2007年6月26日(火)
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うまく行きますように。。
今朝も「ホノルルにきました!!ホテルに着いたところでーーす!」とKさんから電話。 11時ごろ、家に来ていただくことにした。Kさんは、何度か家へいらしたことがあるので、コンドの玄関から私を呼び出す方法も手帳に書いてある。。という。
11時すぎ、Kさんがランチを買って来てくださった。こういうことも私をよく知っていてくださるからだと思う。「ハイ、キョウコさん。食べてますか??ちゃんと食べないとダメですよー。これ一緒に食べましょうね。。」 私は例によってコーヒーだけをいれ、Kさんおもたせのサンドイッチを頂いた。
おしゃべりをしていると、あっという間に、彼女のホテルのチェックインタイムになった。 Kさんは一度ホテルに戻り、チェックインを済ませて、シャワーでも浴びてくる、、ということになった。
今日は4時半からフラレッスン。Kさんは着いたばかりなのに、元気にレッスンも受けると言う。 今日からTさんと三人のレッスンになる。楽しみだ。
このごろK先生は時間厳守、どころか15分前くらいにいらっしゃる。。。 すっかり日本のいい習慣が身についたらしい。今日も4時15分には到着。
KさんもTさんも時間通りにスタンバイ。レッスンはオンタイムに始まった。 基礎練習はあくまで長く、厳しく、何度もいやというほど繰り返す。 しかし、3人とも弱音を吐くことなく、ついていく。汗が噴出す。。。「はい、少し休憩」、、というまでの長かったこと。でも足の痛さも、筋肉のつっぱりもフラが上手になるための、いいサインらしいから我慢我慢。私たちはホントに頑張り屋さんだと思う。
今日は最近習った、アウアナの一曲をおさらい。いままでさんざんおさらいしたのに、まだまだ足りなかったり、やりすぎたり、、ということばかり。
ただ、私はスランプの最中よりは、頭の中が整理されてきたようなので、レッスンが楽しくなってきた。やれやれである。6時過ぎまでみっちりレッスンをしていただいた。
このあと私たちはすぐ、先生の出演するショウを見に行くことになっている。先生はもうすぐ楽屋入りの時間。先生も私たちも、食事をしている暇はない。途中でお腹が空いてもこまるので、あらかじめ私は塩昆布入りのおにぎりを作っておいた。
K先生も一緒に4人でおにぎりをほおばり、一応の腹ごしらえをして、会場へ向かった。
会場にはもう一人待ち合わせている人がいた。Mさんという、K先生の日本での仕事上、これから大いにお世話になる方である。MさんはK先生の実際の踊りを見るのは初めて。。。。私も今夜は緊張していた。K先生の実力をMさんに見てもらいたい一心だった。
ショウが始まるまでの時間、Mさんと私はお仕事の話を詰めていった。私たちは年代が近いせいもあり、偶然にも憲さんの元の職場にいらしたこともある方ということで、気持ちが通い合うのを感じ、私はほっとしていた。
ショウが始まると、そのエキサイティングな構成にMさんも大いに楽しんでくださったし、K先生のパフォーマンスも含め大変満足していただいたようだった。よかった。。
明日はMさん、そしてK先生、N氏、その他仕事関係の人と我が家で会議をすることになった。 明日3時半、一堂に会する約束をしてMさんと別れた。
そのあと、TさんとKさんと三人で、夕食に・・・ ワイキキは意外とレストランが早く閉まってしまうので、それを見越して24時間オープンのデニーズへ。。。私はここでは定番のメニューがある。グランドスラムと言ってカリカリベーコン、ポチギースソーセージ、目玉焼き、そしてパンケーキの乗った朝食用のメニューだ。ここでは夜中でも朝食用のメニューが注文できる。Tさんの定番でもあるのだそうで、3人ともおんなじメニューを注文。おしゃべりしながら、ゆっくりと頂いた。
明日はいよいよK先生の新しいプロジェクトが立ち上げられるかどうかの話し合いだ。 うまく行きますように。。。
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2007年6月25日(月)
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二つのフラレッスン
先日からハワイにいらしているJさんから、いつかフラレッスンをご一緒しましょう!とお誘いの電話をいただいていた。それぞれに違う先生についている者同士が、同じフラレッスンを受けられる場所は限られている。幸い、家の近くにあるコミュニティセンターで開かれている公開フラレッスンがそれである。
前にも、K先生が長期でハワイを留守をされた時や、お友達からお誘いを受けたときに、出かけたことがある。100名近い人が、体育館のようなところで受けるレッスンだから、注意もされないし、まあ気楽といえば気楽に受けさせてもらえる。今日はJさんに会うために、Tさんも誘って会場に行った。 朝9時、5分前に着くともう既に会場は90人近いひとでいっぱい。すごい!
定刻少し過ぎて、N先生が登場。「ライエイカワイ」 という曲を一曲振付けてもらった。 偶然、昨日のカピオラニ ハオさんが優雅に踊ってくれた曲で、好きになった曲だったので、びっくり。このレッスンで、Jさんとの再会を果たし、そして朝に弱い私が9時からフラレッスンをしたという満足感でいっぱいだった。もう一つ嬉しかったのは、N先生が私を覚えていてくれたこと。一年も前に二度ほどレッスンを受けただけなのに、「オー、ハーイ。また来てくれたの?」と声をかけてもらった。リップサービスとはわかっていても、うれしいものだ。
勢いで「ハイ!また来ます!」なんて言っちゃったけど、いいのかしら?? これはお楽しみのフラレッスン。ほとんどが日本からの観光を兼ねた生徒さんなので、いろいろなタイプの踊り方があって、見ているだけでも面白い。
家へ帰る途中で、見知らぬ日本人女性から話しかけられた。「フラをなさってるの?私はコミュニティセンターで英語を習っているの。。」と。よく聞いたら、その方は私と同じコンドに住んでいるという。今までお会いしたことのない方だった。すぐに「よかったら家にいらしてください、お茶でも。。」と誘ってくださったが、あまりに急なので「次の機会に。。」と言うことにした。
お電話番号も頂いたし、お部屋の番号もわかった。年頃も近そうだしとてもいい方のようで、お友達になれるとうれしいなあ、と思う。
5時からK先生のフラレッスン。先生は15分も前に到着。え?もう??。私たちはびっくりした。 日本での習慣が身についたのだろうか。ハワイアンタイムではなくなってきた。
レッスンはTさんと二人・・・いつものように基本レッスンばっちり。そして最近習ったカヒコを二つ。細かいチェックが入り、二人とも緊張。先生は、自ら動いて見せてくださるのでありがたい。狭い場所なので、逃げもかくれも出来ない。一生懸命頑張るしかない。
私はフラの基本の動きそのものが、わかっていなかったことが沢山あったのだが、少しづつだが、わかりかけてきてうれしい。感じながら踊ること。教えてもらうことより、盗みながら覚えること、、という芸事を習うときの根本精神を忘れかけていたような気がした。本当の意味で稽古をつけてもらえるK先生のレッスンは、コワいし、辛いけどありがたい。
先生はレッスンが終わると、とたんに普通の若者らしくなって、私たちはほっとする。今日も「これからステージだ!」と今にも飛び出して行きそうな先生を引き止めつつ、仕事の話。
「先生の銀行の口座番号、住所、支店名、その他情報をいろいろはっきり知らせてね。でないと、いつまでもお金が戻ってきませんよ!!今、わからないんですか?お家に帰ったらわかる??それなら早くメールで知らせてね!!」
先日のカウアイツアーでK先生が立て替えてくださっている分を、日本の旅行会社から返金してくることになっている。その振込み先を先生が私に教えてくれないと仕事がはかどらないのだ。
いつもこんな調子である。先生はいつも私から仕事の面でお尻を叩かれ、私は先生からフラの面で、叱咤激励されつつ、スランプ中・・・。
そのあとはTさんとレッスンの復習をして、夕食に出たのはもう9時前だった。「お腹すいたね。。。」 なんて熱心な私たち。。と思ったが、よく考えたらほとんどコーヒーを飲んでおしゃべりをしていた。
空腹に詰め込んだピザがとても美味しかった。
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2007年6月24日(日)
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ハワイを守ろう!
今日はTさんとフラの自習を我が家でしようということになっている。 午前中はそれぞれに用を済ませて、午後から始めた。
最近K先生の指導を受けた曲のおさらい。。一人で練習するより、はるかに楽しいし、お互いをチェックできてありがたい。 ああでもない、こうでもないと続けるうちに、時間がたち、あっという間に夕方に。。
カピオラニパークのバンドスタンドへ出かけてフラショウを見に行く時間だ。 よくもまあ、ここまでフラ漬けでいられると思うほど。。 ハワイでだから出来ること。本当にありがたいし、嬉しい。
今日のステージもとてもよかった。カピオラニ ハオさん率いるハラウの出演で、見応え、聞きごたえがあった。ハオさんの何気ない態度が、ハラウのすべての生徒を愛しているんだなあ。と思わせるものがあって感動的だった。ハオさんはいつもそうなのだが、赤ちゃんを抱いてフラを踊ったり、ヨチヨチある気の子供を舞台に上げたりする。子孫を大事にして、ハワイの伝統を伝えていくことを身をもって見せているような気がしてならない。
ハオさんの踊りは、全てを超越したフラでTさんと思わず身を乗り出して見た。べーシックでおたおたしている私など、とてもとても足元にも及ばない美しさである。見た目の美しさとか、背の高さとか、手の長さとか、そんなことではない何かが輝いている。そんな美しさなのだ。
Tさんとフラを堪能しての帰り道、お腹は空いていたのでチャイナレストランへ直行。おしゃべりしながらの夕食はおいしかった。
明日はTさんにとって今回はじめてのK先生のレッスン。5時からの予定だ。
最近ハワイを守ろう!という主旨の様々な言葉が目につく。 「一人ひとりがゴミを持って帰って。この島のビーチをきれいに。。」ということを昨日のフラショウの最後にも言っていたし、先日カウアイ島で、ハワイの州鳥になっている貴重な鳥「ネネ」に人間の食べ物をやろうとしていた人に「鳥に餌をあげないで下さい!」とはっきりと言ったK先生の言葉もそうだった。
TVでは、別の意味だが面白い言葉が連発されている。 "Share ALOHA Not Germs"というものだ。
「くしゃみをするときは手で口を押さえましょう!!」というちょっとヘンだな、、と思うシーンが流れたあと、この文章が出る。
「このハワイで分かち合うのはアロハの心、病原菌を分かち合うのはやめましょう」というのだ。怖い細菌、病原菌からハワイを守りましょう!ということ。
『ハワイを守りたい。もっともっと穏やかだったハワイらしいハワイを保って行きたい』そのハワイアンの気持ちがよくわかる。
こうしてハワイにお邪魔して住まわせていただいている外国人の私たちも、心しなくてはと心から思う。
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2007年6月23日(土)
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キングカメハメハ フラ コンペティション
今日も「キョウコさん、ホノルルに着きました!」コール。 Tさんからだった。 彼女が着いたらすぐに、キングカメハメハ フラ コンペティションを一緒に見に行くつもりだったので、早速会うことに。
彼女のホテルはワイキキの西端、私のうちは東端。ちょっと離れている。 「じゃ、こういう風にして会いましょう!カラカウア通りの海側を、Tさんはダイヤモンドヘッドに向かって歩いてきてね。私は逆方向に歩くから。。。そして途中のどこかで鉢合わせしましょう!!、じゃ、今から歩き始めてね。私もいま家を出るからね!よーいどん」
十数分後、ワイキキの交番のあたりでお互いを確認!手を振りながら大喜びで駆け寄り、ハグ!。 よそ様から見たら「感動の再会!」という風情だっただろうが、私たちはたった3週間ぶりの対面だった。ハワイではなんでも多少大げさな方が似合う。
とりあえず、家に寄ってもらってから、キングカメハメハ フラ コンペティションの会場へ。
私の車で行ったのだが、Tさんも私が車をこすったことをこの日記で知っていて、いかにも不安そうに車に乗り込む。「あの、キョウコさんね、私、余計なこと話しかけないから、運転に集中してね。。」
言われたとおり集中しようと思うのに、Tさん、すっかりそんなことは忘れて「ああ、この風。ハワイはいいわね。そうかここがアラワイ運河ね。いつも散歩するところでしょ。キョウコさん。。あ、そうそう、そういえばねえ・・・」と元気におしゃべりを始めた。私は「Tさん、命が惜しかったら、静かにしてね。。さっき運転に集中してね、ってあなた、言ったばかりでしょ」とたしなめつつ、賑やかに車を走らせた。
会場に着くと、大きいイベントがいくつも重なっている日なのに、ゆったりと駐車場があり、何時間停めても4ドル。これがありがたい。本当に車社会ならではの余裕だ。
開演より少し遅れて入っていった。8ドル50セントのお席。最上階だった。一応席が決まっているが、空席が多くどこに座ってもいいという感じ。私はこれで3回目だが、今回が一番緊張感がなく、全体に面白くなかった。
2時に日本からいらしているMさんと会場内で落ち合い、K先生の仕事関係の方を一人紹介していただく約束になっていた。K先生も2時前に会場に到着。
4人で立ったまま30分ほど話し合いを持った。 仕事の話は順調に進んだ。
そのわずかな間に、K先生と私の旧知の人たちが、偶然3人もそばを通りかかり、「あら!K先生!まあ、キョウコさん!お久しぶり!!」と声をかけてきて下さり、会談は中断。日本からこのイベントを見るためにいらした人たちだった。フラの世界は広いようで狭い!と痛感。 今日は、K先生もあちこち気を使わねばならず、大変。
夕方はTさんとカピオラニパークのバンドスタンドでおこなわれているフラショウに出かけた。 これは従来のクヒオビーチのフラショウなのだが、今クヒオビーチのステージの芝生を張りなおしているため、一時的にここへ引っ越してきている。つい先日それを知ったので、早速行って見ることにした。
バンドスタンドはパフォーマンス用に作られているから、見やすいし、音響もいい。 また、クヒオのフラショウよりもショウの質がぐんと上がっていることに驚いた。舞台がしっかりしていることもあるだろうが、出し物自体のクオリティが高くなっていた。私たちにとっては、嬉しいことだ。 今日のハラウは初めて見た。とても特徴のある動きをしていて、それがダンサー全体に行き渡っていて、見事。
すべてがパキパキした動きで、おもしろかった。先生によって生徒の踊りがまるで違う。 面白いものだと思う。
Tさんとインターナショナルマーケットプレイスで簡単な夕食を、美味しくいただいて、長ーいおしゃべりをして帰宅。フラのお友達と、ハワイでフラの話が出来るのがとてもうれしい。Tさんは今日着いたばかりだというのに、とても元気。全日程を疲れたとも言わずこなした。
明日は、二人でフラの自習をしましょうということになっている。
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2007年6月22日(金)
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笑顔満開?
朝から先客万来! 「ホノルル空港に着きました!」コールが2本。 そして夕方にもCさんから「今朝、つきました」コールが1本。
そのうちのお一人は、K先生の日本での仕事関係のMさん。Mさんとは、明日第一回目のK先生とのミーティングを行う、、という話になった。
今こちらで行われている、キングカメハメハ・フラ・コンペティションの会場でお会いすることにした。今、このイベントのために、沢山の日本のフラ関係者がハワイに集合しているはずで、ラジオでも盛んに宣伝している。
私は明日こちらに着くTさんとこのキンカメを見に行くつもりで楽しみにしていたが、そこが仕事の話し合いの場になろうとは、思ってもみなかった。
フラの仲間だが、今回のハワイ入りはフラのためではなく「なぎなたの名手」としてのお仕事のため。。というCさんとは、今日はほんの数時間しか会えなかった。夕食が済んだあと、彼女のホテルへ出かけ、そのまま車で家までお連れして、しばらくおしゃべり。
日本にいるときと、また違った気持ちで会える。それがとても新鮮でいい。
Cさんに「ねえ、キョウコさん、顔が変わったんじゃない?」と真顔で聞かれてびっくりした。Cさんにこの前あったのは、わずか3週間前だ。そんな短期間に顔が変わるわけがないのだが、ハワイにいると、笑顔が満開になることは確かだ。Cさんはそれを言いたかったのかもしれない。
気候のせいか、ハワイでは体中の筋肉が柔軟になるような気がする。顔の筋肉もしかり、、だから表情が明るくなる。。のかな??
明日から急に忙しくなる気配・・・ 笑顔満開で、その忙しさをも楽しもう。
ハワイの一番きれいな季節にここにいられる幸せを感じながら。。。
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2007年6月21日(木)
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ナ ホク ハノハノ。。
昨夜ば、ハワイのレコード大賞、いや、グラミー賞と言われている、「ナ ホク ハノハノ ミュージックアワード」の日。ホノルルコンベンションセンターから、TV実況中継があった。夜の8時から11時までたっぷり楽しませてもらった。
結果は今絶好調の、女性歌手エイミー ハナイアリイさんが、賞をそうなめにした感じだった。 ハワイのミュージック界の歴史を目の当たりに出来るような演出で、楽しかった。
お年を召したシンガーが紹介されて歌いだすと、私がいつもおなじ曲ばかり。。と文句を言っているラジオ局から流れる古ーーい曲で、「あら、この人のオリジナルだったのね?!!」とびっくりしたり、認識を新たにすることが多かった。それはそれは楽しい時間だった。
グラミー賞や、レコード大賞の中継からくらべると、本当に全体がハワイアーンで嬉しくなる。 男の人はほとんど、黒のズボンとアロハシャツ。それに幾重にもかけた花のレイと、マイレレイ。女性もドレスというよりやはりムウムウ。。工夫を凝らしたレイと髪飾り。どれももちろん、生の花と葉っぱだから、コンベンションセンターの会場はきっと素晴らしい香りに満ちていたことだろう。
時には男の人は裸足で演奏するし、受賞が決まった人たちも、ごく普通のハワイアンの格好で壇上に立ち、感謝の言葉をハワイ語で述べる。ハワイ語を復活させようとする動きが本当に実を結びだしたのだろう。嬉しいことだと思う。シンプルで、温かい心に満ちていてすばらしかった。
宝石をきらめかせ、スタイルを競い、肌をあらわにした「これでもか。。」のドレスも派手なメークアップもない。自然の(ダイエットしてるかもしれないけど)豊満な身体にレイをまとって、みんなとても誇らしげだ。
昨日、K先生が「この間から、引越しで持ち物をすっかり処分したら、すっきりして気持ちがいい。本当に必要なもの以外、なにもいらないんだよね。世の中、余計なものが多すぎるね」と言い出して、「私もまったく同感!!」という話になった。私も間近に控えた日本の家の引越しに備えて、ドンドン不要のものを処分している。いや、せざるを得ないのだ。
以前、カウアイ島を襲ったハリケーン「イニキ」によって、島民は多大な被害をこうむった。 K先生のお家も例外ではなく、大水でお家が破壊されて、大きな被害を受けた。今建っているおうちは、そのあと建てられたものらしい。
「それは大変だったのね。これからもいつくるかわからないハリケーンに備えて、みんな何か予防策をしているの?」と聞いたら、先生は「いやね。長い間、たまった無駄なもの、汚いものを全部洗い流してもらってありがとう。。。とハワイアンは解釈するんだよ。だからイニキのあとも、それほど悲観的ではなかった。何がきても驚かないし、また新たな生活を作っていけばいいんだから。。何年かに一度天災があるのも、自然のおきてなんだよ」と、笑ったのだ。
すごい発想!だと感心した。そしてそれはひょっとしたら、先生独特の考えかもしれない、と密かに思っていた。
ところが、先日カウアイ島へ行ったときに、サマーさんというバスのドライバーと話をしていて、偶然ハリケーンの話になった。そのときに彼女もK先生とおなじことを言ったのだ。「イニキに限らず、天災は必要なんですよ。人間の欲や、余計なものを取り去ってくれる。ハワイアンはそう考えます。だから私もK先生と同じ考えですよ」
そうなんだ!物は考えようだ。自然を大事にし、尊重し、共に生きているからこそいえる言葉だ。同じ世界に生きているのに、こんなに物の考え方が違う。 日本人とハワイの人との感覚の差を、少しはわかっているつもりだったけれど ここまで違うとは思わなかった。それを知ることが出来て、私はとても幸せだと思った。
固定観念、既成概念、思い込み・・・凝り固まっている自分を思い知る。
一度まったく違った角度から、全ての物事を考えてみたらどんなに楽しいだろう。ハワイにいるとそんなことも可能な気がしてくる。
明日のCさんを皮切りに、これから日本からのお友達が次々にハワイ入りする。近々、K先生の日本でのお仕事に関するミーティングもホノルルで予定されている。
緊張!だが、とても楽しみだ。
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2007年6月20日(水)
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フラレッスン IN マノア
今日は日本を出て以来、お休みだったフラレッスンが始まる予定の日。 K先生も引越し騒ぎからようやく少し落ち着いてきたというところで、レッスン開始なのだが、今日のレッスンは日本からグループでいらした方たち。14名というハワイのレッスンではめずらしい大人数。とても我が家では無理。そこで急遽、引っ越したばかりの先生のマノアにあるお宅で。。となった。
お昼ごろ先生から電話。「2時から家でレッスンすることになったから、来てくれる?」「来てくれる?ったって、先生、私が車で行くの?先生のうちはどこなの?マノアなんて行ったことないのよ」「マッカリーからユニバーシティ通りを左に曲がってね、、」と延々と道の説明が始まった。
「いや。。ちょっと待って!!わかりませんよお。先生!お願いだから私を迎えに来て!!」「うんそうしたいんだけど、あのね、今レッスンする場所を掃除していてね、間に合わないんだよ。だから、キョウコは一人で来るの!!あ、そうそう 僕のウクレレと、イプヘケと、ソングブックを持ってきてね!!」慌てているから、先生は英語だけでまくし立てる。そうだ、先生のレッスン用品?は、全て家においてあるのだ。私はこれをもって先生のうちへ行かないことには、レッスンにならない。。。当日になって慌てるのは、ハワイアンスタイル。私も慣れてきた。どう頑張っても先生は迎えに来てくれそうにないので、地図で探すから。。と、先生の住所を聞き、憲さんが愛用していたドライブマップを広げ、細かい字に目を凝らしてやっと道順がわかった。
その14人の生徒さんたちはワイキキのホテルからタクシーに分乗してマノアへ来ることになっていた。K先生は、その人たちの数人を、キョウコの車に乗っけてあげれば?と、再び電話をかけてきておっしゃる。私一人でも怖いのに、他人様を乗せて見知らぬ土地を走るほどの勇気は私にはない。まして、今はガリガリとこすれた車体をさらしているのに。。である。
「先生、私のことよーーく知ってるでしょ?私がとても優秀で上手なドライバーだってこと(笑)・・車を修理中だってことも知ってるでしょ?そんな大胆なこと、とても出来ません!!」先生にこんなにはっきり「NO!」と言ったのは初めてかもしれない。
とにかく、行かなくちゃ!!どきどきしながら、車を走らせた。地図を横目に見ながら、走ること20分。さすがに心配になったのだろう、途中で先生から「いま、どこ?大丈夫?」と電話が入る。「はい、ちゃんと走ってますよ!」・・・そして、私にしてはめずらしく、迷うことなく先生のうちの前に着くことができた。家の前に出てきていた先生に誘導されて車を止めた。 ほーーーーっとした。「先生、私やったよ!!」「ウン!よかったね!ね?」
先生のお宅はマノアの高台にあって、海もはるかに見えるし、とてもきれいなエリア。でも先生にとっては、そのうちワイキキの喧騒や、ビーチが恋しくなるのではないかと思えるほどの静かなところだ。 14名も次々とタクシーで到着。全員ビギナー。先生のお宅の屋根つきのポーチ兼駐車スペースで、レッスンが始まった。目の前のお庭には、大きなマンゴーの木と、ライチーの木が茂っていて、その隣にはバナナも実っている。明るい太陽と、青空と白い雲。。ああハワイ!!だった。
今日は暑い日で、ポーチの屋根の下には14名がひしめいて立っていて、先生と私は最前列にいるのだが、そこは屋根からはみ出ていて、太陽ががんがん照りつけて暑い!!先生はサングラスをかけたまま、ウクレレ片手に汗だく。私も汗だくで脱水症状になりそうだった。でもお花の香りがしてくるようなお庭を眺めながらのレッスンは心地よかった。
初心者クラスとはいえ、基本レッスンはきびしかった。初心者バージョンの「パパリナラヒラヒ」を振付けてもらって、14人はうれしそうにニコニコ。 先生は歌詞の内容をこと細かに説明して、私に「通訳してください!」という。この曲の歌詞の隠された意味まで、訳すことになってタイヘン! でもそれを理解して踊ったら、振りがたやすく覚えられるようになった、、とみんながフラを楽しみ、おおいに喜んでくれた。よかった、よかった。朝から大掃除をして、自分のお家を提供した先生もえらかった。 14人がタクシーに分乗して全員が帰るまで、先生と私は道路に立ってお見送り。なんだかまるで旅館の番頭さんと仲居さんのよう。。
すべてがすむと、ほっとして先生も私も思わず口をそろえて「おつかれさまでした!どうもありがとう!!」 かくして、前代未聞のマノアでのレッスンが終わった。フラのレッスンをして日焼けをした。手や足がひりひりする。初めての経験である。
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2007年6月19日(火)
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サイドミラー復活!
