18 大蛇の脅威

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ユウジ>ALL
 みんなに近づき
「そおいや、蛇について何か情報はあったか?」
 ふと、蛇の存在を思い出す。

セルディ>ユウジ
「そういえば聞いてないね。
 増えた、とは聞いたけど・・・」
 顎に手を当てて思い出そうとするが、蛇に関しての話は
聞いてないことに思い至る。
「やっぱ、蛇の蒲焼とか(笑)
 見た目が似てるから、夏場の元気の元になるかも」
 唐突に時事ネタを口にする。

ユウジ>セルディ
 一瞬にして顔が青ざめる。
「はははは…。」
 乾いた笑みとともにあとずさる。
「俺は遠慮しとくよ…。」

セルディ>ユウジ
「そうかぁ。残念だな・・・。
 そのうちぼくがユウジのために作ろうと思ったんだけど」
とは言うものの、料理のスキルは無い。
 恐らく色んな意味で素晴らしいものができるのであろう。

ユウジ>セル
「色々な意味で絶対食わん!!」
 かたくなに拒否する(笑

セルディ>ユウジ
「ユウジー。そんなに拒否しなくたっていいじゃん・・・」
 ユウジの蛇嫌いに気付いてないので、飽くまでにこやかに話す。

ウイック>村人達
「この村って蛇多いよね? この季節だけ?」

村人
「いや、ここ最近急にふえやがったんだ・・・
 これもあいつのせいだって噂だぜ・・・」

ユウジ>村人
「その噂ってどんなだ?
 詳しくおしえてくれねぇか?」

村人
「だから、あいつがなにやら怪しげな実験で蛇を使っているのが逃げ出して増えた
 んじゃねぇか、ってはなしさ。」

ウイック>村人達
「へぇ、誰か噛まれたりとか困ったりした?」

村人達
「・・・あぁ。」
 なぜか静まりかえる。
「3人死んだよ。今年だけでな。」

ユウジ
「なっ、毒蛇なのか?!」
(魔術師どうこうよりその方が問題だろ?)
「その蛇の色や模様は?
 その村人達は何時くらいにその蛇に噛まれたんだ!
 昼間か夜か?」
 仲間の命にかかわる問題なので少し掘り下げて聞く。

マスター>ユウジ
「いままでみたこともねぇようなやつだ。
 毒はないが・・・とにかくでかいんだ。
 ぐるぐると巻かれて、最後に喉笛を・・・な。
 でてきたのはあいつが来た頃だし、あいつも、なにやら蛇をつかって何かの実験
をしていると、来た当初に食料を渡したときに言っていたから、おそらくあいつの
実験でできたものが逃げたとかなんじゃねぇかな。」

パスティ
「致死性の毒で縛り上げかぁ、これはますます接近を試みたい……」

ウイック>
「うっげー、そんなの聞いてないよぉ!」
 死ぬのは嫌だ。

ユウジ>マスター
「きょ…巨大な蛇…。」
 頭の中で色々な想像が駆け巡り血の気が引く。
「わ、わかった。とりあえず、魔術師のおっさんをどうにかする。
 蛇はそのあと考えよう。」
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ユウジ>セル、ヴァイ、ウイック
「お〜い、今日はもうそろそろお開きだ!
 かえって明日に備えようぜ!!」

ヴァイ>ユウジ
「んじゃ戻るとすっか・・」

セルディ>ユウジ
「らじゃー。
 明日も早いだろうからね」

ユウジ
「マスター、いくらだい?」

マスター
「お代はいいよ。明日がんばってな!!」

ユウジ>マスター
「あいよ!任せとけって!!
 おっちゃん、サンキューな!!」

セルディ>マスター
「ごちそうさまです」
 ぺこりと頭を下げる。
「村の人々に神のご加護がありますように」
 手のひらを合わせてお祈りをして見せる。
 一応神官らしきことをしておこうと思ったようだ。

パスティ>マスター
「任せて下さい。今日はありがとう」
 酒場を出る。

ウイック>マスター
「ありがとう! おもいっきり頑張るよ〜♪」
 手を振って挨拶すると、酒場を後にする。

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#帰り道の途中・・・

ユウジ>ウイック、セル、ヴァイ、パスティ
「人が三人か……金になんねぇけどこの件がかたずいたら
 その蛇倒してやろうぜ。」
 いいながらも少々引きつっている。
 やはり、蛇ということで気がひけてるらしい。(笑

セルディ>ユウジ
 引きつった表情のユウジを心配そうに見ながら
「そうだね。人の命がかかってるし。
 魔術師さんの件が終わったら蛇やっちゃおう!」
 威勢良く握りこぶしを作る。

セルディ
 こそっとユウジの耳元で
「ユウジって長い生き物嫌い? それとも爬虫類がダメ?」
 他の人に聞かれたくないかなと思って他の人には聞こえないように聞く。

ユウジ>セル
「ああ、爬虫類や両生類は苦手なんだ。
 ある程度でかけりゃ他の生物に見えるから問題
 ないんだが…あの、小ささであの滑りは…。
 でかい蛇だからまだ何とかなるかとおもってな。」
 正直にセルディに答える。

セルディ>ユウジ
「なるほどね・・・。
 じゃあその辺は任せてよ。
 ユウジは離れて見ててくれれば良いから。
 指示を与えてくれればそれでぼくも動くし」

ウイック>ユウジ&セルディ
「いいこと聞いちゃった♪
 今度、蛙を沢山採って来よっと☆」
 悪戯好きがこんな美味しい話を聞き逃すわけがない。

セルディ>ウイック
「うわぁ!
 ウイック!
 何で聞いてるのっ!!」
 地獄耳め、と思いながら何か言いくるめることはできないかと
考える。
「ウイック、蛙は蛇のえさになっちゃうよ!
 可哀想じゃないか」

ウイック>セルディ
「蛙って唐揚にするとおいしいけど、
 蛇って生で蛙を食べておいしいのかなぁ?
 蛇の分も要るとなるともっと沢山採らなきゃね♪」
 心優しい子は食べられる方に感情移入するかもしれないが、
 ウイックは基本的に食べる方に感情移入する。
 セルディはウイックのことをまだ理解していないようだ。(笑)

セルディ>ウイック
「・・・。
 蛇は生で良いと思うよ」
 墓穴を掘ってしまった、と思っている。
 まだまだウイックのことは判らない(笑)


(続く)


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