愛の言葉を囁いてA

慎重に慎重にイルカ先生を怖がらせないようゆっくりと交際を進めてきたんだっけ

まあ男を口説くなんて初めてだから失敗も多かったけどね〜 一番最初は・・・



「イルカ先生これお土産で〜す! カワイイでしょ?」

「ああ春らしいですね 確かにカワイイですけど俺にはちょっと不似合いかも」

「そんな事ありませんって イルカ先生みたいだな〜って思ったんですよネ」

「そっ そうですか?」

「うん なんだか暖かい感じがするじゃないですか〜」



とたんにイルカの顔がババッと赤くなった



確かにイルカに持たせるにはちょっと可愛らしすぎだよな?

でもさ〜俺は イルカの雰囲気っちゃ雰囲気だと思うけど


受付のあちこちで二人のやり取りに突っ込みを入れている声があった。



「じゃあ宜しければ 今晩家にいらっしゃいませんか?お礼に晩飯作ります。」

「えっ いいんですか? はいはい何があっても行きますから!」

「いや御用があるなら其方を優先してくださらないと」

「イルカ先生以上の優先順位などありませんよ」



その晩食卓に並んだのは、イルカの心づくしの手料理の数々

炊きたてご飯に豆腐の味噌汁、肉じゃがやアサリの酒蒸し、御浸し等などが

所狭しと並んでいたのだ


う〜ん ちょっとアプローチ間違えたかな オレちょっと泣きそうかも・・

今までの女だったら大喜びで部屋中に飾ったもんだけどな〜


「あのカカシ先生 味おかしいですか?」

「えっ 美味しいですよっ うんこの御浸しも凄くいい味でてます」


歯ごたえもいいしっ イルカ先生本当に料理上手ですね〜〜

カカシの答えにイルカはそれはそれは嬉しそうに微笑んだのだ



「そうですか? よかった〜 なんだか辛そうな顔して食べてるんで

お口に合わないのを無理されてるんじゃないかと心配しちゃいました。」


沢山あったので料理した残りは生けさせてもらったんですけど

家の中がパアッと明るくなったみたいです ほんと春の花ですよね



はっ はははっ・・ 今後イルカ先生への贈り物に花は×だな

ロマンチック路線がダメなら胃袋からいってみようかな

だけど雰囲気も大切だしな〜薔薇とかだったら大丈夫かも、でも食用花は避けよ

う〜ん薔薇のジャムとかもあったっけな〜? ジャムにされちゃうかも・・・


イルカの家の玄関と食卓に飾られた菜の花をみてカカシはガックリと肩を落としたが、

せっかくのイルカの手料理、カカシは『菜の花の御浸し』は残さず食べたのだった。



それからも色々贈ってはみたがイルカは高価な贈り物は受け取ってくれず

自然と一緒に過ごす時間に飲む酒や食材、菓子類が多くなっていた。



それから数ヶ月


「イルカ先生って欲がないですね〜」

「そんな事ありませんよ 俺は結構欲張りな人間だと思いますけど」

「だけど、こんなお土産で満足してくれるし」

「好きですから」

「うん まあオレも嫌いじゃないけどさあ」

「そうじゃなくてアナタが持ってきてくださるのが嬉しいんですよ」


そう言ったイルカの笑顔がそれはそれは嬉しそうで眩しく感じられて

カカシは柄になく照れてしまい、その気持ちをごまかすように言ったものだった


「そっ そう? じゃこれからもイルカ先生の好きそうな物探してこようかな」


だが、焦っていたカカシはこのあとイルカが呟いた言葉を聞き逃していたのだ



「でもお土産なんてなくてもアナタが傍にいて下さるだけで俺は嬉しいですけどね」






何だかんだとすったもんだの末 やっとイルカと一夜を共にした夜を思い出していた



あの時のイルカ先生の可愛いかった事 周りに言いふらして回りたいけど

これだけは聞かせることすら勿体ないと思い出してはニヤけていた

 

 

 

「あっ カカシさん・・・」

「イルカ先生 オレアナタを抱きたい いいですか?」

「あっ あの俺 その経験なくて上手くできないかも・・・」

「嬉しい オレに任せて」

 

夢の中で何度も抱いていたけど羞恥に赤く染まる身体を目の前にすると

やりたい盛りの若造のように一気に暴発してしまいそうな息子をなだめつつ

イルカを傷つけないように解すことと感じさせることに気を配った

 

