台湾鳳山JC公式訪問(第一天)

1998年11月13日(金)〜15日(日)

11月13日

 携帯電話がビービーなっている。「うるさいな、こんなに朝早くから!」 あ、そうそう今日は訪台の日でした。
では、皆さん行ってきます。 (by 江波戸=会員交流委員長)

 いよいよ 11月13日。そう今日は台湾の鳳山国際青年商会への公式訪問出発の日である。・・・ってゆうか、13日の金曜日であったりするわけである。何か不吉な予感が!
そう思っていたらいきなり予感的中!がが〜ん!クリーニングに出しておいたズボンを取ってきておくの忘れた!やばい!このままじゃネクタイ締めてジャケット着て革グツなのにパンツ一丁?!
そうか!クリーニング屋に電話して開けてもらえばいいんだ。という事で最初の試練はクリアーしたのである。さすがはオレ。
子供達を車に押し込みいつもより1時間早く無理矢理学校に送りとどけ、クリーニング屋に寄ってズボンをGET!クリーニング屋さんありがとうございマスタ。
集合時間を2分遅刻してみんなに合流。車のリアゲートをあけ、荷物を降ろす。妻がクリーニング屋のビニールに入ったままのズボンをさし出す(妻はトランクに入れるつもりだったらしい)。おもむろにはいていたズボンをその場で脱いだところに鈴木正浩(次年度理事長)君が到着。わたしは足首にズボンをやっと通した超お間抜けな格好で奥様にご挨拶。みんなの失笑を買って私の面目躍如というか人得?やっぱりな!(勘違い)
そんなこんなで無事日本アジア航空275便は何の問題もなく成田を飛び立ったのである。(by つかちゃん=理事長)

私と妻とBOTA専務の3バカトリオ(重複)

 JAAのスチュワーデスは結構まともなのが多いのにはビックリだ。
特に、高滝さん(スチュワーデス)はかわいい!
あっ!結婚してやんの!!・・・・ちぇっ!(by BOTA=専務)

JAAのスチュワーデスは、素朴な美人が多いです
オーストラリアに行った看護婦似の○○さんとか
オーストラリアに行った佐久間っていう女の子のおかーさんに似た人がいます。
ワインもうまいし隣の江波戸も立っています。(by 萩原=直前理事長)

食事も終わり今はトイレが大賑わいです。
ところで飛行機のトイレで吸い込まれたものは、上空の気温のためにいったん氷になって落下していきます。
その後、気温の上昇と摩擦熱によって再び原形に戻りやがて霧になって地上に落ちていきます(とうもろこしは、そのままの形)
気温の低い北極には、気温が低いため解けないで落ちたものがいたるところに落ちているそうです。
ですから、このまま地球温暖化が進むと北極は、世界最大のとうもろこし畑になります。(by 萩原)

 あと10分くらいで高雄国際空港に到着だ。
到着を目前にして不思議な光景を目の当たりにした。
江波戸委員長が「JAIV」と書かれた日本製の缶コーヒーを飲んでいる。どうしたのかと聞くと「いやぁ〜、知り合いがいてもらっちゃた」とわけのわからない事を言っている。
隣では、塚本夫人が鼻水ビービーしてるし・・・
と、書いているうちに高雄国際空港に到着だ。
現地の気温は28度らしい・・・・気が滅入ってきた。(by BOTA)

  高尾空港にはおなじみの鳳山JCのメンバー達が、赤い横断幕を広げて出迎えてくれた。ひとりひとりと握手を交わし、再会を喜び合う。みんなで並んで記念撮影の後バスに乗り込む。最初の目的地は鳳山市役所。鳳山市長への表敬訪問である。
 30分ほどで鳳山市役所についた。気温は30度、さすがに今の季節は湿度が低いらしく、それほど暑さは感じない。絶好調である。市庁舎は現在新支庁舎建設中で、まだ古い建物だ。モザイク・ガラスをはめこんだレトロなドアや、古い調度品がまたそれなりに良い雰囲気をかもし出しているのだが、来年には新庁舎が完成するという事で、ここも今回で見納めだ。

 正面の入り口を入ると赤い紙に「歓迎 日本国八日市場青年会議所」の文字が迎えてくれる。狭い階段を昇り、2階の1室にとおされる。コの字に並べられた会議テーブルにフルーツとミネラルウォーターが用意され、鳳山市長表敬訪問が始まった。今年の3月に新市長に就任したばっかりの林 三郎市長の登場だ。計画されていた市議会議長への表敬訪問は議長が議会中との事で秘書が出席、結果、市長との会見時間が予定の倍近くの時間を取る事ができた。でも、ホントは長すぎて大変でした。
表敬訪問の席上では現在の鳳山市の社会や経済のこと。立ち消えとなっていた八日市場との姉妹都市締結の話。市長の給料がいくらかなんて事まで聞き出したのである。いかに長かったか想像がつくと思う。約1時間半もの表敬訪問であった。最後にお土産の交換をし、市庁舎前で記念撮影をした。