ちょっとのんびりしすぎで、申し訳ないような日々が続いている。といっても、まだワイキキビーチの砂の上に立ったこともないし、まして水着に着替えて日光浴でもない。どこといって特に出かけたわけではない。イベントが沢山あるが、あえて見逃している。毎年恒例のイベントはだいだい見たし、、というわけで、ごくごく普通の生活だ。スローな生活を味わっている。
今は春からの忙しさと、多分また夏の終わりから襲ってくるであろう多忙な日々のハザマ。今のうちに充分鋭気を養っておこうと思う。
家の前の小学校の校庭に白鷺が一羽舞い降りていた。白鷺はワイキキではほとんど見かけたことがない。もっと静かなエリアにいるものだと思っていたのだが・・・私はこのエリアでは初めて見たような気がする。新顔登場!のようで楽しい。窓の外を眺めていると、青い空をバックにいろいろな鳥が飛んでいくのが見える。白いの黒いの、赤いの。。どれも、南国の鳥らしくのんびりしている。
昼前、フランク車修理工場のダンから電話。「あなた車のサイドミラーが届きました。今日いらっしゃれますか?」。。ああ、やっとサイドミラーを直してもらえる。早速午後2時にアポイントを取った。 ミラー取替えにどれだけの時間がかかるのかわからなかったので、冷房のがんがんきいた室内で待たされることを想定して、上着と本を持参した。今日はもう「フラサプライ」で時間をつぶすのはやめることにした。何か買うのか?と店員さんを期待させても悪いし、欲しいものがあるわけでもないし。
やはり冷房がんがん。。は、当たっていた。ハワイの欠点は室内の冷房をきかせすぎな所だ。おそらく誰もが寒い・・と思っているのに平気で冷やす。地元の心得た人は結構厚手の上着を用意している。コニシキ並みの体の人はいつも汗をかいているから、がんがんでも大丈夫だろうが、普通の人には強すぎて身体に悪い。
上着を着込み、持参の本を読みながら待つこと30分。思ったより簡単にミラーは交換された。 鏡の部分だけでなくミラボディー全体を交換したのだが、その色が黒。私の車は明るい黄色なのに。 左側のミラー部分だけが黒くてちょっと、いや、とってもヘン! 左耳の色だけが違うウサギか、犬みたいだ。動物なら可愛いけど・・・。
ダンがすかさず言った。「ご心配なく、あとでボディ全体を直すときに、色を塗り替えて黄色にしますからね。。。」 ああ、よかった。 「あ、ついでに、ボディのこすったところ、磨いておきましたから。ちょっとは見てくれが良くなったでしょ?ハハハ、、」 そういわれて見ると、ボディの傷が少なくなったように見えた。すごい!!
なんと私は気がきかないんだろう。ガリガリ。。とこすったままの惨状を残したまま走っていないで、せめて表面を拭いて磨くことくらいすればよかった。なぜか、ヘタに触るといけないような気がしていたのだ。 とりあえずミラーが完全になったので安心してドライブできる。あとは7月9日に全体の修理が始まる。それがすめば、OKOK!!やっと先が見えてきた。うれしい。
そのまま家へ帰ると、掃除に洗濯・・・バックグラウンドミュージックはもちろんハワイアン。私はハワイアンミュージックだけが聞けるラジオを、ほとんどかけっぱなしにしている。だからここにいる間はこれでもか、、というくらい、ハワイアン漬けである。でもこの局、工夫がなさすぎで何年も選曲がほとんど同じ。いい加減考えればいいのに。。と思っているが投書の仕方もわからないので、ずっと我慢している。
お陰でこの局にダイヤルをあわせると、私の心も身体も自動的にハワイモードになる。日本から着いたすぐのときは、これが非常に役立つ。
夜、日本のフラのお友達から電話。Kさんからだった。ハワイに来ているという。「来週、会いましょうよ!!」ということになった。いつも親しくしてくださるが、彼女は沢山の生徒さんを持つフラの先生。私とはほんの少しの時間しか一緒に過ごしていないのに、とてもよくしてくださる。お会いするのが楽しみだ。
日本のYさんから、メール。今ちょっと入院中だという。彼女も忙しい日々を送っている人で、とても頑張りやさん。この辺で少し休養をしてじっくり体力を回復して欲しい。帰国したら、またお食事でもしようね、Yさん。
早く良くなってね!!と、ハワイからマナのパワーを送った。届いたかな?
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2007年6月18日(月)
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ダイエットコーク
今日も見事なハワイ晴れ! メキシコマシコ君が友達を連れてきたが、網戸が邪魔して家へは入ってこられない。 好物のココナツクッキーを売っていたマーケットがなくなってしまったこともあって、彼らの要望に添えない状態が続いている。美味しくないであろう、食パンのミミはお好みでないらしいし・・・。 でもチュンチュンと来てくれてうれしい。
お昼過ぎK先生から電話。仕事の話で詰めなければならないことがあった。
「もしもーーし、今から行きます。今、大丈夫?」 たとえ大丈夫でなくても、今を逃したら、また先生は忙しい忙しいと、どこかに飛び出してしまう。 「はいはい、今、すぐ来てください。待ってます!」 本当にすぐ、先生は現われた。 先生は日本で色白になったのに、もうすっかりハワイ色。活き活きと元気そうだ。 やはり先生にはハワイが似合う。逆に私は日本に帰ったら活き活きと見えるのだろうか・・・どうもそうではないような気がする。
これからK先生が日本で展開していく仕事について、具体的に話し合う。 日本語と英語を交えてだが、先生の日本語が上達したので、本当にラクになってきた。
こうして話していると、厳しいフラの先生と、スランプ真っ只中の生徒ではなく、仕事仲間の会話になる。本当に不思議だが、この切り替えは見事。ペンとメモで筆談?も加えながら、話し合って行く。 英語がもっともっとわかったらなあ。。と思うが仕方がない。
なんとか今日の話し合いの目的は果たし、おせんべいとポテトチップスを食べて先生は新しいお家へ帰って行った。お構いなしで申し訳ない。。待遇の悪い生徒でごめんなさい。
今度の先生のおうちは一軒家で、二人でシェアして住むのだそうだ。場所はマノアで、ワイキキじゃないから家賃は今までより高くないとのこと。それは、よかったよかった。
何でも目のせいにするわけではないが、昔はすばらしく良く見えていた私の視力が落ちてから不便なことが多くなった。思えば、車をこすったのも、かけているメガネと裸眼のハザマの死角のところで柱を見損ねたということもある。
どんなに精巧にできていても、メガネはメガネ。裸眼で見るようにはいかない。一ヶ月ほど前、東京の眼鏡屋さんで、私のような目に合うコンタクトはないものか。。と相談した。私のメガネを店の奥へ持って行って、しばらくなにやら調べていた店員さんに「残念ですが、お客様の視力の状況では、コンタクトは作れません」といわれてしまった。がっかりしたが、仕方がない。
そしてハワイへ来て、一回目の失敗をした。大したことないことだが、私にとっては残念極まりないことだった。3ヶ月ぶりにハワイへ来て、大好物のチェリーコークを1ダース買い込んできた。早速、冷蔵庫で冷やして、シャワーのあと一口飲んで「??なんか違う」。メガネをかけてよーく見てみたら、ダイエットチェリーコークだった。ダイエットと名のつく飲み物は飲んだことがなかった。初めてそれが美味しくないことを知った。甘みがイヤに口に残り、変な味。
メガネをかけて買い物したのに、間違えて12本も買って来てしまった。残念無念だが、仕方がない。我慢して飲んでいるが、さすがに減らない。いつもなら一日二本はあけるところが、二日に一本くらいの割合になっている。早くなくなって欲しいと願っていたら、やっとあと3本、というところまで来たので、今日よく確かめて、正しいチェリーコークを買って来た。
早速冷やして飲んだら、「やはりこれだ!!ああ、ほっとするこの味この味!」 やっと気持ちが落ち着いて、Mさんから頂いた素敵なグラスで美味しくいただいている。 今これを書きながら、今日2本目を飲んでいる。一ダースなんてあっという間になくなることだろう。
視力のせいにしている第二回目の失敗は、あの、車である。ああ。。。
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2007年6月17日(日)
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おおいなるスランプ
トレードウインドが快調に吹き渡って、ハワイは本当に気持ちいい。こちらに戻ってもう2週間だ。
今日は父の日。一年前、憲さんは長女とその彼から贈られた「最高に偉大なダディ」と英語で書かれたTシャツを嬉しくも照れくさそうに着ていて、その幸せそうな写真が残っている。
今月の末には一日早いサプライズの69歳のバースデーパーティを祝ってもらって楽しんだ。フラの仲間とK先生と一緒に・・・このときの満面の笑みを浮かべた彼の写真も残っている。
そしてあの悲しい7月がやってきた。そう思わないようにしようと思うが、つい。。涙がこぼれる。もうすぐ一年になる。
やっとこのところ、本気でフラの自習をする気持ちになってきた。 いつもは汗をかかないはずの私が、今日も一人で汗だくになって自習をした。
実はこの数ヶ月、フラを始めて以来初めての大スランプだった。なぜか、身体が動かなくなっていた。K先生に注意されればされるほど、体が拒否したように動かなくなる。リズムも狂うし、音に身体が乗っていかない。違うといわれても、それがどういうことなのか、わからない。算数の答えは聞けば教えてもらえるが、芸事というのは人様から助けてもらえることはまずない。自分でわからなければどうにもならない。私は闇の中にいるようだった。振りは間違えるし、いつもよりもっと覚えがわるい。
先生はそれをよーーくわかっていて、あえて私にとても厳しかった。 「練習の仕方が違うんじゃないかな?」と言われた。「あなたは自分で自分流の踊りをしているよ」と・・・。なまじダンスをいうものを勉強してきた者の弱点だろう。
「キョウコは、振り付けを自分の踊りにしてしまってる。基礎は出来てきた。でも一旦踊りだすとそれが吹っ飛ぶ。もうそれはフラではないよ。。。上半身の動きはいい、でも足が違う!!まだ直ってないよ。どうしたの?」そういわれても、わからない。なんと言われても出来ない。
先生に「考えすぎないで、心配しないで踊ること、、」と言われるが、どうしても考え込んでしまう。 私がバレエやダンスを教えるときに、「あたまで考えないで身体に叩き込むことよ。。。自然に動けるようになるから」と散々人に言ってきた。それなのに、自分がそれを出来ないでいる・・・・。
踊ることが苦痛な日もあった。でも、ただ休みなくレッスンを続けた。 辛かったけど、貴重な日々だった。
そしてハワイに来て、カウアイ島へ行き、K先生とフラの仲間たちとの貴重な体験をし、ハワイでの初舞台も踏ませてもらって、なにかが変わった気がした。
日本からこちらに来てから、K先生のフラレッスンはしばらくお休み。 先生も久々にハワイへ戻ってきて、生活体制を整える時間が必要だったし、私もそうだった。 そういう意味で、貴重な2週間だった。
ダイヤモンドヘッドを見ながら、一人で練習していると、心が落ち着く。
明後日から2週間ぶりにレッスン再開だ。 きっと私は少しだけ前に進めていると思う。そう思いたい。嬉しいことに身体が動くようになってきた。 スムーズに身体が動くと楽しい。
江原さんじゃないけど、世の中に偶然はありません、必然でスランプが来たのです。。。と思うことにしよう。。とまたノーテンキになっている私だ。
この歳になって・・という言い方は嫌いだけど、あえて言うなら「この歳になっても」厳しい注意を受けてレッスンできるのは、幸せだと思うし、先生に感謝しなくてはと思う。
めでたくスランプから脱出!の日が来たら、祝杯をあげよう。 お得意のチェリーコークで!!その日が待ち遠しい。
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2007年6月16日(土)
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朝市
昨夜、テレビを見ていたら、ミスハワイコンテストの中継をしていた。あれ?!と思った。知っている人がノミネートされて、水着でステージを歩いているではないか。K先生のお友達で、私たち生徒の為のフラのお手本のDVDの中で踊ってくれているきれいな女性だった。知っている人がミスコンに。。。なんて、めったにないことなので、ドキドキしながら画面を見つめた。そういえばもう一人、先生にはミス・・・の女友達がいる。その人はミス ハワイアイランド。どういうわけか、先生の女友達たちは飛びっきりの美人ぞろいだ。
ここのミス候補は、自分のタレント性を披露する場面では、ほとんどタヒチアンダンスかフラを踊る。それも素人芸ではない。すばらしい。格好が良くて美人なだけではダメらしい。それにハワイに限るのかもしれないが、太目の人が多い。これにはびっくりした。コンテストにはハワイで有名なミュージシャン、ロバート カジメロもゲストで出ていて、2時間程、思わず見入ってしまった。結局、彼女は14人中、ミスハワイの3位になった。すごい!
今日は朝7時15分に、お友達のK夫妻が車で迎えに来てくださって、カピオラニ コミュニティカレッジで開かれる朝市に出かけることになっていた。宵っ張りの朝寝坊に私にしてみると、相当頑張らないと。。という時間である。でも楽しいことだから、張り切って早起きして三人で出かけた。
7時半に朝市は、ブーというラッパのような合図とともにオープン。いち早く行列の出来る店もあった。新鮮な野菜、果物、生花、鉢植え、パンなど沢山のテントが出ていた。私は特に買いたいものはなかったが、R子さんは料理上手だけあって、食材を買い込んだ。そのあと、ご夫妻のお申し出でで、すぐ近くの憲さんのお墓に行くことになっていたから、三人で憲さんのための切花を買った。ピンクのジンジャーと香りのいい白いガーデニアとピンクのローズ。。可愛い配色!
Kさんご夫妻は、憲さんのゴルフ仲間で、今もとても仲良くしていただいている。憲さんのお墓にいらっしゃるのは初めてだった。いつものように、風が吹き渡り、青空の広がるお墓は気持ちよかった。 三人でお花を供えて、しばらくそこでおしゃべり。クリーム色のシャワーツリーの花が散り、芝生を彩っていた。
「Capt.(キャプテン) Kensuke・・か」憲さんのお墓のプレートを見てKさんが言った。「僕たちはいつもキャプテン、、と彼のことを呼んでいたんでね。だからなんだかこれを見ると嬉しいよ。。。キャプテン・憲介。うん、うん、いいね・・・」
憲さんはこんなに朝早く、私が来たものだからきっとびっくりしたことだろう。そしてKご夫妻に会えて嬉しかったに違いない。 「じゃ、また、来るね!!」といつもの挨拶をして、私たちは次の目的地へ。
憲さんも連れて行ってあげたいところ・・・中華街のお粥屋さんだ。 朝だからこそ、楽しめる味。飲茶だ!!3人ともお腹がぺこぺこだった。そのお店は、Kご夫妻の行きつけらしい。飲茶の数々は、とってもとっても美味しくてお安い。ビックりだ。美味しいものが大好きなKさんご夫妻は、いろいろとお店を開拓してるらしい。たのしいカップルだ。
今日はお誘いの多い日だった。お昼過ぎツアー会社のJさんから電話。 「キョウコさん、夕食にべトナムヌードル食べに行きましょうよ!」 もちろんOK.OK.
夕方、数ヶ月前も連れて行っていただいた、ハワイカイにあるお店へ。。。期待通りおいしかった。明日がJさんのお誕生日だというので、ささやかながら私からのお祝いにさせていただいた。やっと厄年があけるというJさん。ますますいい人生になりますように、彼の夢がかないますように。。。
うちの娘が私のことをこう紹介したことがある。「洋の東西を問わず、年齢性別も問わずと〜っても交友関係の広い女性です」・・・
これはちょっと大げさだけれど、確かに私にはハワイにも日本にも、娘や息子のような年齢のお友達が沢山いてくれて、特に憲さん亡きあと、なにかと支えてもらっている。年齢差、性別、国籍なんて関係なく人間同士として尊重しあって、仲良くできる。Jさんもその一人。本当にありがたいと思う。
今日は、一週間ぶりに汗だくになるまで、フラの自習をした。気持ちが良かった。しばらく休みたいと思う程、ここ数ヶ月フラで忙しかったのに、やはり踊りたくなってきた。
次の先生のレッスンまでに自習を続けておこう。ハワイでフラを踊れるのは本当に贅沢だと、つくづく思う。大きな鏡もないし、床もフラには向いていないけど、この空気の中で踊れるのは幸せだ。 もっと精進しないと罰が当たりそうだ。
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2007年6月15日(金)
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熊本のハルさん。。
朝の11時に、「フランク車修理工場」へ私の車を持っていくことになっていた。 ここは、家から車で約10分のところ。近い!
フラ関係の人には御馴染みの「フラサプライ」の店の近くだ。フラサプライはフラをする人なら誰でも知っているフラ用品のお店だ。、日本人のフラ関係者もここが大好きで、よく訪れる。なかにはこの店を「フラ サプライズ」と「ズ」をつけて呼ぶ人がいる。「いや、別にフラは驚きませんけど・・」と思うけど・・・。サプライとサプライズではカタカナで書くと似てるけれど、本当はまったく意味が違う。英語はむずかしい。
それはともかく、そのお店の近くの工場に行くと、ウィルではなくて、ジャスティンという感じのいい日系の若者が待っていた。彼は保険会社の人で、私の車の修理代を見積もり、これから修理にまわす工場を決め、修理計画を立ててくれる人だ。ジャスティンは日本語はほとんどダメで「むかしはもう少しわかったんだけどね。。。日本人のおばあちゃんからもっとよく習っとけばよかった・・」とK先生のようなことを言う。ジャスティンは日本にも行ったことがないという。
彼に見積もりをまかせている30分の間、私は歩いて「フラサプライ」へ行った。丁度、時間をつぶすのにはいい。入って行くと、いつもいる看板犬、白いプードルが愛想を振りまいてくれた。お店の人が「フラガール?」と聞くので「え?ま、そんなもんです」と答えると「今、クムフラ ブレイン キアが来てるわよ」と小声で教えてくれた。別に知り合いでもないので、ブレインさんには会釈だけして私はいろいろ見て廻った。
工場に戻るとジャスティンが見積もりを終えて待っていてくれた。修理に相当かかりそうだが、保険でカバーできるから心配はない。ただ、今後の保険料が上がるからちょっと。。だけど。 「では、どの工場で直しますか?お家がワイキキだから、ここ「フランク修理工場」なら近くて便利そうですよね。じゃそうしますか?ここには日本語を話すおばあちゃんもいるし、そのほうが今後のためにもいいかもですね」とジャスティンがいう。よーく聞いたらジャスティンはここの工場のオーナーの孫で、保険会社につとめていて、事故の被害の見積もり係。。つまり一家でこの仕事をしているから、好都合なのだ。 でも保険会社の人間として身内の経営する「フランク修理工場」をすすめるわけには行かない。それでは公私混同になる。でも私の場合ウチから近い。。などの条件が揃っているので、ここフランク修理工場で全ての修理を頼むことにした。オフィスに入ると、奥におばあちゃんがいた。日本人だ。
「ああ、よろしくね、私、ハルさん。どうしたの?うんうん、ここで修理するの?わかったわかった。。大丈夫、なんでも私に聞きなさい、な」・・かなりなまりのある日本語だ。 「日本はどこ?」と聞いたら、「熊本県!」「あら。。私の夫もそうだったのよ。熊本のどこ?」「さあ、それはもうわからない。私の親も日本知らないから。日本行ったことないのよ」という。 それでも日本語が通じるから、ハルさん、きょうこさん。。ともう仲良くなった。アメリカ本土からの部品の到着を待って、一斉に修理に取り掛かるのは7月9日。それまで、ちょっと情けない車でドライブだ。友達も来るけど、我慢してもらおう。動くだけラッキーだと思おう。
ハルおばあちゃんが、熊本の人だったなんて、またここで憲さん登場!のような気がした。
夕方、K先生から電話。「今から行くよ!」仕事上でどうしても必要な書類を届けにきてくれた。「忙しい、忙しい」と、汗だくだった。やむを得ない事情でまたまたお引越しを迫られていて、カウアイから帰ったとたんに再び引越し作業に追われている先生。あと一年は安住できる家を見つけられたようだ。この数ヶ月で2回の引越し。それに加えて日本での長期滞在もあったし。なんとも忙しい先生だ。それでも、1週間ぶりで会う先生はとても元気そうだった。
「車はどうした?ほんとに、キョ−コなにしてる。。。もうほんとにあぶないよオ!」と叱られた。
先生によると、フラのレッスンは、20日あたりから再開されるようだ。 ここ数ヶ月、どっぷりフラ漬けだったから、私もめずらしくお休みしたい気持ち。丁度いい休暇だ。
夜、今朝こちらに着いたお友達から電話。また3ヶ月をこちらで過ごすご夫妻だ。早速明日、会うことになった。久しぶりで楽しみだ。
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2007年6月14日(木)
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果物の季節
朝からめずらしく雲の多い天気だ。日本も梅雨入りしたと友達からメールがあった。カウアイ島から帰ってきて、なにかと慌しかったので気がつかなかったが、私は相当に日焼けをしていた。 カウアイの強い日差しのせいと、あまり気にしないたちなので、日焼け防止策を真剣にしていないせいもある。
日本女性は色が白くありたいと努力するし、日本の男性もそれを望むらしいから「美白」などという言葉もいつの間にかできた。私自身の家系も、憲さんの家系も色が白い方ではない。
特に憲さんは南国熊本出身のせいか、いつもこんがり日焼けをしているように見えた。ハワイに住むようになったら、もっとそれに磨きがかかった。で、家の娘達もこんがり系。でもよくしたもので、そのパートナー達は日本人ではないので「私の国では、こんがり系が、一種のステータスなんですよ。だから日光浴を良くするでしょ?こんがり系は、バカンスをたっぷりとって日焼けが出来る優雅な人たち、と見なされるんです。だから好きですよ。。」と言ってくれる。
ハワイにいるとまた同じで「僕の好みはこんがりダークな人。。」ということが多い。だから私は、多少色が黒くてもいいや。。と開き直っている。 ちなみに、憲さんは色白が好きだったのだが。。。
今日からやっと、この3月末からの一連の日本でのフラのプロジェクトのまとめを始めた。 今までとても落ち着いてデスクワークなど出来なかった。リビングのテーブルいっぱいに書類を広げて、記録や、計算や、これからのことを考えながら作業。手当たり次第に書き散らしていたメモをまとめるだけで結構時間がかかる。
ありがたいことに今までの実績から、K先生の日本での仕事が増えるであろうという確実な気配もあり、窓口の私としては頭がぴりぴりするほどの緊張感がある。これからのプロジェクトが順調に行きますように。。と心から思う。
ハワイの果物が美味しい季節だ。私は小さいときから果物が好きではなかった。唯一食べるのがコンデンスミルクをたっぷりかけたイチゴ。それもスプーンでつぶして半ばピンク色のジュースになったようなのを食べるのが好きだった。それ以外はほとんど興味がなかった。
でも最近、果物が美味しいと感じるようになった。特に絶対食べなかったプラム系、すっぱいのキライ!とそっぽを向いていたのに、真っ赤に熟した甘ーーいのを頂いてから好きになった。パイナップルも美味しい、マンゴー、パパイヤ。。せっかくハワイにいるんだから味わいましょう。。と思うようになった。 そう思うと、スーパーに行っても果物が目に飛び込んでくる。おかしなものだ。
思い込みや、食わず嫌いは良くないな。。と、今頃になって反省している。
明日は修理工場に車を持って行く。そこで保険会社のウィルに会って、査定をしてもらって修理の方向が決まることになっている。その工場は初めていくところなので、昨日のうちに下見をしてきた。車で簡単にいけるところだったので、よかった。とにかく行ってみよう。うまくことが運びますように。。
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2007年6月13日(水)
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やっと一息。。
昨日からの、車騒ぎ(一人で騒いでいるだけで他の人に言わせれば、よくあること。。なんだけど)は、午前中になんとか終結した。
保険会社に再度電話をして、昨日の続きで事故報告の締めくくりをするつもりだった。「あの、昨日既にいろいろお話してそちらで私のドキュメントは作られたんですが、あと修理中の代車をどうするか??というあたりから、私の英語が追いつかなくなって、そこが解決してないんです。どうしましょう??」と私は英語で丁寧に質問した。
「あ。そうですか、それでは、日本語の通訳を交えて三人で電話で話しましょう。少しお持ち下さい」 なーーんだ、そういう便利なことが出来るなら、なぜ昨日それを言ってくれなかったの? 内心そう思ったが、まあここまでは無事にことが運んだんだし、いい経験だったわ。。と思うことにした。 しばらくすると「通訳の・・と申します。どうぞよろしく!」ときれいな日本語が・・。
3者で話すのだが、そこに通訳がいて助けてくれると思うだけで気が楽になって、なんと今日はとても英語がよく聞き取れる。人間の気持ちっておかしいものだと思う。
今日は百人力で、全て事故のことは解決したようなものだ、、と私は胸をなでおろした。 これからの予定はこうだ。
明後日、私はある修理工場に車で出向く。そこに保険会社のアジャスターという役目のウィルという男の人が来るらしい。そこで彼は私の車の壊れ具合を見る。そして修理にいくらかかるか、見積もりを出す。そしてウィルはさらに保険会社お抱えの修理工場を紹介してくれるのだという。
そこからはおそらく、私の希望と工場の都合と部品の整い具合で修理の日程が決まる・・そして、保険会社はウィルの算出した私の修理代をカバーしてくれる。。という成り行きになるらしい。
やっとここまでこぎつけて、あとは私が修理をどのタイミングで頼むか。。と考えればよい。。。のではないかと思う。 これから何人も友人がハワイへやって来る予定なのに、車がないのではちょっとなあ。。とも思うし・・。ここが思案のしどころだ。
車体が傷ついたままでも問題なく走れるので、とにかくサイドミラーだけでも早急に直してもらって、運転に支障のないようにすれば、あとのボディの修理は私の都合に合わせてもらえるといいなあ。。と考えている。
午後からはすっかり気分がよくなって、ガソリンも入れたし、お友達へのギフトも用意したし、ハワイの携帯電話のプリペイドのチャージもしたし・・・するべきことが全て終わった。それに履き続けて古くなっていたサンダルの代わりも見つかった。うれしい!やはり私はノーテンキなのかもしれない。
夕方、友達が電話をくれた。「どうだった?車のこと、うまくいった?そう、よかったね。こうして貴女はどんどん自信をつけていくのよ。頑張ったね。もう大丈夫、一人で何もかもするのは大変だけど、でも貴女なら出来る。私はそう思っていたよ!」・・・胸がいっぱいになった。
憲さん、今回はいい勉強でした。今まで何も知らなかったんだって、よーくわかった。でも大丈夫よ。何とかやっていける。そう思えたから・・・・。
そして、私が困らないように全ての書類の所在を明らかにしておいてくれてありがとう。 非常時にも、きちんとわかるように、彼はファイリングをしてくれていた。彼一流のまとめ方だから、私にしかわからないのだが、本当にありがたかった。
ありがとう、また助けてもらったね。憲さん!!
