三丁目の夕日
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夕焼けの詩(三丁目の夕日)
ビッグコミックオリジナルに連載中の漫画。昭和30年代から40年代の日本が描かれたほのぼのレト
ロ漫画。単行本も現在60巻を数える。漫画なのに本当に泣けたりする。西岸良平は人生の達人です。
「夕焼けの詩」単行本 (小学館)
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巻 |
サブタイトル |
ベストストーリー |
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1 |
プロフェッショナル列伝 |
いろんなプロの悲哀を描いたメルヘン集。 |
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2 |
レモンティーの見た夢 |
三丁目とはちょっと異なる劇画タッチの短編集。 |
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3 |
三丁目の夕日 |
この号から三丁目の夕日のサブタイトルが入る。何といっても主人公格の鈴木一平が初登場する第1話、「ベーゴマ仮面」でしょう。鈴木オートの一家が夕日町三丁目に越してきたのは、昭和30年夏のことでありました。 |
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4 |
かくれんぼ |
一平のお父さんの友達、佐藤さんが登場する「ダッコちゃんの夢」。佐藤さんはこのあともたまに登場しては僕を泣かせることになる。 |
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5 |
サーカスの夜 |
「9月の絵日記」スクーターのお医者さん、タクマ先生がメインのストーリーは珍しいので、これを挙げておこう。 |
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6 |
幻想紀行 |
「パパはお金持ち」で美加ちゃん初登場。パパの会社が倒産して夕日町に引っ越して来た美加ちゃん。この後も変わって行く美加ちゃんに注目。 |
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7 |
千夜一夜劇場 |
この号は青春編。三丁目のキャラクターは登場しない。 |
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8 |
別れ道 |
「日真田氏飛出す」。ミステリー好きな作者がこの後たまに登場させる探偵。でも平和な三丁目には探偵の出番は少ない。 |
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9 |
僕たちの青春 |
「線香花火」。雀士の朝田一郎の物語。妹のさくらの病気を知って、一時は堅気になろうとするが・・・。最後は自分が泣くことになる。 |
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10 |
糸でんわ |
「いたずら教室」。一平は自分の子供時代の生き写し。あの頃に戻りたい。 |
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11 |
虹色坂の怪 |
「君こそスターだ」でいじめっこの勝ちゃん登場。勝ちゃんの家も度々登場するがみんな家庭は貧乏で大変。昔はうちもこんな感じだった。 |
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12 |
遠い雷 |
「春のあらし」で六さんの妹のサクラちゃんが登場。何故か誰かの妹はさくら。 |
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13 |
雪うさぎ |
名作目白押し。「雪うさぎ」は好きな物語の一つ。「テレビがわがやにやってきた!」も雰囲気まるわかりで面白い。 |
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14 |
千代紙・折り紙 |
「コオロギの歌」で駄菓子屋の茶川さんと一緒に住むことになる淳之介が登場。荒んだ茶川さんの心も変わっていく。 |
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15 |
私の青空 |
「私の青空」。時代の先を見ているような話。僕のおもちゃは何処へいったのだろう |
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16 |
一番星見つけた |
「海の動物園」。動物園や水族館にはみんな子供の頃の思い出があるのでは。 |
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17 |
都電通り |
「梅一輪」。淳之介の美人お母さんが登場する。でも悲しい。 |
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18 |
ストーブリーグ |
「きのこ狩り」。自分のおばあちゃんを思い出す。 |
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19 |
幸せの風景 |
「パイナップル」。絶対泣いてしまいます。佐藤さんにはがんばって欲しい。 |
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20 |
それぞれの秋 |
「はらっぱ、ひろっぱ」。最近は空き地なんて無くなったなあ。 |
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21 |
ブリキの鉄砲 |
「牡丹雪」。悲しいけど大好きな話。何故こんな話がたくさん書けるのか不思議。 |
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22 |
サンセット33 |
「運動会」。さぶちゃんの活躍の場。今の運動会はどんな感じかな。 |
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23 |
走馬灯 |
「走馬灯」も好きな話の一つ。映画に似たようなストーリーのものがあった。 |
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24 |
お父さんのひざ |
名作多し。「二人の教師」、「日光写真」。一平の友達の雄ちゃんもかわいそうな境遇だったのだ。 |
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25 |
雪の絵本 |
「ねぎぼうず」。淳之介が病気。でもお母さんは来てくれないのだ。 |
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26 |
僕のラッキー |
「おっぱい物語」。これも悲しくて泣いてしまう。ラーメン屋で読んでいて、涙がでて困った。 |
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27 |
てぶくろ |
「てぶくろ」。この話も胸が詰まる。みんながんばってます。 |
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28 |
三丁目動物記 |
「家においでよ」。子供時代最初のカルチャーショック。 |
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29 |
回転木馬 |
「合格祈願」。もう忘れたけど、受験生時代。 |
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30 |
不思議な少年 |
「影絵」。影絵で遊んだ思い出あり。今はしないだろうなあ。 |
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31 |
三丁目探偵団 |
「三丁目探偵団」。探偵ごっこは遊びの定番。 |
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32 |
