夏といえばやっぱりこれでしょ

ミーンミーンミーン ジーワジーワジーワ

夏の風物とはいえ元気よく鳴いてるよな あ〜聞いてるだけでも汗がでるって、

でも暑いときにはアレが一番だよな アレが♪ ふふっ楽しみ楽しみ

 

 

 

「イルカせんせ〜 ねえ返事して下さいよぉ」

「・・・・・」

「ごめんなさい オレが悪かったです 謝りますから機嫌直して下さいよ」

「ほんっとうに悪かったと思ってるんですか?」

「思ってます 思ってます海より深く反省してますって! だからね、これ飲んで機嫌なおして・・・・」

 

ドカッ バキッ!! 

 

「ぐはぁっ ちょっとぉ… イルカせんせ〜 手加減なしですかぁ」

「ふっふふふっ……」

「あっ あのぉ イルカ先生ぇ目が怖いです・・」

「こんの腐れ上忍がぁ いいかぁそれはなぁオレが風呂上がりに楽しみにしていた最後の一本だったんだ

 そ〜れを勝手に飲みやがって、あまつさえ何だって? 飲みかけで機嫌なおせってか?」

 

「とっとと帰りやがれ このヤロウ」

 

いいざまポイッ バシンッと… カカシを外に放り出し窓を閉めた中忍が一匹

暑さで一本ネジがすっ飛んでいるイルカには上忍(恋人)に対する遠慮もクソなかったのである

 

 

その10分後・・・・・

 

 

「イ・イルカせんせ〜〜〜  これでどうです!! キ○ン一番搾り おつまみ一緒に買ってきましたぁ」

 

汗だくのカカシが差し出した ヒンヤリ冷えたビール缶にイルカの機嫌も治ったかに見えたが

それもダッシュで走ってきたカカシに振り回されたビールのシャワーを浴びるまでの事だった

 

 

 

 

「だって だってぇ・・ 暑いからくっつくなって最近ご無沙汰なんだもん

ビールでほろ酔い加減になったらイルカ先生も、その気になるかもしれないじゃない?

そしたらそのままイチャパラになだれ込めるかと思ったんだよお

だから 全速力で酒屋までいってきたのにい、クスン イルカ先生のバカ でも大好きだぞ〜〜!」

 

 

「はいはいよ〜くわかりましたからこんな所で、恥ずかしい事叫ばないで下さいよ はいビールどうぞ」

「うわ〜んイルカせんせ〜」

「うわっ ここどこだか判ってます? いきなり抱きつかないで下さいよ もう危ないでしょう」

「もう怒ってないですか?」

「あっと いいえ さっきは俺も悪かったです。済みませんでした八つ当たりして

 シャワーでビールも流してさっぱりしたし ここは涼しいですねぇ」

 

鼻の傷を指でかきながらイルカ先生が笑う 下ろしたままの洗い髪に浴衣姿か いいなあ・・・

さわってみたいなあ ああでも暑いからくっつくなって又怒られるかなぁ?

 

「カカシさん? どうしましたやけに大人しくなっちゃって」

「あ〜 う〜っ も・もう夜中だし・・ 昼間の熱気もとうにないですから」

「そうですよね月はないけど今夜は星が綺麗だし、このまま星見といきましょうか?」

「イルカ先生と一緒だったら月見でも星見でも雲見でもオッケーです」

「雲見ってなんですか 雲見って? もう可笑しいなあカカシさんたら」

「えへへっ イルカ先生 ギュッてしていい?」

 

 

返事を待たずに後ろから腕を回し両膝をたててイルカ先生を囲い込む

首筋に顔を寄せて息を吸い込むと シャンプーの香りにイルカ先生の体臭が混ざって

 

 

「はあ〜しあわせ いい匂い〜〜〜♪」

「なっ 何いってるんです」

「だって久しぶりのイルカ先生だもん 今涼しいしいいでしょ? ちょっとだけ ね?」

 

 

 

