06年4月8日「春SP 濱口だまし完全版第8弾『株で借金地獄』 シンクロテスティング団体戦」

オープニング〜株購入 株主優待パーティ〜ネタばらし前日 株暴落〜オチ シンクロテイスティング 


オープニング〜株購入

3月7日。岡村はフジテレビ会議室に集まるメンバーに、「浮かれとんな!どいつもコイツも株・株・株言うて!・・株をナメたらエライ事になるぞ!」と怒鳴り散らし、
「誰もナメてないよ」と笑うメンバーに向け、「今回は皆さんに株の怖さを勉強してもらいます!!」と宣言した後、今回の企画内容の発表。
岡村が「あの方(濱口)が一夜にして巨万の富を得ます。そして一夜にして巨額の借金を背負う事になります!」と言うと、
最初は「おもしろそう」と口を揃えるメンバーだったが、『お金に執着が無く、難しい事や数字が大嫌いでギャンブルもしない』濱口が、『株に興味があるのか?』と首をかしげる。
しかし岡村は「もう、ちゃんと伏線は引いてあります」と言い、続けて「もしかしたらどぜうモンは(あの社長の様に)逮捕され、最悪の場合死ぬかもしれない」と話し、この日は終了。

翌日、『赤坂プリンスホテル』に集合したメンバーに「今日、どぜうモンがある会社の株を買われます!」と笑い岡村、前日に話した”伏線”を説明する。
それによると【3月6日。松竹芸能東京支社に呼び出されたよゐこの2人は、有野の結婚式企画の時、初登場した『難波規精 支社長』に、
「うちの会社がハリウッド映画会社『DMCブラザーズ』に買収され合併する事になり、(DMCは)『映画に松竹芸能のタレントを使って行きたい』と話している」と説明を受けた】
ここまでが岡村の言う伏線であり、その伏線の効果が発揮されるのがメンバーが集まったこの日(8日)。
この日はホテル内で『松竹・DMC新会社設立』という名目の記者会見を行う予定で、松竹側からは本物の『安倍彰 社長』・難破支社長が、DMC側からは経営陣が参加。
さらに会見内で松竹芸人を紹介する為、よゐこを始め『ますだおかだ』『アメリカザリガニ』『安田大サーカス』。そして今回の重要仕掛け人となる『北野誠』も参加。
アメリカのマスコミも衛生中継で会見に参加するが、当然この記者会見は全てウソ。安倍社長と難破支社長以外のDMC役員・マスコミなど全員がエキストラ。
こうして、一人真相を知らない濱口がモニターを通し、控え室で見守る中、松竹芸能全面協力のウソ記者会見がスタート。
まずはDMC役員による英語での挨拶。いかにもと言った感じで挨拶するDMC役員だが、同時通訳が流れる機械で聞いてみると、
「今回、当番組人気シリーズのドッキリ企画を、初めてSPで放送できるとあって出演者・スタッフ一同、大いに気合が入っております」とドッキリをばらしたり、
「勿論、DMCブラザーズなんていう会社はありません。私は普段イラン料理店でアルバイトしています。ちなみに今日のギャラは2万円です」と全く関係ない事を喋っている。
しかし控え室のモニターからは英語しか流れず、何を言っているか分からない為、濱口にばれる事無く会見は進められ、いよいよ松竹芸能所属芸人の紹介へ。
ここで岡村は軽いドッキリを仕掛ける事に、その内容はトップバッターの北野を皮切りに、おかだ・柳原・団長が英語で自己紹介をするというもの。
その光景を見て、苦笑いを浮かべる濱口はマイクを渡されると「ヘロー マイ ネム イズ マサル・ハマグチ」と英語で挨拶し、
司会者から「将来的なプランは?」と聞かれると、うろたえながら「ビッグ アンド ストロング!・・・・ゴー!・・・・ レッツ ゴー トゥー アメリカ!」と答える。
そして記者から『(写真撮影の為)一発ギャグをお願いします』と要求された濱口は、他の芸人に囲まれる中「合併したどー!!」と連呼し、ウソ記者会見は無事終了。

しかし本番はここから。まず控え室に戻った松竹芸人の元へ、会社の役員が現れ、難破支社長が「松竹DMC芸能というのは、1部上場を狙っております」と話すと、
控え室に経済評論家で今回新会社の経営コンサルタント役を担う『佐藤治彦 氏(本物)』が登場。この人も北野と同じくドッキリの重要仕掛け人となる。
佐藤氏は「未公開株っていうのがありまして・・・」と切り出し、【未公開株とは上場されていない株で、売る時には必ず値上がりし儲かるというプラミア株】
【】内のような説明を受けた濱口は、本を出版するほど株に詳しい北野の「めちゃくちゃオイシイやん」という言葉で興味を示しだす。
ここで佐藤氏がタイミング良く、株購入の申込書を取り出し、どこに何を書けば良いのか(全て英語の為)という説明をする。
ただ、難しい事が嫌いな濱口が(アメリカの証券取引所に上場するので)ドルだてで決算される株(1株=100ドル=約1万円)を買うのか?という心配をするメンバー。
その濱口は北野が「100株買う」と聞いて、「100ぐらいですかね〜」と購入する意思を見せるが、踏ん切りがつかないのか、他の芸人の申込書を覗き見。
そんな中、HIROが「300買う」と言い記入すると、濱口も「よっしゃ行くか300!」と言って申込書に記入し、松竹DMC芸能株300株(約360万円)をお買い上げ。
メンバーが呆れる中、濱口は株券をDMC役員から受け取り、ただの紙の株券を掲げ「買ったどー!」と叫んだ。
その後、任務を終えた有野がメンバーと合流。感想を聞かれた有野は「ビックリした!あんなに行くとは思わへんかった」と言い、
濱口については「『儲かる』っていうのだけで(取引などの)意味は分かってない。(北野)誠さんにまかせっきり」と話す。
その言葉通り「売るタイミング教えてください」と北野に頼む濱口を見て、「こっから濱口さんの人生ボロボロになっていきます!」と断言する岡村だった。