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2007年6月12日(火)
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こんな日もあるわ。。
朝から、やはり落ち着かない。昨日の車の事故の処理をどうしたものか・・・いろいろ考えても仕方がないので、お友達の何人かに電話をした。とりあえず日系の車修理工場を教えてもらって出向いた。あまりなじみのない場所で運転が心配だったが、何とかたどり着けた。なにごとも経験、経験!
頼りにしたいK先生は「予定を延ばしてまだ、カウアイにいるんだよ。。」と電話があって、明日ホノルルに帰ったらすぐに連絡するから。。と言って下さったものの、それでは間に合わない。
少しでも早く修理をしたい!!やはり私は日本人だ。いつも急いでいる。 日系の修理工場では、かなり修理費がかかりそうだから、保険会社に連絡してみた方がいい。。というアドバイスをもらった。
調べてみると、憲さんが加入していた保険は私の事故のカバーが出来ることがわかった。ありがとう!憲さん!!
早速、家に帰って保険会社に電話をした。日本語が話せる人なんていない。でもとてもわかりやすく英語を話す人で、気長に私の話を聞いてくれ、話もゆっくりとしてくれたのでなんとか、電話の向うで事故の報告書を作成することができたようだった。
この内容はサイトでも見られますからね。確認してください、、と言われた。 この保険会社のサイトにサインインするのを、以前、K先生が手伝ってくださったことを思い出しログインしてみると、ついさっき話したことがきちんと書かれていた。本当にすごい世の中だ。 しかも私が話したのはハワイのオフィスではなく、アメリカ本土のどこかのオフィスの人だったのに。。。
そこまでこぎつけたが、まだ完全には事故報告と、保険の条件の話し合いがついていない。明日、また電話で四苦八苦だな。。
こういうのは、めげる材料にはならない。私は逆に征服したくて頑張ってしまうタチ。。。あしたも頑張ってみよう。
この手続きが終わると、保険会社から修理工場を紹介され、或いは自分で見つけ、修理が始まる。とにかくサイドミラーだけでも早く直したい。あとは時間をかけても、かまわないのだから・・・。 ちょっとみっともないんだけど、仕方がない。
そんなこんなで、一日が終わった。 今日は、ああ、ハワイ!!なんて感じている暇はなかった。 まあ、こんな日もあるわ。。
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2007年6月11日(月)
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あーあ〜 やっちゃった!
今日はMさんご一行が、帰国される日。
今頃ホテルを出発かな?それとも、もう空港かな?と思いながら、まだベッドにいた。また今日ものんびり過ごす予定だった。
夕方近くになって、アラモアナに出かけ、沢山書き込んだままになっている買い物リストを一つ一つ消化していくつもりだった。 さあ、買い物だ!!!と意気込んでいた。ところが・・
アラモアナの駐車場はもうすっかり慣れていて、気のゆるみがあったのだろうか・・とうとうやってしまった!!
相手はアラモアナ駐車場の円い柱。 なぜ、こんな広いところで、左横腹をこすってしまったのか?? 傷は浅いけど、範囲が大きい。たたき出しだけですめばいいけど。。 運転歴35年にして初めて派手に車を傷をつけてしまったのだ。
我ながら情けなくなったが仕方がない。救いは相手が人間でなくてよかったこと。考えたら、こんな程度ですんでよかったのだ。。 と思ってみてもやはり悔しい。
日本では、あんなに狭い道路を走っていてずっと無事故なのに。。
そうね、気の緩みね。戒めね。そうね、憲さん!
サイドミラーが壊れたので、危ないからすぐに修理しなくちゃ。 さてどこに修理工場があるの?
ま、いいわ。明日になってから考えよう。。
なんだか「風と共に去りぬ」のせりふのようだが、案外落ち着いている自分に驚いている。自分の責任だもの。仕方がない。
それにしても昨日の、あのセンターステージの夢のあとがこれなんて・・・ あーーあ〜・・である。
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2007年6月10日(日)
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ほっと、一息 よかったね!
今日は久しぶりに、何も予定がない日。ゆっくり起きてシナモンロールとコーヒーのいつもの朝食。
忙しさですっかり忘れていたが、こちらに来て2日目にメキシコマシコの一羽が、いきなり窓から飛び込んできた。
「お帰り!」とでも言いにきてくれたような勢いだった。 でもそれから、私はカウアイに行ってしまったし、網戸を入れたことで、窓から入ってこれなくなってしまった。今日も待ってみたけれど、姿を見せない。 もっとも、餌になるクッキーも用意していないから、来てくれるわけもない。 少し生活を落ち着かせなきゃ。。と思う。
Mさんご一行は、今日はお買い物の日。 きっと残り少ないハワイでの時間を楽しんでいるんだろうな。。
そんなことを思いながら、たまったEメールの整理や、そのお返事や、その他車の保険のことや。。いろいろ用事を済ませていった。私は結構こういう時間が好きで、出歩くより、買い物をするより楽しい。
日本からK先生の仕事関係の連絡もあり、昨日の楽しい緊張感とはまた別の心の張りが湧いてくる。K先生の活躍の場がだんだん広がっていくのが嬉しいし、私もしっかりしなくちゃ!!と刺激になってありがたい。
そろそろ夕食の用意を。。と思ったころ、Mさんから電話。 「今夜中華レストランで、私たちのグループだけで打ち上げをするの。是非いらして。。」喜んでお邪魔することにした。
中華のテーブルを囲んで、みんなといろいろなお話が出来てうれしかった。皆さんフラへの思いや情熱が高まったようだ。
海外旅行自体が初めての人や、ハワイが初めてだった人がいらしたが、ハワイが好きになってくれたかな?また来たいと思ってくれているかな?と、気になる。「まるであなたは『ハワイの観光局』の人みたいだね。。」とよく笑われるが、私はハワイに来た人には、ハワイを好きになって帰ってほしいと心から思う。
明日はもう日本へ帰る彼女達、笑顔が満開で、きっとハワイが好きになってくださったのだろう。
これからフラをますます頑張ろうね!!と握手で誓い合った。
カウアイで生徒さんたちへの心からのもてなしにベストを尽くしてくださったK先生にも彼女達のフラに対する決意をお伝えしよう。
きっと「よかったね。。ね?」と日本語で答えるに違いない。
みんな、本当に本当によかった。ね!!
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2007年6月9日(土)
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アラモアナ センターステージその2
K先生の作品が、日本人の生徒によってハワイで公の舞台で踊られるのは、初めてのことだったのだ。その一端を担わせてもらえたのだから、こんなにうれしいことはない。。肝心のK先生はここにはいらっしゃらなかったけれど、ちゃんと報告しなくちゃ。それにビデオが出来たら、お見せしよう。きっと喜んでくださるに違いない。いや「キョーコ!!まだ欠点が直ってない!!」と激を飛ばされるかも。。。いずれにしても終わった。。ほっとした!!
夕方からアラモアナホテルで「まつり IN ハワイ」の懇親パーティがあった。みんなおしゃれをして集まっていた。パーティでは、なんとフラの有名なクムフラ オラナアイさん率いる子供達のフラのショウがあった。予期していなかったので、皆大喜び。目を皿のようにして、舞台を見つめた。そして極めつけは「ブラッサム ナニ ホ イエ」を歌っているナタリーさんが、歌手として登場したことだった。
私はすぐに決心した。 『私は絶対にナタリーさんに話しかけにいく!!今日私たちは、アラモアナであなたの曲「ブラッサム。。。」を踊りましたよ。とても大好きな曲です。。。お会いできて嬉しいわ、と絶対に言う』と・・
そして彼女の出番が終わるのを待って、そばに行き「ナタリー!」と声をかけ、考えていたとおりを話した。
彼女の大きな目がますます大きくなり「本当??あの曲を踊ってくれたの。。あああ、嬉しいわ。わーーすごい!!なんてすてきなのおお。。」と強烈なハグとほっぺへのキス。「ね、次はいつ踊るの?是非、見たいわあ・・」 「いえいえ、もう踊らないけどね。。」「あら、、残念ね、ね、私にeメール頂戴!!お返事するわ」「はい、必ず。。あの、、K先生って知ってますよね?彼の振り付けで貴女の曲を踊ったんですよ。私は彼の生徒なんです。。」「あらあ、そうなの!!そうなのね。うれしいわ。。」
そして、グループのみんなと一緒に写真を撮ってもらって大感激!!
この写真をナタリーさんにメールで送ったら、本当にお返事が来るのかしら? とにかくお送りしてみよう。
とてもいい写真で宝物になりそう。 今日もいい一日だった。感謝感謝。
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2007年6月9日(土)
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アラモアナ センターステージ その1
今日は毎年、ホノルルで開かれる「まつり IN ハワイ」のフラのイベントに、K先生の生徒さんたちとご一緒に出演する日。アラモアナショッピングセンターのセンターステージで踊る。Mさんのグループはお馴染みの曲「プアマナ」と「ロイヤル ハワイアン ホテル」そして最近の曲「ブラッサム ナニ ホ イエ」をご披露する。
私はその「ブラッサム。。」をMさんとAさんと三人で踊らせていただく。普段ご一緒に練習していないので、揃うかどうかが心配だ。不安材料はまだあった。なんと私たちのグループの出番は、ショウの一番目、トップバッターなのだ。早く出番が終わってほっとできるのはありがたいが、舞台に立っても客席がざわついていたら、きっと踊る方も落ち着けないのではないか・・
ところが開演のずっと前からお客様が床に座り込み、または椅子に腰かけて待ち構えていらっしゃる。ああ、よかった。これなら、きっと落ち着いて踊れる。。あとは自信を持って落ち着くこと。。そう思った。
12時になって、時間通りショウがスタートした。「プアマナ」チーム、「ロイヤルハワイアンホテル」チーム共に無事に踊り終えた。舞台裏に届くお客様の拍手が温かい・・きっとうまくいったんだ。。ああ、よかった。いよいよ私の出番。さあ、いよいよハワイでの初舞台。
ここは自然の太陽の光がライトになり、ステージの上はとても明るい。劇場と違って客席も明るいからお客様の顔がはっきり見える。お客様の反応がいやでも伝わる。「ブラッサム ナニ ホ イエ」の前奏が始まると、すこしお客様の様子が変わった。この曲はナタリーという美しい女性が歌う、比較的最近リリースされた曲で、軽快なテンポが心地よい、最近ハワイでも人気の曲なのだ。お客様が興味を持ってくれた!一瞬でわかったような気がした。
K先生の選曲と独特の振り付けが新鮮だったのかもしれない。踊り始めるとさらに確かな手ごたえがあった。舞台のかぶりつきにいたおばあちゃんが、ニコニコとうなずいて、満足そうに見てくれているのが見える。彼女と目が合って、微笑みかけると心がすっと落ち着いた。
さっきまでの心配はどこかへ飛んで行き、いつもより音を胸いっぱいに感じて踊ることが出来た。最後のポーズをとったとき、客席から口笛が聞こえ、拍手も一段と大きく聞こえた。K先生の厳しい注意が舞台で楽しくよみがえり、それをクリアしながら踊っていくという不思議な充実感を味わった舞台だった。
それだけではない・・この舞台がもっと大きな意味のあることだということにあとになって気がついた。 〜その2に続く〜
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2007年6月8日(金)
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ホノルルへ・その2
皆さんがそのあと、楽しみにしていたのがクヒオのトーチライティング フラショウ。ところがあいにく今はあの芝生と舞台を改装中で、ショウはずっとお休みのようなのだ。せっかくだったのに、気の毒なことをした。
せめて明日舞台で踊る「ロイヤルハワイアンホテル」の実物を見に行きましょう。。と6人でワイキキを散策。
そして6人のメンバーの次のお目当てはハワイアンジュエリー。歩行者天国で賑わうカラカウア通りを歩いて、お店へお連れした。そこで本当に楽しそうにバングルやブレスレットを選ぶ人たちを見ながら、待つこと約2時間。最終的には全員お買い上げ。。皆さんの満足げな表情を見て、私も嬉しかったが、なにしろお腹が空いて仕方がない。考えた末、ワイキキシェラトンのビーチに面したレストランにお連れした。まだバッフェが開いているというので、一安心。そこで、閉店間際のバッフェはとてもお得だということがわかった。「バッフェは明日に持ち越せないので、大量にテーブルに運んで食べられるだけ食べてくださっていいですから、とにかく沢山お取りください。。。」レストランのマネージャーが、丁寧に言う。
「隣のテーブルにもお皿を置いていいですから、ドンドン食べ物をお運び下さい、是非それをオススメします」素直な私たちは黙々とお皿に山盛りの食料を盛って運んできては、隣のテーブルの上にストックした。こんな食べ方は初めてだ。バッフェは閉店間際に来ると空いていて、こんなにお得!!
私もさすがにお腹が空いていたので、いつもより沢山食べた。生ガキ、カニ。。とても美味しかった。 満腹になると話に花が咲き、みんな時には涙ぐみながらこのハワイ旅行の感激に浸った。私もお仲間に入れていただいて、すっかりリラックス。
初めてゆっくり言葉を交わす方とは思えない親近感を感じていた。何故なら、皆さんが私のことをなぜか、よくご存知なのだ。それが不思議で仕方がなかった。聞けば、どなたかがこの日記をプリントアウトして、お仲間同士で回覧なさっているとのこと。
「あの注文していた網戸、無事に入りましたか?」などと聞かれたりして、面映い気がするが、とてもとても嬉しかった。今の時代、こんな繋がり方もあるのだと改めて思った。
そして今こうしてお会いして、一緒にフラを踊れる。。しかもハワイで!!この幸せを、心からの喜びを、フラを踊るときに感じながら踊りましょうよ。そしたらきっと、自然の笑顔がにじみだすわ。踊ることが嬉しくて楽しくて。。。っていう風になるよね。明日はニコニコして本番で踊りましょうね。頑張ろうね!!
みんなとこんな約束をしてお別れした。 明日アラモアナの本番がうまく行きますように。 憲さん!見ててね!
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2007年6月8日(金)
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ホノルルへ・その1
今日はもう、カウアイとお別れの日。 10時半の飛行機に乗るには、8時にはコテージを出ないと間に合わない。ということは7時から朝食だ。K先生は今日も早起きで、朝食の用意に出向いてくださった。 もっともっとカウアイに居たいような気がした。ここはスピリチュアルなものを感じるというのか、なぜかとても心惹かれる場所だ。星が降り、太陽が輝き、風が吹き渡り、虹がかかる・・そしてまばゆいほどのワイメアの赤い土と緑の木々が心を洗い流してくれるような気がする。
朝食のあと片付けが済むと、私たちのスーツケースをバスまで運んだり、目に見えないところで黙って働いてくださっていたK先生には、感謝の気持ちでいっぱいだ。先生はしばらくカウアイの実家に滞在して、11日にホノルルに戻る予定。しばらくの間、地元の親友達や家族も交えて大人数でポリハレというビーチでキャンプを楽しむ予定だとか。。大いに楽しんでくださいね。私たちは充分に楽しませてもらいましたから。。
「先生、本当に、ありがとうございました。。」生徒さんたちは、先生とハグでお別れ・・
ワイメアに心を残して、私たちは8時過ぎにバスでリフエ空港に向かい、約2時間後にはホノルルに着いていた。私を除いてご一行様はホノルル市内観光が予定されていた。皆さんと一旦別れ、私は車で家路につくことになっている。6日に、K先生の運転でここまできたものの、私は家への道を知らないのだ。でもまあハイウエイに乗っていけばたどり着くさ。。小さい島だもの。。何とかなるわと思っていた。その前に。車を止めた場所を探すのが大変だった。「車を停めたのは6Cのだよ。忘れないでね。それにチケットは大事だからここに入れておくこと・・」などとK先生から念を押されていた。それは覚えていたものの、その6Cの場所が見当たらない。。うろうろしていたら、さっき別れたはずのご一行様にばったり・・・「あれ、京子さん何してんの?」「いや、車の場所がわからなくて・・」・・まったくドジは私である。でも迷ったのも無駄ではなかった。ご一行様の中のM子さんを、私の車で直接ホテルまでお送りすることになった。怪我の功名?よかった、よかった。
心配だったハイウエイの走り方も、憲さんがいつも言っていたとおり、気をつけていたらなんなくワイキキへたどり着けた。なーーんだ、意外と簡単じゃない。また一つ関門をクリア。うれしかった。
そして思いがけないことにM子さんの優しいお申し出でで、そのまま二人で憲さんのお墓へ行くことになった。きれいなお花を買っていただいて、二人で憲さんに会いに行った。M子さんは生前の憲さんをご存じない。でも心から哀悼の意を表してくださって、涙を浮かべてお参りくださった。本当になんというありがたいことだろう。憲さん、よかったね。M子さんをホテルまでお送りして、私は家へ戻った。
次なるイベントは、アラモアナショッピングセンターのセンターステージでの出演である。 なにより大切なことなのだが、カウアイでもなかなか練習が出来なかったので、今日は夕方から家で練習することになった。総勢14〜15名の人たちが衣装合わせを兼ねて家でフラを踊る。。考えただけで楽しくなる。場所が狭いから、窮屈で申し訳なかったが、なんとか練習は出来た。窓の外のダイヤモンドヘッドを見ながら、踊ったらなんだか涙が出た。。と言ってくれる人もいて、と私までうれしかった。こんなに沢山の方が一度に来てくださって、本当に嬉しい。賑やかにフラを踊ってみんなで自画自賛をしながら明日の舞台に備えた。
〜続く〜
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2007年6月7日(木)
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カウアイ2日目・その3
皆いい気持ちでアルコールもまわってニコニコしてるけど、明後日アラモアナで踊る曲の練習をするつもりだったんじゃない?ね、忘れてない?? こんな時シラフの私はイヤにまじめである。
「練習したいでーす!!先生お願い!!」
特に私はみんなとの合わせをしていないので、不安この上ないのだ。 で、M先生とAさんと3人でレッスンをしていただいた。 さっきまでの実家に戻ってくつろいでいるロコボーイが、さっとフラの先生の顔になり、私たちは緊張!!4人とも見事な変身だった。
細かいチェックが入って、3人が揃うようになり先生はにっこり「はい、これでいいでしょう。みんな、本番頑張ってね!!」
そこまではよかった。レッスンを終えた三人で自分達のコテージに戻ろうと歩き出したのだが、あたりは完全に真っ暗。灯りがあるのは各コテージから漏れる薄明かりだけ。なんの、目印もない。 目標だったプールも完全に消灯してあって、自分たちがどこにいるのかさえわからない。あてずっぽうに歩いてみても、迷うばかり。3人の意見が分かれて海はどっち?すらわからなくなった。
明るい方へ歩いていったら、クラブハウスがありそこはナイトクラブになっていた。思い切って入って行き「あの、迷子になったんですけど」と告白すると、管理人さんが笑って「迷いますよね、わかりますよ。ここはねえ。広いしね。。」と言いながらゴルフカートで私たちのコテージまで連れて行ってくれた。管理人さんは「ここは迷いますよねえ。無理もない」と言ってくれたけど、どうも「こういう人たちもめずらしいよなあ」と思っていたような気がする。まあ、いいか。
やっと我がコテージにたどり着いて、ホッと一安心。、
考えたら、あんなに真っ暗な状態というのは、久しく経験していない。自然に放り出されたら、私はまず生きていけそうもないわ。。と私は本気で心配になった。
今日も新しい経験が沢山で、充実したカウアイの一日だった。
〜完〜
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2007年6月7日(木)
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カウアイ2日目・その2
コケエの小さなギフトショップでは、K先生の実のお母様の写真が大きく載っている本を見せてくださった。とても美人で先生そっくり。先生はテレながらも、「おかあさんです。。」ととても自慢げだった。コケエでは、大切なハワイの鳥「ネネ」にも会えた。アメリカ本土から来たらしい観光客がネネに自分たちのランチの残りを与えていた。それを見た先生は「野生の鳥にえさをやらないで下さい!」とはっきりと大声で伝えた。
「どうか、ハワイを荒らさないで!」というハワイアンの叫びを聞いたような気がした。
ゆっくり時間を過ごすと、再びワイメアのコテージへ。 そして先生と一緒にワイメアタウンに向かう。クラフトフェアをのぞきみんなとても嬉しそう。やはり皆お買いものが大好きだ。私もラウハラで出来た、ピアスを買う。7ドル。こんなところでは常識なのに値切るのを忘れて、反省。先生のお友達のお店だという、シェーブアイスのお店で全員レインボーアイスを。。。お店に入り切れないので、外で乾いた喉をうるおした。おいしかった!!「友達だから安いの、いいのいいの。。」と、これは先生のおごり!!ありがとう、先生!! 「じゃ、これから私とお父さんは、夕食の準備をしますので、皆さんは自由にしていてください。僕のホームタウン、ワイメアタウンを楽しんでね。そうだ、キョーコさん、みんなを案内して僕の実家に来てもいいよ。夕食の準備をしながら待ってるからね、じゃ、あとで!!」そういい残して先生は夕食の準備のためにご実家へ。あとはご一行を私がご案内するしかない。緊張!
カウアイ島を発見し最初にキャプテンクックが上陸したのも、このワイメア。その記念碑があるはずだった。まず、ビッグセーブというスーパーマーケットにご案内。カウアイにしかないクッキーなどを皆さんはお買い上げ。その少し先のキャプテンクックの上陸記念碑の前で、みんなで写真を・・たしか、もう、ご実家は間近だ。でも方向音痴の私のことだから、あてにはならない。内心ひやひやしながら、ご実家を目指す。そこを曲がるとブルーのお家があるはずだった。恐る恐る曲がってみると、K先生とお父さんの姿があった。ほっとした。
お父さんは今日、漁師の友達からもらったばかりという活き活きした大きいカツオを見せてくれたり、イカの一夜干しをしている様子を見せてくれたり。。得意げだ。いつも笑顔のお父さんは私と同い年。なのに彼の方がぐっと若く見えて、ちょっとくやしい。カツオのスモークしたものや、イカのと干したものをご馳走してもらっているうちに、K先生はお庭のやしの木から、大きな実を二つ取ってきたかと思うと、なたで上手に割り始めた。実の中のココナツシュースを上手にコップに移すと、それを少しずつ分けて下さった。本当に新鮮そのもので、ほんのり甘くて美味しかった。今度は実を半分に割って、中の白い部分、ココナツの果肉をこそげとるとそれも皆に分けてくださった。「うん、チチの味。ココナツミルクの味。。ああ、ハワイ!!」感激。
コテージに戻ると夕食までの時間、私はAさんとビーチのハンモックに寝そべってお話をした。至福のときである。一方、K先生ご一家は私たちのための夕食の準備をして下さっている。ああ、なんという贅沢。
少し早めに食事の場所に行き、先生たちのお手伝いをするが、私の助けなどいらないくらい用意周到で素晴らしい。日本人の血を引いたお父さんは、陽気だけどとても心配性で日本人そのものなんだと先生は言う。日本人のいいところを引継いだ、お父さん。私は大好きだ。今日は大きなコンロを持ち込んで、大鍋を使ってお父さんお得意のハワイ風煮込み料理の実演から始まった。大胆で醤油と砂糖を、ドンドン放り込んでいく。それがとても美味しいのだ。 鶏肉、しいたけ、たけのこ、白菜、にんじん、ごぼう、たまねぎ、もう何でも入れていいんだよ。。っていう感じ。スープたっぷりで煮込む。そこへ太目の春雨をいれ、スープが春雨にしっかりとしみこむと出来上がり。そこで火を止めて大量のクレソンと青ネギを入れ、大胆にかき回す。あとで入れたグリーンが程よい歯ごたえを残したまま、煮込みにアクセントをつける。すばらしい!!これを美味しいご飯にのせて食べたら、もう最高。「落ち着きますね。この味・・」みんなが口をそろえた。ご飯に美味しいポケとマグロの刺し身を載せると、マグロどんぶり。美味しいこと!!
