愛の言葉を囁いてC
「やっぱり・・ イルカ先生に真正面から聞くしかないのかな〜?」
アスマ達に置き去りにされたカカシはブツブツ言いながらも酒を飲んでいたが
そのうち目が据わってきて杯を傾ける手も早くなってくる。
「ええい チクショウ男は度胸だ当たって砕けろ!!」
で・・ でもぶつかった挙句に玉砕じゃオレ立ち直れないかも〜〜〜
神様・仏様・四代目様・お星様何でもいいからオレに勇気を下さい
なぁんて他人が聞けば何が何だか判らない事口にしつつ
残った酒を一気に飲み干して「酒酒酒」を後にしたのだが
「あっ ちくしょうあいつら最初からオレに出させるつもりだったな?
なんだよこの酒の種類は〜〜 バカ高い銘酒ばっかりじゃないか!!」
すっかり軽くなった懐に一抹の寂しさを覚えてしまったカカシだった
それから数刻後イルカの部屋のドアを叩くカカシの姿があった
コンコンコン
「こんばんは〜 イルカ先生」
「カカシさん どうしたんですか? こんな時間に」
「ゴメンね 寝てるところ起しちゃって あのちょっとお話があって・・」
「いいですけど 飲んでるんですか? 凄い酒の匂いですね」
「あっゴメン アスマと紅と一緒に飲んでて」
まあどうぞと・・ 部屋に招きいれてお茶を出しても
カカシはモジモジとなかなか話を切り出せないでいた。
「あのね イルカ先生」
「はい何ですか?」
寝ている所を起されてもニコニコ笑っているイルカにカカシは話し出せずにいた
「カカシさん・・ 言いにくい話ならまた今度にしましょう」
明日は早いんで俺はもう寝ますけど アナタ泊まっていきますか?
えっイルカ先生寝ちゃうの? そ そうだよな こんな時間だし ええいっ
「あのねっイルカ先生 イルカ先生オレの事好きですか?」
「はあっ? いきなり何言ってるんですか」
「だって好きっていうのはいつもオレだけで イルカ先生は笑ってばかりだから
だからオレが上忍だから付き合ってくれてるんじゃないかって・・・」
「・・・あのね カカシさん アンタってホント馬鹿ですね」
「あっ あの 怒ったの? イルカ先生ぇ」
「カカシさん ちょっとこっちに来て下さい」
恐る恐るイルカに近づいたカカシの頭をぐしゃっとかき回し一言
「俺は嫌いな人なら家に呼んだりしませんし、お付き合いだってしませんよ」
「本当に? イルカ先生オレの事好きだから付き合ってくれてるの?」
「ここまで言っても信じられないんですか? こ〜の酔っ払いは」
えいっ とイルカはカカシをその場に転がして圧し掛かっていた
「あの イル イルカ先生っ!!」
「もういいです 言葉で言っても信じてもらえないなら俺の好きにさせてもらいます。」
いうなりカカシのベストを剥ぎ取りアンダーを捲り上げて脱がせると、
ズボンのジッパーも下げ下着と一緒に剥いてしまった
「うわっ イルカ先生っ何するんですか?」
「何するってナニに決まってるでしょうが 俺がスルんですアンタは動くな」
えええっ!? あっオレ任務帰りで風呂入ってないから汗臭いって
いやいやそうじゃなくって・・それ以前に酒飲みすぎだし勃つかどうかもわかんない!
ちっが〜うう! 問題はそこじゃない イルカ先生がスルって?
えっとえっとオレに入れたいって事かぁ!? どどうしようぅ〜〜
混乱したカカシの心配をよそにイルカは躊躇う事なくカカシの性器を銜えていた。
ぬめった口内は暖かく竿に舌が絡みついたと思ったら手で扱かれ
下から上へとアイスキャンディーを舐めるように舌を這わせてくる
さらに敏感な鈴口に舌を差し込んだり陰嚢をユルユルと揉みしだかれると
カカシは呆気ないくらいにイルカの口内に白い欲望を吐き出してしまった
実はいつかはイルカ先生のお口でやってもらうのがカカシの野望だったりする。
カカシの頭の中にはイルカとやってみたいイチャパラの膨大なリストがあった
ラッキー その一つが今叶っちゃったよ。
だけど何よこれ? くうっ! すげっ イルカ先生ちょっと巧すぎるよっ!!