株主優待パーティ〜ネタばらし前日

それから1週間後の14日。港区白金の『八芳園』に集合したメンバーは、岡村からの「松竹とDMCが合併するというニュースを見ましたか?」という問いに、
「聞くわけ無いでしょ!」と答える。当然、番組内で松竹を買収だの合併だのと言っているだけなので、ニュースにはなっていない。
となると、濱口もその様なニュースは聞いていないという事になり、『ドッキリがバレてしまったのでは?』という疑問が生じるのだが、岡村曰く、
【濱口は株を買った翌日に他局のロケでケニアへ旅立ち、帰ってきたのが昨日(13日)だったので、ここ1週間の国内のニュースは知らず、
さらに、マネージャーから『(ロケの間に)株がものすごい上がってる(この時点で30万近く儲かっている)』と聞かされ、ノリノリ】らしい。
そんな状態で迎えた14日は松竹DMCの株主優待パーティが行われる日。このパーティは【参加者である世界中のセレブの前で松竹芸人がネタを披露。
それを見て、参加者が『この会社は伸びる』と感じ株を買う。すると株価が上がり、濱口がさらに儲かる】という仕組みになっている。
そこで番組が用意したのが様々な高級料理と、世界の投資家に扮したエキストラ、そして普通では絶対にありえない『ミニ証券取引所』。
(これを作ったのには、【ネタを見た参加者が面白ければ株を買い・つまらなければ売る事で、リアルタイムで株価と自分のネタが面白いのか分かる】という意味がある)
そしてパーティ会場では、どぜうモンになった濱口(マネージャーから『有野の奥さんが出産間近だから、ピンで行ってほしい』と頼まれた為。有野はメンバーと一緒)を、
待ち受ける『各界の著名人の紹介』。まず司会者が口にしたのは『宮崎駿 監督』と『ビル・ゲイツ会長』の名前。しかしそんな人物を呼べるはずも無く。
紹介されたのは、多少似ている宮崎監督と、全くの別人でお爺ちゃんのビル・ゲイツ会長。それを見たメンバーは「バレる!バレる!」と笑いながら警戒。
それでも岡村は「濱口は(過去のドッキリ企画で)ジョージ・ルーカス(監督)知らなかったんですよ!ビル・ゲイツ言われても、分かってないですもん」と主張。
その言葉通り、濱口はモニターを通して2人のニセモノを見るが、「スゲっ!」と驚くだけで全く気づいていない。
そして最後に紹介されたのは、何と本物の『鈴木宗男 議員』。それに気づき驚きを隠せないメンバーに岡村が、
「本来なら坂田利夫を仕込みたかったんですけど、大阪で外せない仕事があるという事で、(鈴木議員を)坂田さんの代役という形で来ていただきました」と説明。

国会議員がドッキリの仕掛け人として参加する中、いよいよ松竹芸人によるネタ見せが『安田大サーカス』をトップバッターにスタート。
が、外国人という事もあり喋りは通用せず、株を売る参加者が増え始め、鉄板ネタのふんどしで起死回生を図ったが全くウケず、100ドル台だった株価は85ドルに下降。
その後、アメリカザリガニが登場するが、正統派漫才の2人が外国人にウケるはずも無く、柳原の「ステーキどこいってん!!」というツッコみ空振りし、株価は下落。
さらにますだおかだの、岡田による「パッ出た!」の掴みで一気に株が暴落。その後、一時は回復するが岡田がツッコむたびに下落し、ついに30ドルを切ってしまう。
そんな状況の中、濱口が「スベってくるわ」と言い残し舞台へ、しかし濱口が登場すると参加者は盛り上がり、それと同時に株価は急上昇。
一方、しゅくえるダンスを濱口と一緒に踊るエキストラを見て「ヤバいよ!酒が入ってるから、過剰になってるんだよ芝居が!バレルよ!」と心配するメンバーだが、
濱口は全く怪しむ事無く「どぜバウアー!!」と言って”イナバウアー”をする。そしてショーのラストを飾るのは、アメリカで大人気の歌手『リキッド・ジェームス』。
リキッド(逆から読むとドッキリ)は、『西城秀樹』の「ヤングマン」の”ヤングマン”部分の歌詞を「♪ショーチク(松竹)!」と、”Y.M.C.A”部分は「D.M.C.A」とフリを付け歌う。
そしてリッキドは濱口を舞台上へと呼び寄せ、一緒にD.M.C.Aと踊る。すると、D.M.C.Aの掛け声と同時に巨大モニター(濱口からは見えない)から、
『D(DAVID)・M(MICHAEL)・C(CHARLES)』とDMC役員の写真が映り、最後の”A”には『AHO(アホ)』と書かれた濱口の顔写真が映る。(DMC社も『だまし〜』の意味)
それを知らず、リキッドに肩車された濱口は天井に頭をぶつけながらも、参加者の歓声にノリノリで応え、仕組まれたパーティ会場を後にした。
控え室に戻った松竹芸人の前に、DMC役員と佐藤氏が登場。佐藤氏は「(濱口の活躍で)株価が非常に値上がりしました」と伝え、株の買い増しを提案。
これに貯金がすでにない濱口は「うわぁーどうなんやろうなぁ」と悩む。しかし『春に上場すれば元は取れる』と聞かされると、
「買い足したどー!!」と言って、5枚の株券(500株)を掲げる。これにより濱口は計800株、現金にして約960万円分の株を購入した事に。
今日のパーティで1株125ドルになった事により、240万円の儲けた(実際は1円も動いてはいない)濱口は「松竹バブルや!」と喜び、八芳園を後にした。
それを見届け、「(計画は)今、大体折り返し地点に入りました。こっからどんどん地獄を見せていきます!」とメンバーに宣言する岡村だった。

その日の夜、臨時で行われたやべっち寿司のウソ収録。『濱口の本音』を知りたかった岡村は、客として来店した新人女子アナ(ニセモノ)に協力してもらう事に。
まず女子アナは濱口の大ファン(設定)と伝え、その後、上機嫌になった濱口に女子アナが「濱口さんお金持ってなさそう」と挑発。
それを受け、矢部が「お前って、あんまりそんな(お金の)話ってせえへんやん?・・・お前メッチャ貯めてるやろ?」と聞く。
すると濱口は半笑いで「いや!貯めてへんよ・・・」と否定。その姿を見て矢部が「お前(顔に)余裕出てきたもんな」と言うと、
濱口は「そんな事無いよ・・・ただ春には稼いでるかもな?」と何かを匂わし、岡村から「増えんのかレギュラー(番組)?」と言われると、「それは言うなよ」と笑顔を見せる。
これに岡村が「お前ちょっと待て!調子ノンなよ!!」と怒り収録は終了。濱口が去ったのを確認し、
「(『春に稼いでる』の意味は)春に上場するって事でしょ?上場した時にアイツは株を売ろうとしてますから、4月にはどっとお金が入る」と小声で話す岡村だった。
さらにそれから数時間後、仕事終わりの濱口を追跡していると、濱口が納車ばかりのビッグスクーターにまたがり、ハシャグ姿を目撃。
これは、濱口がバイクを欲しがってると聞いたスタッフが、株主優待特別割引された値段が書かれている、バイクのパンフレットを送付。
それを見て濱口はヤマハ『マグザム』を購入。しかしそのバイクにまたがったのは、この日が最後となってしまった・・・。

