小話−パラウ

プロフ(まぁピラフですね)が食べたいなって言ったら、
じゃぁ友達に作ってもらおう!になってしまった (^^;

曰く、キルギス人じゃないとおいしいプロフは作れないとのこと。
早速友達に電話して今夜のアポを取り付けてくれた。

イシク・クルの魚にワイン、ビールを追加して友人宅へ向かう。
結局着いたのはもう夜の9時を回っていた。
こんな遅くに・・・と恐縮する私に、こっちじゃ普通よって
暖かく迎えてくれるご夫婦。ありがたや。

すでにフルーツやパンなどが並べられてある。
上座と思われるところに招き入れられ食べ物を囲んで座る。
手土産の魚も、早速切って並べてくれた。
これがまた酒のつまみにいい味なのである。
(切ってそのまま食べられる魚だったとは。。。便利だな)

ちなみに玄関で靴を脱ぐので日本人には馴染みやすい。
(これはロシア、ウクライナも割とそうかも。室内履きを使うよ。)

床(絨毯や座布団がある)に腰を下ろして、
テーブル(または床)に食事が並べられる形式。
コタツで食べる感じで、なんだか我が家と変わりない(笑)
そしてキルギス人は箸も使う!驚き!  
(ちなみにカザフは箸使わない。ウズベクもなかったと思うよ?)

ワインとビールでまずは乾杯。
歓迎ありがとう。私もお知り合いになれてとても嬉しいです。
私のリクエストで白ワインを買ったんだけど、久しぶりでうまい。
魚やらブドウをつまみについつい飲んでしまう(^^)

奥さんはプロフの仕上げで忙しい。
「あまり食べ過ぎないでね、これからパラウが出るのよ!食べたことある?」

説明してもらったんだけど、プロフのおいしいものを
パラウというそうな。普通のはプロフ。
だから“それはパラウか?”って聞いたら、
“おいしいプロフか?”って意味になるそうな。面白い。

おまちかねの“パラウ”。山盛りです!
ご主人が小皿に取り分けてくれます。ありがとう。
うん、おいしい! 確かに“パラウ”ねー。

やっぱり手作りでもてなされるって嬉しいものですね。
ちょっと失敗しちゃったと言ってたけど、私には逆にぴったり。
本来油はたっぷり使うらしいけど、日本人的には少なめのほうが、ね。

おかわりもした。というか、また取り分けてくださったので。。。
がんばって完食。お腹いっぱい。
(だって、「食べなさい」って言われたんだもん〜)
でもおいしいから入っちゃいましたね、やっぱり。
その後、デザートにってスイカやザクロも勧められた(汗)

しかし仲のいいご夫婦で羨ましかったですよ。
4ヵ月になる赤ちゃんもかわいい (^^)
うつ伏せ寝で顔の方向転換ができるようになったと喜んでた。
私もそのシーンを見ることができてラッキー。

とはいえお客さんが多く忙しさのあまり風邪気味の奥さん。
今もご主人のお姉さん一家が遊びに来ているらしい。
そんなときに押しかけてごめんなさい〜

あと年齢を聞かれて若干サバ読みました(読まされました)。
いつか本当の年齢をカミングアウトしますが引かないでね(^^;
また会える日が楽しみです。
2004年10月
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