店長のガラクタ部屋


当店のハードなモノたち(カメラ編#15





Voigtlander VITO2
made in west Germany
製造年代:1950 年
シリアルナンバー:No.?



どうです?美しいでしょ?ジャバラですよ。んもう。
もちろん得意のヤフオクで見つけた。というか、前から欲しかった機種だったのだ。
フォクトレンダーの”ビトー2”という約50年ほど前のカメラ。妻たかちゃんのお気に入りは”ビトーB”なのでこれでバランスが取れた。(なんの?)

で、早速花見に連れ出したわけではあるが、じつはあのときはこの子はちょっと体調が悪かったのだ。

それは・・・、ウチにこの子が着いたその日のことである。私宛の小さな荷物が私の留守に届いた。何だろう?と伝票をのぞき込んだ妻と母は同時に「またカメラ!あはははは!」
・・・大受けである。

ま、それは良いとして、早速荷物を開いてみる。思わず頬がゆるむのをどうしても止められない。

「うーむ、汚いっぽい」
第一印象である。

妻が頼みもしないのにせっせと磨きはじめた。
おかげで数分後には見違えるほどにキレイになった。
次に動作チェック。
裏蓋を開けてみる。

すると・・・

フィルム圧板がなんだか傾いている。
これはちょっと直した方がいいナ・・・そう思った私はフィルム圧板をそっと外した。
そして厚板の足をちょっとだけ起こした。
そのときである。ちょっと触った程度なのにぽっきり折れてしまったのである。オーマイゴッド。

仕方がないのでそのときは残った3本足に圧板をもう一度くっつけてテスト撮影となったのである。

ところが、やっぱり上がりを見ると何か変。
この辺にピントが合ってるのになんでこの辺はボケてんの?って感じでやっぱり圧板がまともじゃないとまともに写らないのか。(あたりまえ)

その後缶コーヒーの空き缶で圧板のベースをまるごと自作して取り付けた。


↑ダイドーのコーヒー缶製の圧板


1   このカメラで撮影

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