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3日目も東へ。ただひたすらに東へ。 |
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糠平温泉の気球イベント |
[6:30]朝の目覚めは、熱気球を飛ばすためのバーナー音と共にやってきました。糠平温泉街でこの時期毎朝6時からやっている熱気球の体験搭乗イベントなのです(有料)。 今日は曇りですね。残念。 |
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糠平モーターサイクルショー |
[7:15]soloさんの点検整備をしていると、ライダーの皆様が出てきて、バイク談義です。皆さん、soloが珍しいそうで、いろいろと質問をいただきました。(1)同室の方の「HONDA CB1300 SUPER FOUR/ SUPER BOL D'OR」銀色は珍しいそうです。 (2)雰囲気を盛り上げるカスタムがいかしてる「KAWASAKI W650」650ccの2気筒エンジン。すごいですね。 (3)赤い「BMW R1100RS」。BMWはツーリング最強メーカーなんでしょうねぇ。東へ行くほどたくさん見かける気がします。 ああ、soloさん、きみはしみじみと小いさいよね・・・。 |
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朝食 |
[7:30]朝ごはんをしっかり食べます。YHで供される朝ごはんはボリュームが過剰ではないことが多くて助かります。 |
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糠平ダム |
[8:50]YHの旗を振る宿のご主人と、常連連泊のお客の皆様に別れを告げて出発。これがYH式の別れ。また会う日まで。 すぐに糠平ダムが見えます。糠平湖はダム湖なのです。 |
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道道468号で霧雨に濡れる |
[9:15]地図を見て、芽登(めとう)方面へショートカット、と考え、道道468号に入ると、軽い峠越えの道でした。標高がちょっと高くなると霧が出てきて、身体を濡らします。路面もウェット。 寒いです。寒い!! |
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道の駅 足寄湖とエーデルケーゼ館 |
[9:50]芽登の集落で給油。大きな国道241号に入ると道の駅 足寄湖(あしょろこ)があります。とにかく寒かったので、ここで休憩。 丘の上の「エーデルケーゼ館」では、チーズの製造、販売の他、売店や飲食店があります。 蛾が大量発生していて、建物が蛾にまみれていました。こういうところにも自然の力の大きさを感じずにはいられません。 |
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チーズブッセとバターどら焼き |
[9:55]普段よりたくさん朝ごはんを食べたのに、無性にお腹が空いたので、熱いコーヒー、チーズブッセ、バターどら焼きを注文。バターどら焼きとはどんなものであるか、興味で買ってみたのですが、バターがアンコの中にど~んと入ってました。直球&メタボなお菓子でした。 チーズブッセは亀●万年堂の「ナ●ナ」よりチーズの香りが新鮮でよろしい。「お菓子のホームラン王」の軍配はこっちだなぁ。 |
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足寄市街 |
[10:15]ひさしぶりに大きな街に来た気がします。 |
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国道241号 足寄国道 |
[10:50]ただひたすらに東へ。両側には農地があるのですが、谷あいの地域で広がりはあまりありません。またこの曇り空だからでしょうか。寂しさを感じる道です。 |
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茂足寄PA |
[11:15] (1)茂足寄(もあしょろ)のPAにて休憩。(2)糠平YHで一緒だった人が、追い抜き様にクラクションで合図、PAで待っていてくれました。こういうの嬉しいよね。お互いの無事を祈って別れました。 HONDA CBR、ツーリングからサーキットまでなんて万能なマシンなのでしょう。 (3)農業用機械。この時は何のための機械なのか分からなかったけれど、あとで牧場地を均しているのを見かけました。北海道の農機具は内地じゃ見ないものばかりで楽しいです。 |
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オンネトーに到着 |
[11:50]足寄国道を右に入って、しばらく走るとオンネトー。「北海道三大秘湖(※)」と呼ばれる湖の一つです。はじめてきました。感激です。※オンネトー 東雲湖 オコタンペ湖 チミケップ湖 豊似湖のうちから3つ選ばれることが多いです。 |
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晴れてきた! |
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| [11:55]これまでどんよりと曇っていたのに、陽が差してきました。 阿寒富士と雌阿寒岳がくっきり見えます。ラッキー! |
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阿寒富士と雌阿寒岳 |
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| [12:15]オンネトー越しに見る阿寒富士と雌阿寒岳。きれいですね。 |
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湖畔で休憩中 |