「ちょっ ダメだっ イルカ先生離して出るっ・・」
「うっ く・・・」
「イルカ先生 ここに吐き出して いいから早く」
だがイルカはカカシの手を振り払って口内の精液を音を立てて嚥下してみせ
着ていた寝巻きの襟元を押し開き下着を脱ぐとカカシの腹の上に跨った
膝立ちになって全てを曝けだした姿、それはもうイヤラシイ風情を醸し出していた
そうしてカカシを見下ろしたイルカは少しだけ口内に残した精液を手のひらに吐き出し
指に擦りつけると腕を後ろに回して徐に自分で後口を解し始めたのだ
クチュクチュと次第に音が響き渡るようになりカカシの耳を犯していった。
「はっ あっ んん・・」
抜きさしされる指の動きが激しくなるにつれてイルカの洩らす声も高くなり
ガクガクと力の抜けた身体をカカシの顔の横についた左手で支えては
尚も右手の動きを緩めようとはしなかった
赤く上気した顔から汗を滴らせ快楽に身を任せるイルカは壮絶に色っぽい
立ち上った性器を先走りの汁を滴らせながらカカシの腹に擦りつけてくる
初めて目にするイルカの痴態にカカシは声もなく、
カカシの性器も触発されて立ちあがり淫液でテラテラと濡れ光っていた。
ゴクッ・・・ 誰が唾を飲み込んだ音だったのか
「イルカ先生・・ お願い オレに愛させて」
「んっ ダメッ 今日は」
「そんな事いわないで お願いっ」
そうっと舌をよせて乳首を嬲り 手を伸ばして自分の性器と一緒に握り込むと
イルカは一気に張り詰めダラダラと淫液を溢れさせてきた。
「あっ あっ まって・・ まってぇ・・」
「ダメ待てないっ」
「お願いカカシさんっ」
切羽詰まったイルカの声に渋々と手を放すと
イルカは自分の指で後口を広げながらカカシの性器に腰を落としてきたのだ
「はぁっ・・ ん 俺が・・ するんです」
指で解しただけではカカシの巨根を迎え入れる事は難しい
それでもイルカはハァハァと息を吐きながら少しづつカカシを飲み込んでいった。
自分で動くことでより一層カカシの形を体内に感じてしまう
そして尻にカカシの叢があたるとそっと腰を持ち上げ、又落とし・・
何時もよりも身体の奥深くにカカシを感じていた。
「ああん くぅ どう・・ です 俺の中アンタで一杯・・ です よ」
「ん・・ オレのをしゃぶってるよ 今にも喰いちぎられそう」
「アンタだけだからっ こんな事許すのは・・ あぁ・・」
そんな言葉を聞かされたらもう止められない
カカシはイルカの腰を両手で支えると下から思いっきり突き上げだした
「好きですって言った のにっ好きなアンタがくれるから何でも嬉しかったっ」
カカシの脳裏に甦るのはイルカの笑顔 オレはあの時何て思った?
イルカはオレの持ってくるお土産が好きだといってると受け取っていた。
「んっ あっ アンタが好きだからっ だから抱かれるんだ!」
「ゴメン! イルカ先生疑ってゴメン」
「そうじゃなきゃ 誰が男に足なんて開くもんかっ いゃっ あああ」
オレだから? オレだから抱かれる? ああイルカ先生それこそ聞きたかった言葉だよ
汗とカカシの涎でベトベトになったイルカを抱きしめてカカシは強請った
「オレ嬉しくてどうにかなりそうだよっ ねえイルカ先生明日は有給とってね」
「俺を 俺をこんなにしたのはアンタだっ だからっ だからっ あっ ああっ・・」
「了解〜〜〜♪ 誠心誠意真心こめて責任取らせてもらうから」
イルカを己の性器で串刺しにしたまま腹筋で起き上がったカカシは
乱れた黒髪をわしづかみ、激しく唇を奪いながらも腰を振り続けていた
「んっ んんんっ ん〜〜〜」
イルカから零れ勝ちる嬌声さえ口付けで封じ込め
いつ果てるともなく獣のように求めあった
チュン チュン チュン
小鳥の囀りと差し込む朝日でイルカが目覚めると目の前に赤と青の瞳があった
「おはよう イルカ先生」
「カカシさん・・ おはようございます」
「夕べはありがとう 身体キツクない?」
「えっ・・? あ その大丈夫です それに 俺もしたかったし・」
「イルカ先生 可愛いっ!!」
