ドキュメント「司教の裁判」 2003年8月31日発行
高松「教区立」神学院と教区運営をめぐる名誉毀損訴訟 【教会編】
証言(02年2月20日、森岡源三に対する当事者尋問で、原告側の訴訟代理人・東俊一弁護士から「最後に何か申し述べたいことがありますか」と問われ、証言した内容から)
私は、この問題に直面してからというもの、日本国民として、またカトリック信者として、真実とは何か、真理を求め、真理に生きるということはどういうことなのか、ということについて自分に問いかけていこうと思いました。この訴訟の口頭弁論を重ねるに従い、その思いは一層強くなりました。
高松教区5300人の信徒を導く司教として、また宗教法人の役員代表として、過去に過ちがあることについて放任することなく、法や規則、約束ごとに従って、きちんと正してほしいというのが私たちの願いです(中略)。
また、このことがあるからといって、私の信仰にいささかの迷いもなく、揺らぐものでもありません。むしろ、こうした体験を通して自らの信仰に生かし、良心に忠実に、真理を求めて生きる糧にしたいと思っております。
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