昨夜はK先生の作ったポイ、ラウラウ、ポケ、ロミサーモンなどなどをいただいたし、二晩も続けてローカルのお料理を堪能できて本当に幸せ。今日はすぐ下の弟さんも登場。一家総出で歓迎してくださった。 カウアイの夜もふけて、そろそろお開き。。というところで大事なことを思い出した。
〜その3に続く〜
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2007年6月7日(木)
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カウアイ2日目・その1
カウアイ2日目。朝弱いはずのK先生が、早々と朝食の準備をしてくださっていた。先生はコテージには泊まらずここから徒歩20分くらいのところのご実家から出勤?してくださっている。
8時にはたっぷりのフルーツがきれいに盛られ、コーヒーの香りが漂い・・・素敵なブレックファーストが出来上がっていた。テラスはまたもや朝食のバイキングレストランになっていた。美しく晴れ上がった空、吹き渡る風、鳥の鳴き声で一日の幕が上がった。
9時前にはサマーさんのバスが来て、バスツアー開始。今回の旅は全てオンタイム! ハワイアンタイムではなかった。よかった!!
サマーさんは私もよく存じ上げているクムフラのご親戚だということもわかり、話が盛り上がった。ハワイではこんなことはしょっちゅうで、あ、あれは私のイトコです。。。って言うことがとても多い。そんなに沢山親戚っているものなの??と思うくらいだ。子沢山で、しかも早く結婚する例が多いから、血族関係はドンドン広がっていくのだろう。しかも狭い土地だから、いつも顔を合わせられるだろうし。私のように一人っ子で、私の両親にも兄弟が少ない。。という環境とは大違い。うらやましい気がする。「オハナ」やはりこの言葉がハワイには欠かせないのだ。
さてまずはワイメアキャニオンに向かって出発。山道をゆっくりバスが登る。道端の植物に目を凝らし、その名前を教えてくれるK先生。ホノルルにいるK先生とはまったく違う表情の先生だ。この大自然の中で育ったロコボーイがそこにいた。私たちはいちいち歓声をあげ「ああ、あれがホントのレフアですか!はあーー」などと答えるから、先生もうれしそう。
ワイメアキャニオンの駐車場に着いて、バスを降りてあたりを見渡したとたん私に異変が起きた。完全に2年前にフラッシュバックしたのだ。テレビドラマの回想場面のように憲さんとここへきたことが、そのときのまま思い出された。もうだめだった。コントロールできない涙が溢れ出した。たまたまそばにいたK先生に「だめだ!思い出しちゃった。憲さんとここへきたこと・・」というと、K先生はしばらくの間私を抱きしめて子供をあやすように頭をなで「うんうん、大丈夫だよ、大丈夫だよ。思い出すよね。わかるわかる。。大丈夫大丈夫。。」となぐさめてくれた。私は声を上げて泣いた。人の前でこんなに泣いたのは初めてだったかもしれない。きっとその周囲にいた人は驚いたことだろう。
あとで変だと思ったのは、その回想場面がごく普通の駐車場でしかも公衆のお手洗いの建物を見たときから始まったことだ。ここで二人で交わした言葉まで思い出したような気がした。季節も同じ夏だったから日差しも、空気の湿り具合も同じだったのかもしれない。
「憲さん、貴方をこんなにも懐かしく思い出すのが駐車場で、しかもお手洗いの近くでなんて、ごめんね。せめて、キャニオンを見下ろしながらだったらもっとよかったのにね」
でもこれには理由があったかもしれないと思う。カウアイについてから、ずっと涙が出そうで困っていたのを憲さんが見兼ねて、ここで一気に噴出させてくれたのだろう。「これで気が済んだ?せっかくなんだから楽しく過ごしなさいよ!」と。心を洗われるような涙を流したあとは、気持ちも次第に落ち着いた。
優しい景観のワイメアキャニオン、遠くにかすむ無数の滝。ただ、美しい。あの時は憲さんと二人で並んでカメラに収まった場所で、今日はこんなに沢山のフラの仲間と一緒に記念写真。。なんという変化だろう。まだまだ一人で泣き暮らしていても不思議ではない時期に、こんなに支えてくれる人たちがいてくれて。。今度はうれし涙があふれそうだった。
そして次は私の大好きなカララウ展望台へ。文句なしに晴れ上がった空、程よく白雲が青空を彩る。今まで見た景色の中で、一番好きなところだ。「コケエ」というフラの曲にも出て来る場所。空気が青に染められているような気がした。
先生はそのあたりに咲いている植物の説明をしてくれて、それらをさっさと集めてきたかと思うと、配色よく編んでいく。あっという間に本物のクペエが出来上がる。ああ、ハワイ!!である。そして間違いなくK先生は、現代社会を楽しみ、順応しながらも決してそれに犯されていない数少ない本物のハワイアンだと思った。そんな人からフラを教えてもらうありがたさを改めて思った。
程よくおなかが空いてきた頃、バスは山を下りて途中のコケエで昼食。広々したパークで美味しいサンドイッチを。。ほうれん草入りのグリーンのトルティーアに包まれたヘルシーなもの。中にはこのトルティーアを包装紙だと勘違いしてサンドイッチをバラバラにして食べた人もいて、楽しかった。 〜その2に続く〜
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2007年6月6日(水)
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懐かしいカウアイ島へ
今日はK先生の生徒さん(Mさんご一行)が関西から総勢17名でハワイ入りする日。彼女達の一番の目的は6月8日から開かれる「まつり イン ハワイ」のイベントの一つ、「パンパシフィック フラ フェスティバル」に出演すること。そしてその前に、K先生の故郷カウアイ島へ2泊の旅をすることだ。K先生のお世話で、一味違ったカウアイツアーが実現するはずで、ホテルの予約も、食事の手配も、観光バスの手配もお友達の多い先生は、いわゆるツテを使って完璧に用意してくださっていた。ツアーガイドは、もちろんK先生。私はそのお手伝い。私は、このツアーの立ち上げの時から日本側と、K先生の連絡と交渉などでパイプ役になっていたので、このツアーがうまく行きますように、、と心から祈っていた。半年がかりのプロジェクトだった。
朝11時半に日本から到着するご一行をホノルル空港でお迎えして、そのまま私たちも同じアロハエアラインでカウアイへということになっている。空港へは私の車で先生の運転で出かけた。予定通り11時半にMさんご一行と会うことが出来た。私も面識のある方が多く、再会を喜び合った。さて、いよいよカウアイへ。。空は晴れ上がり、とても気持ちがいいが少し蒸し暑い。
約30分の飛行で、リフエ空港に到着。 着陸前から緑におおわれた美しいガーデンアイランドが眼に飛び込んできて、私の胸は一杯になった。約2年前、今思えば最後の旅行になった憲さんとのカウアイ旅行が思い出されてふーーっと深呼吸をしてから、飛行機を降りた。K先生が手配をしてくださっていたバスが待っていた。その運転手さんは先生の長年の友達で、サマーさんという女性。先生と楽しそうに話しながらも要領よく「ほら、そろそろ滝が見えますよ。ア!と言ったら右をみてください。ウ!と言ったら、左を見てね。早く動かないと見損ないますよ」と英語で説明をしてくれる。それをK先生が日本語に訳す・・だけど時々間に合わない。「ハハ。。ちょっと遅かったね!たぶん、帰りには見えるでしょ」・・といかにもK先生らしい。バスはハナレイへ・・この道も私には懐かしい。憲さんとドライブした道だ。泊まったコンドもはっきりと覚えていたし、あそこの中華がおいしかったな・・・今まで封印されていた思い出が一気にあふれ出した感じだった。バスの最前列に座っていたから、幸いしたが、上を向いていないと涙があふれそうで困った。
ハナレイベイで休憩をとり、タロイモ畑を眺めのんびりと観光を楽しんだ。 夕方になって宿泊するワイメアに向かう。ワイメアはK先生の故郷。先生とワイメアは切っても切れないというくらい、先生は故郷を愛している。うらやましいほどだ。そのワイメアを見て欲しい。感じて欲しい。そしてフラの原点、自然、風、霧、雨、虹を体感してほしい。。先生の思いのこもった二日間だ。
宿泊先はワイメアプランテーションコテージ。 びっくりするほど大きな3軒のお家に17人が分かれて泊まることになった。ちょっと庭に出れば、ビーチはすぐそこ。夕食は7時ごろから、、お料理のお得意なK先生のお父さんが心をこめて作ってくださった沢山の種類のお料理が車で運び込まれると、コテージのテラスがバイキングのレストランに早変わり。お父さんは、コックさんをしながら、ビールを飲み、陽気にもてなしてくださる。K先生は軽快に動き廻ってお父さんを助ける。強い家族のつながりを感じる。それだけではない、そのうち先生のお母様も妹さんもそのボーイフレンドも全員集合して一緒にお食事。
テラスのまえには芝生が広がり、ここでフラを踊りたい。。と思っていたら本当にタイミングよく「みんなフラを踊ってくれないの?」とお父さんからリクエスト。皆さんはプアマナとロイヤルハワイアンホテル、そしてブラッサムナニホイエをご披露する。明後日、オアフのアラモアナのセンターステージで踊る曲目だ。 K先生はなんとなく照れくさそうに、身の置き所がないという風情で皆の踊りを見る。息子の生徒さんのフラを始めてご覧になるご一家はどんな気持ちだっただろう。皆さんニコニコしながら見てくださって、とてもうれしかった。私は妙に緊張しながら「ブラッサム。。」を踊り終えた。私も皆さんとご一緒にアラモアナの舞台を踏ませていただくことになっているのだ。 「あなたも踊って見せてよ!」というお父さんの注文でK先生も「ブラッサム。。」を私たちと一緒に踊ってくださった。なんという空間だろう。幸せ、贅沢!!
見上げる夜空は文字通り満天の星。こんなに沢山星ってあるもんなのね。。私はびっくりした。明日もいいお天気のようだ。カウアイ一日目は、まずは快調に滑り出した。夜遅くシャワーを浴びたらお湯が出なかったことを除いては・・
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2007年6月5日 (火)
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シニアですよね?
ハワイ二日目。車の運転もそうだし、友達との会話も「久しぶりね!」から始まるものの、ごく自然。偶然に街で友人と遭遇する回数も増え、ハワイと日本の生活にも慣れてきたものだと実感する。
今日は本当に寝たいだけ寝ようと思って、目覚ましもかけずにいたら、なんと目が覚めたらお昼の12時半!
今日は以前に注文していた網戸の取り付け工事が入る日で、12時半から2時ごろにかけて伺います。。と連絡を受けていた。これは寝すぎたと慌てたものの、すぐに気を取り直した。ここはハワイだ、きっと工事の人は遅れてくるに違いない。。と。ゆっくり身支度をして、定番のシナモンロールとコーヒーでランチを取り、窓の外を見ると青い空になにやら不思議なものが。。。よーーくみるといくつもいくつも。。シャボン玉だ。ハワイの青空にシャボン玉。しかもどこからともなく、私の視界に飛び込んできてくれたのだ。きっと階上の子供がラナイから飛ばしているのだろう。朝からなんて幸せなこと。。
予想通り、彼らは45分遅れで現われた。工事自体は一時間足らずで済み、終始上機嫌で作業をしていた二人のお兄さんは、帰るときも鼻歌まじりに「済みましたよ。これでいいですかあ?」 今日は余分に仕事をお願いしたので、チップをちょっとだけはずんだら「サンキュー、まったねえ!」ともっと元気になって帰って行った。
ほどなくK先生から電話。「もしもーーし。ハハハ。。どう、元気?私は元気。。Long time no see ね。ハハハ。。。今日は何時まで寝ましたか??うーーん?京子は12時半まで寝たの?そう、、私は1時まで寝ましたよ。ハハハ。。。疲れてたもんねえ。。」ほとんど日本語だった。先生の日本語の上達ぶりはすごい。
それにしてもなんという怠惰な師弟だろう。時差があるとはいえ、ちょっと時間の無駄だったと反省。
そしてすぐにハワイの家の管理をしてくれている会社に出向いた。憲さんのゴルフ仲間でもあった社長さんと久しぶりでお会いした。彼に会うと憲さんのことがことさらに思い出され、ジンとした。
そのあと、アラモアナへ。そこでスーザンとばったり。彼女とは3年位前にジムで知り合ったのだが、いつもどこかで偶然に出くわすパターンで友人関係が続いている。不思議といえば不思議な関係なのだ。彼女は日系3世くらいで日本語はまったくダメ。学校の先生だったがリタイヤして悠々自適のシングル。
私が今まで彼女に話したことを全て覚えていてくれて「ドイツの娘さんはどう?。ご主人が亡くなってもう一年近いよね?」などと偶然出くわすたびに、心をこめて聞いてくれる。そういう温かい人だ。
スーザンは来週からチベット〜中国へ2週間の予定で、旅行するのだそうだ。「独立記念日(7月4日)のあと、電話ちょうだいね。その頃には帰ってるから必ず会いましょう!」 嬉しい出会いだった。
ドンキホーテ(元ダイエー)に寄って、一通りのものを買ってレジに並んだ。キャッシャーの太ったお姉さんが「ハーイ。貴女はシニアです。。よね?」と私の顔を覗き込むように尋ねた。とっさに「はい、そうよ」と笑顔で答えたがなぜそう聞かれたのか、わけがわからなかた。ここで言うシニアは55歳からだ。さて、この人は私を一体いくつだと思ってくれたのかな?と考えているうちに、思い出した!!そうだ、ダイエー時代から、ここでは毎週火曜日に、シニアに特別割引がある。今日は火曜日だった。結局約8500円ほどの買い物で、私は約460円の割引を受けた。かなり、ありがたい。
帰り道、私の車の横にバンが止まった。バンの横腹に日本語で「さしみ フィッシングツアー」と書いてある。私は思わず水の中に浮かぶふやけた刺し身を想像し、気持ちが悪くなった。この日本語の広告を見て喜んでツアーの申し込みをする日本人がいるだろうか?心なしか、その運転手は眠そうで、商売繁盛のようには見えなかった。
ハワイにいるとこんなに楽しいことが毎日起こる。だから私の日記はハワイでだけ書けるのだ。この日記を書くことも一つの大きな楽しみになり、ハワイの生活を彩ってくれる。明日からカウアイ。。。さてどんな旅になりますか。 まずはハナレイ、そしてK先生の故郷ワイメアへ。。2005年に憲さんと行ったコースと同じ・・懐かしい旅になりそうだ。
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2007年6月4日 (月)
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また、ハワイへ。。
約3ヶ月ぶりにホノルルへ戻った。今日はめずらしく飛行機がよく揺れた。私は半分眠っていたので怖さは感じなかったが、時々悲鳴が聞こえるくらいだった。
ハワイはいつもの風と空気の匂いで私を迎えてくれた。この匂いはどこから来るのだろう。「ああ、ハワイ。。。」またこのフレーズが頭に浮かぶ。一人で戻って来るハワイも2度目になった。
道端のシャワーツリーが見事だ。プルメリアも大ぶりの花をつけているし、原色の花が青空に映えて輝いている。これからしばらく、ハワイらしい花が咲き誇る季節だ。しばらく来日していたフラのK先生が、満開の桜を見ても「うん、きれい、ね」と言ったきりだったのがわかるような気がする。日本人は桜をとてもとても愛でるけれど、K先生はそうでもなかった。「花」のイメージが違うのだろう。
空港からタクシーの中で、3ヶ月ぶりに電源を入れたばかりのハワイ専用の携帯電話が鳴った。アラモアナホテルでフラ用のレイやお花を手作りし、販売しているBさんからだった。「キョウコさん、今どこ?早くお店に来てください。頼みたいことがあるのよ!待ってたのよ」その勢いにびっくりした。
Bさんには悪かったけれど、私には心づもりがあった。私のまずしたいことは憲さんのお墓参りだった。その前に車の状態をチェックしなくてはならない。3か月分のほこりを洗い流すためにカーウォッシュにも行きたい。家に入ってスーツケースの中身をしかるべきところへ収めると、早速憲さんに会いに。。。オレンジ色でまとめた花束を持って。
憲さんのお墓の周りのシャワーツリーも見事だった。あれからもう11ヶ月になろうとしている。まるでウソのような空間の中で、流れのままに時を過ごしてきて、それはそれでとても充実していたのだけれど、やはり私の状態は普通ではなかったと思う。自分にしてはよく頑張ってきたな、、と思う。
最近になって、私の生活はドンドン変わってきた。フラを通じて、様々なことに挑戦し始めたし、一緒に歩んでくれる心強い仲間がたくさん出来た。 日本にいるときだけでなく、ハワイでもフラに関わることが多くなり、忙しくなってきた。さっきかかって来たBさんからの電話もそうだった。今日は夜までBさんと一緒にすごし、私が出来ることをお手伝いした。Bさんは、お礼に、、と私においしい親子どんぶりをご馳走してくれた。「痩せすぎよ、もっと食べなさい!!」といつも彼女は優しい。
ハワイに到着早々、こんなことをしている自分が不思議だった。
また明日から忙しくなりそうだ。生活のための買出しもまだだし。。 それに明後日、私はカウアイ島へ飛ぶ。K先生のフラの生徒さんの一部が、日本からやってくる。そして、先生の案内で「カウアイ島・フラを感じるツアー(勝手に私が命名)」をする。
私はそのツアーの立ち上げ段階からお手伝いをしていて、「付き添い?」のような形で参加するのだが、どんなことになるのやら・・楽しみだ。
今日はなぜか、ワイキキ沖で花火大会があった。 私はそれを知らずアラモアナから帰りに、カラカウア通りを車で通り過ぎた。私の右手でどーんどーんとお腹に響くくらいの近さで、花火が上がっていた。わき見運転をすることも出来ず、信号待ちがなるべく長いことを祈りながら、少しだけ花火を楽しんだ。
一体今日のは、なんのための花火だったのかしら??
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2007年3月8日 (木)
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ペントハウスで寿司バー
午前中はスーツケースをあけたり閉めたりして、もって帰るものを選ぶ。いつものことなのに、慣れると言うことはなく、忘れ物がないか心配だ。 冷蔵庫の中の整理。あと3ヶ月したらまた戻ってくるからと言っても、置いおけないものが多く、もったいないけど、捨てる。
午後からこのうちの管理をしてくださっている会社に出向き、ご挨拶。 私の留守中に、網戸を入れてもらうことにしたので、その契約のための書類にサイン。6月に帰ってきたら、網戸が入っていることになる。
夕方近くなってから、急いでお花屋さんでピンクのバラの花束を買うと、憲さんのお墓に急いだ。「憲さん、日本に帰りますよ。また来るからね。待っててね。。」少し濃い目のピンクのバラがとてもきれいで、私は満足だった。 きれいでしょ?今日のバラは素敵でしょ?時間がなくなってきたので大急ぎで帰宅。
すぐにアラモアナの先の超高級コンドに引っ越されたばかりのMさんご夫妻主催のパーティに出かけた。Mさんのお宅はペントハウスで、文字通り超豪華! そこにお寿司の職人さんを呼んで、寿司バーがしつらえてあった。 6時からサンセットを見ながら屋上でワインを楽しみ、日が沈むとお家に入ってお食事のはじまり。。。
みんなで寿司バーに並んで、好きなものを注文する。 とっても豪華で美味しいお寿司だった。46階のペントハウスから見る景色は素晴らしかった。ホノルルをこんな風に眺めながら暮らせるなんて、すごい!お部屋も沢山あって、迷いそう。
ちょっと高すぎて、私は目が廻りそうだった。
そこに集まったお客様は、ある不動産会社の社長さん以下全社員とお仲間に入れていただいた数人。合計16名くらいだった。
憲さんもここへお呼ばれするはずだった。憲さんはとてもそれを楽しみにしていた。もし憲さんがいたら、このパーティで、フラを踊るようにと私に言うに違いない、と思っていた。
だから、今夜はMさんご夫妻に、私のほうから申し出て2曲踊らせていただいた。皆さんが本当に喜んで下さって、私もとてもうれしかった。
宴のあとは帰国の準備で、大忙し。 ギリギリまで用事を延ばしていた罰が当たった。。 なんとなくハワイアンタイムに私も慣らされてきたようだ。。
飛行機の中でぐっすり眠れるだろう。。そう思って今日はほとんど徹夜に近いことになりそうだ。外は風がかなり強いようだ。ぴゅーぴゅー音がする。 今日でハワイ日記もしばらくお休み。
今回も充実したハワイ滞在だった。少しだけフラがわかってきたような気がしていて、それがなによりうれしい。
6月初めにハワイに戻ってくるまで、アフイホウ!!
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2007年3月7日 (水)
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ヘイ!
