酔いゝ
小話−酔いゝ

パクセから夜行バスでヴィエンチャンへ来て、そのままバスでまた
ルアンパバーンへ約10時間(だったよね?)の旅! 
がんばります!でもVIPバスにします!

なのにこのVIPバス、冷房があまりきかず暑かった。。。
ただメンツがよかったよ。隣はフランス人のおじさん。
旅慣れてる人が多いっつーか、彼は日本にも何度か来たことがある。
リタイア後、いろんなところを旅してるんだって。服装も身軽だったよ。
私の前に座ったフランス人カップルも東京在住!!! 世界は狭い。
(もっと狭いことに、偶然そのカップルと帰国後東京で会っちゃった・・・)

VIPバスはテレビもついてて、歌番組を結構な音量で流し出した。
それはそれでおもしろいがちょっとうるさいねぇと思ってたら、
隣に座ってたアメリカ人のおじさんが運転手のもとへ。
「よければ消してくれない? みんな静かなほうがいいから」
車内、ちょっと拍手が起きた。外国人率高かったからね(笑)

バンヴィエンまではよかった。余裕かましてた。
が、そっからの山道・・・

こんなに車酔いしたの10年以上ぶり。
今までの経験を振り返り、やはり中国のバスはよかったとか。
香港のバスより大陸のバスは通気性がよくていいとか。
「やだなぁ、このバスで最初に吐くのが私になるのは・・・」とか。

懸命に耐える。長い。
あぁ、そういえば中国での夜行列車で立ちっぱなしもつらかった。
走馬燈のようにいろいろ思い出す。

帰る時は絶対飛行機だ。どんなに高くても飛行機だ。
呪文のように「飛行機、飛行機」と頭の中で繰り返す。

苦痛の数時間がすぎ、やっと着いた。
ふらふら。吐かずにすんだ。。。よかった。
かくして、一番楽しみにしていたこの町で最初にめざすは
帰りの飛行機チケット!!!
2007年02月
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