1.研究内容

1-1.テーマ 情報セキュリティーに関する情報

1-2発表者 坪田 章 会員

1-3内容

 独立行政法人情報処理推進機構が公開している「情報セキュリティ白書」とその機構の技術本部セキュリティセンターが、「情報セキュリティ」への対応について公開している「映像で知る情報セキュリティ“ドラマやデモンストレーションを通じて最新の脅威と対策を学びましょう!”」の映像コンテンツをもとに、近年の「情報セキュリティ」の現状を紹介し、「情報セキュリティ」に関するノウハウなどの意見交換を行った。

まず初めに、直近3か年の情報セキュリティの事件の傾向として、信用金庫・信用組合・農協などの小規模支店を有している金融機関の事件が急激に増加している点を紹介した。これは標的型攻撃に対する対策が、都銀や地銀は取られてきているが、小規模支店を有している金融機関では、末端まで十分に浸透していいないため、そこを攻撃されていると想定される。このことは、従業員50人規模の中小企業にも同様なことがいえるのではないかと考えられる。
2016年「情報セキュリティ白書」にある事件

1位 インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用

2位 標的型攻撃による情報流出

3位 ランサムウェアを使った詐欺・恐喝

4位 ウェブサービスからの個人情報の窃取

5位 ウェブサービスへの不正ログイン

6位 ウェブサイトの改ざん

7位 審査をすり抜け公式マーケットに紛れ込んだスマートフォンアプリ

8位 内部不正による情報漏えいとそれに伴う業務停止

9位 巧妙・悪質化するワンクリック請求

10位 脆弱性対策情報の公開に伴い公知となる脆弱性の悪用増加

・映像コンテンツの概要

   ウイルス・サイバー攻撃対策

   内部不正・情報漏えい対策

   スマートフォンのセキュリティ

   SNSの心得

   IDとパスワードの搾取 



                                                              
  以上
報告者:坪田SL

2016年度研究会実績に戻る