Sさんとのレッスンの2回目。軽快な曲の振り付けを終了。 とてもとてもテンポが速いのだけれど、とてもとても楽しい。速いテンポのものはステップを小さく!先生の注意がとんだ。CDで踊ると速いけれど、先生のウクレレと歌だと私達のペースに合わせてもらえるのでありがたい。
Sさんの楽しさは今日も絶好調。 曲は途中で「HEY」と掛け声が入るところがある。CDのミュージシャンが軽快に掛け声をかけているから私達もその気になる。 「あの。。このヘイ!!っていうところ、私達も言うんでしょうか?というか、言いたいんですけど?!」とSさんが質問した。私はヘイ!どころではなく、息が切れ気味だというのに。。
「まあ出来ればやってもいいですけどね、必要ないでしょう」というのが先生のお答えだった。きっと我々には無理だと思われたに違いない。 ああ、よかった・・・
今日は私にとっても最後のレッスン。なんとなくみんなでそんな気分になって、新曲を先生と三人で踊った。先生と踊ると空気が変わる。なんともいえないテンポ感があって心地よい。
Sさんも充分楽しんで、先生とお別れ。
先生と私は春のプロジェクトやその他のお仕事の打ち合わせ。 私は生徒なんだけれど、いつの間にか、コーディネーターのようなことをさせてもらっている。英語がもっと出来たら苦労はしないのに、、と反省しつつ、先生の日本語の進歩のほうをひたすら待ち望んでいる。
夜、おなじコンドのお友達が初めて家へいらして少しおしゃべりした。 楽しい経歴の持ち主で、同じ位の年代なのに小説の中のような経験をしている人でそのお話が面白かった。いろいろな人と知り合えてうれしい。
明日はハワイ最後の一日、きっと忙しくなるだろう。 その上、急にパーティにお誘いいただいて最後の夜は楽しくなりそうだ。。
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2007年3月6日 (火)
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あいつ
お昼前から、SさんとCDを探しに出かけた。私も欲しいのがあったし、Sさんは貴重なハワイ滞在中に必要なCDを出来るだけ探したい。。ということだったので、車でご一緒することにした。
根っからの楽しいお人柄で、Sさんと一緒だと笑ってばかり。軽くランチを食べて、やっとお目当てのCDを見つけてほっとしたところで、またスタバでゆっくりおしゃべり。彼女の明るさとポジティブさで私は大いに刺激を受け、考えたらずっと笑い転げていた。
3時過ぎに帰宅。スーツケースをあけてパッキングを始めた。憲さんの荷物がないのと、私も極力持ち物を減らそうとしているせいで、以前より荷物が少ない。頼りないくらいだ。これでいいのだ。 これからはなるべくモノを減らして生活しようと思う。
シンプルにシンプルに。。。
夕方お食事の用意をしようと思っていたら、同じコンドのTさんからお電話。「もう、夕食食べた?」 「いいえ、これから。。」「じゃ、これからオックステールスープを食べに行こう!!ね!」
Tさんは私と親子ほども歳がちがうお父さんのような人で、憲さんのゴルフ仲間だった方。 憲さんをとても可愛がってくださった。私の帰国が近いこともあって、気を使ってくださったのだと思う。 憲さんとも三人でよく行ったお店へ、今日は二人で出かけた。
馴染みのテーブルに座ると、憲さんを思い出し、いけないと思いながら、こみ上げるものがあって 涙を抑えるのがやっとだった。Tさんに私自身の近況報告をしながら憲さんの思い出話をし、おいしく夕食を頂いた。Tさんは「あいつがいなくなって淋しいなあ。でもね、楽しく過ごしなさいよ。フラも楽しんでがんばってね。。あいつもそれを喜んでると思うよ」・・・
憲さんを「あいつ」と呼んでくれる人はそういない。Tさんは「あいつは、いいやつだったなあ」と何度もおっしゃった。心がこもっていてとてもうれしかった。
Tさんはいつまでもお元気で、ハワイでゴルフを楽しんで欲しい。 憲さんの分まで。。。
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2007年3月5日 (月)
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Jさん、ありがとう
今日は日本からのSさんを迎えてフラレッスン。
Sさんとは、一年ぶりの再会だった。 「しばらくね!!あれから、どうしていらした?お元気だった??楽しくハワイ生活してるんでしょ?!」 あまりに明るく聞かれたので言い出しにくかったが、夫が亡くなったことを話した。 「京子さん、貴女にフラがあってよかったね。。ご主人も喜んで見てくれているわよ・・」 Sさんは明るい顔で言ってくれた。
今日はめずらしくK先生が徒歩でいらした。新しいお家から約20分くらいだろうか。。今日は歩いて運動したかったから。。というのが理由。どこまでも健康的な方だ。。
今日はカヒコのおさらいと、新しい英語の曲。 先生はめったに英語の曲を選ぶことはないのに、本当にめずらしい。 私は先生に数十曲の振り付けをしてもらったが、その中で英語の曲はわずか1曲だけだった。 今日は記念すべき2曲目。
可愛い振りで、楽しい。ウインクしながら踊るなんて、、新しいジャンルに挑戦っていうところだろうか。
Sさんがとても楽しい人で、レッスン中も終始リラックスモード。 K先生も大笑いする場面がしょっちゅうで、時間があっという間に過ぎた。こういうレッスンもまた一味違っておもしろい。水曜日もご一緒なので、楽しみだ。
レッスンのあと、先生と春のプロジェクトの話をすることになっていた。ありあわせの材料で急いで作ったスパゲッティが今日の先生のランチ。あるときはお出しするが、ないときは「ごめんなさい」式のランチだ。なんでも美味しいといって食べてくださるので気持ちがいい。
大事なことを箇条書きにして、先生と打ち合わせ。こんな時先生の判断はすごく早く、話し合いはあっという間に終わるのだが、肝心のスケジュール調整になると、先生の言葉がにぶくなる。 「さあ、どうなるかわからない。まだ決めてない。。。ちょっと待ってね。。」となる。
ハワイアンだからか、先生だからか。。。 のんびりしていて、いいのだけれど、日本でのスケジュールを組むとなるとそのペースではやっていけない。「先生!お願いだから、早く決めてくださいな!」と懇願するはめになる。これの繰り返しで、私も先生に似てきて、かなり気長にはなったけど、踊りはちっとも先生に似なくて困ったものだ。
徒歩で来た先生と、Sさんを車でお送りして今日のレッスンは終了。 私もあと一回のレッスンで帰国ということになる。
夕方、お約束していたお友達Jさんとお食事に。。ハワイカイまで連れていてくださった。ベトナムの麺がとくに美味しいという、Jさんご推薦のお店へ。。。
Jさんとは、私たちがハワイに住むようになって以来、親しくさせていただいている。もともとハワイ関係のサイトで知り合った、メル友である。もちろろん、憲さんとも面識がある。
ハワイのツアーガイドをなさっていて、その辺のツアーと違って小規模のグループで、ユニークな体験をさせてくれるということで評判の人。夫が亡くなったことを知って、何かと心配をしてくださっていた。そして今日やっとゆっくりお会いすることが出来た。
彼の仕事のこと、私のことを語り合って楽しかった。それぞれがブログを書いていて、お互いに読みあっているので相手の様子はよくわかっている。だからとても長い間の友達のような気がする。親子ほども歳の離れたお友達だが、楽しい会話が途切れることがなかった。デザートのカスタードプリンも、懐かしい本物の味わいで美味しかった。
「心配してたけど、元気そうでよかった。頑張ってくださいよ!京子さん!!」と励まされて、また元気になれた気がした。
ありがとう!Jさん。
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2007年3月4日 (日)
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衝動買い
久しぶりでなーーんにもない日。昨日はさすがに疲れて早くベッドに入ったからたっぷり睡眠が取れたが、頭が痛い。長く寝ると昔から頭痛がする。スッキリするはずが、頭痛なので損をしたような気がする。いつものように弱い頭痛薬を半分量飲んで、それはすぐ解決した。
今日はゆっくりハワイアンを聴きながら、メールのお返事を書いたり、ネットサーフィンをしたり。。と、ご機嫌で楽しんでいたら、急に停電・・・・
全てのものがストップだ。ウチの部屋だけなのか、心配になって廊下に出ると廊下も真っ暗。 エレベーターも止まってしまっているから階段で一階まで下りてみた。私と同じように不安になって下りてきている人が何人もいた。
今日は日曜で、常勤のレジデントマネージャーがいないようで、大柄のガードマンのジョニーが走り回っていた。大丈夫かなあ。。とちょっと心配になった。
ウチだけではないとわかるとちょっとほっとして、部屋に戻った。自宅電話も通じないし、レンジも電気なのでお湯をわかすことすら出来ない。PCもバッテリーを温存しておきたいから、使えないし。。BGMもストップで、なんとも味気のない日曜日になりそうだった。
仕方なく車で外出することにした。出かける先はアラモアナ。 ここで時間を過ごせば楽しいし、帰ったら停電も解消しているだろうと思った。贅沢な時間稼ぎだ。 別に欲しいものもないが、いろいろ見て廻っていたら、丁度欲しいと思っていた大きめのサイズのバッグが目に入った。前から気にはなっていたのだが、手に取ろうと言う所まではいっていなかった。
今日は時間がたっぷりある。そう思って手にとってみたのが運のつき。 軽くてたっぷり入って、フラの練習にいいかも。。と思ったらどうしても欲しくなってしまった。
ハワイの会社の製品だというのも、気に入った。それでいてまったくハワイらしくない。お手ごろ価格でそれもうれしい。
停電のお陰で、ちょっと衝動買い。 ま、いいか。。。 ちょっと出かけるつもりが、帰りには大きなペーパーバッグを提げた買い物客になっていた。
戻ってみるとコンドのガレージの電動シャッターも動いていて「あー、電気が戻ってきてる。よかった〜」
夕方は一人でクヒオビーチのフラショウに。A子さんがいなくて淋しいけれど。。今日も、なかなかいいショウで見応えがあった。満足して帰宅。
明日はまたフラレッスン。忘れるより先に復習をしておかないと大変だ!という現実はきびしい。
体調も万全になったし、今夜もざっと、おさらいをしておこう。
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2007年3月3日 (土)
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前代未聞!夜のレッスン
今日は「待ち人来たらず」で長い一日だった。 A子さんが明日、帰国ということで今回の滞在の最終レッスンの日。
K先生は昨日で、完全に引越しが終わっているので、もう暇なのかと思ったらそうではなかった。 なぜか、今日のレッスンはいつもちがって、レッスンの開始が何時になるのか、、わかっていなかった。 先生から電話が入ることになっていた。
朝の先生からの電話では「夕方5時から。。そうね、6時ごろになるかな。。それ位の時間でいいですか?」ということだった。今日もまた上手な日本語で連絡があった。
日本人同士なら、5時〜6時ごろと言われたら5時前には準備を万端整えてレッスンに備える。しかし私はハワイでの生活経験上、これは相当レッスン開始時間がずれ込むだろうと想像できた。
そこでA子さんに電話で「最後の日なのだから、ゆっくりビーチに行って楽しんできたほうがいいわ。 そのあと、行きたいところがあったら車で一緒に行きましょう。それから先生を待っても遅くはないわ。。」と連絡をした。
A子さんはビーチを楽しみ、欲しいCDを探しにワードセンターにまで足を伸ばし、私も日常の買い物を済ませ、するだけのことを全部済ませてから2人で先生を待った。 やはり6時になっても連絡がこない。。。 あれこれ、電話でのやりとりの末やっと先生に会えたのが、なんと8時前。
ミシガン州からきた友達の観光案内をして、ノースショアまでいっていたのだが、交通事故の渋滞に巻き込まれてついに、こんな時間まで帰ってこれなかったのだという。 先生も私たちのために必死で駆けつけてくれたようだ。 しかも私たちのために、テイクアウトしたハワイアン料理のディナーまで持ってきてくださった。
「さ、レッスンをして、あとはハワイアン ディナーだよ」と。
前代未聞の夜のクラス。窓ガラスが全面鏡になっていい感じではある。 待ちくたびれた私たちと、引越しと案内疲れの先生だったが、レッスンか始まるとそんな疲れはいっぺんに吹き飛んだ。
今回練習した曲を全ておさらい。緊張と言うより最後のレッスンを楽しむ感じだった。
先生も一緒に踊ってくださって、微妙なテンポやフィーリングを私たちに伝えてくださった。この頃はCDをほとんど使わず、先生のウクレレと歌、イプヘケでレッスンが進むが、今日はCDも使って先生と共演のホイケのような気持ちだった。この上ない贅沢なことで、本当に楽しかった。
ミスがあっても、ポカがあっても今日は先生も大目に見てくださったようで・・・。
引き続きこの数曲について、日本でもよくレッスンして置くようにと言われ今日のレッスンは終了。 そしてすぐに、ハワイアンディナーに場面転換。
先生がテイクアウトしてきてくださった、典型的なハワイアンフード。 暖めなおしたり、切り分けたり、お皿に盛ったり、先生の手際のよいこと。。
先生の解説付きのディナーはとても楽しく、おいしかった。 「フラを愛するなら、ハワイが好きなら、まずハワイアン料理を食べて好きになって欲しいね」と言うのが先生の持論。
きっとこれは先生のA子さんのこの一ヶ月あまりの努力に対してのご褒美のつもりのディナーだったのだと思う。先生はリップサービスをする人ではない。私も生徒として褒められたことはほとんどない。でも、生徒の努力が見えるととても喜んでくれて、こういう形でご自分の気持ちを表してくれる先生だ。 A子さんの最後のレッスンは、忘れられないものとなって本当によかった。
先生とA子さんを車でお送りして長い一日が終わった。
A子さんが明日はもういないのだと思うと淋しくなる。 でも、もう既に次の日本からの生徒さんがハワイ入りしていて、次のレッスンから参加される。
私も久しぶりにお会いする方なので、楽しみだ。 そして私も帰国に向けて少し準備をしなくては。。。
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2007年3月2日 (金)
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内弟子に。。
A子さんのホノルル滞在も残り少なくなり、私もあと一週間で日本。二人ともハワイから離れがたい思いと同時に、本当に美味しいお寿司が食べたいね、、などと、胃袋のほうがホームシックになっていたりする。今日話していて、A子さんと私のお気に入りのお寿司やさんが、神田の同じお店だと言うことがわかり、ひとしきりそこのネタのおいしさの話で盛り上がった。
もちろん、集中的に受けてきたフラレッスンからもお別れだと思うと、ハワイにも心が残り、複雑な心境の二人である。
ここしばらくK先生のお引越しで、フラレッスンがお休みだった。先生がとっても切羽詰って忙しいのがわかっていたから、レッスンのない日は我慢をして今日こそは、、と二人で期待していた。
朝、確認の電話をしたら「モシモシ、、キョーコサン。ゲンキ?ワタシハゲンキ。デモ、キョウハダメ。レッスンデキナイヨ。。ゴメンネ。デモ、アシタハダイジョウブ。2ジカンクライ、デキル。A子サン、ニホンニモウスグカエル。ワカルヨ。ハイ。ワカッタ、アシタハダイジョブ。ゴメンネ。イソガシイノ・・ホントニ。。」と立て続けに出てきたのは、今まで聞いたことのない鮮やかな日本語だった。
どこかで聞いた日本語だな、、と思ったら。コニシキさんの話し方にどことなく似ている。
あっけにとられて、私はしばし沈黙。 そして「センセイ、ニゴンゴジョウズナノネ。。。ワタシ、シラナカッタヨ!!」と私もコニシキ風に叫んでいた。
先生の様子から、今日中に明け渡すお家の掃除があまりに大変そうだったので、思わず「お手伝いしましょうか?」と言ったら、間髪を入れず「もしよかったら、お願い!」(これらは英語)とのこと。
そこで、A子さんと相談して二人で掃除道具を持って、先生のお手伝いに出かけることにした。 私の愛用の洗剤類と古いタオルと「激オチくん」とかいう、白い細かいスポンジのような汚れ落としとバケツを持って・・・。先生のところには既にフラダンサー仲間の何人かが手伝いに行っていると言うので、その人たちに会いたいと言う気持ちもあった。
行ったら、もう既に家具は引っ越していてガランとしている。汚れていたはずのカーペットはウソのようにきれいになっている。プロの掃除やサンを頼んだのだとか。。それ以外のところは汚れたまま。。。
女性の助っ人が二人汗だらけになって、拭き掃除をしていた。ダンサーなのだが、今日ばかりはそうは見えない。K先生もホントにまじめにベランダの床まで雑巾で拭き、汗だくになりながら掃除、掃除。。
私たちもすぐに道具を出して、床にはいつくばって、拭き掃除を始めた。ここで威力を発揮したのが「激オチくん」すぐに床も、洗面所もお風呂の金具もピカピカに。。。A子さん二人黙々と満足げに掃除を進めていった。
それを見てびっくりしたのが、K先生とニコルとピリさん。なんてきれいになるの?一体これはなに?? 「マジックのようでしょ?」と私も大いばり。 「どこに売ってるの?私も欲しい。。」「これはすごい!本当にありがとう」
フラではいつも苦戦している私たち。 今日は立派なダンサーの皆さんに大きな顔ができて、うれしかった。 A子さんと床に這いつくばり、またはブラインドの一枚一枚の汚れを拭きながら、「これもフラの修行のうち、、でも楽しいわね」と結構楽しんで時間が過ぎた。
2時間ほど働いて、私たちは引き上げた。そのころにはお家中ピカピカになり、気持ちよくなった。 先生と別れる前に、明日こそは、レッスン!という確約を取り付けてきた。
先生もやっと完全にお家をきれいに明け渡すことが出来て、すっきりとレッスンに臨んでくださるだろう。私たちも思いがけず、内弟子のような一日を過ごしてラッキーだったのかも知れない。
それにしても、初めて先生の正しい日本語を聞いてびっくりした。 これからもっと日本語を勉強したいと、先生もおっしゃっているので、かなり期待できる。そうなったら、私はどれだけラクになることか。。。
先生、日本語の勉強、ぜひとも頑張ってくださいね!!
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2007年3月1日 (木)
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温かい勇気
安定したお天気が続いている。 それでも夕方になると、山のほうから細かい雨が風に乗って飛んでくる。 それが美しい虹を作る。「虹の街ホノルル」と呼ばれる所以だ。
昨年の3月は記録的な雨が続いて大変だったらしいが私はそのころ日本にいた。今年はいまのところたいした雨も降らず、雨季も終わりに近づいた。とはいえ、私たちが眠っている夜中に雨が降っていることはしょっちゅうで、これがとてもありがたい。恵みの雨はちゃんと降ってくれている。
今日は偶然、古いフラ仲間とゆっくり話をするチャンスに恵まれた一日だった。 一人は家で、そして一人は電話で。。。
普段なかなか会うチャンスのない友達だが、昨年からの私の環境の変化をずっと心配してくれていた人たちだ。私は私で、会わないでいた間の彼女達の様子が気になっていた。今、それぞれに人生の岐路に立って、いや、否応なしに立たされて辛い思いをしていることを知っていたから。。
お互いを思いやる気持ち、お互いの今の状況を心配する気持ち・・・会話の中にそれがあふれていた。苦しいことを乗り切ろうとしている人間同士だからこそわかる何かを感じた。
苦労、悲しみ、辛さ。。どれも避けて通りたいけれどそうはいかない。 そんな時、その辛さの渦中にいるからこそ、話し合える相手もいるのだと言うことをあらためて知った。 相手が悲しんでいるとき、相手と話すすべを持てないほど環境が違ってしまったとき、相手に話しかける勇気が出ないことがある。今は、そっとしておいて上げた方が・・・・という気持ちが勝つ。
私もどちらかと言うと、そちらのほうだったかもしれない。
でも時には勇気を出して、相手に話しかけることが必要だと言うことを、今日二人の友達からあらためて教えてもらったような気がした。 こころが温かい一日になった。
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2007年2月28日 (水)
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網戸
今日もトレードウインドが吹いて、気持ちのよい天気。 朝、網戸屋さんが見積もりに来てくれた。普段は窓を開け放しても虫が入ってくることはないが、去年5月ごろ、異常に発生した羽蟻が夜のライトの誘われて家に入ってきて、憲さんと退治にやっきになったことがあった。それ以来、網戸を取りつけようか?と話していたのだが、憲さんと相談できなくなってしまった。それで、私一人で虫と対決するのはもっとイヤなので、網戸の取り付けを頼むことにした。
ただし、このコンドのハウスルールというのがあり、むやみに外観を損ねるものを取り付けたりしてはいけないことになっている。今日の網戸屋さんの見積もりと、どんな風に取り付けるのか?を書いた書類をコンドのマネージャーに申し出て、OKが出たら取り付けにかかる、、のだそうだ。もちろん見積もりの金額を見て最終判断するのは私なのだが。。。
ややこしいけれど、こういうことでコンドの全体の美観を保ったり、値打ちを下げないようにするのだろう。日本のようにお布団を干したり、タオルの一枚でも干そうものなら叱られるんだろうなあ。。
今日は朝から家にいて掃除をしたり、こまごまと動いていた。フラのレッスンは今日もおやすみ。 K先生は今日中に新しいコンドにお引越し。大変な一日のはずだ。
最近やっと、集中してフラのことを考えられるようになった。この7ヶ月間、普通に暮らしているようでいて、心ここにあらず。。だった。心は宙に浮いているようだった。なんとか日々の物事をこなしていくだけで、精一杯だった。ようやく、ここへきて頭の中の整理ができるようになってきた気がする。
夕方まで少しフラのおさらい。 自分の踊りをビデオを撮って、見てみる。これが一番いい練習方法かもしれない。 自分の欠点と先生のいつもの指摘の意味がよーーくわかる。 辛いけど現実を見ないと反省が出来ない。素晴らしいダンサーとの違いが、よーーくわかる。 頭でわかるだけではダメなのであることも、よーくわかる。 これから時々はこの方法をとってみよう。
6時半からは、クヒオフラショウへ。 とても軽やかに踊るハラウの出演だった。本当に軽く、いつもさらりと踊って見せてくれる。 クムの踊り方が隅々まで浸透していて、すばらしい。先生の影響ってすごいものだと思う。
A子さんとこうしてショウを見るのも、あと数日。 今日は二人でラーメン屋さんへ。二人とも、ちょっとアメリカンなお食事にはあきあきしてきていて、 昨日はおうどん、今日もラーメン。それが二人のディナー。
結局、炭水化物が一番落ち着くのよね。。と、我々は日本人であることを二人で再認識した。
夕食後、カラカウア通りを歩いているだけで、あちこちで生のハワイアンミュージックが流れ、フリーのライブショウが行われて楽しい。私はいままで、こんな時間に外にいたことがなかった。
今回A子さんと行動をともにしてみて、私はいろいろなものを見落としていたことに気が付いた。 観光客のためのショウであっても、フラを学ぶものにとって学ぶべきものが一杯あったのだ。
今までは、この時間は家にいて、夕食を食べている時間だったし、夜のワイキキに出て行くこともほとんどなかった。これからは、夕食の時間をずらして、大いにフリーのライブショウを楽しもうと思った。健全で無料で勉強できて。。こんなにうれしいことはない。
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2007年2月27日 (火)
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千の風になって、この空を。。
今日は火曜日。 今日は週に一度の元ダイエー、現ドンキホーテの「シニア割引」の日。 晴れて私はその恩恵によくする事が出来て嬉しいのやら、悲しいのやら・・・
今日は絶対にドンキホーテに行こう!と決めていた。
その前にしなくてはならないことがあった。先日K先生に教えてもらったセルフサービスのガソリン給油。心細くなってきたガソリンのインディケーターををみつめて、ここ数日不安になっていた。
給油するなら、いつもすいていて感じのいいあのスタンドにしよう。。モンサラット通りを上がっていくところにあるスタンドを目指した。ここは憲さんのお墓も近い。近くにはお花屋さんもある。。。。
今日の予定はガソリン給油とお墓参り。。。そしてドンキホーテへ。
そう決めたところで、A子さんと今夜の夕食を一緒にしましょうと電話で約束。A子さんのフラ修行滞在もあとわずかとなった。本当によく頑張って、英語の教室にまで通い、すばらしい時間を過ごしたA子さん。私もとてもいい刺激をもらった。また、早くハワイで一緒に踊れる日が来ますように・・・と思う。
まず給油。クレジットカードでなんとかうまく給油できたが、少し手間取って、横で給油中の見知らぬおじさんに「HELP」を求めた。親切な方でしっかり教えてくださった。どこまでも手のかかる私だ。。
そして近くのお花やさんで、赤いジンジャーの花束を買ってお墓へ。先日Iさんがお持ちくださった黄色い百合がまだ美しく咲いていた。そこへ赤いジンジャーを加えて、一段と華やかになった。
「憲さんまた来たわよ。。今日はわたし一人よ」 考えたら一人で来たのは初めてだ。いつもだれかが着いてきて下さるので、賑やかだったが今日は一人。。。
憲さんと話しながら、ふと口をついて出たのが「千の風になって」のメロディーだった。歌が出るなんて意外だったが、まったくあの歌の情景が、このハワイの大きい空と白い雲にぴったりなのだ。憲さんが吹き渡る空がまさにそこにあるのだ。見事な虹のかかる大きい空が。そこに憲さんがいるから、一人でも悲しくはなかった。
「本当にみんなによくしてもらって、幸せよ。大丈夫だからね。心配しなくていいわよ。元気でがんばってるもん。見てたでしょ?ガソリンも入れてきたよ。。昨日はKマートにも行ってきたし。。」
憲さんのお友達で、最近奥様を亡くされ、やはりここにお墓をお持ちのOさんから、先日お電話を頂いた。お墓のプレートが海風のせいか腐食しやすいので、墓地のオフィスで売っている腐食防止スプレーで手入れなさることをお勧めします。。と。
そこで、今日は憲さんの名前の刻まれたプレートをゆっくり磨き、それに腐食防止のスプレーをかけてしばらく置き、表面に皮膜を作った上で、布でぬぐってピカピカにした。とてもきれいに憲さんが輝いてうれしかった。お墓の手入れもハワイらしい。日本では考えられない方法だ。Oさんのお陰で憲さんのお墓はきれいに保てることだろう。
そして、予定どおり次はドンキホーテへ。シニア割引を期待して。。。 「私、シニアです」、、なんてキャッシャーでわざわざ自己申告しなくても、見るからにそうだから割引してくれるのかもしれないけど、今日は初めてなので「シニアです」と言ってみた。 「はいはい、わかりました」とあっさり割り引いてくれた。
合計33ドル53セントのところを1ドル42セントの割引だった。 約4000円が約3830円になった。。まあ今日の目的達成?!というところだ。
夕方はクヒオビーチのフラショウへ。 今日はお目当てのマリアさんの出演。憧れのフラダンサーだ。 最前列の真ん中で、A子さんと存分に楽しんだ。
ショウのあとは、日本食レストランでお食事。二人とも意見が一致して、今日はあっさりとおうどん。 A子さんも、ここのおうどんが気に入っているようだ。 ゆっくりおしゃべりしながら、楽しい夕食だった。
A子さんにはハワイでの残る時間を充分楽しんでほしい。
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2007年2月26日 (月)
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Kマート攻略!
今日はフラレッスンの日だが、めずらしく先生の都合でお休み。先生は今月末にワイキキの別のコンドへお引越し。その準備で大わらわらしい。
A子さんにとっても私にとってもいい休養日になりそう。。この一ヶ月間、夢中でレッスンを続けてきた我々も、さすがにちょっと疲れ気味だったから・・なんという贅沢な生徒だろう。
午後からちょっと思い切って冒険のドライブ。憲さんとよく行っていたお店に一人でいけるようになりたい。。とずっと思っていた。チャイナタウンの向こうにはいろいろなお店がある。カスコもそうだしホームデポもある。量販店がいっぱい。
一人で行ってもおもしろくないけれど、行けないというのもくやしい。
今日はとりあえず、Kマートに行ってみようと思った。帰りにはダウンタウンも経由するし、道路を覚えるには最適だ。
すでにアロハタワーまで足を伸ばせたのだから、あと一息。。と思ったのに、Kマートに行き着くまでに右折レーンに入ってしまい、否応なしに間違った道へ・・・ドキドキものだが、案外落ち着いていられた。そこはハワイの運転免許を取る時に、散々練習させられたデリンハム通りだったからだ。記憶をたどってやっと、Kマートにたどりつくことが出来た。うれしかった。すごい達成感!