後日メンバーはフジテレビ会議室に集まり、そこで岡村から15日に行われた某高級料亭での食事会についての、報告を受けた。
それによると【DMC首脳陣から気に入られた濱口は、難破支社長・佐藤氏も参加する食事会に誘われ、3時間遅れで料亭に到着。
誘いを受けた時から『めんどくさい、行きたくない』と言っていたらしく、遅刻したにも関わらず機嫌が悪い濱口。
しかしDMCの会長から「どぜうモンはアメリカで当たる。アニメをやってみないか?」と言われると、「いけるんじゃないですか?」と言い、すぐに機嫌が直る。
さらにDMC会長は値上がり率が高い(ウソ)という『金の1000株券(1000万円)』を濱口にプレゼント。これにより濱口の持ち株は1800株となる。
この時点で607万3920円の儲けがある濱口は、満面の笑みでDMC首脳陣と記念撮影をして食事会は終了】
ただ、『ここまま良い事ばかり起こすのはどうか?』と思ったスタッフは、この一週間、株価が上がる度にミニドッキリを山ほど仕掛けた。(この様子は完全版で)
その結果、一週間前まで607万円だった儲けが、21日現在で一気に3100万円まで上昇。その事を岡村が伝えると、ドッキリだと言う事を忘れ驚いてしまうメンバー。
それを注意し、岡村は「明日は濱口さんにとって最悪の一日となるでしょう!!とりあえず明日がクランクアップ(ネタばらし)となります」とメンバーに伝えた。


株暴落〜大オチ

3月22日。加藤・有野、そして濱口を除いたメンバーはフジテレビクロークの一室(楽屋)に集合。ここでめちゃイケの収録の為、やって来る濱口をモニターを通じ見守る。
しばらくして、加藤と有野がスタンバイする楽屋に濱口が登場。普段通りの光景(加藤・有野とは同じ楽屋らしい)に濱口は何一つ疑う事無く、弁当を食べ始める。
ここから作戦スタート。まず有野が頃合を見てテレビの電源をつけると、程なくしてニュース番組が始まる。当然、このニュース番組はスタッフが作ったニセモノで、
「ツチノコが発見された」など、ありえないニュースを伝える。そんな中、アナウンサーが「大手芸能事務所『松竹芸能』が、経営が赤字に陥っているにも関わらず、
利益を水増して(※)粉飾決算を行っていた疑いが強まり、東京地検特捜部は近く、強制捜査に乗り出す方針を固めました」と読み上げる。
すると画面が松竹芸能東京支社前からの中継に切り替わり、記者が社員に対しインタビューした様子と、安倍社長が『事実関係を確認中』とコメントした事を伝える。
スタジオに戻り、アナウンサーが「DMC社が『捜査によっては合併の中止も検討する』とのコメントを発表」と伝えた所で番組は終了。
(※粉飾決算とは・・・会社が儲かっていないのに『儲かっている』とウソの報告をする事で、これが明らかになると、その会社の株は上場廃止となる)
最初は「何コレ?」と驚いた様子で見ていた濱口だったが、ニュースが終わると「強制捜査されるで」とまるで他人事のように笑い、別室で見ていたメンバーを呆れさす。
しかし楽屋に現れた難破支社長から、事情を分かりやすく説明されると、ようやく事の重大さに気づいたのか無言になる濱口。
そんな状態のまま、濱口は『粉飾決算のニュースを見て驚いた』と言うメンバーと共に山様の収録へ。
やま様は予定通り濱口を指名し、「♪粉飾・粉飾ワァ〜オ」と歌う。これに濱口は大変な状況にも関わらず笑ってしまい、「ホンマにワォ(驚)やもんなぁ」と呟いた。
一旦休憩となった所で、マネージャーが濱口をスタジオの外に連れ出し、「株価がかなり下がってきてるから、早く売ったほうが良い」と伝える。
それを聞き、濱口が楽屋に戻ると、そこには急いで駆けつけたという佐藤氏と、株を売る(フリ)有野の姿。
佐藤氏は「携帯で売るのが早い」と教えられた濱口は、メンバーがスタジオで見守る中、携帯を手に取り売ろうとする。(この時点で有野の株は売れた事になっている)
しかし世界中から売り注文が殺到しているらしく、抽選で当たらなければ株が売れないという。それをモニターを通じて聞き、「どうやって売るの?」と聞く加藤。
これに岡村が「(濱口が)アクセスした先、見てみましょう」と言うと、メンバーの見るモニターに怪しいルーレット画面が映る。
それを見てメンバーが「え?」と驚いていると、音楽と共にランプが動き出す、12ヶ所中3ヶ所にある赤のゾーンに止まれば、株を売る事ができるが、
赤に止まったかと思えば1つズレたり、せっかく赤に止まったのに『電波が途切れました』というメッセージが映るなど、なかなか株が売れない。
所有している1800株を売る為、何度も何度もルーレットのスタートボタンを押す濱口に、マネージャーから「HIRO君が大変な事になってる」という悪い知らせが。
それによると【株を大量に購入したHIROは、『後でお金が入るから』と時計や外車を購入。しかし事件をきっかけに多額の借金を背負ってしまい現在失踪中】という。
それを聞いた濱口はルーレットを中断し、戻ってくるようにHIROにメールを送る。その後、収録再開直前までルーレットをやっていた濱口は、
なかなか株が売れないのと、HIROから返信されたメールに『すいません』と一言だけ書かれていた為、不安になり収録中に笑顔はなかった。
収録後、濱口の他にも株を売れない松竹芸人が居るかもしれないという事で、その芸人達をフジテレビに緊急集合させる事に。
すると、1日中ロケだった為、株を売り逃がしたという北野が楽屋に現れ、濱口・佐藤氏と共に今後の対策を練っていく。
話を進めていくうちに、自分だけ1800という膨大な株を所有していて、『多額の借金を背負う事になるのかもしれない』という事に気づき、焦り始める濱口。
ただ所有している1800株の内、1000株はDMC社の会長から”貰った”株(金の株券)なので、その分は損しないという事になるが、
佐藤氏は「株価が100ドル切った瞬間に払わなければならない。そうなると金の株券(1000株)は2500万円の損になる」と無茶苦茶な説明をし、濱口に不安を抱かせる。
この時点で3300万円もの借金を背負った事になっている濱口だが、すでに証券取引所は閉まっている為、どうする事もできず、ただただ借金が膨らむばかり。
そんな中、佐藤氏が意を決したように「証券取引所が閉まっている時間帯に、取引するっていう所が横浜にあるんですよ」と話し始める。
佐藤氏によると【それは横浜の倉庫街にある香港系ファンドが仕切る秘密の取引所で、どんなに暴落した株でも買い取ってくれるという闇の証券取引所】らしい。
その説明を聞いた濱口は「危なくないんすか?法には触れない?」と警戒していたが、北野に「あんねんそういうのが」と説得され、北野・佐藤氏と共に一路横浜へ向かう。
メンバーもバスに乗り込み横浜へ、その車中「ダークな部分が嫌いな濱口が行くって事は、相当追い込まれてる」と現在の濱口の精神状態を分析するメンバー。
一方、メンバーを先に着かせる為、遠回りをする車に乗る濱口は、同乗している北野に「はよ売って楽になりたいですわ」「(金の株券)貰わんかったら、よかった」と愚痴をこぼす。

