1.研究内容
1−1.講師;石川孝生 会員
1−2.講演テーマ;「オープンシステム製品におけるモノづくり」
1−3.発表内容
@石川会員は平成12年に情報部門で登録。昭和62年にY社に入社、生産技術を担当されてきた。分社化に伴い、現在Yシステムに所属。
ADCS(分散制御システム)は機能の危険分散と制御の危険分散を目的としている。
Bプロセス制御産業においては、ITのオープン化技術をうまく利用しつつ、DCSのアイテムも採用してトータルシステムとしてうまくいくものを目指している。
Cソフトウェアはハードウェア(プラットフォーム)という土台の上に乗っている。 プラットフォームとして、高信頼性、安定供給、保守性等が求められている。
Dアプリケーションソフトを完全に調和させて動作させることが難しくなり、相互干渉や相性問題等が生じている。
E「枯れた技術」は長年使ってバグの不具合を出し切っているので、高い信頼性を必要とするシステムで採用されている例もある。
F電子部品超小型化、高密度化の影響により、設計部門中心から生産部門や調達部門中心の部品選定に変わってきている。
G生産現場では、作業者のストレス削減や生産リードタイムの削減等の課題もある。 今後、他の製品も含めた多能工化、後戻り作業の徹底排除、開発段階での現場作業者の参画等により、生産性向上を図っていく。

報告者:横田SL
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