シーン5 屋敷前での戦闘(4)

前へ 次へ


屋敷前での戦闘(4)
****************************************************************
#後ろで戦いを見守るパーティのメンバー。なにやら、打開策を考えている。

 ミディは戦況を見る。
 集団に有効な呪文があることはあるのだが、仲間まで巻き込んでしまう。
「どうしたものかしら……」
 戦いに出た軍師の代わりに考え込む。

パスティ
「ただの、犬、だよね」
 お化け屋敷の犬のお化けかと疑いはじめる。
「でも昼間からお化けは出ないよね、う〜ん」
 一応、魔物かどうか見定めようとしている。

GM
「魔物知識:やや大きな犬。普通。野良犬。
 魔法知識:特になし。幽霊等が憑依しているような感じはしない。」

シア
「そうですね……」
 軽く目を閉じ、思考をめぐらす
「食べ物で釣る……というのはいかかでしょうか?」
 誰かが干し肉でももっていれば……だが。

ミディ
「食べ物……ね。」
 一端考え込み、そしてため息をつく。
「なんにせよ、非現実的ね。」
 ため息をく。

ヒョーク
「食べ物ですか?」
 聞こえたのか、シアのセリフにパタパタとシアの方に駆け寄る。
「これとこれならあるんですけど・・・」
 袋をゴソゴソと探すと、シアの前に保存食AとCを
1食分ずつ手のひらに乗せて差し出した。
 しかし、なんでわざわざ食べ物なんかを持ってきたのか・・・。

ミディ>ヒョーク
「……なんであなたは今このタイミングで保存食なんて持ってるのよ………」
 少々呆れながら、考える。

ヒョーク
「いや、おなか減ったら困るじゃないですか」

ウイック>
「うん、それはオレも考えたんだけどさ、
 犬に鳥はちょっと勿体無いよね?」
 シアの頭上のビリーに視線を送っている。

ビリー
「グァ!?」
 ビリーがシアの頭の上からウイックを威嚇する。が、シアにそこにいなさいと
言われているので動けず微妙な感じだ。

ウイック>ビリー
「あっ、そんなに恐がらなくても大丈夫だよ。
 オレがちゃんと守ってあげるからね♪」
 食料?は自分の手で守りたいらしい。

ビリー
「グァ?」
 何か勘違いをしたビリー。ウイックへの威嚇をやめ、うるうるしためで見つめ
 ている。

ウイック>ビリー
「安心したぁ?よし、よし。」
 羽を撫でてやる。少年とハキリ鳥の心温まる交流が…のはずもなく、
(誰にも横取りさせないもん!)
 食欲が衰えることはないらしい。

ビリー
「グァ?」
 眼をうるうるさせていたビリーだが、ウイックの眼が何やら怪しさを増してい
 るのを見て首をかしげる。

ウイック
「犬って猫でも大丈夫だったっけ?」
 今度はルミックに視線を送る。

パスティ>ウイック
「何が大丈夫だ!?何が!」
ルミック
「フ〜〜!」

ウイック>ルミック&パスティ
「えっ? もちろん、犬が(猫なんか食べたら)お腹壊さないかなってことだよ?」
 パスティ達の怒りに頓着してない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
#一方、まじめに(笑)戦闘している人たちは・・・

ミディ
「何時までも犬の相手をしてるわけには行かないわね。斬りたくないだの、四の
 五の言ってられない、か。」
 ショートソードを鞘から抜き放つ。
「行って来るわ。」
 ファリスの加勢に入る。

ウイック>ミディ
「わーい、頑張ってね♪」
 結局、ヴァイ、カード、ファリス、ミディの近接戦闘技能持ちが
 総出で対応することに。

ヒョーク
「行ってらっしゃ〜い」
 未知数のミディの戦闘が見れるのだろうか、ヒョークとしても楽しみである(^^

ミディ
 ウイックの声を背中に聞きながら、ファリスの元に走る。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カード
「ちぃ・・・」
 何事もないと思い、ショートソートだけしかもってきていなかった自分に舌打ちす
る。
「とりあえず・・・うりゃ!!」
 ショートソードで威嚇しながら、犬に蹴りを入れる!

GM
「カードの蹴りがいぬの腹にクリーンヒット!犬は悶絶する・・・」

ヴァイ
(やれやれとした顔をしながら犬に向き直る)

GM
「ヴァイは犬Aの首筋に手刀を命中させ、気絶させる。
 犬Cは仲間二匹の気絶により戦意喪失。
 一瞬門のほうへ逃げようとするそぶりを見せるが、カードがいるため、屋敷から離
 れる方向へと逃げていく。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

次へ