ボクがルグイの部屋へお茶を持っていくと、ルグイは机に向かい、そこにいっぱいに広げた写真をカメラのレンズを拭きながら眺めていた。
ボクが写真を覗くとその中には、居眠りをしているハスティ、お菓子を作っているリディ、ぶっちゃけいつ撮ったのか全く謎な、斜め前方からアップで撮られた戦闘中のアイルザッハなどが写っていた。
「ルグイさんは写真が趣味だったんですね」
それらを見てボクが言うと、
「いや、私はプロだ」
とルグイが返す。
「…え?」
「プロと言っても副業だが。写真は然るべきところに流せばいい値で売れる」
ルグイはそう言って茶を飲み干すと、写真を持って何処かへ出かけていった。



ボクには分からない世界でした。
や、最近のデジカメやらケータイやらはやたらと高性能になってきてて盗撮し放題だなと。
そしてうちのPCが盗撮を一発で変換できないことに気付く。平和な時代に生まれたんだな、こいつ。
まあそれで、もし最新技術を手に入れたらルグイ小遣い稼ぎとかしそうだなぁと思ったもんで。




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