12 情報を集める冒険者達 〜その7〜

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ケイト>ユウジ、セルディ、ヴァイ、マイキー、ウイック
「村長さんのお話だと、
 今は病気の子供はいないそうです。」
言いながら、皆に近づいていく。

ヴァイ>ケイト
「ふ〜ん・・・」

ウイック>ケイト
「じゃあ、薬飲まなくてもよかったのかなぁ?」

セルディ>ケイト
「病気の子はいないんですね。
 良かった。
 まだかかってないという子はいないんでしょうかね?」
 実は未だに薬を飲んでいないのである。
 村の子供に薬を飲ませようかとちょっと考えてたりする。

セルディ>ケイト、パスティ
「こちらで聞いた話は後でお話しますね。
 ここだとちょっと・・・落ち着いて話できなさそうですし」
 周りをちらっと見て2人に告げる。

ユウジ>ALL
「よし、じゃ、行くとしますか。」
 みんなにそう声をかけ酒場らしきところに向けて歩き始める。

ケイト>ユウジ
「え?
 どこに行くんですか?」
 尋ねながら、皆の歩く方向に付いて行く。

GM
 皆が歩いていくと、村の酒場らしきところが見えてくる。

ケイト
(なるほど、酒場ですか)
 酒場の建物が見えて、返答を聞く前に行き先を理解する。

パスティ
「ああ、あの酒場に行くんだね」
 異義はないようで、みんなの後についてゆく。
「酒場で情報収集、基本だね〜」
 知ったような口だ(笑)

ウイック>パスティ
「そんなら、応用とか発展はぁ?」
 基礎もできないくせに尋ねる。

パスティ>ウイック
「ん〜、お酒を飲むことかな?」
 それは酒場での基礎だろう(笑)
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GM
 酒場は仕事の終わった農夫達が集まってにぎやかになり始めている。

酒場の店主
「いらっしゃい、あんたら、見かけない顔だね。
 どこからきたんだい?」
 やや、不審そうな目だ。

ケイト
「こんばんは」
 にっこりと挨拶をする。
(余所者を嫌う傾向の強い村なのかしら)

酒場の店主
「ああ、こんばんわ。」

セルディ>酒場の店主
「こんばんは。こちらには初めて来たんです。
 あ、ぼくたちはグラントから来ました。
 こちらは自然が溢れてて良いですね。
 気持ちが晴れやかになります」
 にっこり笑いながら答える。
 さりげなく(?)村の環境を誉めながら。

酒場の店主
「ああ、そうだな。」
 ぶっきらぼうに答える。

ウイック>店主
「うん、オレ達、村長さんに頼まれて来たんだよ♪
 アップルジュースってあるぅ?」

酒場の店主
「お、坊主、礼儀ってものをしってるな。
 少し多めにしておいてやるぜ。
 ほら。」
 大きめのジョッキ一杯にアップルジュースを入れてウイックに渡す。
 ウイックの顔の半分ほどの大きさだ。"少し"どころの多さではない。
「酒場に入ってきたら、まず注文するのが礼儀ってもんだよな。ぼうず。」
 ジョッキを渡しながら、ウイックの頭をぽむぽむと優しくたたく。

ケイト
「あ・・・。
 すみません。わたしにもアップルジュースをお願いします」

セルディ>店の主人
「すみません・・・。エールを一杯下さい」
 小さく頭を下げて主人にお願いする。

パスティ
「ははっ、せっかちだなぁ、親父さん」
 ひとまずエール一杯ね。それから猫連れだけどいいかい?」
と言って、フードからルミックを見せながら多めに銀貨を払う。
 大樹亭では割り切ってミルクにしているが、外では冒険者=エールの公
式が残っているらしく、無理をしてエールを頼む。

ケイト
 いきなり性格(言葉遣い)の変わったパスティにギョッとして、
顔を上げる。

セルディ
「え・・・パスさん・・・飲むの?」
 あきらかに困惑した顔でパスティを見る。
 大樹亭で酔っ払っているのを見ただけに、顔が青ざめる。

パスティ>セルディ
「え?ええ、まぁ」
 苦笑を浮かべてごまかすように笑う。
「冒険者たるもの、先々の酒場で飲むはエールなり」
 勝手な持論をならべて、結果自分の首をしめている。

セルディ>パスティ
「そ、そう・・・。
 そうなのか・・・」
 目を逸らし、しばし考える。
「パスさん。危険な行動は止めてね。
 もし、やばい行動に走りそうなときは・・・
 抱きつくぞ」
 一応牽制しているつもりなのだが、自分の発言の方がある意味危険である。

パスティ>セルディ
「危険な行動って……僕は酒乱じゃありませんよう」
 ひどいっと涙目で訴える。自覚無しの様子。
「それに、抱きつかれても困るし〜、いろんな意味で」
 どんな意味があるんだろう(^^;

セルディ>パスティ
「・・・。
 いや、まあ・・・」
 酒乱じゃないと言い張るパスティにめまいを感じる。
(あれで酒乱じゃないのか・・・)
「抱きつかれると何が困るの? ぼくは困らないよ?」
 にやにやと笑って問う。
 魔法の暴走を止めるために抱きつくのだから、セルディ自身は困らないのだ。
 他の人から見た状況を考えるとかなり後で困るのだろうが。

パスティ>セルディ
「問題ですよ〜。僕とセルディさんに新たな関係が」
 言いかけて表現がまずいと思って、説明し直す。

セルディ>パスティ
「新たな関係・・・。
 まあ、別に良いんじゃないの?
 ぼくはそういう趣味があるわけじゃないけど・・・」
 特に気にするでもなく首を傾げる。

パスティ>セルディ、(ケイト)
「ほら、例えばケイトさんと抱き合ったなら、
 なんだ、そういう関係か〜と見られるだけですみますけど」
と言って実際にやってみせようとする(何)

セルディ>パスティ、ケイト
「ケイトさんと抱き合ったら・・・」
 パスティとケイトを見比べて顔を赤くする。
「そういう関係・・・ね」
 なるほど、と一人納得する。

パスティ>セルディ
「というわけで、わかっていただけたでしょうか?」
 納得した様子にホッと一息。

ケイト>パスティ
「セルディと仲良しでいいじゃありませんか」
 笑って言いながら、席を立ち、情報収集をしているユウジの方へと向かう。

酒場の1人
「変態のにいちゃんにもかんぱ〜い!!」
 そう言って、だれかがセルディのグラスに乾杯して立ち去っていく。

セルディ
「へ・・・変態・・・?
 ぼくが?」
 呆然とグラスを見つめている。
 確かに発言は変態ちっくだ・・・(笑)

セルディ
「それにしても・・・なんか今日は色んなことを言われるなぁ。
 ナンパ師におじさんに変態か・・・。ふふふ・・・」
 意味も無く笑う。

ユウジ
 セルディの呟きが聞こえてくる。
「・・・セルディが壊れた…。
 みんなそろそろ限界なのか?」
引きつったえみでセルディを見ている。(笑

(続く)

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