24 大蛇襲撃〜3〜
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あらすじ
村長に依頼され、魔術師を追い払うことになった冒険者達。
魔術師との共存を勧める冒険者達であったが、村長は頑なにそれを拒
否。話は平行線をたどる。
翌朝、パーティは3つに分かれて、情報収集に入る。
そのうちの一つ、パスティグループが魔術師の家に向かう途中、突如
大蛇が現れる!!!
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ヴァイ
「これなら・・・どうだ!!!」
蛇の胴体めがけて拳をたたき込む
GM
ヴァイはすばやく蛇との間合いを詰め、指を蛇の目を狙って突き出す!
が、ねらいがそれて、あやうく口の中に手を突っ込みそうになる。
ヴァイ
「ちぃ!くそ!」
パスティ
「やるだけ、やるしかないか」
目を閉じて、すうっと小さく息を吸い、再びショックウェイブの呪文
の詠唱を始めようとする。
マイキー>
「みんな頑張ってるんだ!僕だって!!」
ユウジのショートソードを握りしめヴァイの真似して大蛇に突進!
「ユウジ〜〜〜〜〜〜!」
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ユウジ
「うん?何か聞こえたような…?」
足を止めキョロキョロ辺りを見回すが何もないあるのは生い茂る木々
や草花だけ。
(…心配しすぎて幻聴でも聞こえたかな?
いけねぇなぁ〜、もっと仲間を信じなきゃな。)
自分の頭を軽くこずくとまた足を進めヴァイたちの方へと向かった。
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ヴァイ>マイキー
「ばか!無茶するんじゃねぇ!」
ウイック>マイキー
「危ない!」
と言っても遅い。
パスティ>マイキー
「え?マ、マイキー!?」
走り出したマイキーに目を奪われ、詠唱を中断する。
「無茶っな!よっぽど運がよくないとって、言っているのに!」
慌てて、呪文の詠唱をシールドに切り替える。
「間に合えっ!シールド!!」
そして、その後ろからマイキーがショートソードで胴のあたりに斬り
かかる、が、すばやく蛇にかわされる。
態勢を崩したところへ蛇がするすると巻き付き始める。
パスティのシールドは今回は間に合わなかった・・・
"ぎしっ・・・ぎしっ・・・"
マイキーが大蛇に締め付けられ始める。
骨がきしみ始める。
マイキー>
「いでででで〜〜〜!」
負けるのは分かっていたが、何もしないのはイヤだったので、
ある程度は予想出来たのだが、巻き付かれるとは思わなかった。
ヴァイ
「あぁ!くそ!!どうすりゃいいんだよ?!ったく・・・」
パスティ>マイキー
「マイキー!!」
巻き付かれ声を漏らしたマイキーを見て、シールドが間に合
わなかったことを悟る。
「っくしょう!」
マイキー>ヴァイ
「ヴァイ〜〜〜・・・い・・・いまのうち〜!はやくぅ〜」
大蛇の巻き付きからもがき、あがき、小さな抵抗をしてみる。
ヴァイ>マイキー
「今のうちってったってなぁ・・・!」
とりあえず蛇からマイキーを引き剥がそうとする。
パスティ>ヴァイ
「ヴァイさん、なんとかして!」
自分ではどうすることもできないのが悲しい。
ヴァイ>パスティ
「いまやるよ・・!」
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GM>ユウジ
道の向こうの方で、何かの音が聞こえる。
気配からして、戦いの音のようだ。
ユウジ
すっとユウジの顔つきが変わる。
(誰か襲われてやがんのか?)
気配を消し足早にそっと近づく。
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パスティ
「今ここでショックウェイブをつかったら、もしかしたらマイキーまで…」
呪文の詠唱に入る体勢のまま躊躇する。
「……っ、うまくいけ」
覚悟を決めて、ショックウェイブの呪文の詠唱に入る。
ヴァイ>パスティ
「パスティ!魔法使うなら目を狙ってくれ!!・・今、マイキーを引き
剥がすから!」
パスティ>ヴァイ
「やってみる。光球直径約10センチ、それなら顔を狙う気持ちで……」
ぶつぶつと自分の魔法と相手の様子を分析しながら狙いをつける。
GM
ヴァイが蛇につかみかかり、力任せにほどこうとする!
蛇も抵抗するが、ヴァイの力にはかなわない。
マイキーはもがいて、なんとか脱出することに成功する!!
ヴァイ
「よしっ!抜けたぁ!」
GM
そして、そこへパスティのショックウェィブが!!!
蛇は一瞬びくんと体を震わせるが、また動き出す。
まだ、こちらに向かってくるようだ・・・
ヴァイ
「くそったれ!まだ動きやがるか・・」
パスティ>ヴァイ
「……いける。かなり今の効いたみたいだよ!」
蛇の様子から判断する。
マイキー>
「げほっ!・・・げほげほっ!」
あわてて大蛇からはなれる。
「くっそ〜・・・いてぇ・・・」
体のあちこちをさすりながら大蛇をにらみつける。
パスティ>マイキー
「マイキー、大丈夫!?」
走り寄って、肩を貸してすぐに蛇から引き離す。
「バカ!無茶するなよ、マイキー」
真正面から真剣な顔で叱るが、無事でよかったと安堵の表情が見える。
マイキー>ヴァイ
「ありがと・・・気を付けて!」
自分ではどうしようもない敵に、悔しい思いがこみ上げる。
ヴァイ>マイキー
「マジで気を付けろよ・・」
パスティ>ヴァイ
「次で決めちゃえ〜!!」
大声で叫ぶ。
ウイック>ヴァイ
「頑張れ〜、ヴァイのにいさん!」
結局、声援のみ。
蛇からは距離を保つ。
ヴァイ
「よし・・・・・これでどうだっ!!」
渾身の一撃を大蛇に食らわせる
GM
皆の見守る中、ヴァイが蛇の頭に向け蹴りを放つ!!
これが見事に命中し、蛇は数メートル後ろの木の幹に激突する!
そこからずるずると落ちていく蛇。
ヴァイ
「はぁはぁ・・・・」
パスティ>ヴァイ
「やったぁ!さっすがヴァイさん!」
ヴァイに駆け寄る。
マイキー>ヴァイ
「やったね!ヴァイ!!」
ジャンプしながら拳を振り上げる。
ヴァイ>マイキー&パスティ
「まだだ!奴はまだ生きてる・・どうする?またでくわすとウザイ
から仕留めとくか?村長から追加報酬ってのもあるかもしれんしな・・」
パスティ>ヴァイ
「追加報酬……うん。なるほど。
もらう約束してから倒した方がもらえるのが確実だったけど、
やっとくには今がチャンスだし、しとめた方がイイかも」
ヴァイ>パスティ
「事後承諾ってやつだよ・・・・・・w」
パスティ>ヴァイ
追撃体勢のヴァイに声をかける。
「でも、僕にはもう戦闘で出来ることがないから、
ここであとからくるかもしれない2人を待つよ。
みんなが林に逸れている間にここを通過して
真っすぐ例の魔術師のうちにいかれても困るでしょ」
ヴァイ>パスティ
「そうだな・・・頼むわ」
GM
ヴァイの攻撃が、かなりのダメージになったか、しゅるしゅ
ると草むらの中へと逃げ始める。
ウイック>蛇
「あー! 逃げるなんてずるい!」
ヴァイ>ウイック
「んじゃ追撃だな?」
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次回予告らしきもの
蛇を撃退したパーティは、皆でルソードの家へ…
ルソードの正体は?
ルソードは本当に悪人なのか?
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(続く)