ズーラシア


  アジアの熱帯林
  亜寒帯の森
  オセアニアの草原
  中央アジアの高地
  日本の山里
  アマゾンの密林
  アフリカの熱帯雨林


 
亜寒帯の森




 13ゴールデンターキン(偶蹄目ウシ科)

  キンタツー(♂)とターコ(♀)の2頭がいる
  夏になると2又のひづめでふんばって岩肌をのぼって日陰をもとめる姿が見られる
  中国ではジャイアントパンダ・トキなどと並んで国の第一級保護動物に指定されている
  ジャイアントパンダ・キンシコウ・ゴールデンターキンで中国の3大珍獣と呼ばれている
  日本では多摩動物園とズーラシアで飼育されている
  ターキンにはアッサムターキン・ブータンターキン・スーチョワンターキン・ゴールデンターキンの4亜種がいる
 14レッサーパンダ(食肉目アライグマ科)
  木登りが得意で展示場でも木の上で寝ている姿がよく見られる
  繁殖期以外は単独行動で、木や岩にマーキングを行うため展示している個体が交代すると匂いが気になるのかウロウロする姿が見られる
  ジャイアントパンダが発見されるまでは、パンダといえばレッサーパンダのことだった
  日本平動物園(静岡)がコーディネーターとして日本のレッサーパンダの血統登録を行っている
  亜種はネパールレッサーパンダ(ニシレッサーパンダ)とシセンレッサーパンダの2種
 15ニジキジ(キジ目キジ科)
  オスは青緑色の冠毛をもち、首オレンジ・背中は青紫や緑色にメタリックにグラデーションしている
  鳥の仲間には赤色より青色のほうがよく見えるため鳥のオスには青みがかった色のものが多いらしい
  ヒマラヤ山脈の標高3000〜4500mの低木林に生息している
  シロミミキジ(キジ目キジ科)
  オスには人間でいうかかとのあたりに爪がある
  全体に白色で、目の周りは赤く頭頂部・尾羽は黒ぽい
  ミミキジ・アオミミキジ・シロミミキジの3亜種がいる
  ベトナムキジ(キジ目キジ科)
  全体に青みがかった色だが、オスの尾羽には白い羽が交じっている
  ヨーロッパオオライチョウ(キジ目キジ科)
  ライチョウの仲間では最大
  針葉樹(マツなど)の葉や実などを食べる
  繁殖期は縄張りをもつため、フェンスに近づきすぎるとオスが鳴きながら威嚇してくる
 16アムールトラ(食肉目ネコ科)

  現存するトラ5亜種の中で最も体が大きく最も北に生息する
  トンファ[東華](♂)・(♀)の2頭がいるが現在トンファは入院中
 17【ウォークインバードゲージ】
  オシドリ(カモ目カモ科)
  オスは秋にオレンジ色の銀杏羽に生え変わる
  オウギバト(ハト目ハト科)

  ハト類の中で最大
  敵が近づくと木の上に逃げるが、飛ぶのは苦手で長距離は飛べない
  カンムリシギダチョウ(シギダチョウ目シギダチョウ科)
  草むらに巣を作るため緑色の卵を産む
  オス・メスともに冠毛をもち、地味な色をしていて外見でも区別はない
  普段は15羽程度の群れだが、冬には50〜100羽ほどの大群になる
  ギンケイ(キジ目キジ科)

  オスは非常に綺麗な羽を持っている
  頭頂は緑、後頭部は赤色、頸部は白色に黒色の鱗斑の飾羽
  背中は光沢ある緑で、翼はメタリックな濃青、腰は責色だが下が赤く、長い尾羽は白色に黒の帯があり朱色の羽がその下にある
  顔の下の白色に黒いウロコ状に縁取りのある飾羽を膨らませてディスプレイを行い求愛する
  ベニジュケイ(キジ目キジ科)
  繁殖期にはオスは肉角質と呼ばれる頭の細長い皮膚を伸ばし、顔面の赤と青の肉垂れ広げてメスに求愛する
 18ユーラシアカワウソ(食肉目イタチ科)
  カンタ(♂)・メル(♀)・ハチベエ(♂)・ユイ(♀)・ジュウベエ(♂)・オッチー(♂)・ユッチー(♀)の7頭がいる
  ジュウベエ[2004年生まれ]とオッチー・ユッチ[2005年生まれ]はハチベエ・ユイの子ども
 19オオワシ(タカ目タカ科)

  日本へは越冬のため11月〜3月頃まで飛来する
  1970年に国の天然記念物に指定される
 20ウミネコ(チドリ目カモメ科)
  クチバシの先に赤と黒のしま・成鳥の尾羽に黒い帯がある
  セグロカモメ(チドリ目カモメ科)
 21フンボルトペンギン(ペンギン目ペンギン科)
  顔のピンク色の部分は地肌で、羽は生えておらず体温の調節を行っている
  抱卵・育雛はオスメスが協力して行う。決まった繁殖期はない
  寒さには弱いが暑さには比較的強いため、日本では多く飼育されており、日本に野生種の1割程度の数がいる
  ペンギンの糞などが体積してできたグアノの乱獲などにより営巣地が荒らされ野生種は減少している
  ワシントン条約付属書1に指定されており、日本の繁殖技術を広める動きがある
 22ミナミアフリカオットセイ(食肉目アシカ科)

  オットセイ類の中で最大級
  アフリカ産とオーストラリア産の2亜種がある
  【参照】鰭脚類は、アシカ科・アザラシ科・セイウチ科の3つに分かれる
 23ホッキョクグマ(食肉目クマ科)
  
  ジャンブイ(♂)とチロ(♀)の2頭がいる
 24トウホクノウサギ(ウサギ目ウサギ科)
  夏毛は茶色・冬毛は白色で、毛色の変化は温度ではなく日照時間に左右される
  足や耳など末端の毛から変わるようである
  日本にはユキウサギ・ノウサギ・アマミノクロウサギ・エゾナキウサギの4種がいる
  ※小学校などでよく見る白いウサギはアルビノで、目が赤いのは色素をもたないので血管が透けているためである
 25シロフクロウ(フクロウ目フクロウ科)
  メスは真っ白ではなく、茶色が混ざっている
  猛禽類でオスメスの羽の色が違うのは珍しい