bellissima! 


佐々木麻美子、鴨宮諒が脱退し、オリジナル・ラヴの田島貴男が加入して製作した1988年のディスク。
田島貴男はオリジナル・ラヴとのかけもちで「月面軟着陸」後の脱退まで超多忙のスケジュールでした。
メンバーチェンジにより、まるで違うグループのごとく音楽性が変化しています。
女性・男性のユニゾン・デュオから男性ヴォーカル。
バカラック、ロジャー・ニコルスからソウル・ミュージック。
最初に聴いたときは、やけにこじんまりしていて、田島氏のヴォーカルもおとなしい印象でした。
しかし、聴くにつれ、どんどん引き込まれていったディスクです。
死や終わり、運命に向かっているような小西氏の歌詞は今まで以上に絶望感があり、内省的です。
音もまた、パースナルなソウル・ミュージックといった趣です。
一番好きな曲は「これは恋ではない」です。
これだけ田島氏と越美晴さんのデュエットになっており、今までのピチカート・ファイヴっぽくもあり、また「ベリッシマ!」的でもあります。
01.惑星
02.誘惑について
03.聖三角形
04.ワールド・スタンダード
05.カップルズ
06.日曜日の印象
07.水泳
08.セヴンティーン
09.これは恋ではない
10.神の御業

the group:
小西康陽、高浪慶太郎、田島貴男

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2002.11.8.rev.1