新茶の季節
ゴールデンウィークを過ぎると、お茶の木に新芽が出て茶摘みのシーズンになるのが私の地域の恒例行事。

自宅周辺そこらじゅうにお茶の木があるので珍しくもなんともないが、なんとなく気になってはいた。


そこで、自分でもお茶を作ってみようという気になった。

材料は山中の自然木。

自宅から歩いて数分の所にも放置された茶畑などが各所にあるが、それでは面白くないので自然に繁殖したとしか思えない場所のお茶の木から採取することにした。
ここが昔、茶畑だったと思えないが
この杉檜の林の中にお茶の木は何本もあるが、昔、茶畑だったという記憶はない。

それに、周辺の木とお茶の木の大きさのバランスが違い、昔ここに茶畑あったとも思えない。

やはり、鳥が運んだお茶の実から出たのかな?

野生なので、もちろん無農薬。
化学肥料もなし。

葉の出方もバラバラで野性味があっていい。
管理されていないお茶の木はこんな感じ
新芽の部分を一枚一枚丁寧に摘み取っていく。

けっこう根気がいるぞ。

お茶を飲みたいという欲がなけりゃ、やってられないかな。

1回分のお茶を飲むだけの葉が採れたところで終了。
先端の新芽だけを摘み取る
ちなみに、左の写真が普通の茶畑。

よく見る光景ですね。
養殖という感じがしないでもない茶畑
これが、今回のお茶の葉

作り方は素人なので適当だが、一応は正当なやり方に近い。

人によっては電子レンジでチンしてから揉み、フライパンで乾燥させるだけなんてのもある。

自分で飲むだけなんだから、そんなもんでいいんだけどね。


葉を洗浄する水と蒸す為の水は富士山の湧水を汲みに行きたかったが、時間がなかったので南アルプスのミネラルウォーターを使用
軟らかくて旨そう?
さて、蒸し器で葉を蒸していき、青臭さを飛ばしていく。

プロは一分半なんてのもあるらしいが、私は三分くらい蒸した。

蒸していくと青臭さは消え、お茶特有の香りがしてくる。

このままお湯を入れて飲めるんじゃないの?
なんて思ってしまったよ。


蒸した直後
取り出した葉

これの水分を飛ばしながら揉んでいく。

乾燥を早くする為にドライヤーを使ってみた。

しかし、ビニールの上だと滑ってしまい、揉みにくくて失敗。

下の板で揉むことにした。

最初からこうすればよかったのだが、板の熱湯消毒が面倒だっただけ。
下のゴミ袋はご愛嬌
少し水分が飛んだ状態。

こけではまだまだ全然うまく揉めない。
まだまだ水分を飛ばさないとダメだ
ある程度乾燥しながら揉んだ状態

少しづつお茶に近づいていくのがわかる。

それと同時にどんどん体積が減っていく。

これを棒状になるように揉むのだが、これが意外と難しい。

予習した通りになかなかならないよ。

でも、お茶の香りがしてその気にさせてくれる。
だいぶお茶らしくなってきた
根気よく揉みながら完成したお茶

二回分くらいはできたかな。

長期保存させるならもう少し余分に乾燥させてもよかったが、どうせすぐ飲んでしまうのでこれで問題なし。

ここで夕飯の時間になってしまった。
(お茶の葉を摘みに行ったのが夕方だったのでしかたないけど)
完成だー!     ・・一応は
これが作りたてのお茶。

隣りにお菓子でも置きたかったが、台所で肩身の狭い思いで撮影していたので単体で撮影。

湯温に気を使って入れたので渋くもなくお茶の香りがして美味でした。


でも、少し薄味かな。
やはり、隣りにお菓子を置けばよかった
残りは明日飲む予定。

一応、お茶用の缶に入れて保存。

初めてにしては上出来かな?

みなさんも、やってみてください。
すぐ飲むのにムダなことをしたと思わないで