釣れてホッとした
職場のO久保君と、アユを釣ることにした。

彼は、去年から鮎釣りを始めたらしく、楽しくてしかたないらしい。
私は、鮎釣りを好きになるのに3年かかったんだけど。


しかし、私は鮎を釣るのは久しぶり

鮎タイツが、メタボな腹を拒絶して以来、15年くらいやってない。


久しぶりに劣化した道具を買い揃えたら、定額給付金を使い切ってしまった。 お腹も無事、新鮎タイツに収まった。

年券も買ったのでエラい出費。
こんなの知らないぞ!
仕掛けを作ろうとして釣り道具屋へ行ったら、見たことのない小道具がいっぱい。

以前はシンプル仕掛けだったのに、今は上から下まで複雑になっていた。

浦島太郎になった気分だ。

なんとか仕掛けを作って現地で釣り開始
場所は、静岡県の興津川。

O久保君は、上から下までビシっとキマっていた。

鮎釣り師の正統派スタイルだ。
カッコいいぞ!   実は撮影用ポーズだったりして
私は・・・

20年前に買ったボロボロの鮎タビと、薄汚れたベストジャケット。

浦島太郎のようだ。

そんなこといってもしかたがないので、鮎を川に放す。

今日は鮎釣り師の姿が殆ど見えないが、暫くして理解できた。

鮎が釣れない。
水に濡らしたらボロボロになった
エサの水アカが腐りかけているようだ。
それに水温が低い。

貸切り状態だと思っていたが、ちょっとアセる。

20分ほどしてやっと野アユがかかった。

鮎釣りは、買ってきた鮎と釣った野鮎では、オトリとして使用するのに雲泥の差がある。
野アユは、流芯にどんどん入ってくれるので、別の野アユのナワバリに侵入しやすい。
野アユを、いかに早く釣るかで釣果が変わり、その後も釣った鮎を順にオトリとして使用する為に早く釣れたほうが良い。
対岸より
2匹目に時間がかかったが、その後はポツポツと掛かるようになってきた。

水温が上がってきたのかもしれない。

それを見計らったように、常連と思われる人たちが各所に入り始めた。
やっぱりね。

常連がチャラ瀬小型を何匹が吊り上げる。

この時期は、チャラ瀬と呼ばれるところを狙うのがセオリーだが、小型が多いので私はあまりやらない。

腰を労わっているので、適当に休憩もとらなきゃ。
黄色の線はナワバリ意識がある印
さて、O久保君はどうだろう

毎回よく釣ってくるようだが、今日は絶不調

14時近くなっても引き船の中に野アユは入っていない。

疲れたといって、同行してきた同じ職場のK木君に釣らせていたら、訳分からんうちにアユが釣れてしまった。

その一時間後
ビギーナーズラックでまたK木君が鮎を掛ける。
K木君に釣らせてる場合じゃないぞ
K木君に釣りを教えたO久保君の立場が・・・

しかし、釣りも終わりに近づいた頃

やっと2匹釣ることができた。

釣れないと鮎は弱ってオトリの役を果たさないし、釣りのリズムもいつもと変わってきてしまう、負の連鎖というやつに陥ってしまつたが、最後に脱出できたようだ。

次は、いつものように爆釣することだろう。
やっと釣れて一安心
この時期はまだ成魚放流の鮎が掛かり、ヒレをピンと張って釣れてくるアユが少ないが、あと1ヵ月もすれば本格化してくるだろう。

そうなると楽しい釣りができる。

とりあえず、1度増水して腐った水アカを流してくれないといい釣りはできないな。

この正面の対岸側がよく釣れた
釣った場所のせいもあるだろうが、予想外に型が揃った。


富士川本流でも今はこのくらいのサイズだが、あの川は成長が早く、お盆明けには27センチが出る。

暑くて大変だが、やってみるかな。
全員の釣果。  オトリに使いすぎて・・・
自宅で3匹

美味しく頂きました。

時間がなかったので適当に焼いて撮影した為、見栄えは気にしないでください。
久しぶりの野アユだ