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| ちょっとのんびり。 それにしてもボアアップしてよく走るようになりました。昨年みたいに山道で立ち往生することもないしね。改造してなければ、道東までこられなかったでしょう。 |
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「Hat and Feet」 fauntains of wayne 1999 / Album[Utopia Parkway] なんでしょ、この平安感は・・・。 |
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森深くなる |
[12:50]オンネトーを去って、阿寒湖方面へ。阿寒湖付近になると、国道241号沿いは森になります。 |
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阿寒湖に到着 |
[13:15]マリモで有名な阿寒湖に到着です。 |
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阿寒湖温泉街 |
[13:15]この下世話な雰囲気が嫌いで、なかなか近づかないところなのですが、本当はいろいろと楽しいところなんだろうと思います。 |
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奈辺久(なべきゅう)のわかさぎ天丼 |
[13:40]さあ、お昼ごはんです。糠平YHで同室だったCB1300 SUPER FOUR/ SUPER BOL D'ORさんが教えてくれた名物。ライダーさんがたくさん来ていました。730円。 揚げ物が苦手な私は、この天丼を最初見たとき、そのボリュームに引いてしまったのですが、食べ始めたらこれはウマイ! 驚くほどしつこくなくて、濃い目のたれに絡んだ公魚のほんのりとした苦味と旨味がたまりません。 |
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[14:20]「天気もよいし、屈斜路湖から津別峠を通ってチミケップ湖へ向かおうか」とも考えたのですが、実はこのところの寒さで風邪を引いたみたい。やっぱり真っ直ぐチミケップ湖へ行こう。今夜は豪華なホテルだし。 その前にスキー場にある展望台に立ち寄り、阿寒湖を望みます。 阿寒湖も泊まってじっくり見て回ったら楽しいかもね。 |
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道の駅 あいおい |
[15:05]釧北峠を抜けて、道の駅あいおいで休憩。売店があって、食事もできるみたいです。 ここは「相生鉄道公園」と隣接しています。かつてあった相生線の北見相生駅の駅舎と路線と車両をそのまま展示しています。 青い車両がライダーハウスになっています。大きなハーレーが止まっていて、そのオーナーらしきおじさんに絡まれます。どうやらライダーハウスの「ぬし」と呼ばれる存在みたい。ただ他の泊り客はいないみたい。 そりゃそうだよなぁ。ちょっと微妙な位置なんだよなぁ、ここ。 「ぬし」曰く、「ちょっと寂しいんだよな」 |
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[15:45]本岐の集落から、この道道494号に入る道がわからなくて、ちょっと迷います(ツーリングマップルの縮尺がね)。チミケップ川沿いをどんどん山に入っていきます。 |
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またもやダート |
[16:00]牧場など人の生活圏を抜けると道道なのにダートになります。ただタウシュベツ橋梁に向かう道に比べたら楽です。この先に本当に豪華ホテルがあるのだろうか?10年以上前に見たあれは幻だったのではないか、そんなふうに思ったりします。 (この写真は「鹿鳴の滝」の先のものです。) |
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鹿鳴の滝 |
[16:05](1)鹿鳴の滝の看板があります。(2)コロボックルが出てきそうな小道を下ると・・・ (3)鹿鳴の滝が見られます。 う~ん、背景の法面造成が残念です。 |
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チミケップ湖 |
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| [16:15]とうとう着ました。チミケップ湖。北海道三大秘湖にも数えられる湖です。 実は10年以上前にも来た事があるのですが、その時は連れがトイレに行きたくて、通過しただけでした。 その時にトイレを借りようとして断られたのが、今夜泊まるホテルです。 そんなわけで、そのときの印象は最悪だったのですが、「なぜこんな山奥にこんな瀟洒な建物が・・・」と不思議で仕方なく、気になっていた、というわけです。それを確かめるときが来たのです。 |
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幻ホテル到着 |
[16:20]チミケップホテルに着きました。今日の走行距離は大人し目の169kmです。 泊り客がsoloを見て驚きます。「これで来たの?」 ちなみに宿泊代は糠平YHの約4泊分です 人生最高宿泊料を更新しました。 |
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部屋 |
今夜の部屋。調度品、アメニティグッズ、すべて豪華。ユニットバスだけど、場所を思えばすごく贅沢。驚いたのがベッドのマットレス。私はマットレスが苦手なのですが、ここのはよかった。高級品は違うなぁ。 このシングル部屋は山側なのですが、他の部屋は湖を望みます。そっちに泊まってみたいものです。 |
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食堂 |
このホテルはオーベルジュ的な要素が強い宿です。故に食堂が建物の中央部に広く設けられています。 |