そして3月23日午前1時。無事先回したメンバーが外にある作戦本部で見守る中、濱口は大オチの舞台となる闇の証券取引所に到着。
濱口は入り口にいる中国人ボーディガードに自分の株券を見せ、北野と何故かサングラスを掛け裏の顔を見せる佐藤氏と共に薄暗い取引所内へ、
そこには、股間を必要以上に触ってくるボディーチェックや、まるでセリ市のように『俺の株を売ってくれ!』と売買担当の係員が居るカウンターにアピールする男達が・・・。
その胡散臭い光景を見て笑うメンバーだが、濱口は男達の怒号に圧倒され緊張気味。ここでこの闇取引所での株を売る方法の説明。
【まずカウンターの上にあるモニターに中国語で『開始』と表示されると、男達が一斉に挙手、するとそれを別室で見ている買い手が一人を指名。
その指名された人間は、『キョンシー』のようにお札がオデコに貼られ交渉成立】というもの。それを理解したのか、お札が貼りやすいようにオデコを出し準備する濱口。
するとその時、一人の男が『開始』と表示される前に手を挙げてしまう。それを見つけた係員はフライングした男の顔を覆うように黒い布を被せ、何処かへ連れて行く。
その光景を呆然と見つめていた濱口は、恐怖からか株券の入っている封筒を思いっきり握り締める。そしてメンバーが応援する中、いよいよ濱口が株を売る番へ。
まずは場所取り、佐藤氏から「前(列)取って下さい」と言われた濱口は、係員の合図と共に猛然とダッシュしライバルを押しのけ、見事最前列中央という絶好のポジションをキープ。
続いては香港の裏社会を仕切るというボスの挨拶。モニターに『弐礼(ジレイ)』というボスの顔から下が映し出され、中国語で挨拶。それに耳を傾ける濱口。
ここで岡村が「どんな顔してるか見たいですよね?特別ですよ。この方です!」と言うと、モニターに『中川家・礼二』が映し出される。(濱口には見えていない)
さらに濱口の背後を捉えるカメラが、売り手の最後尾に向けられるとそこには、濱口と同じく松竹DMC株を購入していた『中川家・剛』の姿が・・・・。
そんな2人も参加する中、売買スタート。『開始』が表示されると手を挙げアピールする濱口。ただボスからの指名だと高値で売れるらしく、他の売り手のアピールも激しい。
その騒ぎに乗じて濱口の背後まで近づいていく剛だったが、『危険』と判断したスタッフに黒い布を被され連行されて行き、剛は強制退場となった。
何とか濱口にはバレず、ここで第1ピリオド終了。すると濱口のアピールが足りないと思ったのか、佐藤氏が「売れないよそれじゃあ!」とアドリブで檄を飛ばす。
これで気合が入った濱口は、第1ピリオドと明らかに違うアピールを見せる。ここでボスが「ピンコウ・シャグァ」と叫び、売り手にもその中国語を言わせる。
『ピンコウ・シャグァ』とは『濱口馬鹿』という意味だが、それを知らない濱口は「ピンコウ・シャグァ」とリズミカルに連呼する。
その後、整理番号が『(ウソ)800番』の濱口は「ハチ・マル・マル(800)」と言ってアピール。しかしボスから指名されたのは『799番』の北野。
お札を貼られ集団から抜け出す北野を見て、目に涙を浮かべる濱口。そんな濱口に残されたチャンスはあと1回。これで指名されなければ地獄の借金生活が待ち受ける。
運命の最終ピリオド、濱口と同じく追い込まれた売り手達は、ボスが出す『跳べ!』や『静かに!』『回れ!』と言った指示に従い、アピールしていく。
その光景を見て、必死に笑いを堪える礼二は調子に乗り始め、「ドレニシヨウカ?」と思いっきり日本語で言ったり、売り手達に『少林寺の形をやれ』と指示する。
これに「礼二が暴走し始めた、ヤバいヤバい!バレる!バレる!」と心配しながらも、くだらない指示と、それを忠実に従う濱口に大爆笑のメンバー。

