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●●●●●● 店長のガラクタ部屋
当店のハードなモノたち(カメラ編#5)
Voightlander VITORET D
Made in West Germany
製造年代:1965〜1970
シリアルナンバー:831944
このカメラは妻たかちゃんがヤフオクで一目惚れして落札した物。
たかちゃん初の自分専用カメラ。
出品者はなんとオーストラリア在住。
オーストラリアから地球を縦に移動して我が家に届いたのであった。
「シャッターはB、30、60、125、300で全速作動」ということだったが、すぐに30と60が不調に。
シャッターを切ると3秒とか10秒とかして閉じるのだ。
「これって30秒分の1?」なんてわけのわからない事をいいながら125と300だけで撮影する。
でも、明るいところでしか撮れないのは不便なので、バラバラに分解。
レンズを外すときにピントが後で狂わないように無限の位置まで廻してレンズの枠に印を付ける。
組み上げるときにはその印の通りに合わせて組めばピントが狂うことはないのだ。
シャッターまでバラすと再起不能になりそうだったので、シャッターのメカはばらさずに洗浄。
ジッポーのライターオイル(ベンジン)をチューっとかけて筆で洗う。
レンズに飛ばないように注意が必要。
古いオイルが溶けて汚れたベンジンをティッシュで拭き取る。
そのあとミシン油を爪楊枝の先に付けて注油。
ホントは時計用の油が良いそうですが・・・。無いので。
元通りに組み上げていっちょあがり!
シャッター音まで軽くなって絶好調!もちろん30分の1秒も60分の1秒もばっちり。
搭載レンズはカラーランサー42mmf2.8。
写りはさすがにフォクトレンダー。 |