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ラウンジ |
ウェルカムドリンクは紅茶をいただきました。暖炉がいいなぁ。冬にも来てみたいなぁ。 |
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建物全景 |
ここはチミケップ湖に突き出した岬に位置します。湖側から建物を見るとこんな感じです。 |
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湖に向かってテラスがあります。ホテルの探検はこれくらいにして、外を散策してみましょう。 |
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チミケップ湖風景1 |
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| 幻想的な湖です。日が暮れる前に来てよかった。 |
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チミケップ湖風景2 |
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| なんだか夢の中にいるみたい。 |
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チミケップ湖の夕日 |
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| あ~あ、曇ってきちゃった。 |
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「Alpha」 coralie 2004 / Album[suite] 雲間の光に明日を想う。 |
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さあ、お待ちかねのディナータイムですよ!フランス料理のフルコースですよ!(今日は食べすぎだよなぁ、私。) 今日のメニューを聞いて、白ワインをグラスでオーダー。 |
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キャビアのしょっぱさが、海老の甘さを引き立てくれます。 |
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カニは当然おいしいのですが、ほうれん草の個性も際立っています。それがホワイトクリームの中で渾然一体となり・・・(以下省略) |
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バケット。ちょっとすっぱいライ麦かなにかのパン。それと甘いパンの3種類。噛み応え、香り、味、どれも際立っていて、特別な料理を引き立てる個性があります。 |
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これはヤバイ!「すみませ~ん、これおかわり」って言いたいくらい。 どうすればアサリの旨味がこんだけ出てきますか?そして、それが角切り野菜の旨味と合わさったときの衝撃はヤバイものがあります。 これを書いているのは1ヵ月後なのに、思い出してヨダレが・・・。 |
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さあ後半いってみよう(長さん風に) |
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淡白な鱸さんとホッキ貝さんに海胆のソースが絡んで・・・昇天。 |
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デザートではございません。メインディッシュの前の口直しです。すみません。口直しもう一つお願いします・・・なんてことは言えませんでした。 いや、ホントにレモンの香りと絶妙の口どけが最高です。東京で単品600円で売られていても驚くまい。 |
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赤身で旨味がつまっています。脂が過ぎないのでこれまでの料理で満腹なのに抵抗なく食べられます。 さらにとても柔らかいんですよ。量もちょうどよいです。 |
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牛ローストの付け合せのサラダ、っていうかレタスにドレッシングかけたもの。特筆すべきことにどれも野菜が美味しいのです。グルメ気取るわけじゃないですけど、全ての野菜に感動できるのはなかなかないことですよ。 |
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ケーキ、メロン、りんごを煮たもの。意外や、ケーキにパンほどの感動がなかった。 リンゴは甘く煮ていないのが、口の中をさっぱりしてくれてよかったです。 メロンはもはや言うまでもなく。 コーヒーと紅茶のどちらかを選べます。私は紅茶をお願いしました。 |
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部屋に戻ろうとすると、「お茶はいかがですか?」と声を掛けられ、ラウンジで日本茶をいただきました。こういう心遣いが嬉しいです。 |
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過去イメージは悪かったなれど、泊まってみたらすばらしいホテルです。お値段以上のサービスが間違いなくあります。 それにここは舗装されいないような山道の奥深くですよ?いや、もう、とんでもないホテルです。死ぬ前にもう一度行きたい。 きっとラウンジやバーカウンターでお酒も飲めるのでしょうが、疲れきっていて、風邪薬を飲んで寝てしまったのが残念です。 |
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