくさくって、うれしいってのはやっぱりおれの負けなんだよな。
しょうがない 結局惚れた方の負けなんだから

 

 

終り (イルカ先生はカカシ先生が好きです。)





Novel topへ  2へ