アビヤーネ(イラン・イスラム共和国)

カーシャーンからタクシーをチャーターして向かう。

ガイドブックでもよさげに書いてるし、
ベルギー人夫婦も行ったけど結構おもしろかったというので。
ただ例の世界に3人いる絨毯屋は「あんまりお勧めじゃない。
10年前くらいまではほんとにすごくよかったんだけど」と言ってた。

途中の風景はなにやらいいかんじ。
砂漠っぽいところは軍関係施設で高射砲が宙を向いている。
しかも噂の核関連施設らしく、タイムリーである。

アビヤーネは山の中にあるのでいつのまにか雪の残る山道へ突入。
この景色がなかなかよい。しかもすれ違う車も少ないし・・・

アビヤーネ。果たしてピンク色の土壁がとてもかわいらしい。
建物的にはおもしろい。
ただ観光地化しすぎの感が否めない。
他の街が自然だっただけに、なぜかここだけ浮いて感じた。

おばあちゃん達は花柄のカラフルな服装でかわいいし、
おじいちゃん達も独特の衣装で味がある。
細い路地を雪が降り積もってる中、ロバに荷物を背負わせて歩いたり、
牛がいきなり飼われてたりと楽しい部分もあるのだけれど。

ここの生業は農業なので、冬は若者はみんな街に行っちゃって、
今の時期は年寄りしかいないそうな。
この村に残って現金収入を得ようとすれば、しょうがないかね。

でもやっぱり盛り下がった気分だったので、猫を追いかけて
ただひたすら激写して時間をつぶす(やはり触らせてはもらえず)。
絨毯屋のおじさんが正解。しかしこの情報があってよかった。
期待して行ったときの落胆は大きいからねぇ・・・

当初予定よりだいぶ早めに戻ったら、ドライバーはちょうどコーヒータイム。
悪かったな〜と思いつつ、でもこれ以上時間のつぶしようがない。
そしたらカーシャーン近くの廟とかに案内してくれた。いい人だ。
実は彼、アビヤーネの出身なんだって。
やっぱりあの村で生活するのは難しいってことかしら。
2007年5月
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