17 宴会も終演に近づき…

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ユウジ>マスター
「マスターココにビアを一杯お願い」

ウイック>店主
「ジュース、お代わり! 今度は別なのがいいな♪」

マスター>ユウジ
「ほら、そこの樽とか棚とかからすきなだけとってきな!!」
 気が付くと、マスターも村民達の輪の中に入って一緒に飲んでいる。

ウイック>マスター
「わーい♪」

ユウジ>マスター
「了解!」

ヴァイ>ユウジ
「そうだぞ〜ぅ!好きに持ってけ〜!」
(既に酒場を私物化している・・・)

ウイック>ヴァイ
「さっすが、ヴァイのにいさん、すい漢だよね♪」
 きっと褒め言葉のつもり。

ユウジ>ウイック
「これでいいか?適当に瓶を持ってきてウイックに見せる。」

ウイック>ユウジ
「あっ、トマトジュースだぁ、いっただっきま〜す♪」
 ジュースなら好き嫌いはないようだ。

ユウジ>村人
「はい、これは約束のぶんな。」
 テーブルの真ん中にドンと置く。

ヴァイ>ルミック
「るみっく!お前はこっちだよなぁ?」
(自分の飲んでいるジョッキをルミックの口に近づける)

セルディ>ヴァイ
「どっちもお酒ですよっ!!」
 ヴァイのジョッキを取り上げる。

セルディ>ウイック、ヴァイ
「冗談でもそんなことしちゃダメです!」
 猫などの動物に飲ませるとあっという間に酔っ払う、もしくは倒れ
てしまうので、物凄い剣幕で怒鳴る。

ウイック>セルディ
「でもさ、またたびがないからしょうがないじゃん?」
 全く、堪えていない。

パスティ>ヴァイ
「くんかくんか‥‥ふにゃ〜」
 お酒の香りを嗅いで、その場から逃げるようにマイキーのもとへ
走る。

ケイト>ルミック
「あら、ルミックも、もう帰る?
 今日は、いろいろあって疲れたでしょう」
 空いている方の手で、ルミックの頭を撫でる。

ルミック>ケイト
「ぐるぐるぐる‥‥」
 頭を撫でられて気持ち良さそうに喉をならす。
 寝る気らしい。

ケイト
 空いた手でルミックを抱え上げ、マイキーの手を引いて村長の
家に向かう。

 店から出て行くケイトとマイキーとルミックを見送る。

セルディ
「ああ、ケイトさんがいなくなっちゃった・・・」
 とっても残念そうに呟く。

パスティ>ヴァイ
「ヴァイさん、も〜いい加減にして下さぁい!
 パスティぱ〜んち!」

ボグッ・・・
(思わずよそ見をしてしまい、下顎に鈍くヒットする・・・w)
ヴァイ>パスティ
「グオワッ!・・・・はにひやがんがハステー!w」
(言動が変だ・・・顎が外れたらしい)

パスティ>ヴァイ
「はわっ!クリーンヒットしちゃった!!」
 驚くも初めてのことなので嬉々としている。
「あのヴァイさんに……。つ、使えるかも……!」
 戦闘で使おうかと本気で考え始めている。
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ユウジ
(明日は部隊を分けずに全員で魔術師退治に行ったほうが良いかもな…。)
 他の考えが頭に浮かぶ
(記憶をするりかえる魔法とかってあるのかな?)

ユウジ>パスティ
「なぁ、広範囲で人の記憶を操作あるいは捻じ曲げるとかって魔法
 、魔道具ってあるのか?
 あと、チャームの逆で特定の人物を嫌わせる魔法とかさぁ。
 しらねぇか?」

パスティ>ユウジ
「そんなものがあるなんて話は聞いたことないけど、無いとは言い切れない。
 今まで学院で習ったことから想像するに、あってもおかしくはないよ。
 ハッキリした答えでなくてごめんね。さっきから」
 魔法の進歩の奥深さを考えさせられ、自分のふがいなさにため息をつく。
「もしそんな研究をしていたら止めさせなきゃいけないけど、
 本当に可能か知りたくなるな‥‥いや、いかんいかん」
 危ない方向に考えがいきかけて、頭を振る。