ただここまで来てしまうとバレるのも時間の問題なので、十分笑わしてもらった濱口に株を売らせる事に。お札を貼られ満面の笑みで集団から抜け出す濱口。
しかしその時、取引所内に銃声を響かせながら、香港マフィアと抗争を続ける日本人ヤクザが襲撃。これで取引所は売り手・係員・ヤクザが入り交じっての大混乱に陥る。
そんな中、濱口は佐藤氏に連れられお札を貼ったまま、中国語で『アホ』と書かれた通風口に入り、脱出を図る。
通風口内に設置された暗視カメラは、佐藤氏の後を追う濱口、さらにそれを追う『ブルース・ウィリス』のソックリさんを捉える。
これは映画『ダイハード』を意識した演出だが、濱口がちょっとでも後ろを見ればバレてしまう為、「あれダメだろ!関係ない!」と岡村に言うメンバー。
一方、通風口内では佐藤氏が足を負傷するハプニングが発生。佐藤氏は濱口を先に行かし、濱口はハシゴを降りて出口へ。
ここで画面はフタがしてある和式便器に切り替わり、その中から濱口が登場。最初は何が起きているのか分からない様子の濱口だったが、
メンバーを確認し、岡村から「『めちゃめちゃイケてる』です!」と言われると、全てを察し苦笑いを浮かべる。
そんな濱口に「2時26分・・・どぜうモン逮捕!」と告げる岡村。【通風口は外にある拘置所へと繋がっており、裏取引をした濱口は逮捕され、自ら拘置所に入ったというオチ】
ここで今回のドッキリ仕掛け人を紹介。まず満面の笑みで登場したのは安倍社長と難破社長。続いて濱口が『すげぇ信じてる』と言う北野と熱演を見せた佐藤氏。
加えて、ますだおかだ・安田大サーカス・アメリカザリガニといった面々も登場。その中で失踪中だったHIROを発見した濱口は「心配してたのに・・・」と言いつつ、安堵の顔を見せる。
最後に、この日の為に『サモ・ハン・キンポー』のDVDを購入したという礼二と、濱口が「全く気づかなかった」と驚く剛が登場した所で、
メンバーが「(パーティ会場に)宮崎駿とビル・ゲイツ居ませんでした?」と聞くと、「居った居った!あれ本物やろ」と答え、完璧に騙されている濱口。
そんな濱口に岡村が「バイク買いましたよね?ここに持ってきてます」と言うと、『(野菜の)カブを乗せた(バイクの)カブ』が登場。それを見た濱口は「最後ダジャレ?」とツッコむ。
さらに岡村から「夢は覚めたんですよ。夢のような3週間。(どぜうモンで)アメリカ進出できると思てたでしょ?・・・そんな上手い事いきませんよ。コツコツ働いてお金貯めましょう。
(仕掛け人になってくれる)すばらしい社長が居て、良い会社じゃないですか?」と語りかけられ、「ホンマやなぁ」と納得する濱口だったが、
北野に「車の中で『松竹潰れたらどこ行く?』って聞いたら、『キャイ〜ンに相談しますわ』言うてた」と暴露され、「リアルやからヤメて!」と泣き付く。
そしてカブに乗った濱口は、一同に「ピンコウ・シャグァ(濱口馬鹿)」と言われながら去っていった。


シンクロテイスティング団体戦

第2回を迎えた団体対抗戦のゲストは完全にのろけている『木村祐一』と、トリノ五輪やWBCに続く感動を期待して、興奮しまくる『磯野貴理子』。
トップバッターは、レギュラーのカトウスキー(加藤)・アリノフ(有野)、前回も登場したシナガワスク(品川庄司・品川)とコウモトビッチ(次長課長・河本)の4人に、
初登場のシバターニャ(アンタッチャブル・柴田)が加わった、妻帯者で構成されたロシア代表。お題は『タン塩』。
それを食べ、まず「打ち上げで食べる」と全員の意見が一致。そんな中でコウモトが「パーティみたいな感じ」と言うと、
カトウが「パーティだったら、シバタ得意じゃない?鼻栓取ってみて、(シバタ鼻栓を取る)ホラ、付けてんじゃん!パーティ用の鼻メガネ」とシバタをイジる。
さらにアリノ・シナガワからも、「パーティやってないですよ!」「東急ハンズで買ったんでしょ?」とイジられ、「買ってません!分かってますよ!」とキレるシバタ。
その後もシバタは「頭隠して鼻メガネ隠さず」「いい国つくろう鼻メガネ」「地震、雷、火事、鼻メガネ」とイジられ続け、『焼肉屋』という意見が一致しただけで解答発表。
解答は4人が「タン塩」と言う中、シバタだけ「カルビ」と答えてしまい不正解。氷が2倍となったSP版プールに落ちた後、一同が湯に入ると、カトウがシバタの鼻を触りだす。
これに「鼻メガネじゃないって言ってるでしょ!」と怒り、カトウに掴みかかるシバタ。しかしアッサリとカトウに水中へと投げ飛ばされ、頭を押さえつけられてしまう。
何とか這い上がって湯船から出たシバタは、「今のに関してはホントのやつ!(手で)×やった時はホントのやつ(SOS)!」と4人に訴えた。
続いて登場したのは日本代表。メンバーは山本・濱口・井上(次長課長)・庄司(品川庄司)に、初登場の山崎(アンタッチャブル)が加わった5人。
5人はステージに上がると、『平井堅』の『ポップスター』を「ロブスター・マスター・もう終わりですか〜・カラオケでも行きますか〜」などと雰囲気で変え歌う。
ここで矢部が「圭ちゃん!今日も(女性)ゲスト来てくれてはるよ」と言うと、山本は「あの〜『辺見えみり』さんのおパンティを5枚下さい」と木村にお願い。
それを聞き「私じゃないの?」と怒る貴理子を尻目に、「♪5枚もですか〜」と歌ってくれる木村だった。競技に移り、日本代表へのお題は『酢豚』。
5人は意味も無く「俺が一番好き!」と争った後、意見を求められた山崎が「思っていたのと違う。麺類でヤマを張ってたんですけど・・・・」と言うと、
山本は「最初のシャキシャキ感と山崎さんの言われた”麺類”で、何とか総合して意見を固めようと思っとるんですけど・・・」と話す。
これに山崎が「『ヤマ張ってたのに・・・(違った)』って言ったんですけど・・・」と忠告したが、濱口が「じゃあ、そのヤマに乗っかりましょうよ」と言った為、
全員が麺類と思い込んだまま解答発表へ。解答は、濱口「チャンポン」山本「あんかけ焼きそば」井上「皿うどん」庄司「あんかけ焼きそば」山崎「冷やし中華」で不正解。
実況席から「麺類と言って足引っ張った」と言われた山崎は、「皆さんに、ご迷惑かけたのなら謝るしかないですねぇ」と笑顔で答える。
これに矢部が「素の自分を見せるのが苦手なんですね」と言った所、山崎が「そんな事無いですよ、素で勝負ですよ!」と反論した為、
他の4人は山崎は水中へと押し込め、『素顔』を見ようとする。しかし水中から上がった山崎は「死んじゃいますよ、コレ〜」と満面の笑み。
その為、もう一度水中に押し込めてみるが、山崎は「押さえつけるのが上手いな〜」とまたも笑顔を見せ、素顔は見せようとしない。
最後にもう一度押し込めてみると、山崎は水中から上がる時にプールのふちに頭をぶつけ「イッター!」と叫び、ようやく素顔を見せた。