可愛い恋人の言葉にカカシはすっかり有頂天になってしまった。
抱きしめられて真っ赤になったイルカはベッドから降りようとしたが
背中から・・いや口にするのも憚る場所から突き抜ける痛みに蹲ってしまった
「ツゥ・・ あ あれっ?」
「あ〜 イルカ先生 腰抜けてると思いマス」
オレね〜夕べは自己最高記録更新したと言い切れますよ
ちなみにオレも腰が抜けていて立ち上れませんでした
イルカ先生が起きる前にさっとシャワー浴びてコーヒーでも準備して
夜明けのコーヒーと洒落込むつもりだったんですけどね〜
あははっ いや〜 まいったなあ イルカ先生にぜぇんぶ絞り取られちゃったみたい。
「あっ? うぇ・・・ そ そんな」
「だからねぇ動けるようになるまで一緒にベッドの住人になろうよ」
「・・・ カカシさん・・・」
「ん なあに?」
「好きですよ」
「うん オレも好き 大好き 愛してるよ」
カカシに抱きしめられまどろんでいたイルカは気になっていた事を聞いてきた
「あのカカシさん アカデミーに連絡は・・・」
「あ〜 大丈夫大丈夫ちゃんと式飛ばしておいたから」
「そうですか ありがとうございます」
だが次の瞬間イルカは真っ赤になりそしてスウッと青ざめたのだった
「海野イルカとはたけカカシは腰痛のため二人でお休みしますって」
「 ☆★βΩ#△×!! 」
カカシが人目も気にせず纏わりついてくるために
二人の関係は衆目の知るところではあった あったのだが
皆見て見ぬふりをしてくれていた。カカシはそれを不動のものとするべく
堂々とイルカとの関係を暴露するような式を飛ばしたのだ
「ううっ 俺もうアカデミーにいけないっ」
「ど どうしたんですイルカ先生 落ち着いてっ」
「バカッ! アンタのそのデリカシーの無いところは嫌いだっ!」
「ふうん 嫌いなんだ? 」
「オレは好きだから良いんで〜す! それよりもイルカ先生聞きたいんだけど
なあんであ〜んなにフェラが巧いのかな〜 アナタ後ろは初めてだったよね
それはオレが確認したから間違いないけどさ」
さあ言い訳するなら聞いたげるから言ってみなさいよ
「アンタがいつも俺にしてる事を真似ただけですっ」
「は? オレの真似?・・オレってそんなに巧かった まあ自信はあるけどね」
「お 俺は他に比べようがないからわからないけどっ でも
アンタが俺のを そのやってくれるのを思い出しながらやっただけです」
「ふふふっ そうオレの真似なの? オレの舌ってあんな風に感じさせてたんだ?」
「か 感じ・・てって でも俺いつも途中からわけわかんなくなっちゃって・・」
あ〜もう 何て可愛い事言うんだろ真っ赤な顔してさ この人ったら天然だよね〜
「あ〜 いいのいいの オレだけ感じて他は何も判らなくなってなさいな
アナタの此処はオレだけのものだからさ もちろんコレもアナタ専用だよ」
「あっん カカシさん・・ んうっ あっ ああ」
イルカの後口に指を差し込みながらカカシはイルカの手に己の性器を握らせたのだった
戦場育ちで常識というものを蹴飛ばして生きてきたカカシと違って
あくまで人並みの感覚の持ち主であるイルカ 皆がみとめる常識人のイルカは
里の中でカカシと付合う為に大幅に自分の常識をかなぐり捨てたつもりだったが
おおっぴらにするほどには、まだまだ羞恥心を捨てきれていないようだった。
好きとはっきり言って貰ったカカシ
好きと伝える事の出来たイルカ
それは単に不器用な二人の物語、伝えたつもりが伝わっていなかっただけの事
身体だけはお互い正直に『大好き』と伝え合っていたのにね。
可愛くて、素晴らしく感度の良い身体の持ち主で、でも恋人の気持ちには疎い人
カカシはこの先もこのカワイイ恋人に振り回される運命にあった
でもそれを望んだのはカカシ自身だからそれはそれで幸せなんだろうね。
さあ頑張れカカシ イルカの機嫌をとる事ができれば
人もうらやむハッピーラブラブ・イチャパラライフも夢じゃない
とはいえイチャパラリストのどの範囲まで攻略したのかしらないが
カカシはしばらくの間上機嫌だったとさ!!
終わり