スッパーン!!!!

 

「ちょっちょっと イルカ先生ってば何で閉めるの?

 ほら〜 見てくださいってばっ」

 

カララッ って何で開けんだよ 俺は見たくないってのっ

 

パシンッ カララッ パシンッ カララッ

何度も開け閉めを繰り返してやっと

 

「イルカ先生〜 もしかして気に入らない?」

 

今頃気づいたのか? こいつは

 

「カカシ・・・」

「はいはい〜♪  」

「返して来なさい」

「えっなんで?」

「こんな ばかでっかい物いらねえっつうの」

「そんな事ありませんって オレ達だったらこれくらい普通ですよ?」

 

どこが普通なんだよ? 目一杯部屋を占領してるじゃないか

 

「だってもう返品できませんよ 此処に運んでもう8日目なんですから

クーリングオフすぎちゃってますし

それにね〜 オレこれ使っちゃったんです」

 

使ったって? これをか ここは俺の家だぞ? 

 

「カカシお前いったい誰とこれを使ったんだ?」

「あっ気になります?」

「ああ とぉ〜っても気になるな」

 

オレが任務に行ってる間に誰か連れ込んだりしたんなら

問答無用で放り出してやる

 

「イルカ先生とですよ」

「嘘吐くんじゃねえ! 俺はついさっき初めてみたんだぞ」

 

「イルカ先生がいない間ね〜 オレとってもさみしかったんだよ

だってオレが帰るのと入れ違いにイルカ先生任務に出ちゃったでしょ

オレはアナタを抱く気満々で帰ってきたっていうのに」

 

それがこれと何の関係があるんだ?

 

「前々から思っていたんだけどシングルじゃ狭いよねぇ

オレ達って180p前後あるじゃないですか

体位変えるのも大変だしね だから大きいのに替えたんですよ」

 

あっ 運び込むの大変だったんで部屋も改造しましたから

 

風呂場以外に部屋まで改造したのか?

ぜってぇ 100万両じゃ足りねえだろ

 

「それでね これの上でイルカ先生が喘いでいる姿想像したら

オレの愚息が一気に元気になっちゃって・・

 イルカ先生をおかずに一人Hしちゃいましたよ」

 

ヤバイッ 何だか変な方向に話が進んでいるような

このままいったら今晩は・・・ 明日の為にも体力は残しておかないと

 

「わかった わかったから もういいよ カカシ」

 俺、明日の準備するから 話しはもう終わりにしような」

「わかってくれました じゃあ早速」

「へっ カカシ ちょっと手を離してくれないか?」

「うふふっ さあイルカ先生 二人で使ってみましょうね〜」

「いや 今日は止めような 明日から旅行だし・・・」

「何言ってるんですか 生のイルカ先生がいるってのに

ん〜〜 やっぱり抱き心地いいなあ

この上で思いっきりイルカ先生を鳴かせてみたかったんですよ〜」

「やめっ こらっ こんな時に写輪眼回してるんじゃねえっ!」

 

 

いつの間にか素っ裸に剥かれて部屋をどどんっと占領するベッドに押し倒されていた

それもダブルサイズどころじゃない キングサイズのベッドにだ

 

 

 

 

 

 

 

 

ギッ ギッ ギシッ・・

ベッドの軋みが寝室に響く

 

「くっうぅん・・ もっ ハヤッ く・・・」

「も ちょっと 頑張ってよね イルカ先生」

 

ねだるイルカ先生を押さえつけ軽く奥で揺らして後

抜ける寸前まで引き出して一気に最奥までぶち込んだ

 

「ヒッ アアアアァア・・」

 

イルカ先生が嬌声を上げ欲望を迸らせる

その内部は熱く妖しく蠢いてオレを誘い込んでいく

汗ばんで晒された白い喉に、濡れた黒髪がまとわりつき

突き出された胸の中心には食べてくれと言わんばかりに

赤く尖った突起が存在を主張している

この人とこうなってもう半年だ

イルカ先生は敏感でその躰は抱けば抱くほど淫らに綻んでいく

こんなイルカ先生 誰も知らないだろう

オレはこの人に溺れまくっているってのに、

なのにこの人は息が整うとこんな事を言うんだ

 

