甘い日
「うわっ イルカせんせ どうしたんですか?このお菓子の山」
「ああ カカシさん いらっしゃい
めずらしいですね? ちゃんと玄関からはいってくるなんて」
いや いっつも窓から入る訳じゃないんですけど
テーブルの上いっぱいのお菓子 甘い香りでクラクラしそう
キャンディ・クッキー・マシュマロ等々 カラフルなセロファンにくるんで
せっせとリボンで結んでいる。
「ホワイトデーのお返しですよ」子供達にね
今年は月曜日にしか渡せないんですけど、用意しとこうと思って
バレンタインに子供達からチョコ貰っちゃいましたしね
まあ たいした物じゃないんですが 結構喜んでくれるんですよ
「え〜 オレには〜 イルカせんせ〜〜〜」
「はい! あ〜んして」
思わず口をあけたら ポィッとなにか入ってきた
んっ んんっ ミントキャンディーだ これ
「どうですか? 結構すっきりしてて良いでしょう」
大人の味ですよ? これはカカシさん専用ですからね
イルカせんせがくすくす笑ってる
「イルカせんせ! ん〜〜」お裾分けねっ
キスしてそのまま口の中のキャンディを舌で押し込んでやった
「カッ・カッ・カカシさんっ!!」 あはは 真っ赤になった
オレからの大人なお返し期待しててね イルカせんせ
幸いな事に今年のホワイトデーは日曜日だ、基本は3倍返しだっけ?
もうすぐ日が変わるよ、一日かけてたっぷりとお返しするからね
終わり(今更ですがWデー)