濡れた黒髪をかき上げ首筋に舌をはわせて耳たぶを軽く噛むと

全身を真っ赤に染めてオレの腕の中から逃げ出そうとする

逃がさな〜いよ イルカ先生・・・・

 

「やめてください! ここをどこだと・・・あっ・・」

「イルカ先生んちの屋根の上」

「わかってるなら・ んっ あっ あん・・・」

「かわい〜声 もっと聞かせてよ 大丈夫こんな時間だ〜れも通らないし屋根の上なんて見ませんて」

「そ いう問題じゃ・・ なぃ」

 

イルカ先生の手から転げ落ちたビールが屋根にシミをつくっていく・・・・・

クチュクチュ・・・ 音を立てて口づけを交わしながら

浴衣のあわせから手を差し込むとサラリとした肌触りが気持ちいい

そのまま胸をまさぐり指に触れた乳首を軽く抓ってみると

 

「はっあああっ・・・ あっん」

「い〜やらしいなイルカ先生ったら こんなに堅くしちゃって」

「・・・・っ くぅ・・ もっやめっ」

「やめないよ ほら感じてるんでしょ 体が汗ばんでオレの手に吸い付くみたいになってきたし」

「ひゃっ・・ ひん ああああぁ・・・」

 

襟をグイッと押し広げてむき出しになった背中の傷に噛みつくと

イルカはうなじを仰け反らせて声を飲み込んだ        

 

「アナタここ弱いもんね〜 敏感すぎてオレ心配なんだよ? ここもさぁ ほらもうトロトロじゃないの」

 

下肢にのばしたカカシに手に触れたイルカの欲望はすでに立ち上がり

あふれ出した淫液で叢までびしょびしょになっていた

 

「んっ そんな事いうなぁっ・・・」

「あのね オレも一緒なのよ? ほらわかるでしょ?」

 

グイッと熱い昂ぶりを押しつけるとイルカがビクッと震えた。

 

「こ ここで犯ったら一ヶ月出入り禁止にしますよ!!」

「ちょっ ちょっとお イルカ先生 ここまで来てそういう事言う?

オレの息子は限界寸前なんだけどぉ オレ泣いちゃうよ?」

 

とたんにイルカはクルリと体勢を変えてカカシに抱きつき激しい口づけをしかけてきた

お互いにむさぼるように口づけを交わした後のイルカの頬は紅潮し唇は赤く濡れ

思わずあらぬ想像をかき立ててしまい 猛る股間は痛い程だった

おまけに浴衣から覗く赤く尖った乳首や立ち上がった欲望はホントに目の毒だよ

 

 

「カカシ さん・・」

「何? イルカ先生」

「あの もう部屋の方も涼しくなってると思うんです」

「・・・? そりゃ そうでしょうね 時間も時間だし」

「ここでは困りますけど・・・・ その部屋の中だったら・・・俺っ」

 

言うなりイルカは真っ赤になった

こ・これってこれってイルカ先生からのお誘い? 俺の聞き間違いじゃないよな?

感激のあまりに硬直していたらイルカ先生が気まずそうな顔をしていた

やばい オレ何やってるんだよ 初めてイルカ先生が誘ってくれたのに〜〜〜

 

「あっ その・・・ すみません 俺・・」

「イルカ先生!! オレうれしいです!」

 

抱きしめて部屋の中に高速移動・・・ 上忍やっててよかった〜〜〜〜

 

 

 

 

「・・カカシ さん・・・・あっ んう・・もっとぉ・・」

「ん 二人して夏の暑さをはね飛ばすくらいに熱くなればいいんだよね?」

 

 

イルカ先生を満足させるべく オレ目一杯頑張っちゃいますよ〜

ああっ今日のイルカ先生すっごい色っぽい・・・

これってお宝映像だよね ふっふっふっ 写輪眼全開〜!!

 

 

夜風のとおる涼しい部屋だったはずが・・・ 

二人は朝まで汗まみれでもつれあっていたのだった






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