続いては中国代表。メンバーは姉(光浦)・妹(大久保)に、アオキチェン(青木さやか)、オハラメン(クワバタオハラ・オハラ)、クワバタンメン(クワバタ)を加えた5人。
お題は『ハンバーグ』。それを食べた5人は「洋食」で意見が一致したが、オハラが「男に作ったら、『ちょっとキモいわ〜』って言われるやつでしょ?」と言った所、
姉・妹・クワバタは納得するが、アオキだけ「アタシ、この料理作って彼に喜ばれた事ありますし・・・・」と反論。
さらにアオキは「まぁ皆と比べて私のほうがキレイって事もありますけど・・・」「化粧品のCMもやった事ありますし・・・」と4人にケンカを売る。
これに姉は「化粧品のCMに出れたのは、『青木が化粧品?超ウケる〜』っていう面白さがあったから!」と言い放ち、4人で「青木の春の新色、超ウケる〜」とバカにする。
それでもアオキは「写真集がすっごい売れたんですよ!」と主張、しかし姉から「お前の写真集な『BOOK OFF』のワゴンセールになってたぞ!」と言われてしまう。
その後も「私は皆と違う!」と言うアオキに、クワバタが「青木さんより、うちの相方のほうが全然キレイやねん!」と主張。
さらにクワバタが「元・六本木のNO.1ホステス!『細川たかし』に指名されたんやから!」と言うと、アオキは一言「うぜぇ」と呟く。
そんな醜い争いを止める為、矢部と木村が「僕らからしたら(全員)同じ種類」「テレビの前のお子様には目クソ鼻クソを実演で見ていただいてる」と言い放ち、解答発表へ、
それぞれが、妹「ハンバーグ」姉「ハンバーグ」アオキ「ビーフシチュー」オハラ「ミートボール」クワバタ「肉だんご」と解答し不正解。プールの底が開く。
しかし青木だけがステージにつかまり、プールサイドに足を掛け落ちようとしない。この為、アシスタントが青木の足を払いのけ、無理矢理プールに落とす。
悲鳴を上げ、急いで湯船に入ろうとする青木。しかし納得のいかない他の4人は実況席に猛抗議し、青木を湯船に入れようとしない。
この抗議を聞き入れた矢部が「何で落ちなかったんですか?」と問い詰めると、青木は「アタシ、体を張る芸人じゃないもん!」と叫ぶ。
それを聞き、「お前、こっちサイドの人間だって認めるまで(湯船に)入れないぞ!」と言い、無理矢理入ろうとする青木を突き飛ばす光浦。
その後『OK』が出ているのに終わろうとしない青木に、「もう何でもええわ、どうせ使わへん(カットする)やろ!」と吐き捨てる木村だった。
最後はアメリカ代表。メンバーはオカムラ、ハラニシ、エフミヤサコ(雨上がり決死隊・宮迫)、マッシュホトチャン(蛍原)、リットンフジモン(FUJIWARA・藤本)の天素メンバー。
お馴染みの『No Limit』ダンスでステージに上がった5人へのお題は『マグロ(刺身)』。それを食べた岡村が「少しヌルヌルしてなかった?」と聞くと、ヌルヌル祭りのスタート。
5人は統一のとれたダンスを見せた後、「T・E・N・S・O・・・We are 天素!」と言ってポーズを決める。
さらにグニュグニュ祭りを披露した5人は、真剣に当てにいく事になったのだが、「コレ食べた事あるね。私、色々な店に行くのが趣味だからね」と話すミヤサコに、
オカムラが「何で『お店に行ってる』とか(話に)入れたの?」と食って掛かり、ミヤサコが「『君達よりも、いろんな店に行ってるから詳しい』って言ってるだけ」と説明しても、
「それが自慢みたいに聞こえて、俺は『嫌や』って言ってるの」と折れようとしない。その結果、2人は口論になり「俺の方が2年先輩やろ!」と怒りを露にするミヤサコ。
それに対し「お前どう見られたいねん宮迫!」とオカムラ。これにミヤサコは「『お前』は絶対おかしいやろ!」と言って腕を思いっきり振る。
しかし目を瞑っている為、オカムラには当たらない。その後、オカムラと勘違いされホトチャンが、ミヤサコに捕まってしまい背中を殴られる。
すると、痛がるホトチャンの横でフジモンが何やら呟く。聞き取れなかった矢部が「何て言った?」と聞くと、「バイオレンスって言いました」と答えるフジモン。
それを聞き、矢部は「何で自信もって言わないの?」と問い掛け、フジモンが「次、言います」と言うと、「次、止めて、流れ壊れるから」と冷たく注意する。
これにフジモンが「何でやねん!」と大きな声でツッコむと、会場中がシ〜ンとなり、流れが壊れたまま解答発表へ、
解答はハラニシ・オカムラ・ホトチャン・フジモンが「マグロ」と答え正解だが、ミヤサコが「マグロのカルパッチョ」と余計なものを付け不正解。
どうやら宮迫は味が付いてるから、カルパッチョと言ってしまったらしく、岡村に「醤油やろが!」と怒鳴られる。
ステージ上での呼び捨てで、イライラが募っていた宮迫はここで爆発し岡村に殴りかかろうとする。これを蛍原が止めようと2人の間に入る。
すると、宮迫は蛍原にドロップキックを喰らわせプールに落とす。さらに宮迫は止めに入った藤本もドロップキックでプールに落とす。
そして最後に先輩の木村が呼ばれ宮迫を宥める。誰もが木村がプールに落ちるのを予想していたその時、画面の脇に映った貴理子が突然プールに落ちる。
会場が騒然とする中、「キャーッ」と叫び湯船に入る貴理子に、「自分、何考えてんの?」とキレ気味で問い詰める木村。
これに、一同から『オチ泥棒』扱いされた貴理子は、「流れ壊したみたいになってる?違う違う!冷静に考えて、私42才!自分で飛び込みますか!?」と問いかける。
その後も「めちゃイケにハメられてる!」と言う貴理子だったが、矢部から「オイシイですか?」と聞かれると、「オイシイに決まってるじゃない!」と本音を漏らす貴理子だった。