Kマートへ行くと、私たちが決まってとめていた駐車スペースがある。いつもそこは不思議に空いていて、憲さんはなぜか、そこを好んだ。そういえばダイエーでも、アラモアナでも大体場所が決まっていた。いつも入り口から遠い場所。入り口に近いパーキングスペースをねらって列を作っている車を見ては「ほんとにみんな無精者だなあ」と言った。いろいろな面で労を惜しむことが大嫌いな人だった。 私もいつの間にか、そういう考え方になっていた。
今日も同じ場所に車を止めると、グッと胸が熱くなった。 来れたわよ。。憲さん! 何ヶ月ぶりかしら。。
店に入ると、すっかきれいになって様変わりしていた。いつものところにいつものものがなく、うろうろしてしまった。憲さん、ここもすっかり変わっちゃったわ。。世の中はドンドン変わっていくんだね・・
電球とか、洗剤など消耗品をまとめて買うとKマートをあとにした。チャイナタウンを通り抜け、カメハメハ大王像の前を通り、無事にアラモアナショッピングセンターへ。気になっていた掃除機をやっと買った。日本で使っている長女も推薦していた赤い瀟洒なスタイルの掃除機だ。
非力な私が今使っているアメリカ製の掃除機を振り回すのはとても無理。。。そう思っていたので、思い切って買いなおすことにした。これでうるさくて重たい掃除機と格闘しなくてすむ。
今日はドキドキしながらの冒険ドライブだったが、又少し自信がついた。うれしい。
夜は日本のお友達とスカイプをしたり、ドイツの次女から電話があったりで、ずっと誰かとおしゃべりしていた。地球は狭くなったとつくづく思う。
あと、10日で帰国の予定。そろそろ日本モードに切り替える時期になった。 日本での生活もやはり楽しみだ。
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2007年2月25日 (日)
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またしても。。ありがとう!
昨日も今日もきれいな虹を見た。感動するくらい近いところに・・
今日は夕方までフリー。 この春のフラの日本でのプロジェクトに向けて、事務的な仕事を具体的に進めている。その確認や漏れがないかを探す作業で過ごす。日本で仕事を引き受けてくれている仲間と、インターネット電話でスムースに話し合うことが出来て助かる。これがなかったら、とてもとても。。
こんな便利さがなかったときから始めているので、プロジェクトの初期の頃の苦労を思い出す。そう遠い過去の話ではないのに、あのころは本当に大変だった。一緒に苦労してくれた人に感謝だ。
今は仕事のプロセスもはっきりしてきて、協力してくれる人も沢山いてくれて、ありがたい。実際に働いてくれる人以外の方々の心のサポートにも支えられている。さ、今回もがんばろう!!
食欲も出てきて、エネルギーも補給できたし、、と午後からワイキキ方面へ散歩兼ウインドウショッピング。明るい日差しが心地よい。
先日K先生から頂いたペンダントヘッドに合うヒモ状のネックレスが欲しかったし、ほかに見たいものもあった。ロイヤルショッピングセンターの3階にハワイアンクラフトの専門店がある。滞在中一回は訪れる、私の大好きなお店。ビルの改修工事中にもかかわらず、営業中だった。
そこでペンダントヘッドに合いそうなのを見つけ、さらに短くカットし留め金の位置を変えてもらった。金属のチェーンよりきっとこの方が合う。いいのが見つかってよかった。それで、3ドル。。。カット代は無料だという。「お店が忙しいときは、修理代を頂くの。でも今は暇で。。貴女はラッキーだったわね」
ロイヤルハワイアンショッピングセンターの工事で、中のお店はすっかり様変わり。工事のすきまで営業しているお店は、閑散としていて気の毒みたい・・・
帰りにATMに寄って、現金を引き出してみる。憲さんが教えてくれていたとおり。。出た出た。。お札。。。うれしかった。これでまた、一つクリア。こんな簡単なことが心配なのは、あれ以来、すべての名義が変わり、パスワードやアカウントナンバーまで全て変わった・・ということにある。とくにアメリカでのそれらは、全て英語、私にとってはなかなか手ごわいのだ。
最近友達に言われた。「貴女って、一人っ子でなんでも一人で出来るしっかりした人だと思い込んでたのに、何でも憲さん任せだったのね。。意外だったわ」ほんとにそのとおり。。。
実は、今日も憲さんに助けられた。昨日とったビデオを確かめたくなり、大きい画面のテレビにカメラをつないで再生しようと試みた。でもうまく行かない。どうやらつなぐコードが正しくないらしい。ふと見ると、コードに赤いビニールテープが張ってあり、「これをTVに」とか、「これをカメラに」と憲さんの字で書き入れてある。おまけにコードごとに「パナソニック用」とか「ソニー用」とか、かなり詳しい。そのとおり試してみると。。見事に成功!!これを見れば説明書なんて要らない。
このテープが張られていて、何か書いてあるのは知っていた。でも憲さんのいつものやり方だったから、気にもしていなかった。憲さんは自分のためにもそれをしていたのだと思う。
しかし、今になってみると、憲さんの残してくれた教えと助けとしか思えない。またしても、それを思い知らされた。「ありがとう、、憲さん!」
今日はにっこりしながら「憲さん、あなたは偉かった!!ありがとうね!!」と独り言を言っただけで泣かなかった。ちょっと、自慢。
夕方から、Iさんとお約束していたレストラン、アロハタワーの「チャイズ」へ。 ここはハワイアンミュージックが充分に楽しめる。しかも一流どころが出てくれる。お食事をするとテーブルチャージもエンターテインメントの料金もなしで、ゆったりとライブを楽しむことが出来る。
お料理も美味しい。今日はSISTA ROBIさんという有名な女性シンガーの出演。ハワイアンっぽいファルセットもなく、ごく普通に歌う彼女のハワイアンが素敵。
今日一時間たっぷり聞かせてくれた曲は、すべてと言っていいほど、私が好きな曲。うれしかった。お化粧もしていなくて、普通のおばさんのようなROBIさん、、、とても好ましい。一緒に写真をとってもらったりして幸せだった。Iさんとゆっくりおしゃべりしながら、ライブを楽しみ家路についた。
車で行動するようになってから、すっかり私の行動範囲も広がったし、アメリカの駐車事情がいかに素晴らしいか。。よくわかる。今日の場合は、2時間以上パーキングしたのに、お店で証明をもらえば料金は無料。係りの人にチップを1ドル上げただけ・・・すばらしい!
今日もいい一日だった。
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2007年2月24日 (土)
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Shirokiya!
朝、のんびりしていたらようこちゃんから電話。 「いい香りのバラが手に入ったから、あなたにあげようと思って。。。」
午前中に私のうちの近くまで来る用があるから、届けてくださるという。 お電話があって、下に下りていくと私の大好きな黄色に淡い赤の縁どりがあって、今にも開きそうなつぼみのバラの束を持って、ようこちゃんが待っていて下さった。爽やかないい香りがする。いつも心にかけてくださって、本当にうれしい。ようこちゃん、ありがとう。
今日はまるっきり休養日。 のんびりしながら、洗濯をしたり、フラの復習をしたり。体調は戻りつつあるが、食欲がない。 夕方になっても、何も食べる気がしない。むりやりおかゆを作ってみても、おいしくない。
こんなときは、栄養もさることながら食べたいものを、少しずつ、わがままに選んで食べたほうがいい。 と思い立って、アラモアナの白木屋へ。。。
煮物や、お漬物や、ちょっとした好みのものが沢山あるはずだ。 行って見るとあるある、、食指が動きそうなものがあっちにもこっちにも。
結局大好きなお漬物と、野菜の煮物と、野菜サラダと、冷やし中華を買ってきた。 まったくミスマッチの食卓だが、今、食べたい物をえらんだら、こうなった。
よくしたもので、「おいしそう!!」と思って自分で選んだから、どれもおいしい。 久しぶりでおなかいっぱいになるまで、食べることが出来た。やはり体調が回復してきたから食べる気にもなったのだと思うが、ちょっとほっとした。 今日は白木屋さんに感謝!!
こんなとき、ちょっと出ると日本食のお弁当があったり、おうどんやさんがあったり、本当にハワイはありがたい。ハワイ以外に日本人が気楽に住めるところは他にない。こちらでこうして過ごせることは本当に、幸せだと思う。
今日の天気は?気温は?何を着ようか?なにを履こうか?ほとんど考えなくてもいい。。少なくとも、私のような人間にはこういう生活がうれしい。シンプルで単純で・・
エネルギー源が身体に入ると、単純な私の体は急に元気になり、最近練習しているフラを数曲踊って、自分自身でビデオに収めることまでしてしまった。これで記録に残って振りを忘れずにすむ。
私はどうしても記号や言葉で書き表してフラの振りを記録できないタチなので、こういう方法しかない。たとえ書いても後になると自分でも解読できないから、結局ダメなのだ。
恥ずかしながら絵が書けない。絵のセンス、ホンントにゼロ! 自分の踊りをビデオで見るのは、いやなのだが、仕方がない。
それでも、振りに訂正が入ったり、高度なステップ(その逆もあり)に変えられたりするから、この記録も絶えずアップデイトが必要なこともある。それも楽しい作業なのだ。
今日は夕方から急に雨と風と雷で大荒れの天気になった。ダイヤモンドヘッドがかすむくらい雨が激しかった。それも一時間も続かず、またもとの天候に戻ったが、6時半からのクヒオのフラショウは急遽中止となったようだ。
とにかく、今日は元気だった。よかった、よかった!!! 明日は日曜日。休養日に充ててのんびりしよう。もう大丈夫!!!
カラカウアどおりのお店でものぞきながら、散歩でもしようかな。。。
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2007年2月23日 (金)
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京都からメール!
一夜明けて、かなり身体は回復したようだ。今日もびっくりするほど長い時間眠った。 今日もフラレッスン。
K先生も昨日よりはお元気な様子。 先生は今日からカウアイの故郷、ワイメアでの一年に一度のお祭りに帰省することになっていたが、体調も含め、帰省の準備が整わず明日の便で帰ることになったらしい。
今日はIさんの今回最後のレッスンなので、3曲全ての仕上げを・・・ プイリの曲、私たちは面白くなってきたが、先生はあんまり面白くなさそうなお顔。。。
「そんなにリズムどおり叩かないで。。。もっとこんな風に。。。」と手本を見せてもらうと私のプイリもいい音を出す。なんだか私のプイリはいい音がしない。。と思っていたが、プイリのせいではなかった。やはり、私の力量不足だった。
自分の不出来をすぐ道具のせいにするのは、、私だけではなく、憲さんもそうだった、、、その証拠にゴルフ道具が沢山沢山残されている。努力も惜しまない人だったけど、道具を換えることでもっと上手になりたかったんだね。。。その気持ち、よくわかるわよ・・・憲さん。
今日はIさんと夕食までご一緒できることになって、二人でゆっくりおしゃべり。 クヒオのフラショウにもご一緒した。そこでA子さんと合流。今日の出演者達は、実によく仕込まれたハラウで、私が先日寄付としてブラウニーを買った、あのハラウの出演だった。
本当にすばらしい。。。私はそのクムの考え方、姿勢、教え方、、全てを知りたいと思った。 そこに日本人の女性が一人入っていて、踊りを披露していた。たしかにきれいで上手だしアピール度はあるのだが、基本が違う。K先生の言う「ハワイの基本!」だ。
これは根底から動きが違ってくるので、なかなか直すことが難しいと思うが、彼女がハワイでそれを感じ、本当に習得したらすばらしいと思う。
そのあとIさんと私の車でアラモアナに向かい、近くに出来た「食堂」というレストランへ。 金曜日でもあり、超満員。でもカウンターのすみが空いていて、そこへちょこんと入れてもらって、待ち時間なしでお食事が出来た。こういうとき小柄なのは助かる。
美味しいお食事を、お腹と相談しながら頂いて、ゆっくりおしゃべり。 Iさんと別れたのは10時前だった。
家に帰ってPCを開くと、つい一週間前に帰国したばかりのMちゃんからメール。東京からかと思ったら 「今、京都です。これから憲さんに会いに行ってきます。。」と、、つまり何かの用事で京都にいて、大徳寺の憲さんのもう一つのお墓に行って来ます、、という意味なのだ。ちなみにMちゃんと憲さんは残念ながら、会ったことがない。それなのに。。
本当にMちゃんったら、、、先週ハワイでお墓参りしてくれたばかりじゃない。。そのときさりげなく京都のお墓にも行きたいから、、詳しいことを聞かれたのだが、まさかこんなに早く実現するとは。。。
Mちゃんの気持ちをありがたく思い、うまく憲さんのお墓にたどり着けますようにと願いつつ、今夜も早めにベッドに入った。明日は一段と元気になっていますように・・・ 明日は一日フリー。 休養日のつもり・・・
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2007年2月22日 (木)
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Close..Almost...But..
今日はIさんのために、臨時のフラレッスン。 3時からのレッスンの予定だった。Iさんのお申し出でで、レッスンの前に憲さんのお墓にお参りしてくださるという。今回ご一緒にいらしているお姉さまとご一緒に三人でお墓に。。。 きれいなお花を用意してくださっていた。お二人ともお墓に着くと「明るくてすてきなところね。。でもこんなになっちゃって」と涙をぬぐわれて。。Iさんは憲さんをよく知っていてくださるが、お姉さまは面識がなかった。それなのに・・。本当にありがたいこと。
そのうえ、今日のランチはIさんが買って来た下さった、美味しいお弁当。 Iさんご姉妹と、A子さん、そしてK先生とで美味しくいただいた。とはいえ、私は残念ながら、まだお腹の調子が完全でなく、ほんの少しだけ頂くだけだった。
K先生も、同じように昨日から食欲がなく、昨日のお昼から何も食べてないし、体がだるい・・と元気がない。先生も私も考えたら少し風邪気味。それがお腹に来ているのではないか、、と思う。
3時過ぎからレッスン開始。
今日は全員のプイリがそろい、みんなで一斉に踊ったが、音がバラバラ。
でもなんとなくそれらしく動けるようになると、肩の痛みも忘れてうれしくなる。でもそれが自己満足だというのは、先生の顔を見れはわかる。「近くなったけど。。まあ、だいだいよくはなったけど、、ね」と言う言い方でもわかる。昔バレエ団にいたころ、高名な先生のレッスン中に「似てます。でも違います。。」と言われたことがあって、それを思い出した。
英語と日本語との違いだけで、きっと同じ意味だ。 K先生は”close,, almost” という言い方だった。その言い回しが似ているのがおもしろい。
プイリの快活な曲と、可愛いアウアナを振付けてもらって、今日はおしまい。 明日、全ての曲を仕上げてもらう予定。
Iさんが今年、6月にフラの生徒さんを連れてハワイ旅行をなさる。それのカウアイ観光部分を、K先生が引き受けて、行動をともにして、いろいろお骨折りを下さるということになった。その間に入ってパイプ役になるのが私。レッスンの後その打ち合わせを・・・
大げさにいえば、ハワイと日本のパイプ役が多くなってきてうれしいが、緊張もする。 なんとか皆さんの旅行が楽しく、K先生との時間を有意義に過ごせるようにと願っている。 色々話が複雑になると、ああ、英語力が欲しい。。とつくづく思う。
レッスン後、なんとか食欲が出るようにと冷蔵庫を覗いてみたが、まったくその気にならない。 おかゆもおうどんの用意もあるのだが、食べる気がしない。
ヨーグルトとか、果物なら。。と思ってA子さんに電話をして、買ってきてくださるようにお願いした。彼女はすぐ近くのホテルの滞在中なので、私もこんな時心強い。お陰で果物と、ヨーグルトでお腹を満たし早くベッドに入った。早くよくなりますように・・・
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2007年2月22日 (木)
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番外編((次女の夢))
ハワイ時間で、2月22日になったばかりのたった今、ドイツの次女から電話。
「まだ起きてた?元気?私ね、昨日の夜、ママの夢を見たのよ。空が青かったから、多分そこはハワイらしいの、私たち夫婦がね、カウンターみたいなところで、ジャンボギョーザを食べていたの。そしたら、ママがね後ろからすごい勢いで駆けてきて、「Get her!」とか言って英語で女性のスリを追っかけてるの。短パンにTシャツのママがすごい勢いで走ってるの。どうやら、財布をすられたらしいのよ。『パパの写真が入ってるんだから、その財布返して頂戴!』と叫びながらね。そしてママはとうとう、その人を捕まえたのよ。。。私たちずっとそれを見ていて「アメイジング、キョーコさん!」ってそれは感心してたの」
なんという話だろう。私が必死で走っているのに、助けもせずじっと見ていた次女夫婦。ハワイにいるはずなのに、なんで、カウンターでジャンボギョーザ?
「パパの写真が入っているからその財布返して!!」と私が叫んでるなんて、現実的で悲しくもあり。。。いやにリアルな夢ではないか・・・
娘も複雑な気持ちでその話をお婿さんにしたら「すぐにハワイに電話をかけて、キョーコさんは大丈夫か、様子を聞いてごらん」と言われたのだとか。
私はといえば、その夢の間ハワイで何をしていたかというと体調が悪くて眠っていた。テレパシーが通じたのか??
それにしてもTシャツに短パンですごい勢いで走っていたという自分の姿を想像するだけで恥ずかしい。
やはり私の周りには、大笑いすることがたくさん転がっているような気がする。
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2007年2月21日 (水)
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スープが消えた!?
何年ぶりだろう?こんなによく眠ったのは・・・と思うほどよく眠った。 昨夜9時ごろから、今朝9時すぎまで。自分でも信じられないくらいだった。 きっと疲れがたまっていたのだろう。どうやら今日は元気に行動できそうな気がしてきた。
ハワイで目覚める朝は本当に快適だ。 家のガラス窓は東〜南〜西に向いて開けていて、カーテンも遮光のものではないから、自然の光が差込み気持ちがいい。たとえカーテンを開けっ放しにして寝ても外からは見えないから、朝焼けの空もベッドの中から楽しめるし、ダイヤモンドヘッド(カイマナヒラ)を窓一杯に見渡すことができる。
この心地よさは、なんとも表現できないのだが憲さんがいつも言っていた「暑くもなく、寒くもなく。。なんとも感じない。。これがいいんだなあ。。」ということに集約される。潮風の適度な湿気と、からりとしたトレードウインド、、このほどよい空気もいい。肌にもいいような気がするし、髪の毛もしっとりする。
今日もフラレッスン。Iさんが今朝、ハワイ入りで、A子さんと三人でのレッスン。
K先生は、私の顔を見るなり「スープの入った容器を車の屋根に乗っけたまま発車したものだから、どこかに飛んでいってしまった。。どこかの道路に僕の作ったスープは転がったままだろう。。」とおっしゃる。「それ、一体どういうこと??」とよく聞いたら、昨夜スープを作ったのでみんなで食べようと思ってスープを容器に入れて用意しておいた。それを車に入れるつもりで、ちょっと車の屋根に乗せてほかのことをしているうちに忘れて、そのまま車を発車させたので、スープがどこかへ消えた、、、というのだ。
「あ〜あ。こんな馬鹿なことをしたのは、初めてだ。。」とご本人もショックのようだった。私たちも美味しいスープにありつけなくて、もっとショック!
この日記を読んでくださっている人から「あなたの周りにはよく面白いことが、次々と起こりますね」と言われることがある。世の中には今日のように、ちょっと笑える話が次々と起こるけれど、そのつど忘れてしまう。こうして書き出してみるから目立つだけなのだろう。
今日はプイリを使った振り付けだった。私は、かつて一度だけ振付けてもらったことがあるが、まったくの初心者。今日、プイリをもっていたのは私だけだったので、三人で交代で使うことにした。プイリを使う番以外の二人は、調理用の長いお菜ばしを使って練習。。。同じ竹でも、やはり、なんかヘン。。。代用品にはならなかった。あした二人分のプイリが来るのが待ち遠しい。
プイリを使っても基本のステップは、あくまでもきちんと踏まなければならないのに、今日はそれもどこかへ吹き飛んでいた。ただプイリの扱いだけに夢中で。。。私たちは楽しかったけれど、先生もあきらめていらしたようで、今日はステップについては、なんの注意もなかった。きっとあきれていたんだろうな。。。
明日は臨時練習。この一曲を今夜中におさらいしておかなくては。。。
身体はだいぶ回復したが、今日の夕食もやわらかく煮たおうどん。
実は、今夜もお友達と夕食のお約束があったのだが、大事をとって昨夜のうちに予定変更をお願いした。来週なら、完全復活で大丈夫!
明日はIさんが、憲さんのお墓参りをしてくださるという。Iさんとは不思議なご縁があって、憲さんが亡くなる一ヶ月前に、この家で開いた憲さんの69歳のバースデーパーティーに来てくださっていたのだ。
明日レッスンの前に、Iさんと一緒に憲さんに会いに行く。憲さんもどんなにか喜ぶことだろう。 先週のMちゃんといい、本当にうれしいお心遣いを頂いて私も本当に本当にうれしい。
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2007年2月20日 (火)
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おなかが。。。
昨夜から、ちょっと体調がおかしい。先週から疲れ気味だったのだが、ついに症状として現われた。 元気にならなくちゃ、、と思って、頑張ってお肉などを食べるんじゃなかった。
いわゆる消化不良。今日は朝食抜き。
おなかの具合がよろしくないだけで、おしゃべりは出来る。 ようこちゃんとランチのお約束をしていたので、「会っておしゃべりだけでも、、」と思い、車で出かけた。こういうとき車はありがたい。。。
ようこちゃんとファブリックマートの前で待ち合わせ、近くの日本食レストランへ。 私は月見うどん。ようこちゃんはバターフィッシュランチセット。 半病人のような私と、元気なようこちゃん・・・ でもようこちゃんも、今日は浮かない顔をしている。 「キョーコちゃん、私大変なこと忘れてたの。今日がナントカ税の納税の締め切りなんだって・・・。さっき知ったの。私これから急いで家へ帰って書類を探して、税務事務所へ行ってこなくちゃ。。ごめん、今日はゆっくりしていられないの・・」
ようこちゃんも一人暮らし。私よりずっとお姉さんだから、いろいろ大変だろうにいつもゆったりと構えて見習いたいくらい。でもさすがに今日は、あわて気味。追徴金を取られるなんて、信用にかかわるから・・と。 消化不良の私と、納税期日ギリギリであわてているようこちゃん。。。。 それでもゆーーっくりとランチを楽しんで別れた。 ドンキホーテに寄って買い物を済ませると、すぐに家に帰ってようこちゃんに言われたとおり横になって休養をとった。しばらくしてようこちゃんから電話。「キョーコちゃん、行って来たよ。やっと納税済ませてきた!!」「よかったね!間に合ったのね!」
私もホット安心して、うつらうつらと夕方まで眠った。 夕食もおかゆ。
明日からIさんがハワイ入りだから、元気で一緒に踊りたい。 だから、今日は早寝。
なんとか明日は元気に目覚められますように。。。
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2007年2月19日 (月)
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タヒチアンパール
今日も風が強い。家にいると締め切ったはずの窓からぴゅーぴゅーとすきま風の音が聞こえる。 音だけ聞いていると、外は寒そうな猛吹雪ではないかと思うほどだ。
もちろんこちらの空は晴れ渡っていて、外は結構暑い。ただ、雲の流れがとても速い。風がこれだけ強いとビーチも砂が飛んで、おちおち寝転んでもいられないし、体感温度が低くなって海に入ると寒いだろう。
私は家にいて、朝はのんびりと過ごした。一時からはフラレッスン。明日帰国するMさんが今回初めてレッスンに参加。A子さんと3人でのレッスンになった。
最近先生が月曜日はカヒコ、水曜日はアウアナ、金曜日は両方、、と決められた。 で、今日はカヒコデー。 短いけれど振りが複雑で難しいカヒコを習う。踊っている時間は一分足らずだが、とても疲れる。。
あちこち注意されたところを修正しようと思っただけで、うまく行かなくなったり、意外と難関が突破できたり。。コンスタントにすべてがこなせるようになるのは、いつの日だろう。。
その前の基本練習がまた厳しかった。 正座をした状態からアミで少しせりあがり、カオをしてまた正座に戻り立てひざまでせり上がり、正座に戻ってアミ2回。。。
それを繰り返した後は、3人とも足の筋肉がわなわなと震えて仕方がなかった。「痛い?」と先生。 「いや、あの、、それより私たちの筋肉、今、すごく震えてます」先生に言うと「それはよく練習が効いていた証拠だから。。心配ない!」とのこと。 それならいいけど・・・ 今日はそのカヒコをずっと踊り続けて一時間半。緊張の連続だった。
一日おきの練習で、確実にフラ筋肉が付いてきていることはわかる。 毎回、みっちり!のレッスンなのでありがたい。
今日先生から「遅くなったけど。。」とバースデープレゼントをいただいた。 きれいに細工された小指の先ほどの巻き貝に、立派なタヒチアンパールが一粒ついているペンダントヘッドだった。器用な先生の手作りかと思うほど、素朴で温かい形をしている。早速チェーンをつけてみよう。いや、金属よりこれにはひも状のが似合いそうかな? チョーカーのように短めにつけたほうがいいのかも。。。
それと、先生からのもう一つのギフトは私の大好きなチェリーコークを一ダース。。。。 誕生日がまだ続いているみたいで、、本当にうれしい。
夕方はまたクヒオのフラショウを見に行った。 やはりA子さんもMさんも来ていた。 幸いなことに今日の出演者は私たちの大好きな人たちだった。 あんな動きを出来るようになりたい。いいものを見せてもらえて、幸せだ。
Mさんはご家族と一緒に明日帰国予定。 また日本で会えますように。。。
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2007年2月18日 (日)
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衣類の整理
今日はめずらしく何も予定がない日。ゆーっくり朝食のシナモンロールを食べてコーヒーを飲んで・・・・。メキシコマシコ君たちが、いつものようにやってくる。お昼過ぎMちゃんから電話。「キョーコさーーん。これから帰りまーす。今、もう空港です。ハワイ楽しかったあ!!また日本で会いましょうね。。」と。
今日は朝から風が強く、他島では強風注意報がでているという。 晴天なのだが、風がぴゅーぴゅーとすごい。
窓を閉め切っていても、家の中は暑くはなく、やしの葉のサワサワと揺れる音が聞こえる。
昼前からたまったアイロンがけをし、私のクローゼットの整理を始めた。 だんだん不要なものが増えてきていたので、自分のものは思い切って処分。すっきりした。ここは狭いから、すぐに片付くが、日本の家のものを整理しようとしたら、一体どれくらいかかるだろう。気が遠くなりそうだ。早晩、整理が必要だ。ああ、大変・・・・。
昨日から今日にかけて、電球がいくつか切れた。ハワイでは本当によく電球が切れる。白熱灯ばかりだから余計にそうなのだろう。見よう見まねで、椅子を持っていってよじ登り、電灯のカバーをはずし電球を換える。一人でなんとかなることもあるし、どうにもならないこともある。 すこしずつ、また勉強だ。
うちのコンドのエレベーター2基のうち、一基が去年から調子が悪い。今も使用不可能な状態だ。 それでも一基が動いているから、いいのだが、いいほうのエレベーターも点検が必要で、来週の火曜日、午前中の1時間半、エレベーターが完全に使えなくなる、と、今日張り紙がしてあった。みんなそれを読んで、来週の火曜日の外出や来客などの変更をしなくてはならない。36階あるこのコンドの上層階の人は特に大変だ。
私はその日ちょうどの時間に人と会う約束があるが、家と同じ階の駐車場から車で出て行くつもりなので、幸いなことにエレベーターに乗らなくてすむ。
ほとんど英語が読めない日本人のお友達が、この26階に住んでいる。ご高齢だし、英語がわからないのは仕方がないが、こういうときにはとても困る。もし、ご存じないと大変なので早速、お電話をしてその旨をお伝えした。案の定、ご存じなくて、とても感謝して下さった。快適なコンドの生活も時々びっくりするようなことが起きる。
夕方までに、なにやかやと家事を済ませて、車でアラモアナに行った。今日は日曜なので、7時で全館が閉まる。時間的にはギリギリだったが、ロングスで、セール中のものをゲット。食料も買い込んで帰ってきた。
車の中から見た、夕焼けがとてもきれいだった。 サーモンピンクに染まった雲が、青い空に浮かんで・・・・。 帰りに通ったカラカウア通りの人出の多いこと。。。 なんとなく観光客が増えていると思ったら、グレート アロハ ランという、マラソン大会みたいなものがあるらしい。日本人いっぱいのホノルルマラソンに比べ、こちらはアメリカ本土からの参加者と、ハワイの人の参加が多いのかもしれない。
いずれにしても、イベント目白押しのホノルルだ。 あきることはない、と言いつつ、いつもつい見逃してばかりだけれど。。。
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2007年2月17日 (土)
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DON TIKI !!
