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 散 策

2003/09/12
居 谷 里 湿 原

   

居谷里湿原は県の天然記念物に指定されている。
多くの植物と、生き物が見られる、大町の自然観察のメッカのような所だ。
早春の景色を見ようと、5ヶ月前に来て以来。
その時はまだ、雪が残っていた。ヤナギの芽吹きが美しかった。
ザゼンソウが見ごろだった。
今日は、少しの時間しかない。到着したのは午後4時。
一周3km強のコース。細々写真を撮りながら歩くと、2〜3時間はかかる。
時間がなくなったら引き返せばいいと、とにかく歩き始めた。




ここからスタート!


歩き始めたとたんストップ。
ヨシの足元に、ユウガギク、ミゾソバ、
アキノウナギツカミ、ツリフネソウなどがいっぱい。
今年は色々な所でユウガギクを見たけれど、
ここのユウガギクが一番きれい。


野 草〜ユウガギク

またしばらく行くとヤチアザミの群落。
少しも先へ進めない。

アキノウナギツカミ

ヤチアザミ
入口で花ばかり撮っていたら日が暮れてしまう。進もう。


春にザゼンソウを見たところ



 
同じところの4月半ば。
流れにはザゼンソウが咲いている。
写真を撮っていると蚊が寄ってきて、Tシャツの上からでも刺す。
まわりも薄暗くなってきて、ただでさえ合わないピントがもっと合わなくなる。
蒸し暑いので、汗で眼鏡も曇ってくる。
こんな天気の日の、こんな時間に歩くのがいけないんだ、早く帰ろう・・
と思ったとき、木陰に、紫色の花を見つけた。
「もしや・・」
今、居谷里に来るならば、どうしても期待する花がある。
「イヤリトリカブト」
居谷里湿原の固有種だ。
「もしや、もしや」
ロープの向こうの、歩道から離れた所。近寄れない。
思いっきりズームして(3倍だけれど)、シャッターを押した。
何枚か失敗して、やっと一枚だけ、どうにか形がわかるものが撮れた。
やはり、イヤリトリカブトだ。(^o^)丿

こんな、カラマツに囲まれた所もある。 このシダはなんだろう・・。
ヤマドリゼンマイか何かだろうか・・・。


よく見かけるセリ科の植物。
オオバセンキュウと思っている。
サラシナショウマを見つけたところで、
雨が降ってきた。
慌ててカメラをしまって、先を急いだ。
まだ、3分の1しか歩いていない。
カメラをしまったとたん、フシグロセンノウ
に会った。
撮りたかったけれどがまんがまん。
カメラをぬらしたくない。

車まで後数メートルのところで大雨に。

今度はもっと明るい時に来よ。

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