ユウジ>パスティ
「そうか…。わかった。」
 納得したようにコクコクうなずく。

パスティ>ウイック
「ウイックんのお師匠様は、どんな研究しているの?」
 なんとなく学院から離れた魔術師について興味がわいて来たようだ。

ウイック>パスティ
「前、言ったかも知んないけど、『天文学』が専門なんだ♪
 学院に頼まれて特別講義することもあるし、
 魔術師ギルドのメンバーの中でも偉い方なんだよ!」
 誇らしげに語る。ウイックにとってはあらゆることの教師であり、養育者でもある。
「天体観測、宇宙や生命の起源の研究、占星術、異界の存在とのチャネリング、
 とかやってるみたい。もちろん、魔術師だから呪文とか薬草とかもやるけど。
 こんど、M78とかいう星雲の観測80年計画を立ててるんだけど、
 人間はせっかちだから協力してくれないって嘆いていたよ。
 結果を出すためにはあせっちゃダメなのにね。」
 エルフは気が長いというより、寿命が長いだけ。

パスティ>ウイック
「へぇ、学院にも来ていたのかぁ。じゃ、どっかであっていたかも」
 そういえば、愛弟子について自慢げに話していた先生がいたな、
 いや、弟子のいたずらに嘆いていた先生の方か?などと思い返す。
 学院の生活は辛かったけれど、講義自体は興味深くて好きだったようだ。
「80年計画かぁ。さすがエルフだね」
 圧倒されたように苦笑する。

ウイック>パスティ
「オレ、師匠の手伝いでテストの点数付けたこともあるよ〜♪
 紙飛行機にして良く飛ぶのが高い点数っていうのが、
 学院のでんとーなんだってさ☆」

パスティ>ウイック
「ちょっと待て〜!」
 初めて聞く学院の伝統と真実に驚愕。
「あの生活はなんだたんだ……いや、きっと物体浮遊のテストに違いない。
 きっとそうだ、そうとしか考えられない。いや、そうとしか考えたくない」
 余りの事実に自ら納得させようと努力している。

パスティ
 ウイックとの会話に苦笑することで一度終止符をうち、
 自分の席に座り直して考えをまとめる。が、
「結局何もわからず、か」
 さっきから聞かれたことの対する回答のかける具体性に
ため息をついて肩を落とす。
「結局、接触を試みないとわからないんだよなぁ」
 酒場の窓から、その方向を見る。
「接触、かぁ」
 何か思い立ったかのように、再びウイックに近寄る。

パスティ>ウイック
「今日宿屋に帰る時、寄り道してみない?ルソードさんち。
 中に入るつもりはないけどさ。
 家の周りに何か魔法的なものを張っているかも知れないし、
 明日用意する魔法のなんらかの参考になるものがあるかも知れないし、
 それに・・・」
 そこで一度句切って、何かを思い出したのかニッと笑って・・・。
「魔術師の大工さんって、どんなうちを建てるのかも知りたいでしょ?」
 ウイックに餌をたらしたようだ(笑)

ウイック>パスティ
「うん! 知りたい、知りたい♪
 やっぱり、お菓子の家かなぁ? あれ? 魔女だけだっけ?」
 簡単に餌に食らいつく。

ユウジ>パス、ウイック
「コ〜ラ、何はなしてんだぁ、お前ら。
 帰るんじゃなかったのか?」
 ポクポクと頭をコずく
「毒蛇もいるってのにこんな
 暗い中あんなトコいったら危ないだろうが。
 今日はやめておけ。
 蛇に噛まれたら死ぬかもしれねーんだぜ。
 こんなとこで死にたくないだろ?」

パスティ>ユウジ
「そのためにこの薬を買ったんじゃないかぁ」
 懐から、薬を出す。
 てゆーか、まだ飲んでいない。

ユウジ>パス
「おいおい、それは疫病の薬だろ?
 蛇の毒まで効くのかぁ?」
 頭をぽりぽりかいて答える。

パスティ>ユウジ 
「ああ、そうか」
 同じく頭をかく。
「どうやらずいぶんと疲れているらしい」

ウイック>ユウジ
「痛ってー!
 でもさ、『善は急がば廻れ』っていうじゃん。
 ちょっとぐらい寄って行こうよぉ。」
 頭をさすりながら、怪しい諺を使う。

パスティ>ウイック
「『善は急げ』でしょう?この場合、善かどうかはわからないけど。
 『急がば回れ』も合体しているし……」
 頭を掻きながら訂正してあげる。
「どちらにしろ、リーダーに聞かれたからには今晩は無理だね」
 ユウジの顔色をうかがいながら。

ユウジ>パス、ウイック
「そういうこと。」

ウイック>パスティ&ユウジ
「ちぇっ、つまんないの!」
 頬を膨らませる。不満らしい。

パスティ>ユウジ
「帰りに寄ったりとか・・・」
 まだそんなことを考えていたりして。

(続く)


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