06年5月13日「濱口だまし完全版」

10位〜9位 8位〜6位 5位〜3位 2位〜1位 


10位〜9位

今回のめちゃイケは春のSP内で放送できなかった、有り得ない出来事をランキング方式で発表。
まず第10位は『ウソ会社のリアリティ』。今回のドッキリで重要なポイントとなっていた、アメリカの大手映画配給会社『DMCブラザーズ』。
このウソ会社と「合併する事になった」と本物の『難破 松竹芸能東京支社長』が説明したものの、『さすがにこれだけでは信用しないだろう』と考えたスタッフは、
濱口が見るかどうか分からないが、DMC社のポームページを作ったり、名刺など会社名が記されている物には全て『松竹DMC芸能』と表記。
さらにはウソ新聞を作り『松竹芸能買収される』と書かれた記事を掲載し、普段新聞を取らない濱口の自宅にワザと配達。
そして仕上げは、本物の『安倍 松竹芸能社長』が参加した記者会見。そこでDMC社の役員が英語で『DMC社はありません』などと言い、ドッキリをバラしていたが、
その他にもアメリカ記者からの『だまし成功の意気込みを』という質問に、この役員は「改めて、皆さんも気を引き締める為に日本語でお願いします」と言った後、
「成功サセマショー!」と叫び、会見場はメンバーと濱口の解釈が全く違う(メンバーは”だまし、濱口は”新会社”)『成功させましょー』という言葉の大合唱となった。
その結果、すっかり合併を信用した濱口はこの会見の後、北野・佐藤氏の口車に乗り株を購入したのだが、
濱口が書いた契約書を見てみると、氏名欄に『masaru hamagochi(マサル・ハマゴチ)』と書かれており、濱口はウソの株すら買えていなかった。
第9位は『リアリティを出すのに苦労したニセモノセレブ』。濱口が株を購入してから1週間後に行われた『松竹DMC 株主パーティ』での出来事。
そのパーティ参加者は『お金持ちの株主』という設定だったが、エキストラが料理をバクバクと食べ始めてしまい、全くお金持ちに見えないという非常事態が発生。
メンバーもそんなエキストラを見て心配していたが、パーティの終盤。本物の『叶姉妹』が登場しスピーチすると、一気にリアリティが増し、何とか切り抜ける事に成功した。


8位〜6位

8・7位は同時に・・・8位『食事会に登場した隠れキャラ』・7位『トラブル連続の一週間』。DMC社の会長にどぜうモンを気に入られ、パーティ翌日の食事会に誘われた濱口。
この食事会は難破支社長・佐藤氏も参加し、後々濱口を苦しめる『金の株券』を渡す為の重要な役割があったが、濱口は突然『めんどくさい』と言い出し、出席を拒否。
これに焦ったスタッフは、難破支社長に説得してもらうよう頼む。実はこの会食会にはもう一つ重要な役割があり、そのメインキャストはDMC社秘書役の女性。
この女性は『霊感が強い』という設定で、難破支社長は「(秘書は)すごい『濱口の事を占いたい』と言ってる」とおびき出し、何とか参加させる事に成功。
早速、秘書は世界初の『耳占い』で濱口を占い、「小さなトラブルが続く」「自宅に霊らしき影が見える」と言い出す。
実際に濱口は『自宅に幽霊が出る』と加藤に相談しており、それを聞いた濱口は秘書をすっかり信用。(ここでランキングは第7位に切り替わる)
さらに秘書は「トラブルが起こる度に金運が上がるから、ネガティブに考えないように」と助言。これにより『トラブル→金運アップ→株価上昇』という法則が出来上がり、
それからの一週間、濱口は起これば起こるほど株価が上がる、ショートドッキリを山ほど受ける事に。
まずは占ってもらった直後、『トイレで隣のオッサンに思いっきり覗かれる』というドッキリ。さらにその翌日は『楽屋のドアノブで静電気が「バチッ」ってなる』
さらに17日には『エレベーターで子供に殴られる』。18日には『レストランの店員がチャック全開』。(しかし残念ながら濱口は気付かず)
19・20日には有野も巻き込んだ『よゐこ本出版の握手会で弟子入り志願者に土下座される』・『ラジオ収録後に弟子入り志願者に土下座される』。
そんな中での第6位は『緊急参戦した超売れっ子の後輩』。ある日、その売れっ子後輩『オセロ・中島』と特番の司会をすることになった濱口は、
中島から『弁当を盗み食いされる(肉だけ)』・『ガムパッチンされる』・『(「濱口さんの事、好きなんです」と)告白される』という3つのドッキリを受けた。
以上、さまざまなドッキリを受けた濱口だが、特に中島からの告白が印象に残っているようで、大オチの時、岡村から『ドッキリだった』と伝えられると、
「俺ホンマに照れたやんけ!」と笑みを浮かべる。しかし岡村から「あなたのマンション、幽霊出るでしょ?・・・・アレはめちゃイケ関係ないから」と言われると、
『ウソだろ?』といった顔をした後、「あれ(幽霊)仕込んどけよ!めっちゃ怖いねんから!」と無理な注文をする濱口だった。