今日はハワイ時間の私の誕生日!! まず、早朝2時きっかりに、ドイツの次女のお婿さんの声で「キョーコさん、ハッピーバスデー!ゲンキデスカ??」と電話が・・。ドイツからだ。何でまた、よりによって、この真夜中に?と思ったら、ハワイが17日になったばかりの深夜12時きっかりに電話をかけようと次女と二人で時計を見ながら、タイミングを計っていたらしい。アイデアは嬉しいが、時差の計算が違っていた。 「ごめーーん、時間間違えた!もう寝てた??」次女が受話器の向うで叫んでいる。
朝からすっかり誕生日モード。日本からメールや郵便でお祝いのカードが届いて、本当にうれしくて。。ありがとう!
今夜はA子さんとMちゃんと三人でフラのK先生の出演する「DON TIKI」というショウに行くことになっていて、賑やかで贅沢な誕生日。おおいに楽しみなのだが、心配事があった。若いお二人をアロハタワーのショウの会場まで、私の車に乗せて連れて行く自信がない。そこで予行演習を決行。朝から一人で家からアロハタワーまで往復。助手席に乗って憲さんの運転を見ていたことが、いまになって役になっていることがよくよくわかる。 「なんだ、簡単じゃない!!これなら大丈夫!」と、自信がついた。
夕方、Mちゃんから電話。明日帰国なので、今から会いたい、、と。 家に来てもらっておしゃべり。Mちゃんは私のお誕生日を知っていて、それにあわせてハワイ入りしてくれたと言う。私も一緒に過ごせて本当にうれしい。
そこへ長女から電話。「おはよう!!」と。もう夕方なんだけど。。どうもうちの娘達は時差の計算が苦手らしい。「お誕生日、楽しんでる??」彼氏まで出てきて「30歳の誕生日おめでとう!」と。
いよいよ今日のメインイベント、9時からの「DON TIKI」ショウのためにアロハタワーへ。予想通り、駐車場が満杯で入れそうにない。長い車列の後ろについて、一時間は待つ覚悟をしていたらさすが、アメリカ!!。 車を鍵ごとおいていくと、係りの人がどこかへ車を運んで駐車してくれるというシステムだった。ホテルの駐車場のように。。そうか、そういう方法があったね。。。感心した。しかも何時間置いても、バリデーションのスタンプさえもらえば、たったの3ドル。
ショウは2時間。オープンエアの会場にほとんどが自由席のビヤホールという感じ。なるべく舞台に近いところに席を取り、3人でショウの始まるのを待った。見上げると星がまたたき、やしの木が揺れている。時折、強い風が吹き、かとおもうと穏やかなそよ風が・・・ハワイらしい夜だ。
と、そこへ楽屋入りしたK先生が、「お誕生日おめでとう!」と逆に挨拶に来てくださった。やっとショウが始まる。客席からも踊り手が登場したりして、あきさせない演出。先生もほら貝を吹きながら、登場。
「DON TIKI」とは音楽を演奏するバンドと、歌手、踊り手のグループことらしい。だから彼らのCDもあれば、Tシャツも売られている。人気があるらしく今日の会場も満杯だった。K先生もダンサーとしてそのメンバーの一人だということが、ようやくわかった。
ショウの途中で先生が突然、客席に下りてきて、私のそばに座っていたMちゃんの手を無理矢理引っ張って舞台に連れていった。Mちゃんは「いやーーん、やだやだ、キョウコサーーン。助けて!」と言い残して舞台の上へ・・・そこでK先生と組んでタヒチアンダンスのミニレッスン。Mちゃんのハワイ初舞台?をA子さんとしっかりこの目に焼き付けた。よかったね、Mちゃん。
今日の先生のハイライトは私たちにも御馴染みのフラダンサー、カリッサと組んで踊る、タヒチアン風のダンスだった。とてもセクシーで、先生のダンサーとしての多面性を見せてもらったような気がした。そういえば、先生は最近ヒップホップのクラスも受けているというし、ダンサーに垣根はないな。。とつくづく思う。
私たちの踊りをみて「うーーん、つまらない。。」とおっしゃるはずだ。私たちはプロでもないし、自分が楽しければそれでいいかもしれないけど、自己陶酔の踊りだけはしたくないと思うから、やはり人の心に触れる何かを持ちたいと思う。それは「あふれんばかりの心」なんだろうと私は思っている。 それが一番難しいことなんだけど。
ますますフラを踊るのが楽しみになってきた。 そういう意味でも、今日は本当に嬉しいお誕生日だった。 感謝感謝。
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2007年2月16日 (金)
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幸せなのに、、涙。
今日は日本時間で、私の本当の誕生日。 ずいぶん前に、サプライズでパーティをしてもらったので、もうすっかり還暦のつもりでいたが、まだ今日までは50代だったのだ。すっかりその気になっていたのだが。。。
お昼過ぎ、来客のチャイムがなった。今こちらにご一家で滞在中のMさんだった。 部屋まで上がってきてもらうと、なんとMさんのお母様、妹さん、そのお嬢さん、Sちゃん(3歳くらい)とMさんの4人だった。MさんもK先生の生徒さんなので、フラレッスンにいらしたのかと思ったらそうではなかった。
「京子さんのお誕生日、日本で言うと、今日ですよね。おめでとうを言いたくてきました。。」と。
3歳のフラ大好きのSちゃんが、私に素敵なオレンジカラーのレイをかけてくれて、みんなでハッピーバースデーを歌ってくださった。その上、いい香りのホワイトジンジャーのレイを憲さんのためにと、お持ちくださった。本当になんてうれしいこと。。。
みんなで写真を取り合った。フラ大好きなSちゃんにはプイリやきれいな羽のついたウリウリを持たせて上げると、大喜びで踊って見せてくれた。踊り終わると、ちゃんと舞台の袖に引っ込んで、「ハナホウ」とハワイ語でアンコール!と声をかけると、舞台に戻ってくるという念のいりようで、すごい。 しかも最後に「アローハ!」と投げKissをするなど、芸が細かい。
こんな頃からフラを好きで、勉強していたらすごいなあ。。と羨ましくもなる。 Sちゃんには本物のフラを勉強してほしいと、心から思う。
さて今日は、予定が変わって3時からレッスン。レッスンが始まる前に、先生が持参してくださった「オノ シーフード」というところの、POKEをご馳走になった。先生ご推薦だけあって、本当にしっかり味がついておいしかった。POKEのほかに、トマト、たまねぎ、オゴ、エビなどをさいの目に切ったものを、ハワイアンソースにつけた「????」というのもいただいた。熱いご飯と一緒に食べたいと思うようなお味で、ピリッとしていて美味しかった。食欲増進。。間違いなし。
さて、レッスン開始。 やはりK先生は、このくらいの時間からエンジンがかかるようだ。
今日もすごい勢いで、新しいアウアナを仕上げた。 基本のステップが、身体にしみこんでいないから、いざ踊りになると基本がどこかにすっ飛んでしまう。 そうすると、先生はとたんに悲しそうな顔になって「基本を踊りに生かせなかったら、基本練習をしている時間の無駄でしょう。。」と。 本当にねえ。。と、こちらも悲しくなる。。。
なんとか筋肉のありったけを使って基本をマスターしたい。。。
今日は完成したアウアナを一人づつ、みんなの前で踊ることになった。 まず、私から。先生はオーディションの審査員のように、メモを片手に前に座る。 笑顔どころじゃないけれど、まず表情でリラックスを。。と試みる。
一曲の長いこと。。。先生はなんだかたくさんメモをしている。 成績表を付けられているようで、落ち着かない。一人ひとり踊り終わると、そのつど呼ばれて弱点の説明。そのメモを渡されて「きちんと勉強して置くように」。。と。
こんな緊張とか、人に真っ向から批評をしてもらえることってそうあるものではない。 私はこういう緊張は好きだ。好きというより、こういうことが人生には必要だと思っている。世の中には避けて通りたいことが一杯あるけれど、機会があれば挑戦したいと思う。
明日はハワイ時間の誕生日。 夜は、K先生が出演されるアロハタワーでの大きいショウにA子さんと、Mちゃんと三人で行くことになっている。先生が今、リハーサルを重ねているそのショウがどんなものなのか、とても楽しみだ。こんな、お誕生日になって本当に幸せだ。
憲さん、初めて一人でむかえる誕生日をみんなで祝ってくださって、本当に私は幸せ者ですね。 一年前は中華料理を二人で食べたんっだったね。覚えてるでしょ?
今日は、こんなに楽しくて嬉しい日だったのに、やはりなぜか、今夜は涙が出て止まらない・・。 みんなの心遣いが嬉しくて、涙が出るのね。きっと・・・ 本当にあれ以来、予期せぬときに涙がどっとあふれる。。
でも大丈夫、今年の誕生日は賑やかなショウの会場でフラの仲間と過ごします。
「そうか、還暦か、ママも年取ったなあ、、」って笑って見ていてね。 私ももう笑っているから。。。
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2007年2月15日 (木)
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疲れてます。。
今日は朝から、なんだか体が重い。なんとなくお天気もはっきりしない。低気圧のせいかもしれないと思ったりしたが、どうやらそうでもなさそう。やはりフラレッスンの疲れだと思う。
今まで使っていなかった怠惰な筋肉が急に使われだして、びっくりしているのかもしれない。今日は夕方の5時から臨時のレッスン。
それまでに、なんとかなるかと思ったけれど先生とみんなを迎えるまで、体調はよくなかった。今日は「見学」にしよう。。と決めた。
「一応パウスカートははきますが、今日は疲れてますので、見学させて、、、」と言いかけたら、「そんなこと言ってるけど、キョーコが黙ってそんなところで見ていられるわけないでしょ。きっと踊りたくなるよ。。」
不甲斐ない?ことに、ちょっとだけ皆のレッスンが始まったところで、やっぱり私も。。。とレッスンに参加してしまった。
朝からの疲れもどこへやら!!最後まで踊り続けて約2時間。今日は、なんだか先生もとてもとても元気で・・・そこで改めて気が付いたのだが、先生は夕方になると元気になる夜型人間だということ。
今日は私たちの疲れをよそに、先生は最後まで大変な熱の入りようだった。
A子さんとMちゃんも「そうだ、先生はこの時間がこんなに元気なんだ。これからレッスン時間を夜にしましょうか。。」と大笑い。
7時前にようやくレッスンを終えると、先生はそのままショウの出演のため楽屋入り。私たちも今夜の先生のショウを見ることになっていたので、大急ぎでショウの会場へ。
ここで踊られている動きの激しいカヒコを、今、私たちも習っている。 「これが正しいのです!」というようなお手本を見せてもらって、ただ、ため息。
最近、終演後、出演者としてお客様を送り出すために、先生も衣裳のまま出口にたってお客様と話したりしている。そこで「キョーコ、とても疲れてるように見えるよ。今日はよく寝るんだよ!」と言われてしまった。
実は3人とも、レッスンのあと、夕飯抜きでショウにいったからおなかが空いていたのだ。ショウを見終わったとたんに3人とも「あーー、おなか空いたあ!もう一分も待てませんって感じ!!」
チーズバーガーパラダイスで、遅い夕食にありついたのは10時過ぎだった。 3人とも正直なもので、おなかが満たされると、急に元気を取り戻しおしゃべりを楽しんだ。
明日もフラレッスン。3日連続だ。 今夜はゆっくり寝よう、、と決心して家に帰った。 今日もフラ三昧の一日。幸せな疲れだ。
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2007年2月14日 (水)
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バレンタインデーに・・
ハワイ晴れが続く。雨期が本格的に終わるまであと少し・・・でも今年は「雨期」という感じはほとんどない。昨年は3月に記録的な大雨が続いたので、油断は出来ないのかもしれないが。。
日本人より、アメリカ人の観光客がぐんと目立って多くなったような気がする。理由は考えたけれど、わからない。プロボウルも終わったのに・・・。
今日はMちゃんが日本から到着。早速会いに来てくれた。彼女とはハワイで知り合った。熱心な生徒さんでフラのレッスンのために時間と資金を作っては、ハワイに来ている。最近どういうわけかすれ違いが多く、ハワイで会うのは久しぶりだった。むしろ日本で会うことのほうが多かった。やはり彼女とはハワイで。。のほうがピンと来る。
午後からのフラレッスンに早速参加。時差でつらいだろうに、ほとんどの生徒さんは到着当日からレッスンを受ける。短い滞在期間でフルにレッスンを受けたいからだ。 A子さんとMちゃん、三人でのレッスン。やはり基本をみっちりと・・・・。 K先生の指導にも熱が入る。
私一人のレッスンが多かったので、最近とてもうれしい。プライベートレッスンは贅沢この上ないが、 やはり仲間を体温を感じながら、踊れるのが、なによりうれしい。
新しいアウアナを一曲。 そして、以前から習っているカヒコなどをおさらいも兼ねて踊った。 この頃レッスンのあとの筋肉の疲れ方がちがう。歳のせい。。もあるけれど、若いA子さんもそういうから、あながち年のせいだけでもなさそうだ。
本当に真剣勝負!のような筋肉の使い方が必要で、私にはありがたい刺激だ。 しかし疲れる!!
ところで今日はバレンタインデー。 レッスンのあと、A子さんと私から、ビアードパパのシュークリームをプレゼント、Mちゃんもちゃんとチョコレートの小箱を用意してきていた。ハワイでもビアードパパは大人気。でもハワイでは「パパビアード」と呼ぶんだと、今日知った。K先生はパパビアードだと言い張るので、日本組の我々は「ビアードーパパ」が正しい!!と応戦した。
差し上げたはずのシュークリームはハワイアンスピリットで、4人でシェアしていただいた。 ありがとうございました。。先生。
その後、Mちゃんと二人で憲さんのお墓参りをした。バレンタインデーだからレッスンのあと一人で憲さんに会いに行こうと思っていた。それを知ってか知らずか、Mちゃんがそれとなく促してくれた形で二人でお参りできた。Mちゃんとは長いお付き合いなのに、憲さんとは会うチャンスがついになかった。Mちゃんはそれをとても残念がってくれていて、お墓の前で「やっと会えましたね、憲さん。Mです。会いにきましたよ、、」と。。。本当にうれしかった。 お家から車で7分〜8分のところにお墓があるなんて、、とMちゃんはびっくり。本当にそういう意味では、最高の立地なのだ。
6時半からはいつものクヒオフラショウへ。 A子さんが場所をとってくれていて、三人で楽しんだ。また明日も、レッスンの予定。Mちゃんの滞在が短いので、臨時レッスンを入れていただくことになった。楽しみだ。
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2007年2月13日 (火)
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カマアイナ。。
今日もハワイはハワイ晴れ! 本当にこんなに気持ちのよい日々が、年間を通じて味わえるなんて、本当にハワイの人は幸せだと思う。今日は銀行関係の用事があって、お昼から出かけた。その支店もカラカウア通りにある。
ワイキキビーチを通って、歩くこと20分。銀行に行くにしても、なんて気持ちのいいこと・・・
今日の用事は、私のチェックブックをとりにいくことだった。 アメリカ人がよくレジでおもむろに取り出して、数字を書き入れ、サインをしキャッシャーに渡してる姿をよく見かけるが、あの小切手のようなものである。そういえばクレジットカード全盛で、チェックブックはあまり見なくなった気もするけれど。。。
憲さんにまかせきっていた部分だったから、その書き方まで覚えなくてはならない。大体において、数字に弱いのにそれを英語で書き表せ。。ということなんて、私には難しすぎる。
でも必要に迫られていて、すぐにもある所にお金を送らなければならない。
明日、フラのK先生に書き方を教えていただこうと思っている。小切手なのだから間違えたら大変だし・・・緊張する。K先生も関係ないことまで色々教えなくてはならなくて、お気の毒だ。そのチェックブックの模様が、ハワイらしくプルメリアだったり、きれいな海の絵だったりするのが、単純にうれしい。
帰りにおなかが空いたので、おいしいといわれているラーメン屋さんに入った。確かにおいしかった。お会計のとき気が付いた。予想よりお安い。なんとカマアイナ レートになっている。ID(ハワイ州の運転免許証)を見せたわけではないのに。。。
ハワイの住人に見えたのかしら?明らかに日本からの観光客には、チップを上乗せしてお会計しているのに、私の伝票にはそれもない。。
銀行へ行くので、リゾート気分の服ではなくて、ちょっとだけまともな服を着たからだろうか。。普通のハンドバッグを持っていたからだろうか?? いずれにしても、このラーメン屋さんにはカマアイナレートの設定があるんだとわかってよかった。
それはよかったのだが、昨日から気になっていることがある。私のメガネが見当たらない。2つ持っているから困ることはないのだが、愛着のあるほうだったので気になって仕方がない。いつかひょっこり出てくることを願っているが、この現象自体がこわい。 いろいろなくしてもそれに気がつくうちは、まだいいか・・。
3時からはA子さんとフラの自主練。これが結構疲れて、二人ともフーフー言うほどだ。 明日はまた日本からの生徒さんMさんがハワイ入り。久しぶりで楽しみだ。
6時半からはいつものクヒオフラショウへ。。。 この頃お天気がいいので、夕日も美しい。 今日のサンセットは、雲のない水平線に大きくて真っ赤な太陽が溶ろけ込むように沈み、拍手を送りたいほどだった。
今日も素敵な男女二人のショウ。この会場でまた二組のフラ仲間グループに遭遇。みんなこころから楽しんでいたようだった。毎日こんなショウを無料で提供するなんて、ホノルル市もなかなかだ。
憲さんがいたころは、この夕方の時間は夕食の始まる時間で、なかなか見に来るチャンスがなかった。今は時間だけは作ることが出来て、こうして毎日素晴らしいステージを見せてもらっている。 なんと贅沢なことだろう。フラを学ぶものにとっては、こんなにありがたいことはない。
ショウを見た帰り、久々にジムへ寄った。このごろまったくワークアウトをしていなかったので、ワイキキへ出たついでに一汗流そうと思った。行って見ると、やはり気分がいい。筋肉が熱くなって、すっとする。血行がよくなっているのだろう。これからは、フラショウからの帰りはジムでワークアウトということに決めた。これもハワイならではの生活だ。
一汗かいた後のハワイの風は気分がいい。ああ、いい気持ち。
健康的で、満足、満足。
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2007年2月12日 (月)
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ハワイは最高!
今日も青空、気持ちがいい。 お昼すぎ、日本から家族連れでこちらへ来ているMさんからお電話。近くのコンドに滞在中なので、ちょっとご挨拶に。。とのこと。 お母様、妹さん、そのお嬢さん、とMさんがいらして下さった。フラのレッスンも受けることになっているのだが、今のところ、ご家族のケアで大忙しらしい。姪御さんの3歳のSちゃんはフラが大好きで、飽きずにショウを見ては、CDをかけて踊っているとか・・・今日も、私が踊りだすと一緒に踊ってくれた。可愛いフラガール・・・将来が楽しみ。
一時からフラレッスンの予定だったが、先生から電話が入り一時間遅れで始めることになった。
月曜日はカヒコの日。カヒコづくしで今日も足が痛い。 いま練習しているカヒコは7曲。 どれも難しい振りで挑戦し甲斐があるが、大変だ。
素敵なダンサーをみると、上体にブレがない。きちんと体が出来ている。それだから美しいのだ。やはり基本。練習しかない。。
今日はもう一つ難しいカヒコに取り掛かった。私は一応、経験済みだが、何度やっても難しい。再挑戦だ。
フラは奥が深い、なんて言葉では簡単に言うけれど、それどころではない。
レッスンが済むと、レッスンのときに敷くラウハラのマットを片付けて掃除機をかけてくださるのが、いつの間にかルーティーンになった。A子さんがマットを巻き、隣室に運んでくれると、K先生が掃除機を出して来て、掃除を始めて下さった。レッスンに通わずに、先生が来て下って、仲間が来てくれてこんなに楽なことはない。おまけに掃除までしてもらって。。。
夕方A子さんと、またまたクヒオのフラショウ見物。 今日は、清楚で確実な踊りをする男女二人だけのショウ。 見応えがあった。女性のほうは東洋系の顔立ちで、誰かに似ていると思ったら、ゴルフのミッシェル ウイーにそっくりだった。A子さんも「そうそう似てますよね!」
可愛い笑顔ときれいな踊り。。 今日もたっぷり一時間、無料のショウを楽しんだ。
これだから、ハワイはうれしい。 本当に最高!!夜空には星がいっぱい。 明日も晴れそうだ。
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2007年2月11日 (日)
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ビーチへ。。。
トレードウインドが戻ってきて、朝から真っ青な空がまぶしい。気温は低く、日陰に入ると涼しいくらいだ。昨夜は疲れていたのか、いつになく早くベッドに入ったのに、目覚めたら9時前。
お陰で疲れがすっかり取れたようで爽快。
もうすっかり慣れきった頭の赤いメキシコマシコが、今日もわずかな窓の隙間から部屋へ入ってきて、テーブルの上においてあった彼ら用の食パンのビニール袋をついばんでいる。催促に来たのだ。
こちらのほうがびっくりするほどの近さで、チュンチュン言っている。ココナッツクッキーから食パンに変えたときは、しばらく様子見をしていたが、今では食パンが大好きのようだ。順応性抜群だ。今日はまた新記録。ベッドルームにまで飛んできて、初めてベッドの上にとまった。 可愛い友達がいて、ハワイの生活をより楽しくしてくれている。
お昼過ぎ、本当に久しぶりにワイキキビーチへお散歩に出かけた。本格的にビーチに出るのは何ヶ月ぶりだろう。。。ビーチを歩き、木陰に座って人々を見ていた。 水の色のグラデーションが鮮やかだった。 日曜なので、沖にはヨットが多かった。 まさしくこれぞハワイ、、という景色のなかに身をおいてとても満たされた気持ちになった。 すぐに日焼けしたらしく、腕と肩がカッカと熱い。ああ、ハワイ!だ。
午後からA子さんにお願いして、重いものの買い物に付き合ってもらった。 水、コーラその他いろいろ買い込んできた。これでまたしばらくは大丈夫。私の好きなコーヒーはコナのフレーバーコーヒーだ。バニラとマカデミアナッツの味がついている。ワイキキのABCストアが期日限定で安く売っていると聞いたので、ドンキホーテと比べてみたら、ABCが問題にならないほどお安いので、少しまとめて買っておくことにした。
このごろは同じものでもアラモアナの雑貨屋・ロングスドラッグスの価格より安い化粧品がABCに並んでいるという。ワイキキは物が高い。。。という常識も、そのうちくつがえされるかもしれない。
日没が遅くなったので、夕方6時半からに時間が変わったクヒオフラショウに、今日もでかけた。ギリギリにかけつけたので、いい場所がなかった。
きょろきょろして、座る場所を探していたら、数人のグループの人が私に手を振っている。フラ仲間のおなじみの人たちだった。今日日本から着いたばかりだとか。早速フラを見に来ているなんて、さすがだ。思いがけず、一緒にフラを堪能できてうれしかった。
年輩の男性二人のフラがよかった。年季が入っていてすごい。 あんなに年季が入るまで何年かかるんだろうと、ふと思って、コワくなった。 私、間に合うのかしら?
