マルサン
電動リモコン歩行 ブリキ製  地底怪獣 バラゴン

衝撃のマルサンブリキゴジラが発売された二年後の昭和41年(1966)、満を持してバラゴンが発売されました。

こちらもゴジラと同じくマルサン倒産後に版権はブルマァクへと移り、後にジラース、ガイガンなどが発売されるロングセラー商品となりました。

電動歩行するうえに、目が光る!鳴く!おまけに口から煙まで吐く!というギミック満載な代物。
価格も\1100(昭和41年)〜\1980(昭和50年代)と当時の子供たちにとって非常に高価な「バラゴン」でした。

角と右耳がないジャンク品をヤフオクで18千円でゲット

え、、こんな値段でよかったんですか?o┤*´Д`*├o

腐ってもマルサンですよ・・・。

 

届いたブツをチェック!

画像で見るよりかなり状態が良いゾ!

サビも足裏に少し見られるくらいで、表面も磨けば光るハズ。

左耳と角が無いけど、今まで集めた画像を参考にフルスクラッチすれば何とかなりそう。 

あ、、ちゃんとマルサンやった。(*゚∀゚)=3 ホッ

リモコンボックスは付いてましたが、ハンダが外れてます。

コードを電源機につないだら、ギィギィいいながら動き出す。

Σ(゚Д゚ノ)ノオォ! ラッキー!!

しかし鳴き声とは明らかに違う異音
こりゃ中はサビサビかな。。

コードをハンダ付けしたら無事動作しました。

でも煙吐かないし、目も光らない。。
耳も角も治したいし、やはりバラさないと・・・。

しかし、今どきムギ球なんて売ってるんやろうか?

背中の背ビレ(?)を外すと穴がない!!!Σ( ̄□ ̄|||)ガーン!

ゴジラの時よりもバラすのが面倒くさそう。><

割ピンを6箇所(頭部3箇所、喉、背中2箇所)と足と肩のカシメを外して、太ももと肩の隙間からドライバーなどで爪を起こして根気よくバラします。

ブルマァクのゴジラと比べて重いと思ったら非常に丁寧な作り。
これぞマルサンの匠の技か。。

とりあえず全バラ。 (´▽`)

モーターに付いてるピニオンギアがプラ製なのが少々気になる。。

燃料タンクに『煙の素』を注入します!

フイゴを外して爪楊枝にティッシュを巻いて栓をして、口から直接『煙の素』を流し込んで燃料タンクへと導いてやります。

あまり沢山入れすぎると煙が出ないとの報告もありますので、適量で。

しかーし!!!!
スイッチ入れてもバラゴンからは煙が出なーーい!!( ´△`) アァー

こりゃ中でニクロム線が断線してるか!?
テスターがないと分んないな・・・。
 

先に切れたムギ球を交換します。

現在販売されているムギ球は大きさは違いますが、オリジナルもパテで固定してあるので取り付けに問題はありません。

オリジナルのムギ球を外す時は手を切らないように気をつけてください。

コードが短いので途中で結線しました。
(線の色が途中で変わっています)

結線箇所をハンダで固めてからビニールテープを巻いてます。




動作確認テスト。



 





確認のついでに各部に注油します。
かなり静かになりました。

ムギ球は点くけど、やはり煙が出ない。><

 

只今作業中

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