 つづいては、交流シンポジュームだ。あちら流に言えば「中日交流座談会」。市庁舎となりの建物の会議室で行われたのであるが、広くて非常に立派な会議室である。机の前にはマイクがそびえ、日台の国旗が飾られている。やがて甘い砂糖のかかったおせんべい(日本製)とこれまた甘〜いインスタントコーヒーが出され、会議は始まった。(ちなみに私は甘い物、苦手!)
 八日市場JCと鳳山JCの交流の内容についての取り決め事や意見の交換などが1時間半にわたって執り行われた。
しかし、場面ごとにいちいち私は代表として挨拶をせねばならず、ネタ切れである。理事長って大変ねー。・・・って、俺か!
 甘いコーヒーの飲み過ぎでかえって喉が渇いてしまった。やっぱり浸透圧の関係なのだろうなぁ、血糖値が上がると腹が減ったのを忘れる物だなぁ、でもあがりすぎたら血圧も上がって、くも膜下出血とかになって死んだりしたらイヤだなぁーとか思っているうちにシンポジューム終了。
 またまたバスに乗り込む。相変わらず、家族全員4人乗りのスクーターなどが縦横無尽に走り抜ける片側2車線道路をバスは赤信号でも止まらずにホテルへ向かうのであった。映画の「スピード」か?このバス。じゃあ主人公のジャックは俺か。しまった!このバスは2階建て!床下にどうやって潜り込むの?とか考えていたら、やがてホテルに到着。去年も泊まった「トップ・プラザ・ホテル」である。漢字で書くと「尖美大飯店」。なんか、漢字で書いたほうがエレガントな気がする。
 チェックインして部屋に入る。おお、去年と同じ部屋!・・・の、ような気がする。あ、書き忘れましたが、今回は私は妻と一緒に来たのでした。前回5月に鳳山メンバーが来日した時に奥さんも一緒に是非来いと言われていたので約束を果たしたというわけである。考えてみれば妻と海外に来たのは新婚旅行でハワイに行った時以来である。でも今回は旅行じゃないので、自由時間は全く無いけど・・。きっと今夜も熱烈歓迎でちょっとやそっとじゃ帰してもらえないに違いない。異国の地のエレガントなホテルでの甘い夜など、あるわきゃないよね!ま、いつも甘い関係なので、それはいいんだけど・・・。

ちゃっちゃっと着替えてまたバスに乗る。
夕食&歓迎パーティー会場のホテルへ向かう。
 それにしても、台湾という国はエネルギッシュである。市長の話では不況だとのことだが、町は活気に満ちている。中国語という言葉は聞いていて響きが景気良いからそう思うのかもしれない。店の店員と客のやりとりなど聞いていると喧嘩でもしているような大声&早口である。
 そんなことを考えているうちにやがてバスは会場の建物の前に着いた。
会場内では鳳山JCメンバーとOB、それにその家族たちが勢揃いし、笑顔と拍手で迎えてくれた。


左:私と妻、王會長と奥さん 右:鈴木次年度(右)と謝次年度(中央)

 いつ終わるともしれない日台混合大酒宴之夜が始まったのである。プレゼントの交換をして、乾杯して、そういえばカラオケに行ったなぁ。あ、「長崎は今日も雨だった」なんて歌わされたっけ!台湾にはやっぱり最近の歌はないのか?やがて結局みんな酔ったのと眠いので、カラオケやのソファーで眠りこけてしまった。最後まで残ったのが私と江波戸の2人だけ。そのあと、ラーメン食べに行って、2杯お代わりして(どんぶりが小さいの!)、台湾ビールが冷えていてうまかったので、またビールを飲んだのを記憶している。
すっかりろれつが回らなくなっていたので、部屋の番号を紙に書いてフロントでピラピラさせてみる。するとフロントのお兄さんが部屋の鍵を差し出す。エレベーターにのり、一人になると手を広げて「うぎゃぁ〜!!」とか騒いでみる。どう見ても完璧な酔っぱらいである。先に部屋に帰っていた妻が言うにはその後ちゃんとシャワーを浴びて頭を洗っていたというから驚きだ。きれい好きなボク。
 こうして鳳山公式訪問第1日目は終わったのである。


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