明日はまたフラレッスン。ちょっと左ひざがお疲れ気味だが、がんばろう。。
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2007年2月10日 (土)
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自主トレ再開!
正午に迎えに来るタクシーで空港へ向かう長女たちは、最後の最後までハワイを味わいたいらしく、朝食を終えるとワイキキへ出かけていった。そして、帰りたくないなあ。。と言いつつ、最後の荷造りをして元気にタクシーに乗り込んで日本へと帰って行った。また一ヵ月後に、日本で。。。ね。
憲さんの納骨がすみ、みんなが日本に帰って私はまたもとの生活に戻る。
私が一番にしたことは、彼らが使ったタオルとシーツ類の洗濯。また次に迎えるための準備がもう整った、というわけだ。 大型の乾燥機ですぐに出来上がるのがありがたい。
青空いっぱいの窓からは光が差し込み気持ちのいい午後だった。
夕方は、しばらく忙しくていけなかったクヒオビーチのフラショウにA子さんと出かけることにした。 とても素敵な踊りをするグループで、夢中になってショウを楽しんだ。 品のある踊り。。大事なことだと思う。
夕食は久しぶりにA子さんと、プレートランチを買って帰り、我が家で一緒に食べることにした。 目的は食事じゃなくて、そのあとのフラの自主トレなのだ・・・
早々に食事を済ませると10時まで、二人で踊れる曲をあれこれ踊った。 ありがたいことにご近所に気を使わずに(防音設備がよい建物らしい)、歌ったりドンドン踊ったり出来る。夜は窓のカーテンを開け放すと、おおきな鏡代わりになるし。。。
なにより、この空気の中でフラを踊れることが最高にうれしい。 また今日からA子さんとフラを充分楽しめそうだ。。
今日あたりから風の向きもトレードに変わり、気持ちのよい風が吹き渡っている。 しばらくは好天が続くようだ。
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2007年2月9日 (金)
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プロ ボウル前夜祭
長女たちが明日日本に帰るので、その最後の夜を家で過ごすべく、ホテルをチェックアウトしてきた。大きい荷物とともに・・・。
今日一日を長女は家でゆっくり過ごしたいといい、彼のほうはゆっくり時間をかけてパールハーバーを見に行くと言って一人で出かけていった。
一時からは予定どおり、我が家でフラレッスン。 今日も同じように基本に忠実に、カヒコとアウアナを・・・ 隣室でレッスンの様子を見ていた長女が、K先生のレッスンが充実しているのと、私たちがやり直しをさせられる回数が多いので驚いていた。
A子さんはカオとカホロを注意されるようになってから、練習のあと体が異常に疲れる。。という。その気持ちはよくわかる。彼女はレッスンのあと、まだ緊張が残っていてものを食べることが出来ないと言って、本当に何も口にしない。その点、私はのんきでほーっとして甘いものが欲しくなる。 彼女のひたむきさがいいな、と思う。
ここしばらく、ホノルルはアメリカ本土からのお客で賑わっている。 プロのアメフトのオールスターゲーム「プロ ボウル」がアロハスタジアムで明日開かれることになっているからだ。毎年のお楽しみで、アメリカ人の間では最も注目されているイベントらしい。
長女が言うように、普段ハワイではなかなかお目にかかれない出で立ちのアメリカ人がたくさんワイキキを歩いている。アメフトのスーパースターと触れ合えるチャンスがあるかもしれない前夜祭は最高に盛り上がるらしい。今は日本からの観光客より、アメリカ本土からのお客さんの多さが目立つ。
カラカウア通りにそのイベント場が設営されるため、今日は異常な交通渋滞が起こっている。 その中を、納骨式以来初めて、長女と二人でお墓参りに行った。今日は冷えたビールを一缶持っていってお墓のまわりに注いであげた。お花を替え、しばし憲さんとの時間を楽しんできた。
「パパまた来るからね、パパは忙しいね。風になってドイツと東京と、横浜と、ハワイを吹き渡るんだものね・・・」長女はこれで明日、ハワイを離れる心準備が出来たようだし、私も気持ちが落ち着いた。
我が家で夕食を済ませて、若い二人は、プロボウルの前夜祭を見に、ワイキキへ出かけていった。 うちのすぐ近くでイベントが繰り広げられているらしい。窓からその賑わいが聞こえてくる。
長女たちは深夜まで、一流のチアリーダーの演技にみとれていたらしい。 ハワイの最後の夜だから、マイタイを飲んできた。。と二人はご機嫌で帰ってきた。
ハワイはイベントが多くて飽きない。 こうしてここに暮らしていると、案外いいのを見逃したりするのだが・・
この頃、夜になると外はうすら寒いくらいだ。風が吹くと余計体感温度が下がる。眠るときは窓を全部閉めてシーツにくるまるくらいで丁度いい。
毎日海に入るわけではない住人にとっては、今が過ごしやすい気持ちのよい季節でもある。旅行者には酷なこの時期の雨も、ハワイの人には歓迎される。
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2007年2月8日 (木)
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弱音。。
今日は休養の一日。長女たちも今日は自由に楽しんでいるはずだ。
気持ちのよい空が広がっていたが、私は一日中家にいて、メールの整理、掃除、洗濯、フラの振り付けの思い出し。。などをして過ごした。ただ、ダラダラと時間が過ぎて行って、長女から「今日はなにしてたの?」 と電話があったころにはもう暗くなりかけていた。我に返って夕方遅くなってから、ドンキホーテに買い物に。。。
しばらくゆっくり買い物をしていなかったから、チェリーコークも切れていたし、洗剤も切れかけていた。。あれもこれもと買い込んでいたら、結構なかさになってしまった。それをカートに乗せて車まで運び、一人で積み込んでいるとなんだか、急に悲しくなってきた。こんな重いものを今まで憲さんがいやな顔もせず、運んでくれていたんだ・・と思うと、涙がこぼれそうになった。
これからは、自分ですべてをするんだな。。もう憲さんはいないんだなとあらためて思い知らされた気がして悲しかった。千の風になってくれていても、そこにいないのだから、やはり悲しい。
もう半年以上一人の生活をしてきたのに。。。
今までの一連の張り詰めた日々から、急に一人になり心のバランスが崩れたのだろう。 コンドの駐車場から,家までのちょっとした距離を、買い込んだ荷物を運んだときも泣けて仕方がなかった。 「大丈夫よ、大丈夫よ」といいながら、やっぱり私は弱いなあ・・・。
でも、ひとしきり泣いたら、あとはまた大丈夫。
私の友人で昨年末、大事なお子さんを亡くした人がいる。こんな日、その人も今どんな思いでいるのだろうかと胸が痛くなる。きっと私と同じように、日々急にワーーツと悲しくなって涙を流し、そして気を取りなおしては笑顔を作っているのだろう。
お互いに頑張ろうね、とメールを打ってみよう。
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2007年2月7日 (水)
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帰りたくない。。
次女夫婦が夜の便でドイツに帰る。今日一日を無駄なく楽しみたいと、時を惜しむように過ごしていた。ホテルをチェックアウトした後は、家へ移動。
それやこれやで、家は満員。 で、今日のフラレッスンは、K先生のお宅でとお願いしてあった。
今日のレッスンも基本、基本。大変だけれど、楽しい。 先日私が振付けてもらったばかりのアウアナが思い出せなくて、四苦八苦。 おまけに今日に限ってメモを家に置いて来た。
「次までに全部思い出しておくように。。」との宿題がでた。 「先生、これからは、レッスンで何をするか前もって教えて下さい。そしたら思い出しておきます。。」と言ってみたが、先生には通じなかった。
英語が通じなかったのではなく、そもそも私のその精神が間違っている、らしかった。 本当にそのとおりでございます。しっかり勉強します。また反省。
これからはもっと、体力を付けておかないと、、と思う。 さあ、またジム通いだ!
なんといっても、人生一区切りの誕生日を迎えてしまうのだから・・・
「ああ。帰りたくない!。ドイツ寒いんだろうなあ」と嘆きつつ、夜、心を残して次女夫婦はシャトルバスで空港へ。
私はまだ、空港までは運転できないからだが、空港シャトルバスが家のコンドの前まで来てくれるので、便利だ。
いつか空港まで運転できるようにするからね!!
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2007年2月6日 (火)
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双子
午後からA夫妻とR子さんと三人でオアフ島半周のドライブに・・・私の運転は心もとないし、ガイドなんてとても出来ないので、お友達のJunさんにお願いした。Junさんはこの道のプロで、一味違う案内をしてくださるので、うれしい。今まで何度かお友達をご紹介したり、ご一緒したがいつも楽しい。
憲さんと少なくとも月に2回はドライブしていたビーチ沿いのコースだ。 曇っていた空も午後になって急に晴れ上がり、きれいな空と海の色を楽しんでもらえてよかった。 ラニカイビーチはハワイ語で「天国の海」という意味だが、実は駐車場もトイレもないので、行きにくいビーチだ。ハリウッドスターの隠れ家もあるという。
ラニカイビーチの美しさに、思わず涙が出てしまった。 心が揺さぶられる。。美しさ。
今日もまだコナウインドが吹いていて、実際には天候が回復したわけではなかったのに、私たちのドライブ中は完璧な青空。本当にラッキーだった。皆さんもとても楽しまれたようで、よかった!
明日はご帰国。。。Aさん夫妻ともR子さんともしばらくはお別れだ。
最後にお3人は今回のハワイ旅行の思い出のCDとして「HAPA」を選び、それぞれお買い上げ! きっとこの素敵なCDが、ハワイのいい思い出になることだろう。
今夜は私たち家族が揃う、ハワイ最後の夜。 憲さんともゆかりのある、「チャックスセラー」というステーキハウスで最後の晩餐。私とは現地集合。 娘達はワイケレで揃えたという、双子のようなおそろいの服で現われた。背も同じなので、ちょっと見ると本当にそっくりに見える。髪形も同じようにしてあった。。ステーキハウスで「双子ですか?」と聞かれたらしく、二人は満足そうだった。ちょっと変な娘達?
私は美味しいプライムリブを、長女はカニを、次女はマヒマヒを。。5人ともそれぞれに好みのものを選び、最後の晩餐をたのしんだ。5人が5人とも違うものを選ぶところがまた個性的ですごい。
二人のパートナーも、見方によっては大変よく似ている。日本人からすると、どっちがどっちかわからない。。とよく言われる。そんなだから、この4人が歩いていると変な気がしてくる。 食事のあとはまたビーチバーへ・・・・ 次女夫婦は明日夜の便で、カナダ経由、丸一日をかけてドイツへ帰る。 考えただけで疲れそう。でも彼らはハワイが大好きで、毎年バケーションはハワイ。 嬉しいことだ。長女たちは、あと数日こちらに滞在する。
今日も目いっぱい楽しんで、一日が過ぎた。 賑やかにしてもらって、本当にありがとう!
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2007年2月5日 (月)
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移り変わり
昨日のデコレーションがついたままの部屋で、午後からフラレッスン。 私はこの頃、忙しくて精神的にフラに集中できていないのが自分でもよくわかる。 人数が少ないから、すぐに露呈してしまう。
今日は、A子さんも基本を注意されていて、真剣そのもの。 フラの動きの基本である「カオ」という動きが、ポイント。たとえこれを体得できても、それを生かして踊ることは至難の業。私はまだそれを生かせないでいる。
私はいつものウエヘとカヴェルで苦戦。 すぐに前の悪い癖が出るよ!といわれてしまった。 練習が足りていないんです、、理由はともかく私がいけないんです。。と心で反省。
レッスンのあと、私の娘達がタヒチアンダンスのトゥヌイ先生のレッスンを受けさせてもらうということなっていた。トゥヌイ先生はK先生のタヒチアンの先生で、一流の方。ビギナークラスが5時半からというので、K先生が付き添いって車で連れて行ってくださった。用意するものはパレオだけ。。。 一体どんなレッスンを受けたのか、、話を聞くのが楽しみだ。
私はその間に、お食事をして夜のお約束に備えた。日本から憲さんのために来てくださった、A夫妻、R子さんとK先生のショウを見に行くお約束をしていた。私はこれでなんと、今回3回目・・・ 自宅から徒歩15分のところで、こんなショウが簡単に見られるのだからこんなありがたいことはない。
いつものようにショウを堪能したあと、4人でまたモアナサーフライダーホテルのビーチバーへ。。。
この伝統のあるモアナサーフライダーホテルが、近くウェスティンホテルに買収されるらしい。買収だけならいいのだが、部屋の内装など、画一的なウェスティンホテル仕様にすっかり改装されてしまうとか。ワイキキもニューヨークも東京もパリもウェスティンホテルは、内装、アメニティいいたるまで同じなんて、あまりにも夢がなさ過ぎる。。。と、この話を聞いてきた次女夫婦が嘆くこと・・・
この頃、すべてのアストン系ホテルがリゾートクエスト系に変わり、30数年前に初めてのハワイ旅行で泊まり、最近はフラのレッスンを受けていた私の故郷のようだったパシフィックビーチホテルもアウトリガー系に買収された。ハワイのホテルも大変なんだなあ、と思う。
世の中は容赦なく、ドンドン変わって行く。最近特にそう思う。
あと二日となったハワイ滞在がA夫妻、R子さんにとって楽しいものになりますように。。。
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2007年2月4日 (日)
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サプライズ!!
今日はR子さんとのランチのお約束があった。シェラトンワイキキのビーチに面したレストランで、ゆっくりおしゃべりしながらカレーライスとシーザーサラダを半分っこした。家庭の味のカレーライスで、ずいぶんなボリューム。ウエイターに「シェアしますから」と言っただけなのに、もってきたときはちゃんと二皿に分けてあった。こういう心遣いは本当にうれしい。
夕方から「ママ、アラモアナに行こう。。」と長女が言い、私も丁度用事があったので出かけた。用事も済み、「もう疲れたから家へ帰らない?」と言っても「彼の誕生日ギフトを選ぶの。。付き合って。。」などという。「ママ、疲れたんだったら、コーヒー飲もうか?買ってくるからここへ座って待ってて。。。」とやけにサービスがいい。私は昨日の疲れもあり、早く帰りたい一心だった。
夕刻になり、疲れきった私は夕食をどうするかも決めないまま、長女と二人でバスで家へ帰ってきた。車は次女夫婦が使いたいということだった。
バスに揺られて家にたどり着き、鍵を空け「ただいま〜!」と入っていこうとしたら、なんだか家の中の様子がおかしい。天井からピンクとブルーの風船が沢山ぶら下がり、きらきらしたハート型の飾りが家中に。。。
「。。。。」私がすこしひるんだ次の瞬間、中から長女の彼が走って出てきて、「Happy Birthday」と書かれた王冠を私にかぶせ、同時に次女夫婦が「誕生日、おめでとう!!」と駆け寄ってきた。
ああ。。これがアメリカ映画でよく見る、サプライズ パーティなのか・・と思うまもなく、「カンパーイ」と前もって用意されたビールと私用のコーラの栓が抜かれた。
と、それを合図に別室に隠れていた、A夫妻、R子さん、A子さんが飛び出してきて「京子さーーん、お誕生日おめでとう!!!」
本当に本当にびっくりした。玄関には私の靴しかなかったし、こんなに沢山の人がいる気配なんてなかったのに、、、靴はそーっと部屋のすみに隠し、息を詰めるように暗く、狭い部屋に4人が隠れていてくれたんだとか。。私がいつ帰るかわからなかったので、ずいぶん長い間待っていたんだよ、、と大笑い。
「えーー、これ私の誕生日??。ワーー知らなかった。。ありがとう!」 今日の涙はうれし泣き。見ると25個もの風船が、部屋のありとあらゆる所にぶら下がり、赤のリボンですべての照明器具が飾られ、トイレにまでデコレーションが。部屋の空間や壁にはきらきらハートが張り巡らされて・・・・ テーブルの上の天井には「Happy Birth day」の飾りが吊られている。 我が家とは思えない、華やかさ!
夫の納骨式翌日に、、このパーティーだ。本当に皆さんの言葉には出さないお気持ちが、嬉しくてみんなに飛びついて「ありがとう!」を言った。テーブルには、おすしを中心に、沢山のお料理が並び、いつの間にこれだけ用意したの?と思うほどだった。私の疲れなどどこかに吹き飛んでしまった。
パーティーが架橋に入ると、プレゼントタイム。心のこもったプレセントをいただき、お返しにA子さんと一緒にフラをご披露。長女にもらったばかりの「赤いちゃんちゃんこ」ならぬ、赤いパウをはいて踊った。長女もベリーダンスを披露してくれた。彼女はもうインストラクターで、私のフラ歴よりはるかに長い。
「憲さん見てる?私、こんなに幸せよ。いつか私は貴方より年をとることになるでしょう。だんだん貴方の歳にに近づく私を見ていてね。今日の60歳の誕生日をみんなと一緒に祝ってくれたと信じています。本当にこんなにいい人たちに囲まれて、私は幸せよ」心の中で、憲さんに話しかけた。
聞けば、この計画は昨年末から、娘達によって練られていたという。A夫妻もR子さんも納骨に参列してもらえるとわかった段階から一緒に密かに考えてくれていたらしい。本当は17日なのだが、みんながハワイに揃う日を選んで今日になったらしい。一足早く帰国されたKご夫妻も本当はお誘いしたかったらしい。フラのK先生は、今夜体調が悪くいらしていただけなかったが、計画はご存知だったらしい。R子さんなんて、今日のランチを一緒にしたのに。。知らん顔してたのね。。道理で長女は、私をアラモアナに引き止めたかったはずだ。
あーー本当にサプライズ!!「Happy Birthday Nanea!」と書かれたバースデーケーキのロウソクを一気に吹き消した。「願い事は?」と聞かれ 「フラが上手になりますように、パパがまた会える日まで天国で幸せでいてくれますように。ここにいる皆が幸せでありますように、、」とあつかましくも沢山願い事をした。お開きは12時過ぎ。。。本当に楽しくてうれしいパーティーだった。
今日も感謝の一日だった。
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2007年2月3日 (土)
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憲さん、また会う日まで!
昨日までの、お天気がウソのように朝からトレードウインドに変わり、すっきりとしたハワイ晴れ。憲さん、よかったね。。。
午前10時半からの納骨式。爽やかな風を受けながら真っ青な空のもと日本からわざわざ駆けつけてくださった5名と私たち家族、そして憲さんのハワイでのお友達、フラのK先生、。。。合計25名が集ってくださった。
牧師さんの素晴らしいお話もあって和やかに、笑いも起こり、涙もある式典になった。
広ーーい芝生の墓地からは、ココヘッドが眺められ海も見渡せる。憲さんの眠る場所(いずれは私も・・)にテントが張られ、その前には赤い布をかけた台が用意されていた。そこへ憲さんの遺骨、写真、お花、レイが華やかに置かれている・・・というか自分達で好きなように飾るようになっていた。私はゴルフボールを一ケース、その台に乗せた。出来たらお墓に入れてあげたいと思っていた。
その台の前には12脚の椅子が並べられている。家族が最前列に座る、、というだけで、誰でも好きな人が座っていい。過半数の方が立ったままだ。
定刻に、式典が始まった。「今日は久しぶりに文句のないくらい、本当にいいお天気になりました。よかったですねえ。憲介さんも今にもゴルフに出かけようとしていらっしゃるところでしょう。。」という牧師さんのお話から始まり、いきなり笑い声が。。
ハワイの人は、シンプルな装いで「あなたのために駆けつけましたよ!」というような感じで参列してくださっている。
憲さんと同期だったKさんは、パイロットの制服の白いシャツと黒いネクタイを、日本から用意して着て下さっていた。「せめても。。と思ってね」とおっしゃって・・・私にとって、どれほどその姿が、懐かしく見えたことか。。。
そうかと思うと「京子さん、今日、この式が済んだら僕らはゴルフに行きます。今日は憲さんも一緒に4人で廻りますからね。。」と話しかけてくださるゴルフウエアの3人組みもいらした。「憲さんと廻ってくださるんですか?だったら彼は、もう半年もクラブを握っていませんから、かなりハンディをあげて下さいね」とお願いした。またそこでも笑い声が・・・・お一人お一人のそんな心遣いが感じられて、本当に嬉しかった。
フラのK先生も、気が付くとそっと後ろで涙ぐんで立っていて下さった。 涙あり、笑い声あり。。。そんな式典だった。
牧師さんのお話が終わると、いよいよ埋葬。
きれいな芝生が掘り起こされ、コンクリートで作られたお骨箱を収めるコンテナが埋められていた。そこにブロンズのお骨箱を納め、重いコンクリートの蓋を閉じる。そこへ式の出席者がスコップで少しずつ土をかけていくというのだった。
私が最初にスコップで土をかけ、娘たち、その夫たちと続き全員の方が、土をかけて憲さんを安らかな眠りにつかせてくださった。お骨と一緒にゴルフボールを入れてもらった。これで天国でもゴルフが出来る。
そしてその上に名前が彫られたプレートを乗せる。すると芝生の美しいグリーンに溶け込んだ美しい、お墓が出来る。NAKAMURA と書かれた下に、CAPT.KENSUKEと名前が入った真新しいプレートがまぶしかった。ハワイの象徴マイレレイの彫刻のついたプレートだ。
そのまわりに、今日用意した花、マイレレイ、お花のレイ、そして出席者の方がお持ちくださったお花とそれはそれは見事なレイの数々が飾られ、本当に華やかで美しいお墓になった。
私のお友達のT子さんは、可愛いレイとバレンタインデー用のバルーンを持ってきてくださって、お墓にはハート型の赤い風船が飾られ、いかにもアメリカらしいお墓になった。 憲さんよかったね。こういうの好きでしょ?うれしいでしょ? これで永住だね、よかったね・・・。
皆さんに見守られて、憲さんはハワイの地に永住です。 よかったのよね、これで・・・・
そのあと、日本からきてくださった5名と家族とK先生とで、ランチをご一緒した。和食レストランで貸切のお座敷だった。
予約のとき「目的は?」と聞かれ、「法事です」と答えたのだが。。。 今日の私たちの席が余りに明るく賑やかで、英語と日本語が飛び交うのでお店の人はおかしいな??と思ったに違いない。
この半年、娘たちもその夫たちも、大役を果たしてくれて、私を支えてくれて本当に感謝だ。私が明るくいられるのも、彼らの後ろ盾があるからこそだと思う。それに周りの人たちのありがたさや、温かさをこれほど感じたことは、生まれて初めてだった。
私にとってそれは、憲さんを失うという悲しさと淋しさと引き換えに頂いた得がたい賜物だった。これを胸に、また出発。
今日の晴れ上がった空を吹き渡っている憲さんに、誓う。 大丈夫よ、みんなで明るく楽しんでこれからを生きていくからね。 見ててね。また会う日まで。。。ね
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