| 小話−ツム |
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というわけで、初めての一人歩き。 友達は仕事、私はツム(中央デパート)へ。 まずは家の門のカギを閉められず、内側からかけて塀を乗り越える。 こういうことが楽しい自分でよかった(^^) (後で友達に報告したら“忍者”になれるね〜と賞賛された) 教えられた通り幹線道路にでて中心へ行く番号のミニバスに乗る。 運賃5ソムの渡すタイミングがわからなかったが、他の乗客が新たに 乗り込んで来た時に渡してみた。30分程で見覚えのある広場。降りる。 やけに制服姿の集団が多い。教練? 演習? 警察の警備? 幸い、咎められることもなく、地図をみながらツムを目指す。 やっぱり外見から外国人だと即バレしないというのは大事だ。 地下道を進むとやはり店がいっぱい。CD屋もあるのでちょっと覗く。 地下道を出れば、ラッキーなことに本屋さん発見。 ツムに入る前に物色、数冊を言い値で購入(値切れない私)。 ツムへの目的は、デジカメのプリントアウトとおみやげ購入。 パソコン画面を見ながらプリントするものを指定する形なのだが、 なにせ私の語学力じゃ・・・注文を受けるお兄ちゃんはちょっとお腹立ち。 まぁ「とりあえず全部」みたいな感じで手を打ち、お金を払う。 2時間後にはできあがるみたい。その間、お土産をさがすかね。 最上階に土産物屋が並んでる。 デパートといっても、なんというか、個人の店が多数入ってる感じ。 割とデザインのいいTシャツやミニ国旗などをGET。 思ったよりいい買い物ができたね。値切れなかったけど。 あと羊のマスコットやCDも。最後にshoroを1階で購入。 そんなこんなで写真もできあがっていい具合。 ・・・というか、ツムはロシア、ウクライナといろいろ見たけど、 平日の昼間にこんな混んでるツムは初めてだった。人がいっぱい。 結構不思議で、みんな何やってる人達なんだろう? 男性多し。 (後で聞いたら、その理由は土日は閉まってるから!!!最高。) 外に出てハンバーガー(ケバブバーガーみたい)を食べる。 友達に一度電話を入れて、今夜の予定を確認し、 郵便局でご機嫌うかがいのハガキを出し、博物館へ行く。 正直に外国人料金で入り、見て回る。 正面にユルタ(天幕)があり、なかなか興味深い。 さくっと流して見てたんだけど、共産時代の資料がかなりの量を 占めているってのは、ある意味希少価値かも。レーニンいっぱい。 ふと、一人の女の子(20くらい)が私を注視している。 「?」と思って目を合わせないでいたが話しかけられてしまった。 妙になつかれ、暇だったのもあって一緒に公園を散歩することに。 なつき具合が普通とは違うので、訝しんだけど、まぁ、 悪知恵が働きそうにも見えないし、仲間がいるとも思えなかったし、 なんかあったら声あげて逃げようなんて感じで歩いていた。 彼女、話はかなり支離滅裂。まぁ、一言でいうなら弱そうな感じ。 かわいい顔でそんなんだから、通りの男性にはよく声をかけられる。 いちいち反応するのが、まぁ私には新鮮つーかなんつーか。。。 そのうちある二人が話しかけてきて、且つ付いてくる。 彼らは博物館にもいて、彼女と挨拶していたから知り合いかと 思いきや、なんと初対面。今、名乗りあってるぞ?(−−; 一人は中国人、もう一人はキルギス人らしき通訳。若い。 だがこの中国人、高飛車。たぶん、マフィア系と思われる。 もちろん私は中国語、わからないふり。 だって「なんて名前!?」って中国語で私にきくんだもん。 “もうちょっと丁寧に聞けよ、この野郎”と思った。失礼な。 無視してると、女の子のほうが代わりに喋ってる。 彼女と彼の通訳を介した会話が続き、電話番号まで聞いている。 私は疲れてしまい(一緒に遊ぼうとか、勝手にしろって感じ)、 もう帰る時間だといって退散モード。 なぜか彼女は彼らではなく私に付いてきて、バス停まで。 が、バス停まで連れてってくれない(違うところへ行こうとする)。 ・・・私の金で遊びたいってのがありあり。疲れる。。。 最終的にダイレクトに「20ソムちょうだい」と言われてしまい、 私が引きまくって別れたのだが。。。なんなんだろう、あれ。 私の結論は、博物館なんかに来るのは外国人なので、 あそこでカモを狙ってたのかなってとこ。 ・・・それにしても広州の詐欺まがいに匹敵する、 対象が誰なのかわからんっていう変な感じ。 まぁ実害はなかったのでいいんだけど。いろんな人がいるね〜。 |
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2004年10月
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