「はっ ああん んうっ」

「かわいい もっと声だして」

 

仰向けにしたイルカの足を肩に持ち上げて布団に横たわるイルカを見つめた 

散々カカシに舐められ揉まれた乳首は真っ赤に染まって健気に立ち上がり

何度か吐き出した精液で胸から腹にかけて白く汚れていたが 

イルカの性器は再び淫液を溢れさせつつ腹につくほど反り返って震えていた。

昼間の清廉な教師の姿とは180度違う淫らな姿にゴクリと喉がなる

 

「・・・イルカ先生 挿れるよ・・・」

「あ あ早く来て・・・」

 

そんな事言われたら我慢できないよ

柔らかく解れてひくつく後口に先走りで濡れた鈴口を押し当てて

ユルユルと揺らすとイルカの身体がピクピク跳ねる。

 

「ほらイルカ先生動いたら入らないでしょ・・」

 

イルカの身体を二つに折曲げて真上から猛るペニスをグイっと押し込んだ

 

「んっ・・ 熱い うっ ああ 入ってくる・・」

「力抜いて そうもう少し んっ 」

「痛っ 痛い・・ カカシさんっ・・ あっ ああああ〜〜」

 

時間をかけて解したつもりだったがカカシを受け入れるには狭すぎるイルカの後口に

眉を顰めながらも痛みに鳴くイルカを宥めつつゆっくりと腰を進めていった

もっとも張り出したカリの部分まで含ませると後はスルリと奥まで飲み込んでいったが

 

「くっ・・ 全部入ったよ わかる? イルカ先生」

「あっああ 動かないでぇ・・」

「んっ もうちょっとこうしてるから」

 

だからオレを感じてヨ ねえオレを包み込んでの判る? アナタの中熱いねえ

 

「大丈夫? イルカ先生」

「はうんっ・・ 何とか・・ あぁ 」

「じゃちょっと動くよ」

「はぁ あ あんっ」

 

抜き差しはせずに軽く腰をゆすっているとイルカから甘い声がこぼれ出した

徐々に中になじんでくると、次はペニスを抜きさしさせていく

抜くと襞が纏わりついてくるし 押し込むとヤワヤワと締め付けてくる

ちょっ・・ 締め付けてくるっ ヤバいよっ

 

「クッ もうイクっ・・」

「あっ? んっんん あっああ・・ 熱い」

「イルカ先生ゴメン オレ先にイッちゃった アナタの中気持ちよすぎだヨ」

 

もう何やってるんだよオレ・・ いくらなんでも早すぎだろ?

身体を合わせてギュウと抱きしめると早鐘をうつ鼓動が伝わってきた

 

「イルカ先生 すごいドキドキしてる・・・」

「あっん アナタこそ・・ 」

「ふふっそうだね こんなに余裕ないのって初めてだよ」

 

身体を起して軽く腰を揺するとイルカが慌てた声で問いかけてきた。

 

「カ カカシさん?」

「うん 元気になっちゃった イルカ先生の中気持ちいーから」

 

今度はちゃんとイルカ先生もイカせてあげるからね

中に吐きだした精液で滑りがよくなりペニスの挿入がスムーズになっていた

両膝を立てさせ腰を振るとグチュグチュを淫らな水音が響き

髪を振り乱し汗を飛び散らせたイルカが身悶えて反応を返してくる

後口を犯しつつ未だ吐き出すことの叶わぬ性器を手で扱きあげると

 

「ひぃいっ・・ あん ひぁ・・ あ あんっ」

 

と叫びイルカは一際高い嬌声を上げて白い精液を撒き散らしてイッてしまった。

その瞬間イルカの後口はカカシを締め上げカカシもまたイルカの内部に吐き出した。

 

その後カカシは気を失ったイルカをしばらく抱きしめていたが

柔らかく自身を包みこむイルカに何度も立ち上がる欲望に耐えることができず

夜が明けるまでイルカの身体を蹂躙し続けたのだった。気を失っても揺さぶられ続け 

意識が戻ったときも己の体内を食い荒らす凶器にイルカは慄いていた

 

「はぁっ もう・・・ カカシさん・・ 」

「気がついたイルカ先生 ゴメン止められないんだ」

「ああっ あ あん」

「好き 大好き 好きだよイルカ先生」

 

 

翌日からの数日間動くことの出来ないイルカのご機嫌を取りつつ

手取り足取り世話をしたことさえカカシにとっては幸せな思い出だった。







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