5位〜3位

第5位は『幸せな相方への怒り』。合併記者会見後、濱口がアフリカに行っていた一週間の間、有野には第一子となる長女が誕生。
この事は新聞等で報道されたが、携帯が圏外でそれを知らなかった濱口は後日のめちゃイケロケで、メンバーの前に『どぜうモン〜怒りバージョン〜』で登場。
その理由は報告が無かったというのもあるが、実は有野もアフリカロケに参加する予定だったが、発熱のためキャンセル。
これを濱口は出産に立ち会いたかったが為の仮病と思っているらしく、「ワザと(病欠した)やろ!」「一人でマサイ族と絡んでんぞ!!」と有野に怒りをぶつける。
さらに「加藤さんと子供の話、ばっかりしやがって!『オムツが結構高い』って知らんわ!わし!!ベタベタやないか!」とシュールさを失った有野に失望する。
しかし「これ!!」と言って、祝儀袋を手渡し「おめでとう」と呟く濱口。突然の態度一変に戸惑いつつ、有野が祝儀袋を開けると、中に入っていたのは餃子のサービス券。
4年前、50万近く加藤に渡した山本と違い、ボケを優先させた濱口は、メンバーが有野に同情する中、意気揚々としゅくえる踊りをしながら帰っていった。
そして翌日のよゐこ楽屋。昨日の事を恨む有野は株が暴落し多額の借金を背負い落ち込む濱口を尻目に、「昨日から子供が変な熱出して・・・」と言い放ち、帰って行った。
第4位は『有り得ない闇取引所』。今回のドッキリで最も有り得なかった闇取引所。SP内ではオデコにお札、フライングしたら黒い布を被され強制退場など、
冷静に考えればウソだと分かるような仕掛けが沢山あったが、その他にも様々な有り得ない仕掛けが濱口を襲っていた。
まずは仲間の証として売り手達に回された巨大パイプ。それを渡され、普段タバコは吸わないが雰囲気に呑まれ吸ってしまい、案の定むせ返る濱口。
さらに何故か取引所内に『餃子の王将』が出店されており、餃子が売り手に振舞われ、それを黙々と食べた濱口は皿を回収しに来た係員に「謝謝(ありがとう)」とお礼。
そして極め付けだったのは裏社会を仕切るボス『弐礼(中川家・礼二)』の命令。跳んだり回ったり、挙句の果てには少林寺の形をする集団(濱口・エキストラ)を見て、
笑いを必死に堪える礼二と、「これは(面白すぎて)イカン」と腹を抱えるメンバーだった。
ただ、この取引所の監修を担当した佐藤氏曰く、香港マフィアではないが、破たんした企業の株を安く買い漁るという『ハゲタカファンド』という投資ファンドが海外にあり、
そのファンドは香港にも存在していて、『ハゲタカファンド=お金のマフィア』と考えれば、香港マフィアの取引所は有り得なくも無く、
挙手での取引方法とお札に関しても、インターネット普及前の証券取引所では手の合図で売買していて、売買成立を証明する紙も実在していたので、有り得なくは無いらしい。
第3位は『拘置所の全貌』。ここでは濱口が大オチで拘置所に登場した時、なぜ便器からから出てきたのかを説明。
【まずヤクザが乱入し大混乱となった取引所で、『天才』『普通』『バカ』と中国語で書かれている3つの通風口の内、『バカ』に入った濱口は佐藤氏に先導され、
50メートルという長い通風口内をほふく前進で進んでいると、突然、佐藤氏が足を負傷してしまう。ここから1人になった濱口はハシゴを下りていくと、光が漏れる穴を発見。
当然ここしか行き場が無いので、濱口が穴から顔を出すと、そこは拘置所内でその穴は和式便器だった】。こうして濱口は逮捕され、今回のドッキリが完結した。


2位〜1位

第2位は『大オチを面白くした未公開ドッキリ』。ネタばらしの時、岡村から「バイク買われましたよね?」と聞かれた濱口は、「買った!でも盗まれた!」と話す。
それは株を購入して間もない頃、濱口は株主優待で格安価格となっているバイク(ヤマハ・マグザム)を購入したのだが、誰かに盗まれており、
その代わりとして登場したのが『(野菜の)カブを乗せた(バイクの)カブ』。それを見た濱口は「最後ダジャレ!?」とツッコんだ。
この大オチを完成させるにあたって、スタッフは濱口と特に仲の良い加藤に協力を依頼。加藤の仕事は『濱口をバイクと共におびき出す』というもの。
【そこで加藤はめちゃイケ収録の後、『お前バイク持って来いよ』と半ば強引に連れ出し、濱口とバイクを世田谷のレストランにおびき出す事に成功。
しかし濱口は相当気に入っているのか、バイクにまたがったまま離れようしない。このままではスタッフがバイクを持ち出せない為、加藤は急遽ある作戦に出る。
それは、わざとバイクを見に行かず、『加藤さん(バイク)見に行こうよ』と呼びに来る濱口に、『行かねぇよ』と泥酔したフリをして時間稼ぎをするというもの。
この作戦のおかげで、スタッフはバイクを持ち出す事に成功】。こうして濱口は一同に「ピンコウ・シャグァ(濱口馬鹿)」と言われながらカブに乗り、横浜の倉庫街を後にしたのだった。
そして第1位は『自分の功績に全く気づいていない仕掛け人』。中島Pがその仕掛け人の居る楽屋へ向かうと、そこに居たのはSPでは一回も登場しなかった『ロンブー・亮』。
突然、カメラクルーが押し寄せた事に戸惑いを見せる亮。そんな亮に「第1位おめでとうございます」と言い、どぜうモンのトロフィーを渡す中島P。
実は2位で紹介したバイク盗難作戦は2回目で、1回目は亮を仕掛け人として行ったが濱口にスッポカされてしまい、作戦は失敗に終わり、
その翌日、急遽スタッフは加藤を仕掛け人に抜擢し、難なくバイクを持ち出した事に成功したのだった。
しかもこれが今回のドッキリ計画での唯一の失敗で、濱口を騙す事ができなかったその有り得なさが、今回のランキングの1位となった理由であり、
濱口からのビデオレターで「亮君に『バイクを見せてほしい』って言われた時は、『見せとかなアカンな』と思ったんですが、よぅ考えたら亮君と僕そんなに仲良くないよね?
何か騙されなくてゴメンな!初めてちゃうかな俺の事、騙せなかったの?・・・・まぁ淳君にヨロシク言うといて!淳君と飲みたいわ、実りありそうやもん」と言われた亮は、
「ちょっと待ってくれよ!失礼やろ!あの時も俺、次の日早かったんやで!でもスタッフが『バイクの詳しい亮だったらイケる』って言われて・・・」と不満を漏らす。
さらに中島Pから「こちらの人選ミスでした」と頭を下げられた亮は、「本人の前で言うたらアカンわ!・・・・人選ミスだったとしてもな」と納得した顔を見せた。



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