シーン4 屋敷前での戦闘(3)
屋敷前での戦闘(3)「空飛ぶ松明」
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#いまいち良い作戦がでてこないファリスがしびれをきらせている。
ファリス
「はあ,このままじゃらちが明かないわね・・・・・・」
ファリスはとうとうしびれを切らしたのか、レイピアを手にし、
犬の群れに突っ込んでいった。そして、遠ざかっていく
後方のメンバーにこう言葉を投げつけた。
「とにかく、どんな事をしてでもいいから、私たちをサポートして!」
ウイック>ミディ
「うん、分かった、任せてよ!
でもさ、さぽおとって何?」
何も分かっていない。何も任せてはいけない(笑)。
ミディ>
「どんな事でもって…………ほんとにいいのかしら。」
一瞬呪文を使って一網打尽(?)なんて考えたが、さすがにそれは……と思い
直す。
「切るのはイヤねぇ……」
どうも攻めあぐねているようだ。
「スリープで眠らせるってのも……こっちまで寝ちゃいそうだし、だいたい今
日は用意してないし…………」
ぶつぶつと今後のプランを練る。
シア
「怪我させては駄目ですよ」
念の為にファリスにも注意を促す。サポートに関してはシアは役たたずである。
ミディ
「はぁ………」
大きなため息をつく。
「シア。そんなこと言ってたら、この状態から抜け出せないわよ。」
だが、斬ることには反対だ。
(いくら犬とは言え、殺すのは目覚めが悪そうだし。)
鞘ごと剣を腰からはずす。
ヒョーク
「は〜い」
ファリスに言われて胸を撫で下ろす。つまりはヒョークは戦線離脱である(笑)
「サポート、サポート・・・」
しかし、サポートと言われてもどうしたら良いものか。
「あ、そうだ。行きますよ〜!!」
突如、声を上げると、火のついた「大樹亭マスター特製松明」を
ヴァイと犬達の居る方に向かって投げる。どうやら松明を渡したかったらしい。
ミディ>ヒョーク
「ちょっ!」
すかさずヒョークのそばへ行き、どこからともなく本(ジ●ンプ)を取り出し
―――
ごいんっ
「なにやってんのよっ!」
ヒョークに向かって声を上げる。
「あんな事して、こっちがやけどしたらどうするのよっ!
だいたい、ここは街
中なのよ? 火が燃え移ったらどうするつもりよっ!」
ヒョーク
「あぅ〜」
頭を押さえたまましゃがみ込むヒョーク。突っ込みでHPが減りそうである(笑)
シア
「……」
唖然とするシア。が、すぐに心の中で『これを受け取れたら大道芸人としてやっ
ていけます』等と訳のわからないことを考えはじめる。
ウイック>ヒョーク
「なるほど!さぽおとって放火することなんだ!」
ヒョークの行動から言葉の意味を学習する。
ミディ>ウイック
「……違うわよ。お願いだから、ヒョークの真似だけはしないでね。」
シミジミと言う。
ウイック>ミディ
「そうなの?」
不可思議そうに首を傾げる。
「じゃあ、ヒョークのにいさんみたいにならないように頑張るよ!」
ヒョーク
「大丈夫ですよ〜。ヴァイさんが、ちゃんと受けとってくれますよ」
投げてしまったものは仕方ない。すでに松明は空を舞っている。
ミディ>ヒョーク
「受け取れればいいけどね。」
苦笑する。
GM
「空を飛ぶたいまつ・・・」
ヴァイ
「んぁ?!っておぃ?!!」
(言いながらも受け取ろうとする)
GM
「・・・が、ヒョークの投げたたいまつはあらぬ方向へ飛んでいく・・・」
ヒョーク
「大丈夫ですよ・・・・あれ?」
松明は、あらぬ方向に。まぁヒョークならこんなものか(笑)
ミディ>ヒョーク
「ほぉら、やっぱり。責任もってなんとかしなさいよね。」
ジト目で言う。
ヒョーク
「あ、ちゃんと後で拾っておきます」
責任を持ってなんとかしてるつもりだ(笑)
ウイック>ヒョーク
「ヒョークのにいさんの下手っぴ!」
容赦ない批評が飛ぶ。(^^;
ヴァイ>ヒョーク
「よく見てなかったけどあれって火、点いてなかっただろうな?」
〜(続く)〜
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