夏の旅 |
「新年旅行」。猫も命の洗濯しなくちゃ。 |
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33 |
水たまり |
「ムシムシ」。蚊帳に入って寝たのが懐かしい。 |
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34 |
鈴木一平の冒険 |
「父と娘」。自分の娘と酒を飲むって、幸せなのかなあ。 |
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35 |
犬のお使い |
「ポチ」。昔犬を飼っていたもので。 |
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36 |
ガリ版 |
「ヒロミ、その死」。茶川さんの友達のヒロミ。死ぬはず無いやんか。 |
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37 |
木登り |
「木登り」は名作。「出港」も涙。他にも名作多数。 |
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38 |
秘密の楽園 |
「カレーとジーンズ」。有りそうな話。 |
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39 |
修学旅行 |
「母の記憶」。ペットの話にも弱いです。 |
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40 |
男と女と猫 |
「お好み焼き」。嫁さんは大事にしなくちゃって思いますね。 |
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41 |
おばあちゃん子 |
「スパルタ教育」。一平のお父さんはやさしくて、笑ってしまいます。 |
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42 |
迷子 |
「黄金週間」。茶川さんと淳之介も幸せになりますように。 |
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43 |
写真館の美女 |
この号も心がほのぼのとなる名作多し。「息子」から「男は中身」までの5作は立て続けに読んでいてうるうるきてしまう。ベストストーリー選出は難しいが、一平の家族の愛が感じられる「赤いセーター」にしておこう。 |
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44 |
ハロウィン |
タイトルとなっている「ハロウィン」。まだ外国人が珍しかったときのお話。僕がハロウィンなんて知ったのはいつのことだっただろう? |
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45 |
居酒屋やまふじ |
僕はやまふじのお富さんのファンです。近所にあんな居酒屋があったらなあ。 |
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46 |
出血サービス |
久々の日真田探偵登場。いつもピーピー言って大変そうだけど、気がやさしくて結構強いんですよね。またまた金にならない仕事が舞い込んで・・・ |
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47 |
狸温泉 |
動物ネタ多し。表題作もアイディアに関心してしまいます。でもベストストーリーは「母の日」かな。子供の頃はもっと大切な日だったような気がするなあ。 |
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48 |
宿題騒動記 |
この巻も名作多し。どうしてこんな話がたくさん書けるのか不思議。夏だし昔の自分が思い起こされる「宿題騒動記」にしよう。とにかく全部読んでみて。 |
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49 |
潮騒 |
今回も動物ネタ多し。「ハムスター」、「黒猫」、「番犬リンチン」など、ペット物は自分がペットを飼っていた頃を思い出してしまう。ベストは「黒猫」。 |
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50 |
ボート池 |
もうすぐ年末。今年もあっと言う間に暮れていきます。そこで「年越しそば」にします。50巻発刊記念で特選集出版おめでとう。全部持ってる話だけど鈴木家オート三輪のフィギュア付きに釣られて買ってしまったよ。 |
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51 |
飼育当番 |
特選集にも載っていた「秋のソナタ」。動物好きの作者らしくエンディングはハッピーでよかった。日々の生活の中でのやさしさがにじみ出ている作品。 |
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52 |
ライスカレー |
52巻のタイトルとなっている「ライスカレー」。建具屋のみっちゃんがお父さんのためにカレーを作る話。みっちゃんはとてもお父さん思いのやさしい女の子で、いつも泣かされる。 |
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53 |
虹 |
終戦記念日。一平の友達のさぶちゃんがこんな境遇で生まれてきたなんて知らなかった。この当時なら当然あり得る話ですね。平和な時代と国に生まれてきたことを感謝しなくちゃ。 |
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54 |
雪の犬 |
いつもながら動物ものには泣かされます。ユキのような犬を飼っていたことがあるので切ないなあ。 |
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55 |
看板娘 |
屋上遊園地は自分の子供のころを思い出します。おばあちゃんに連れられてデパートの屋上へ行った思い出のない人はいないのでは。おばあちゃんの話ではいつも自分のおばあちゃんが浮かんできます。 |
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56 |
目覚まし時計 |
一平の担任の先生がまだ独身でおかあさんに毎朝起こされていたとは知らなかった。人はみかけによらないね。 |
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57 |
二人の休日 |
蛍野君とハッピーエンドでよかった。心配しちゃうよ。 |
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58 |
三丁目竹取物語 |
「心模様」岩田さん結婚できるといいね。 |
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59 |
雨のレクイエム |
「運」誰でも因果応報だと思うけど、運ってあるのかな? |
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60 |
星になった犬 |
「家族写真」年とってくるとこんな話が現実的。 |
★全巻在庫が揃っている本屋さんは滅多にありません。そんな時はここ。ネットショッピングで全巻購入出来
ます。
http://www.bigcomics.shogakukan.co.jp/
ビッグコミックスのホームページ。「夕焼けの詩」に辿り着くには、BC作品一覧から「や行」を探してね。
ゆんさんのホームページ。3丁目のマニア向け、専用掲示板あり。情報交換しましょう。
鎌倉物語
ほのぼのミステリー漫画。単行本は29巻まで出ている。作家の一色先生と妻の亜紀子が住む鎌倉が舞台。
SF、ミステリー、ホラーがミックスされ、作者の趣味が現れている。出てくる妖怪も愛敬があってかわいい。
西岸良平(著者)
少し変わった人。立教大学では細野晴臣と同時代に漫画研究会に在籍していたらしい。写真も誌面に載せ
ることを好まない。でもこれだけいろいろなストーリーを生み出せる才能はただ者ではない。特に三丁目のバ
リエーションには驚嘆する。