シーン10 ブラウン邸(5)
ブラウン邸(5)
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ブラウン
「お待たせしました。」
小脇にパンが一杯詰まったかごを抱えて、ブラウンがやってくる。
「どうぞ!」
パンをテーブルの中央に置き、あいたティーカップに紅茶を注いでいく。
シア
「ありがとうございます」
礼を言うと紅茶の注がれたティーカップを手に持ち一口飲んだ後、パンを食べ
はじめるシア。
ウイック>ブラウン
「ありがと!」
両手を伸ばして、それぞれの手にパンを取り、口の中にそのまま押し込む。
ヒョーク
「ありがとうございます」
礼を言ってパンを受け取ると早速食べ始める。
ブラウン
「さて、本題に・・・
いかがですか?今晩から、お化けを退治していただけないですかね?」
そう言って、パンを口に一口入れる。
シア
「私は問題ないと思います」
細かく千切ったパンをビリーにあげながら言う。
ヒョーク
モグモグとパンを食べながらヒョークも頷く。
シアがそういうならヒョークに依存は無い(笑)
ファリス
いれてもらった紅茶を一口すする、そしてファリスは一思案したあと、
こう言い告げた。
「分りました、取り敢えず今回の依頼引き受けさせてもらいます」
そして何故かやけに自信ありげな表情を見せていた・・・・・・
ヒョーク
(ファリスさん、やけに自信げだなぁ・・・何か良い策でもあるのかな?)
パンを食べながら残りの反応を見ているヒョーク。
ウイック>ブラウン
1つ目のパンを飲み込むと、
「じゃあさ、作戦会議やるからどっか部屋を借りていい?」
2つ目のパンを口に押し込む。
ブラウン>ウイック
「この部屋でよろしければ、どうぞお使いください。」
ウイック>ブラウン
「やったー♪」
ブラウン
「では、よろしくお願いします。もうすぐ日も沈みそうですしね。
では、私は夕食の用意を・・・」
そう言って、うれしそうに、厨房へ小走りで出ていく。
ブラウンさんの言うように、外はいつのまにかに日が落ちかけている・・・
シア
『夕飯ですか。楽しみです』
にこにこと考える。
カード>ALL
「では、私はこの辺で。
みなさん、がんばって事件を解決してくださいね!」
そう言って、席を立つ。
シア
「はい」
カードの背中に声をかける。
ウイック>カード
「うん、頑張るよ!」
ガッツポーズまでしている。かなり気合が入っているようだ。
カード>ブラウン
「ちょっとお話を・・・」
そう言ってブラウンについていく。
ヒョーク
「あ、手伝いましょうか?」
カードとブラウンについて行こうとする。
カード>ヒョーク
「いえ、ちょっと仕事の話なので、ヒョークさんはご遠慮ください。」
いろいろあるらしい。
ヒョーク
「え〜」
答えたカードに言う。しかし断られると思ってのか大してガッカリしてはいない。
単に社交辞令で「手伝う」と言っただけなのかもしれないが。
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ウイック>ALL
「この部屋使っていいって言うからさ、ここに泊り込んで、幽霊を捕まえようよ。
もう夕方みたいだから、交代で庭で見張りだね!
じゃあ、一番手は…」
パーティを見渡す。
ヒョーク
「・・・」
席に戻ったヒョーク。もちろんウイックと目は合わさない。
周りの状況を様子見してる。
ウイック>ヒョーク
ウイックの視線はヒョークの上で留まる。
「いっつも遠慮勝ちだから一番手はヒョークのにいさんに
やらせてあげるね♪」
リーダーの温情らしい。
「2人組でやるからあと誰がいい?」
さらに相手は選ばせてあげるようだ。
シア
「……」
取り敢えずヒョークから目をそらす。
「ウイックさん。やはりリーダーですから、一番はじめにやられてはいかがです
か?」
それとなく一番手をまとめようとするシア。
ウイック>シア
「オレでもいいけど?」
ヒョークとウイックが組んだら、敵と近接戦を行なう役目は
間違いなくヒョークになる。きっとヒョークは嫌がるだろう。
シア
「どの程度の時間で交代しましょう?」
ウイックに質問する。
ウイック>シア
「うーん、2時間ぐらいでいいかな?」
適当に答える。
シア
「2時間ですか、では23時か0時から見張り開始ですね」
ウイックの答えに一人呟くシア。
(続く)
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