シーン3 屋敷前での戦闘(2)

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屋敷前での戦闘(2)
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ヒョーク
「え〜っと・・・」
何かするべきか判断がつかなかったので、
とりあえず10フィート棒を脇に挟むと
腰の小袋から器用に、ほくちばこ箱を取り出し
松明に火をつける。

ウイック>ヒョーク
「じゃあ、その松明持って頑張って犬を追い払ってきてね♪」
リーダー命令らしい。(爆)

ヒョーク
「え?!」
いきなり大役を仰せつかるヒョーク(笑)

ウイック>ヴァイ
「ヒョークのにいさんが加勢に行くからそれまで待ってね♪」
 そう言いながら、パチンコの準備をしている。

ヴァイ>ウイック
「あぁ、わかった!」

ヒョーク
行かないわけにはいかなくなってしまった(笑)
しかたなく松明を前に差し出しながら、犬の方に近寄って行く。
(僕は頭脳労働者なんですけどねぇ・・・)
しかし、この面子では仕方の無いことなのかもしれない。

ミディ>ファリス
「ねえファリス。どうする?
 このまま犬たちの中を強行突破するの?」
臨戦体制のヴァイらを眺めながら、ふと尋ねる。

ミディ
「とりあえずは……と。」
言いながらショートソードを抜いておく。
「……なんとか犬たちの気を抑えられないものかしら…」
ため息と共に呟く。

ファリス
「ここで余計な時間とってるのも、ベストじゃないわね」
とミディに軽く微笑む・・・というよりも、明らかに面白いことを
考え付いた目つきだ。

ファリス>ヒョーク
 「ヒョーク!あんた、今松明で一番目立ってるんだから、おとりに
なってきなさいよ!」
無茶苦茶な言葉を並べ、ファリスはヒョークのお尻を蹴り、犬達の
前に押し出した(爆)

ヒョーク
「・・・」
目を閉じて、何かを悟ったような顔で蹴られるヒョーク(笑)
ヒョークを戦闘に参加させても状態が良くなるはずなどないのである。

ファリスに蹴り出されたものの、まだ犬(とヴァイ)とは離れているようだ。

(でも、どうしてヴァイさん戦わないのかな・・・)
犬とは言え、飛びかかられては、かなり危険なはず。
(・・・まぁ、シアさんに言われたら仕方ないか)
自分と同じ基準で考えてるヒョーク。

(どうしようかな・・・)
手に持った火のついた「大樹亭マスター特製松明」を見ながら悩む。
流石に犬の群れの中に突っ込んで行く気は起きない。

ウイック>ヒョーク
「そうそう、もっと前に!」
声援を送っている。

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ヴァイ
「しっかし、面倒くせぇなぁ・・やっぱし・・」
(一瞬ブロードソードの柄に手を取るがやめる)
「一応シアに言われてるからな、それに・・・・」
(代わりに手を刀の刃のような形に構える、どうやら手刀を食らわすようだ)
「こっちの方が慣れてるしな・・・」

ヒョーク
「あ・・・」
剣を持たずに構えるヴァイを見て、不安げな声を上げるヒョーク。
戦闘系技能を持たない彼に格闘を見ぬく術はない。

シア
「ヴァイさん怪我しないようにしてくださいね。
 もちろん犬にも怪我させては駄目です」
 無茶苦茶なことをさらっと言い放つ。

カード>ALL
「んでは、私は、依頼人に到着を報告しますんで・・・」
 剣をふって、突破を試みる。

カード>ヴァイ
「その3匹は任せますよ!!」

(気だるそうに)
ヴァイ>カード
「う〜い、さっさと片付けますか」

GM「ヴァイの手刀が命中!犬に大きなダメージ!
   カードの動きに犬Cが気付く!」

ヴァイ
「おっと、よそ見してる暇無いぜ?」

ヒョーク
「・・・」
リーダーからの指示が飛ぶが、どうすることもできない。
そもそも戦士系の少ないこのパーティで、戦士系でない
ヒョークを前線に出してどうなるというのだろうか?(笑)

シア
「犬をやけどさせないように気をつけてください」
 満面の笑顔でヒョークに言う。

ヴァイ
「御大の言うことは守らんとな・・・ 」

ヒョーク
「は〜い」
シアに声をかけられて嬉しそうなヒョーク。例えシアの目が笑ってなかろうと(笑)
(ん〜でも・・・ヴァイさん=怪我ダメ。犬=怪我、火傷ダメ・・・)
ちょっと、シアの言ったことを考えてみる。
(誰だったらOKなんだ・・・って、僕か(T-T))
何故か、心の中で泣いているヒョーク。

シア
「どうかしましたか?」
 何やら悲しげなヒョークに声をかける。

ヒョーク
「何でも無いですぅ・・・」
力の無い呟き。ある意味慣れているのかも。

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