3 蛇にこだわる冒険者達

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#村に入る前に・・・
#冒険者達は道の途中、こんな会話をしていました。
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GM
「村への道を歩いていく。
 森の中の小道と言った感じで、道らしい感じはするが、所々草でふさがれてお
り、あまり使われていないことが分かる。たまに蛇がでるが、こちらに積極的に近
づいては来ない。」

パスティ>おおる
「森の中にあるんですね、村って」
 あまり使われていない小道を進む。

セルディ>パスティ
「そうですね。随分と奥まったところにあるみたいですね」

パスティ>ウイック
「エルフの集落みたいだね」
 お腹がすいているエルフ耳の少年に話し掛ける。

ウイック>パスティ
「えっ? そうなの?
 オレ、ウッド・エルフの村には行ったことないから分かんないや!
 シー・エルフの村は海辺にあるんだよ♪
 ……もう何年も帰ってないけど……かあさん元気かなぁ……。」
 思い出してしまったせいか、珍しく気落ちした様子でエルフ耳が垂れている。(笑)

ルミック
「にゃにゃっ、ふ〜!」
 蛇が出てくるたびに威嚇をするルミック。
 あまり効果はないようだ。

ケイト
「やっぱり蛇が多いようですね」
 薄気味悪そうに蛇を見る。

ユウジ
 蛇をチラッと見るがそれ以上その方には目をやらないでいる。
 #ユウジは蛇が苦手です。

セルディ
「結構蛇出ますね・・・。
 可愛いなぁ・・・」
 ぼそりと呟く。

パスティ>セルディ
「そ、そうですか?」
 つぶやきを耳にして、意外な一面を見てしまったと言った顔をする。
「かわいいかなぁ?」
 足下を歩くルミックと見比べる。

セルディ>パスティ
「え、可愛くないですか?
 可愛いと思うんだけどな」
 呟きに反応したパスティに自分の意見を述べる。
 ルミックに目をやってから再度呟く。
「ルミックも可愛いですけどね。
 蛇もなかなか可愛いと思いますが・・・。
 ウロコもつるつるしてるし」

ケイト
 セルディの呟きを聞きとがめ、思わずセルディの顔を
 まじまじと見つめてしまう。
(まあ・・・人の趣味は其々ですけれど・・・)

セルディ
 ケイトの視線に気付きそちらをちらりと見る。

セルディ>ヴァイ
「ヴァイさん、蛇って美味しいんですよね?」
 何故かヴァイに聞くセルディ。

ケイト
(セルディって・・・)
 引きつる顔を隠そうと、足早になってセルディの前方を
歩いていく。

セルディ
「?」
 ケイトが足早になったのに首を傾げる。
(変なこと言ったかなぁ・・・?)

ヴァイ>セルディ
「まぁ、毒蛇じゃなけりゃ非常食としてなら食えないこともねぇが、積極的に食う一
 般人はいねぇだろうな・・」

ケイト
 背後から聞こえる返答に強く心の中で頷く。

セルディ>ヴァイ
「えー、そうですか?
 淡白で美味しいって聞いたのになぁ・・・」
 何だか食べる気満々でいたりする(笑)
 ちなみに自分では料理できないのだが。

ケイト
 このお仕事で自炊することになったとしても、セルディに
だけは炊事を任せないでおこう、と固く心に誓う。

ヴァイ>セルディ
「まぁ・・俺も調理法とかを端から聞いたことあるだけで実際食ったことはねぇけど
 な、そういう事態にはなりたくねぇな・・」

セルディ>ヴァイ
「そうですか。
 ・・・まあそうですねぇ」
 とりあえず納得したようだ。

マイキー>ケイト
「そうならないことを祈るよ」
 本気でそう思った。

ウイック>ヴァイ
「食べれるかどうかは知らないけど、よく師匠が蛇で薬作ってくれるよ♪」
 皮膚炎などに効くらしい。>蛇粉

>ウイック
「毒蛇でそういうのは良く作るらしいな。」

セルディ
「蛇が増えたんならいっそのこと
 村の名産品にしちゃえば良いのに」
 どうでも良い事を呟く。

ヴァイ>セルディ
「おめぇ・・時々とんでもないこと言いやがるなぁ?」
(半目で言う・・)

セルディ>ヴァイ
「え? そうですか?
 ・・・そうかなぁ・・・?」
 首を傾げる。

マイキー>セルディ・ヴァイ
「え!?蛇を食べるの?」

セルディ>マイキー
「え、食べないよ」
 にっこりと言ってることを翻す。
「食べてみたいなーとは思ってるけど。
 マイキーは知らないのかな。
 鶏肉みたいにあっさりと淡白な味がするらしいよ。
 ぼくの住んでた村では昔ものが食べられない
 貧しい時期があったんだけど、そのときに
 蛇食べたんだって。
 おじいちゃんが言ってたことだから
 ぼくは食べてないよ」
 一応自分は食べていないことを強調する。

ウイック>セルディ
「へぇ、蛇って食べれるんだ、知らなかったよ☆
 食べたいなら、一匹、捕まえて、料理して上げよっか?」
 料理技能を使って、コウモリやらクモなどを料理したことはある。(^^;

マイキー>セルディ・ヴァイ
 蛇を食べるセルディとヴァイを想像する。
 二人とも舌が細長く、2つに別れていて、顔には鱗が生えている姿を
想像した。
「う゛う゛っ・・・・」
 全身を震えが襲う。

ケイト
 可哀相に、マイキーも、わたしと同じことを考えたのに
違いない。
「大丈夫ですよ。マイキー。
 少しなら非常食もありますし、蛇を食べることには
 なりませんから」

セルディ>マイキー
「大丈夫? 蛇嫌いなの?」
 蛇が怖くて震えているのだと思いひょいと抱きかかえる。
「大丈夫大丈夫。怖くないから」
 決して自分の発言が怖がらせているなどとは思っていない。

マイキー>セルディ
「怖くないよ」
 実際蛇自体は怖くないのだが、蛇化したヴァイ、セルディを想像した
ことが怖かったのだ。
 変な想像を振り払うように頭をぶんぶん振り回す。
「大丈夫だって、武者震いさ」
 でも、セルディから降りようとはしない。

セルディ>マイキー
「そっか。勇ましいね。
 頑張っていこうね」
 マイキーを抱きかかえたまま村長の家へと向かって歩く。

>マイキー
「ま、お子さまには少々酷だったかもな?飯前ってのもあるし、この話はこれくらい
にすっか・・」

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#前回の最後の行間にはこんなお話しが隠されていたんです。
#話の流れ上どうしてもはしょらなくてはならないときもありますが、
 こんなことを話しているんだと思って読んでみてください♪
#次回は、村に入ったところからスタートです。

(続く)

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