JINNの「ザリガ日記」 * [2002年9月の日記]


● 2002年9月1日 3号もか〜

朝、水槽を覗くと小さいハサミが落ちていました。
4号の破片は先端だけ2つ有りましたから…。
3号のハサミが片方無くなっていました。
様子を見ているうちに何か変だと思ったら、底面濾過のモーターが止まっていました。
スクリューが砂を噛んだようです。
修理と水槽の掃除をする事になりました。
流木が古いせいか砂を掻き回すと水が茶色くなって小さい木屑が浮かんできました。
ザリガニはこれも食べるのだそうです。
落ちたハサミは茹でたように明るい朱色になるんですね。



● 2002年9月1日の御食事

また竹輪を5mmほどちぎってプラケースに入れた2号に与えました。
数十分経って食べ始めましたが、少しでやめたようなので、2号と残りの竹輪と水槽に入れました。
3、4号は逃げ惑いながらの御食事ですが、全部食べきれませんでした。


● 2002年9月4日 !!!

3号の残っていたハサミと胴頭部、尾部がバラバラになっていました。
4号も見当たらないので餌食になったのか?と思ったら砂に埋もれて触覚だけ出していました。
4号は小さく、すでに両方のハサミが有りませんから、明らかに2号の仕業です。
餌の食いが悪かったので2日ほど餌を与えていなかったのですが、共食いなのか闘争なのかわかりません。
3号はそのまま餌として残して置きました。
近所の空き地に細めの塩ビパイプが落ちていたので、拾って追加しようと思います。


● 2002年9月6日の御食事

塩ビパイプを追加した後、竹輪を10mmほど4つにちぎって与えました。
隠れ場所が増えたせいで、御食事のたびにザリガニ達を探してプラケースに移動するのが面倒になったので、油が浮くような物でなければ水槽に餌を入れることにしました。

● 2002年9月7日 3号の部品は?

昨夜、水槽を見たら3号の部品が見当たりませんでした。 全部食べちゃったのかと思いましたが、翌日水槽を見ると水面に浮いていました。
ちょっと不気味な状態です。
午後にはまた水底に沈んでいました。
いまだに竹輪の食べ残しが転がっています。
塩ビパイプが増えたせいか、最近うろついたり、流木を動かしたりせずに、じっとしている事が多くなったように思います。


● 2002年9月9日の御食事

やはり2号は塩ビパイプに入ってハサミを出したまま、4号は塩ビパイプと流木の隙間でじっとしています。
4号はまだ小さいんですが、赤みはほとんど無く、薄暗いと流木にくっついていると、なかなか見つけることができません。
餌は2日与えていません。
腹が減れば流木をかじって飢えをしのぐでしょう。
本来ザリガニはバクテリア分解した落ち葉をバクテリアごと主食にしているそうです。
深夜、2号がハサミをのばした形で流木に挟まってじっとしていました。
いつもなら人影を察すると暴れるのですが水槽を突ついても反応が有りませんでした。
死んだかな?と思ってピンセットで突ついたら少し動いたようでした。
手でつかんでも激しい抵抗は有りませんでした。
どうしたんでしょう。
その後、味付けをしていない卵焼きとご飯数粒をあげてみました。
4号がすぐ卵焼きを抱えて食べ始めました。
2号はいつもの塩ビパイプに入って何か摘み上げて食べているようでした。


● 2002年9月10日 隠れ家

一般的な排水用の塩ビパイプ2個では水槽が狭くなるし、小さい個体専用に何か良い物が廃物利用でできないか?と思っていたところ、アロエヨーグルトの瓶を見つけました。
切って流木の下に入れて見ましたが、浮かんでしまって使えませんでした。
4号は今日、良いポイントにいます。
2号が入ったパイプの後ろです。
これなら2号の視野に入る心配は有りません。


● 2002年9月10日 新隠れ家

地元のショッピングビル屋上に、ちょっと変わった遊び場が有って、ザリガニ釣り堀をやっています。
そこで管理者に事情を話し、余剰の塩ビパイプを1本分けてもらいました。
これは手持ちの物より細い物です。
隠れ家は水に有害物質が溶け出さない物が良い訳で、水道に使われるパイプなら心配が無いと考えています。
ザリガニにはハムスターのように、市販のグッズがほとんど有りませんから、見た目は良くありませんが、塩ビパイプで我慢しています。


● 2002年9月11日の御食事

3号は、ほとんど食べられたか、バクテリアに分解されたようです。
今日は、古くからザリガニ釣り餌の定番であるスルメをあげてみました。
しばらく観察していましたが無反応です。
気が付かないのか、嫌いなのか、空腹ではないのかは、わかりません。
あの沼のザリガニはスルメが好きではないとしたら、スルメの餌で全然釣れない事になります。
今度、糸を付けて鼻先に落としてみたいと思います。


● 2002年9月12日 スルメは

朝、水槽を見たらスルメは無くなっているようです。
ふやけるのを待っていたのでしょうか?


● 2002年9月14日の御食事

ポテトサラダに魚肉ソーセージが入っていたので洗って与えました。
最近塩ビパイプに入って、じっとしてばかりいるので、見ていて少し退屈です。

● 2002年9月16日の御食事

弁当に赤いウインナーとかまぼこが入っていたので少し与えました。
皆さん、相変わらず塩ビパイプに居ます。
餌に見向きもしないので、ピンセットで2号の前に置いたら、すぐ食べ始めました。
コタツに腹ばいでもぐったまま、饅頭でも食べているような形です。
4号の潜んでいるらしい塩ビパイプにも入れましたが、様子は見えません。


● 2002年9月18日のお食事

イナダの刺身一切れを上げました。
当地は初秋にイナダを良く頂きます。
2号がのっそりパイプから出てきて刺身をつかみましたが、食べずにパイプに引っ込みました。
刺身は翌朝無くなっていましたが、2号だけが食べた可能性が有ります。
2つにちぎってあげれば良かったかもしれません。


● 2002年9月20日の御食事

鳥の唐揚げのころもを剥いだ物と、牛レバーのたれを洗った物を与えました。
すぐ2号が、唐揚げをつかんで食べ始めましたが、4号は奥のパイプの中で見えません。


● 2002年9月23日の御食事

小ぶりなヒラメで作った刺身の小骨が有るところを与えました。
ピンセットで目前に置いたので、2号はすぐ食べ始めました。
観察していると、ザリガニは餌を探し回る訳ではなく、たまたま出遭ったものを食べるような気がします。
ふやけたスルメかイナダの刺身の食べ残しらしい物が残っていたので除去しました。


● 2002年9月27日 食べ残し

水槽内の物の隙間に食べ残しが挟まっていました。
除去しなくては…。
何となく彼らは刺身より竹輪やカマボコの方がお好みのような気がします。



2002年10月の日記に続く…