「も・・ 抜いてくれ・・・」

「え〜 だめ〜 オレはまだなんだから」

 

力の抜けた躰を抱きしめて腰を抜き差ししながら耳元に囁く

 

「それにイルカ先生まだまだ欲しいでしょ

 ほおら 今キュッて締まったよ

最近じゃあ 朝までオレにつきあえるようになったしね〜」

「ンッ うあっ・・ いったい何度やった・ と思って アッ アアッ・ン・・」

「まだ たったの3回じゃないの」

 

くるっとうつ伏せにして背中の疵痕に舌を這わせれば

オレを飲み込んだままの秘口がヒクヒクと蠢いて持っていかれそうになる

なんとかやり過ごして耳たぶを甘噛みしつつ乳首を抓ると

 

「イヤッ アッアン・・」

「イヤじゃないでしょ これはねイイっていうんだよ もっと鳴いてよイルカ先生」

 

ズプッ ズッ ズッ クチュ・・ イヤラシイ水音が部屋に響く

すっごい いい眺め 繋がった場所からオレの放った白濁が零れ落ちている

 

「こっちは素直だよ もう濡れてきてる ほらイキなよイルカ先生」 

「やぁ 出な・・・もう 出ない からぁっ・・ 」

 

 

 

「はぁっ よかった〜 ねえイルカ先生 あれっ イルカ? イルカ先生?

 えええっオレやりすぎた? だって1ヶ月ぶりだったし〜〜〜」

 

いやがって泣き出すのを押さえつけ欲望を吐き出した時には

イルカ先生は意識を失ってしまい

風呂で躰を清めて 浴衣を着せたイルカ先生を抱きしめながら

明日はどうやって宥めようかと考えながら眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん いい匂い コーヒーだなあ・・・・

 

「おはよう イルカ先生 朝食できてますよ」

「・・・・カカシ? 何でお前が先に起きてんだ?」

「もう荷物もまとめてあるし 食事済ませて出かけましょうよ」

 

ああ なんだか頭がぼんやりするな〜

う 動けねえ 何で? 

 

「あ〜 腰抜けちゃいました? 夕べ頑張りすぎちゃったかな」

 

その言葉にいきなり昨夜の自分の痴態が甦った

こっ このバカカシ・・ 無茶しやがって

 

「イルカ先生? どっか痛いの」

「・・動けねえ・・・ 」

「ちょっとイルカ先生! 泣くほど痛いの どうしよう医者行く?」

「バカヤロー! 俺は・・ 俺は今度の旅行楽しみにしてたんだぞ

それなのに動くことすらできねえなんて 行けないじゃないか

美味いメシ食って 星空眺めながら露天風呂入って 美味い酒を一緒に飲もうって」

 

それなのに・・・ ベッドの上で泣きじゃくるイルカを目にして

カカシの心拍数は一気に跳ね上がった ついでに下半身も反応したが

そこは無理矢理押さえつけて

 

「大丈夫ですよ イルカ先生」

 

ほら泣きやんで・・・口づけて 頬に流れる涙を舐めとっていく

 

「オレが抱いて連れていってあげますから」

「冗談じゃねぇ! 抱えられていくなんて・・・」

「いいじゃないですか オレ達恋人同士でしょ ま オレに任せて」

 

ささっ 着替えさせてあげるね〜

浮かれたカカシは着せ替え人形よろしくイルカを着替えさせ

食事をとらせると有無を言わせずに抱き上げた

 

「ばかっ おろせよ」

「ん〜〜〜 聞けませんね〜 さあ出発しましょーか」

 

 

 

その日 イルカを抱きかかえて疾走するカカシの姿が目撃されたとか・・

あくまで噂でしかないが

三日後 温泉饅頭がアカデミーと受付所にあったことは間違いないらしい

 





終わり


 9←   

Novel topへ    indexページへ

意地っぱりの恋 10