
4回目の審査会が行われました!!しかし…
本日(2005年5月17日)、れおなの4回目の審査会が行われました。
審査会後、沢西保育課長と話し合いの場を設けて頂きました。
審査会では、沢西保育課長より、主治医医師書面と主治医医師との話し合いの報告と4月12日に行われたれおなとの面接の報告を各委員にはじめにし、前回の審査会の課題整理を行ったとのことでした。
介助ボランティアについては、れおなが障害が重度であるために日常生活を送れないと言うことで、保育の実施者ではなく身体の一部として整理したとのことです。
介助ボランティアの医療的ケアについては、本年3月に厚生労働省より通知された在宅ALS患者以外のたん吸引の整理をもとに実施を考えたいとのことでした。つまり、医師や看護師との連携が不可欠であることとのことでした。
細かい点では、園行事なども考えなければならないが、それはその場その場で判断するということ、他の園児や保護者に対しては、時間かけて理解してもらう必要があるということ、保育園の現場保育士や看護師も最低限医師の研修を行う必要があるということでした。
ここまでが、審査会の内容です。
こちらとしては、来年度まで、(代替措置もない)保育園に入園できない、となると、親のどちらかが仕事を辞めざるを得なくなるため、なんとか今年度の入園が必要であるということ、代替措置がない中では、基本的に自治体は入所不承諾の決定を出すことはできないということ、また、障害児枠の在園児の転籍希望申請者と新規申請者の選考については、基本的に保育園の役割は保育に欠ける児童を入所させることが第一の目的であるわけだから、在園児は保育が現時点で保育が保障されているので新規申請者が選考・内定されるべきであると言うこと、医療的ケアにかかる諸課題である介助ボランティアの医師の研修や書面の作成は、6月までに一定解決できること、研修を受けた介助ボランティアの同伴できる日にしか通園しないなども可能であるということ、保育園現場側に不安などがあることに関しては、保護者がはじめは園内などで待機する、週1回の通園から始めて、徐々に通園日を増やしていく等の保護者側で出来る協力はするので、逆に6月1日付で入園決定を出すということで再考して頂きたいということを申しました。
沢西保育課長は、再度整理してみるとのことでした。また必要に応じて今月中に再度審査会を行う考えを示していました。
全体の印象としては、沢西保育課長をはじめ、保育課としては、確かに入園に向けていろいろ試行錯誤している感じがしました。
しかし、全ての課題を入園前に解決するのは、もともと困難で、受け入れながら、課題解決に取り組む必要があるということと、今までにない事例だというのは、重度障害児も東久留米市障害児保育実施要綱に入っているのにもかかわらず、中軽度の障害児しか対象になっていないと行政が解釈を間違えていたためであり、今後は重度障害児を実際に保育園に受け入れていくことが市としても重要であると考えています。
なかなか、結果を出せなくて、精神的に疲労しますが、今後も入園に向けて市との話し合いを継続していきたいと思います。