もともと映像用に考えた企画・アイデアですが、他にも応用がきくかと思います。
興味のある方は一報を(無断転用を禁ずる)。

企画・アイデア


題 名概 要
日本は戦争に勝った ブラジルの勝ち組(第二次大戦で日本が勝ったと信じて疑わない日系人)の一人が、高度成長期にさしかかった日本の故郷を訪れる。没落した実家は大農場を経営している彼の財産に目をつけ、その機嫌を損じないように、日本が勝ったことにして応対にあたる。しかし、日教組の教師ほかがその噂を聞きつけて…
書道ガールズ 体育会のノリと特訓で、無名の一般高校の書道部が「書道甲子園」で優勝するまでになった愛媛県三島高校の実話。
ザ・ジャッジ 携帯配信用クイズ形式連続ドラマ。裁判員(陪審員)がそれぞれどんな評決を出していくか
同窓生 同窓会に集まった女の子たちの中に、誰も覚えのない子が混ざっている。そして昔虐められた怨みを語りだし、聞いている方もだんだん虐めていたような気がしてくる。それがエスカレートして…
ひいろうショー 自前のヒーロー戦隊チームを作ってドサまわりの巡業を続ける若者たち。そのヒーローがふとしたことからブレイクして…
ショートショート 超短編「写る」「coming soon」「釣り」。以後随時追加。
帰宅部 8ミリビデオ1台で撮り切る設定の実験シナリオ。
URANAIの女 占いにハマっていた女性が思わぬところから占い師のチェーン展開に参加して人を占う方にまわっていく。そこにやってくる奇妙な人間たち。
一億玉砕 現代の東京の街を零戦の特攻隊が襲う短編
食人鬼 上田秋成の「雨月物語」のうち「青頭巾」の本格ホラー化。高僧が突然美少年に狂い溺愛するが、少年は病死してしまう。すると高僧は死骸を抱き締めて離さず、腐った肉汁をすすり、骨をかじり、食人鬼へとなっていく。
雪隠綺譚 トイレを舞台にした連作短編集。
宙ぶらりんの男たち 窓ふきのバイトをしながら芝居をやっている二人の男。新作の舞台の構想がなかなかまとまらない苦し紛れに、窓の中の光景をネタにする。だが、同じ光景だと思っていたのが別々のもので、しかも見られていた女たちが芝居当日にやってくる…
リング・ワンダルング 一人一人がふだんリストラや引きこもりなど、閉塞感に悩まされている登山隊の一行が同じ場所をぐるぐる堂々巡りばかりして出られなくなるようになる。どうやって脱出するのか。山道からだけでなく、彼らの内部の閉塞感そのものから。
1+1=1 川を隔てて2軒のアパートが向き合っている。その片方の一室で殺人が起こったらしい。隣の部屋では音は筒抜けだが、姿は見えない。向かいのアパートからでは姿は見えるが、音は聞こえない。では、この両者を合わせれば、正しい犯行像が得られるはず、なのだが次第にずれてくる…
1+1=1・初稿 上の書き直す前の初稿です。全面的に書き直しているので、どちらがいいのか作者にもわかりません。ファイルを紛失したので、プリントアウトした原稿をスキャンしてPDFファイル化しました。
殺人者を探す九人の登場人物 各界から集まった九人が泊まったホテルに何者かが放火し、大火事になり、その中で客は一人また一人と何者かに殺されていく。その殺された客の幽霊が探偵役になって壁を抜けながらあれこれ調べて回るのだが、なぜか犯人はわからない。犯人自身、焼け死にかねないのに。どこかに脱出口があるのか。また放っておいてもみんな焼け死ぬはずなのに、なぜ。
強盗vs強盗 二人組の強盗がパチンコ景品交換所を襲う。ところが、そこに別の二人組の強盗がやってきて、混乱して逃げる時、組む相手を間違えてしまう。しかも、金は片方の車にだけ積まれている。追う者、追われる者、ともに呉越同舟のドタバタ。
不発弾 古い武器庫から掘り出された不発弾がそれと知られないまま鉄屑と一緒にトラックに積まれる。一方、愉快犯の爆弾魔がとある車に時限爆弾を仕掛けた後、警察に追われてそのトラックに隠れる。車には浮気中の夫と愛人が乗り、トラックには妻が乗る。二台の車が走っているうち偶然並び、激昂した妻は不発弾を積んでいるとも知らず、車を猛然と追いかけだす。不発弾におびえる爆弾魔。喜劇版「恐怖の報酬」プラス「激突」。
ブラックアウト他人が見聞きしていることを我がことのように見聞きできる精神感応の持ち主がいて、殺人者と感応してしまう。しかし、自分で自分の顔は見られないからその正体はわからない。ところが、その殺人者がたまたま鏡を覗き込んだら、そこには彼自身の顔が映っていた。犯人は本当は誰なのか。
血祭 シェークスピアの「マクベス」を日本のヤクザの抗争劇に翻案。
敵中に潜入した間者が正体を隠して何代もの間潜入し続けていくうち、伝言ゲームのように次第に本来の目的が歪んでいく
ジャップ・トージョー 60年代、単身アメリカ修行に出された若手レスラーが、強欲な日系人レスラーに搾取されながらアメリカ全土を転戦する。だが、強欲者もアメリカ女性との間にできた娘には弱い。ひょんなことから日本人、日系一世、日系二世の三人一緒の巡業が始まる。疑似的な舅と婿と、アメリカと日本のぶつかりあい。
ビューティー・パーラー 某芸能人御用達の美容院に、その大ファンが訪れる。そこに当の芸能人が独立に関するトラブルでマスコミに追われて飛び込んでくる。大きなお世話か親切か、ファンは美容師のメイク技術を生かしつつ脱出に一肌ぬぐことにする。
GUN&BULLET 拳銃と弾丸を別々にして輸入する。両方揃わないと役に立たない。その足元を見て高いことふっかける密輸団と買い手との駆け引きと追っかけ。
木製ロケット発進す 江戸時代から花火代わりに木でできた一種のロケットを打ち上げる技術を持った村があった。それを村起こしに使おうとすると妙な利権屋が寄ってくる。てんやわんやのうちに打ち上げられたロケットは本当に空の彼方まで。
フジヤマ・ゲイシャ・ハラキリ 50年代の日本映画界。インチキな映画製作者がうんと安手なとても売り物になりそうにない映画を作ったら、なんと欧米の映画に出てくる変な日本そっくりになってしまう。そこで「国辱映画」として売り直そうとする。
誰も知らない四谷怪談 鶴屋南北のではなく、講談版の「四谷怪談」をベースにし、仇同志の子供がそれと知らずに結婚してしまう、親子2代にわたる因果因縁の世界。
憩いの宿ひどい喧嘩のあげく恋人を自殺させた男。その恋人が売春しているばかりかまったく自分を憶えていない。実はある妖術師が死体をゾンビにして売春させており、恋人もそうなっていたのだ。男は激怒と悲憤にかられて妖術師に挑む。
えっちな本の作り方缶詰めになってあえて性欲を抑え、悶々としながら執筆する官能小説家。そこに全裸にコートを着ただけの女が浮気がばれてとびこんでくる。しかし、締切りは近い。小説家は欲求不満を文章に叩き付ける。そこにさらに変な男女が次々ととびこんできて…
赤坂の八つ墓村 赤坂にあった二人婆さんが同居していた家の話。筆者の自伝的要素あり。