首里城スタンプ・ラリー
首里城は、独立国だった琉球王国を象徴している。その独立国は薩摩藩に侵略され、明治時代になると、国王は維新政府によって追放された。第2次世界大戦では最後の戦場となり、戦後はアメリカの統治下におかれた。いまも日本の基地の78%をひきうけている。子どもたちは無邪気にスタンプ・ラリーに興じているが、おとなの思いは複雑に屈折する。
礼節の国であることを宣言している、守礼の門。
沖縄の神が宿る、園比屋武御嶽石門。
歓会門。会えることをよろこぶという意味だ。
瑞泉門。城壁に設けられた門は、いずれも美しい。
沖縄の城壁は流麗な曲線。眼下に那覇の市街。
国王を追いだした日本政府が正殿を復元した。